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リコボウ初収穫

雨あがり、庭に1年ぶりのリコボウが
 マッチ箱と大きさ比べ

よくぞ忘れじ・・・

初収穫は大が直径7センチ

石の隙間から顔をのぞかせるけなげな子達は、まだ直径2センチ。明日は大きくなっているかな?

昼食の味噌汁に、夕飯のうどん鍋にと”きのこ三昧”で秋を実感。マツタケだけがきのこじゃない!

昨日も今朝も気温がぐっと下がり、秋をぬけて初冬の感あり
5時前の外気温12℃! 『早起きは三文の得』どころが暖房がいるよ~

余談
今年はマツタケが豊作と、先日のローカルニュースが伝えていた

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シイタケ栽培

移住の翌年、ホームセンターで買ったほだ木は結局音沙汰なしで消滅
西日の当る裏庭に置いただけだから当然だ

先日道の駅Vif穂高に「評判のよいほだ木」という触れ込みの、生坂村のほだ木を3本予約しておいた
管理注意をネットで調べると
・排水の良い場所、風通し、雨透しのよい場所を選ぶ
・朝日が早くから当たる場所は良いが、西日は禁物
・日陰度は、原木に日がチラチラ当る程度が良好です。
 ※例えば、南向き又は南東向きで日陰度の良い庭木の下で
 風通しも良く、雨の良く当たる場所
なんと贅沢な!

昨日取りに行ったが、すでに菌の打ち込み済みミズナラだった。

ほだ木とは原木に種駒を打ち込んだもの。ほだ木のイメージは直径12~13センチ、90センチくらいだが、
3兄弟は
直径17~20センチ
長さ41~47センチ

ほだ木に添付のチラシ

これだけでプロが教えるといわれても・・・・生産者に聞いた
①春までそのまま保管
②来年春(4月中旬頃)にしっかり水やり
③今、ほだ木の表面に白い粉が出ていれば・・・(金じゃなかった)菌が回っている証し。
 うんうん白い粉が見えるぞ

↓ズーム!確かにある

通常は翌年秋から収穫だが、ひょっとして来年春の収穫が期待できます。(おぉ~)
④もっと入用ならまだありますよ。90センチ物もあります。
⑤太いほだ木は、持ちがよく肉厚シイタケが期待できます
⑥またいつでも電話ください(こういう対応は安心だ)

種駒数は数えていない。収穫の喜びを感動的に味わいたいもんね

追加もチラッとよぎったが、栽培成功なら今から4~5年、私の菜園作業と同じ進捗だろう・・・と
この3兄弟のみに委ねることにした

余談
春発生のシイタケは『春子』
秋発生のシイタケは『秋子』
と呼ぶそうな、わかりやすい。

我が家で収穫できればの話だが・・・・春子や秋子はいとこ同士ね

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ウメガサソウ(梅笠草)

久しぶりの新顔登場にちょっと興奮する

その花は突然やってきた
身長16センチ


自宅の東北角の庭石の陰に、離れて3株ある
葉がイチヤクソウに似ていたのであたりをつけて、ピンポーン
イチヤクソウ科のウメガサソウ(野生植物図鑑から)だった

『オオウメガサソウというのもあって、国内では関東地方以北の数ヶ所から知られているだけの貴重種。
ウメガサソウとちがって花の色はピンク色で、数個の花が散房状につくので、
小さいながらもより華やかな雰囲気』・・・だそうな。
 Webサイト「野生植物図鑑」から拝借画像

ポツンと下向きに咲く花が好きだから・・・・と負け惜しみ

でもオオウメガサソウだったら自慢できたのに残念

別の株は

花が淡い黄色で、微妙に違うような気がするが、まだ身長6センチだし・・・・
オオウメガサソウではないのははっきりしている

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5月の白い花々

狭い庭を生かすには工夫がいる。
基本を白に配色数を控え、まとめるようにしているのだが・・・・

リキュウバイ。えこひいきはいけないけど、白系ではこの花一番好きだ

年ごとに花数が増え順調に育っている

アオダモ、またの名をバットの木。先住木だ

日本スイセン。今年は特に咲くのが遅かった。

昨年掘り上げた球根からは花はつかなかった

スノーフレークも待ちくたびれた花だ

覗くと

アマドコロはこのように行列して花をつける

アップすると

最後に花の先端がそりかえって開く

※追記
茎が丸いのでナルコユリかもしれない

ナデシコは早く咲いたが寒さで引っ込み、返り咲き。
しかしナデシコはもっと暑い時期に咲くんじゃなかったかな?

ナデシコの木製鉢は、近所の大工さんが大きな木を削って作ってくださった特注

コデマリは咲いた!と思ったら早々と散ってしまった

パンジーはさすが強い! 冬を越し不順な天候にもめげず長く咲いている

パンジーに混じり紅一点、シナノナデシコ(山野草の店ではそう言っていたが)が色を添えている

天候不順の今年もよくがんばり、楽しませてくれた花たちに感謝

6月はいよいよアジサイの季節
今年も山あじさい「くれない」に期待している。頼んだぞ!

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2010年のれんげ2

庭まわりを点在的にしょぼいながら咲いた5月27日のれんげ。

100センチ×50センチの畑もどき地に、でかしたれんげ君たち!

すぐそばの苔と同居でござる

上から見てもまだ立体感のない花

28日の晴天には、さらに期待できるだろう

めでたしめでたし!
しかし花が貧弱だなぁ・・・・

今年は言うまい

ちょっとの肥料がきいたのか?、土が馴染んだのか?

「安曇野れんげプロジェクト」も堀金烏川の畑で咲いたそうな。
こちらは雄大ですぞ

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2010年のれんげ1

なかなか好転しない我が家のれんげ。1昨年も昨年も中国産の種1キロ分だもんね、トホホ記録である

2009年春の開花は、東側の壁際に少々

今年は昨年秋に播いた種に期待したが、さて

東の白壁の前に置こうと白プランター8個に播いて越冬するも全滅。
と思ったが、ここに至ってしょぼく芽を出してきた。祈る私に同情したか?

1昨年ばらまいた裏庭斜面に、思い出したように咲いたこの数本。5月17日夕刻撮影

ここは午後のみ日当たり

貴重な開花を拡大で保存 

おっ! 5月22日現在

裏庭の平地に、畑風に土盛りしてぱらぱら播いたものが、今になって花をつけ始めた。
土には播種前に腐葉土を入れたが、半日の淡い陽当たりだしね~
お手柄~~~

れんげはやはり田んぼや、1日中日当たり良好の畑で咲くのを旨とする・・・のだろうか。
もともと林の中の石だらけの土地で、松やコナラを伐採して宅地にしたのだから無理なのか?
それともツツジ類が昨年より多くの花をつけてきたので、続けていれば土の方から馴染んくる期待もあるのか

今後、如何に進展してゆくのやら

余談
比較的大きなヤマボウシを植えたが、購入した年だけしか花をつけない。
緑を楽しむには姿よい樹なので、今では不承不承納得はしている。

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開花直前

人間の子供も、動物の子供も可愛いもの

花も幼い様子を捉えてみると、期待感を持ち合わせなかなか魅力的だ

左:アオダモ(バットノキ)・・・白いブラシのような花だが、今年も咲くかな
右:昨年5月22日のアオダモ

昨年まで花数が少なかったツツジ類が、今年は期待できそう

 レンゲツツジは大きい花を咲かせる
 
やっと土になじんだのか花数増量 
 ヤマツツジ

ミツバツツジは相変わらず咲く気配なし。ドウダンツツジも背は伸びるが、さっぱり花をつけない

山アジサイ”紅”。昨年の植栽の結果次第では花数減少の危惧あり

砂地に保存していた大根の残骸が、葉を茂らせ花を咲かせようとしている
 大根の花って『可憐』の一言に尽きる

オダマキの蕾

開く前のオダマキの葉

これらは園芸種だ

オダマキの漢字は苧環。
ヤマオダマキから由来しており、花の形が紡いだ麻糸を丸く巻いた苧環に似ているところからだと書いてあった

画像拝借のヤマオダマキ。こちらのほうがシンプルで好きだな

穂高の山野草の店「グリーン美千草さん」で探してみよう

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春抜け初夏到来?


気温がぐんぐん上がり暑いくらい。新緑へのスピードが高速だ。
日一日と緑が・・・と表現する季節だが、朝と夕で緑のボリュームの違いが顕著

しかし花は
出遅れ開花のスノーフレーク。親戚のスノードロップは3月に咲いていた

その中を覗くと

新人の日本スイセン。
昨年、3年過ぎた球根を堀り上げ、乾燥させて植えかえた花は殆ど咲かなかった。失敗したようだ

フサスグリ・・・ふさふさと花をつけた。夏の赤い実は大いに期待できそう

ユーラシア大陸原産で,1873 年に渡来した落葉小低木。
果実は直径 8 ミリくらいで熟せば食べられる

ヤマザクラ。この葉を見るとさぞかし元気な花を見られると思うのだが

まだ4個しか咲いていない。0.1分咲きといおうか、もうこのまま不発なのか

カツラの葉はハート型。しかし幹はまだ痩せっぽっちで貧弱なのだ。
私が生きているうちに、あの素晴らしい樹形を見られるだろうか?

おまけ
4月下旬無事に2本咲いたカタクリ。4本咲くはずなのに・・・

明日はまた冷えると予報は伝える

なんだか季節がバラバラである

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広いようで狭い

庭の落ち葉を整備した19日。
松とミズナラの枯葉がほとんどである。苔の緑が欲しくて、面倒でもせっせと働く。

おっ!伸びたショウジョウバカマの横にカタクリが(左端の2本)

土地を見つけた時、私には広いと思ったが、家が建ち気に入った凹凸のある庭が結構狭くなってしまった。
狭くても手入れしていればちょっとは見栄えが良くなる

今年はノカンゾウが増植しているではないか

わかめと白みそで和えてぬたを作ろう

作業中に、最近行きどまりになった道へ車が入ってきた。よくあることでナビにも表示されない。とほほ
白いわんこと30代と思しきご夫婦は、農業を志し移住してきたと自己紹介

「あの~ブログ出してませんか? 蔵くら・・・・」
「はぁ」
「読ませてもらってます」
同じ大阪出身ということで親近感がわく。どうしてわかるんじゃ~~~~

訳はナイショ。ご想像に任せまひょ

安曇野は広いようで狭い。蔵くらが有名なのでは決してない!

付録
お気に入りのヒカゲツツジが、松やミズナラの枯葉に守られ冬を越しやっと咲き始めた