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庭の果物

2006年に植えたブラックベリーは、その年だけいくつか実をつけてそのままになり
毎年忘れず茎が伸び葉をつけていた

今年は・・・ひょっとして蕾?

苦節5年、よくぞ出てきてくれた

ブルーベリーも2006年に、八ツ岳倶楽部から買って帰り植えたが、やはりその年だけ実をつけた
今年は・・・ひょっとしてひょっとしてます。
総勢わずか10個ばかりだが、花が咲き実になってきた

苦節5年、よくぞ出てきてくれた

ポポー
2009年春、穂高駅前のIさんから頂戴した苗木は一度枯れてしまったが、今年は
葉を茂らせている。背丈は40センチ

5~6年で結果し始め・・・と書いてあるので、まだまだ先だねぇー
実はこんな感じ(拝借画像)

アンズ
2009年4月、千曲市のアンズの里で高さ50センの接ぎ木を500円で買ってきた。今年はもう150センチに成長。
でも葉ばかり

ブログ繋がりの路進さんが、ゆずはいかが?と教えてくださった。ゆずは大好きだから欲しいな。
大きめの鉢植えからスタートしてみようとHAMAフラワーに相談すると
「寒さに弱いからあまり扱いませんね」とのことだった。

宿題が増えた

余談
畑への散歩道の路傍に、大繫茂のブラックベリーがある。

こんな花が咲いています。我が家の日当たりではとうてい望めそうにないが・・・・

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ホテイアオイの鉢植え

ホテイアオイの花は、ブルーが美しいらしい。夏がたのしみです。

和名 布袋葵
葉柄が膨れて浮き袋のようになり、布袋様のおなかに見た立てて。

初めから入れ過ぎだなあと感じていたので、1本を鉢植えにしてみた。

根っこの長くて多いこと・・・。これなら丈夫で育ちそう。

水に浮かべるくらいだから、水やりは欠かせないな、きっと
鉢受け皿にたっぷりと

図鑑によると、英名はウオーター・ヒアシンスで熱帯アメリカが原産
異名が青い悪魔?とか言われて、世界の害草トップランクだそうです
そりゃ土に入れて水やりしていれば、きっと成長するだろうね

水鉢の水面が広くなり、メダカが立泳ぎでスイッーと上がってくるのが見えるようになった

この日6匹の集合場面があり、全員健全を確認。めでたしめでたし・・・

余談
松川村の温泉施設「すずむし荘」のロビーに、メダカの泳ぐ水槽がある。
人間の足を浸けていると、メダカが皮膚のごみをとるが如くつつくのだそうな。
それが癒し系なんだって・・・・ホント?

まだ実行者の姿をみたことはない

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ビオトープ入門

かねてから念願の水鉢を購入した

スイレンとホテイアオイと水草を浮かべた

ホテイアオイが多すぎたのが難点

青空も浮かべてメダカが泳ぐ

この夏スイレンは咲くのかな?

とりあえず手始めに6匹
背中が赤く見えるからヒメダカ(緋メダカ)?

原種がクロメダカで、その改良型となるそうな
ヒカリメダカが美しそうなので、次は狙おうっと

いやぁ、なかなか可愛いもんです。
金魚しか飼ったことがないから池で泳ぐメダカを、庭で飼うという発想がなかった。

音に非常に敏感なので、じーと眺める
5匹まで確認できたが・・・
仰向けに浮いている子はいないから、全員健在なのだろうね
ちゃんと学校へ行ってるの?
頼むよ!

3年前だったか、作って頂いた太い木株をくりぬいた植木鉢がすぐ近くに置いてある
もう苔むしてきて、白ナデシコとの共演がいい味出している

小ぶりだけど、私の好きな庭を愛でる

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苔玉・・・もどき

苔の中から実生のミズナラが顔をだした。
そっくり取り上げて陶器に移しておいたのがえらく大きくなった。
「苔玉もどき」
鉢から出して丸くまとめれば、いわゆる「苔玉」になるのだが
我が家流とする

今年苔の中から顔を出したのは、もみじの子ども
こちらも「苔玉もどき」で鉢に移植した

どちらの鉢にも、小さな葉が数枚見える。どうもオダマキではないかと思う
庭の片隅にミヤマオダマキと西洋オダマキ数本がある

どうかミヤマオダマキでありますように

本物の苔玉作りは面倒そう
エヘヘもどきで満足

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ヤマツツジ

大雨です
雨足にうたれたアジサイの葉がうなだれている

大阪にいたころのツツジといえば、ヒラドツツジかサツキという名前しか知らなかった。

こちらに来てからは林や里に咲くツツジ、また里山トレッキングで見つけたツツジと
ヤマツツジの幾種類かを知った

もともと庭にあったもの

ご近所から分けて頂いたレンゲツツジ

咲ききるよりこの姿がすきです

山野草店で見つけたもの
ミツバツツジはまだ一度も花をつけない

そういえばサラサドウダンツツジも初年度に咲いただけで、その後はさっぱり

ヤエヤマツツジ

ヒカゲツツジは、生坂村の京ケ倉山中で一目ぼれし、山野草の美千草さんで見つけた

山麓線のカフェ・アザレアさんのアプローチ右横にたくさん咲きます

賑やかになった

ほかに一度咲いたきりの白いツツジがあったはずなのだが・・・・
手入れ不足だろうか?それとも環境が気にいらないのか?
単純な形で野生味あふれるツツジを育てたい

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ビオトープ

いつか置いてみたかったスイレン
できれば陶器の火鉢で・・・

近所のリサイクルショップでも結構な値段なので諦め、
ホームセンターで陶器の鉢カバーを購入した。

1時間も水漏れ検査をしていただき、やっこらさと庭へ

白いスイレン(プリンシマ)と浮き草のホテイソウ5個・マツモ2本
庭にある細い草を根ごと抜きスイレンの鉢に埋めてみた
添付ラベルのスイレン

この↓「イグサ」が欲しいのですが、近所では見つかりませんでした
 サイトから拝借

ホテイソウはえらく増えると後で知り、5個は多すぎたようだ

ビオトープとは、Bio(生き物)とTop(場所)の合成語(合成語)で
「それぞれの地域の、野生の生き物の生息空間」を意味します」・・・と書いてありました
そんな大層なことではなくスイレンを咲かせたかったのです

スイレンは学名をNymphaea(ニンフェア)といい
Nympha(ニンファ)=水の女神、が命名の由来だそうな。

メダカなどはまだまだ・・・・
いや猫がたまに庭を通り抜けるから、魚はダメだ!

屋根から落ちる雨水の上澄みを入れたので、ひょっとしたら松の花粉が混入して生育に問題がでるかも?

まずはビオトープ入門の巻

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Wake up!

ひと雨ふた風ごとに芽ぶきが輝きます。

ウリカエデの花。これは先住木

サンショの花? これも先住木。いっこうに実にならない

苔の中から顔を出したイロハモミジの実生

イロハモミジの名は、掌状に5~7裂する葉の先を「いろはにほへと」と数えたことから命名されたとか。

ヤマモミジは 掌状に9裂

七変化と呼ばれているもみじもイロハモミジの仲間

ミズナラの実生が成長してきた

タチツボスミレが顔を出す

ヤマボウシよ、今年こそ花をつけて
 

ドイツスズランももう少し

よく似た仲間の中で一番に咲くスノードロップ

次にスノーフレーク

オダマキ。今年は大にぎわいの気配

よそでは枯れてきたというのに・・・もくれん

やっとお目ざめイカリソウ

あちらこちらで勝手に成長する木や花の雑木庭は整理整頓なし

今年の一番人気はリンゴの薪
有明山になりました

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愛しき庭の花々

明けぬ夜はなく、春の来ぬ冬はなし・・・

昨年秋に植え、自宅の砂地で越冬(保存)した大根

小さな寂しい庭にも春到来です。
朝夕はまだ気温低く季節はずれの大雨も続きましたが、目覚めました!

ショウジョウバカマ。今年は8本のうち6本が開花

日本スイセン。毎年咲くや否かやきもきするお嬢さんです

その点大らかな洋スイセン

シュンランは安定しており、今年も5本が見事に

ヒカゲツツジ。花は小ぶりでも存在感あり

パンジーと同居のノカンゾウ。半月樽の隙間からも芽を出して・・・

4本植えたカタクリは、今年2本が開花予定。昨年は1本だったからまあいいか!

しかし葉は場所を広げて増えてきたから、将来は群生地に。まさかね

現在ヤブレガサみたいな姿のモミジ。30センチくらいから育てているので楽しみもひとしお

七変化という名(HAMAフラワーさんが名付け親?)のモミジ

白いイカリソウ。毎年花のサイズが小さくなるのは手入れ不足ね、きっと

フサスグリは年ごとに枝ぶりも実も充実してきた。

ごくシンプルなすみれは、なかなかに繁殖力が強い

その他のツツジ類がまだ沈黙
そうそう白いナデシコも3年目。小さな花をつけました

信州の春は、冬を吹き飛ばしたくて動き出す
我が家の朝夕はまだ暖房中(弱暖)

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霜の花

車のライトのガラスに張りついた結晶を、ちょっとおしゃれに”霜の華”と表現してもいいのかな?

今朝のニュースで、美ケ原高原の王ケ頭ホテルの霜の華を、紹介していた。
知る人ぞ知る人気撮影スポットだという。

ホテル側の最後の説明で「あれこれ試して、洗剤をまぜた水を窓ガラスに流しておくと


以上、放映画像から

自然ではないところが・・・・ちょいう~ん

鮮度も撮影技術も落ちるが、私はこれで納得だもんね。
1月14日、ジムニーのライトのガラスを接写したもの

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シロハラ

今年に入って、いたくリンゴが好きな鳥が連日やって来る
シロハラだ

切り取った芯をえさ台に置いておく
先日は傷み果があったのでふたつ割りを載せておいたら、まるで祈りを捧げているかのごとく沈思黙考すること数分

2009年1月、リビングの窓ガラスに激突し、脳震盪を起こしたあの鳥と同じだけど本人かどうかはわからない

シロハラは
スズメ目ツグミ科の24~25センチの冬鳥・・と紹介されている
冬鳥とは「ある地域より北で繁殖し、秋に渡来して越冬する鳥」と定義されている。
たとえば北海道で繁殖し、子供を連れて北海道から長野にやってきても渡来と表現するのだそうな。

たしかに夏は見かけないから、冬鳥といえるが「渡来して越冬」はピンとこない。

余談
9日テレビでヒヨドリの津軽海峡越えの番組をみた。
北海道から本州へ編隊を組み、数千羽がハヤブサの襲撃をかわしながら渡来する映像だった。

我が家にたまに来る夫婦連れのヒヨドリも旅をしてきたのだろうか?
暖かい季節でも見かけるような気がするから、彼らはもう信州へ移住鳥になったのかもしれない。

それなら我々と一緒じゃん。我々は北上だけど・・・・
安曇野は居心地いいもんね