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女子のタチション

いかがわしいタイトルにドキリ!

可愛い女の子の・・・・・です。

久しぶりに近所の温泉施設へ。

芋の子を洗うほどの状況の中、湯船からあがった2歳くらいの女の子。

やおら立ったままおしっこがでちゃったの。スピード感たっぷりで!

湯船のおとな女子から笑いが起こる。

偶然真ん前だった私は思わず笑い、軽い拍手をしてしまった。

そうでしょ。ちゃんと湯船から出ての行動はたいしたもんだ。

母親が慌てて湯桶を持って走ってきました。

何度も体と床を洗い一件落着。

その後、本人は別の湯船でご機嫌に楽しんでいる。

周りの人々の温かいまなざしが印象的で、ほおが緩んだ光景だった。

母親が処理後に軽く会釈していれば・・・と思ったが

この可愛い幼児は常習なのかも?

子供は可愛い。

いじめたり殺してはダメ!!!

昨今の虐待や無謀運転での交通事故など以ての外です。

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高峰温泉

北信に住む山友。
母親の退院日せまる制限時間ギリギリの16日17日で、かねてから希望の温泉へ行きたい。
私もかねてから狙っていたので、幸い!とばかり即決にてお出かけ。

標高2000mにある長野県小諸市のランプの宿 高峰温泉

しなの鉄道上田駅からでも小諸駅からでも、車でほぼ1時間前後でスキー場駐車場に到着します。
宿はアサマ2000スキー場のちょっと上にあります(アサマ2000パークHPから拝借しました)

冬季はスキー場の駐車場までお迎えの、雪上車で向かいます。

木々の間を抜けてゆっくり登り、およそ10分

はい到着

部屋で荷物をほどき、かんじきと友人は宿で借りられるスノーシューで、
木々の間を上へ上へと歩いてきました。

12時から17時まで入浴可能な野天風呂へ。

ここで硫黄の香りが漂ってきます。
この細道を上がり右へ曲がるとすぐ。4人まで可能ですが、お天気次第です

刺激のないおっとりとしたお湯でした。
泉質はともかくこのロケーションにうっとりします。
もちろん男性用も4人

抱えたかごは、建物から出口内の棚にあり黒と赤のペイントで
現在何人入浴中か判断できます。
青空&上天気ですが、さすがに肌を刺す空気は冷た~い。

歓談室には大きく開けた窓からリスや鳥の食事風景が見られます。

昨夜は、部屋のすぐ真近かの雪上に白いテンが来ました。

食事はあっさり系。
イベントがいくつか用意されており、
宿泊者にはスキー靴や板ストックなど貸し出しがあります。

スタッフさんたちから心からのもてなしを頂きました。
過ぎゆく冬に念願かなった温泉旅に満足の1泊2日でした。
感謝!

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蓮華温泉2

翌16日も快晴。

朝食は6時半。こけももジュース(オプション)はコクがあり美味しかったです。

今朝の箸置きは桜材の小枝

野天風呂巡りは頂上の薬師湯→仙気の湯→黄金湯と下るコースに決定。

一気に登ること15分

「薬師湯」4~5人くらいは浸かれそう。泉質は酸性-硫酸塩泉

一番高所にあり、通路からは見えない場所にあるため女性に人気のお風呂のようです。

そしてこの絶景が見られます。
雪倉岳が真正面

美しい木々

「仙気の湯」を上から見ると、黄金湯や三国一の湯と比べてずいぶん開放的です。

入湯者が少ないこの時期だからこそ

さらに下ること2分「仙気の湯」

湯船は5~6人くらい可能な大きさ。単純酸性泉で温度は40度くらいか。
この湯温ゆえ・・・一番人気のようです。
オンシーズンなら行列必至でしょう。

さらに10分下って「黄金湯」

昨夕、カップルが長湯だったお風呂だ。
「足湯でもいかがですか?」と男性。
ソックスの着脱だけでも濡れた板張りの上では面倒そうなので、遠慮して翌日にしたって訳。

そして翌日
清掃道具持参の宿の男性スタッフと鉢合わせ!
彼がゆずり「出直します」

ここは透明湯なので、青空がよく映える。3~4人は入れる。
マグネシウム-炭酸水素塩泉

4つの温泉は全部泉質が違うのが珍しく、人気の故だそうです。

20分ばかり浸かり、さぁーて帰路支度。
階段を上がるとフロント。

左側は
内風呂や食堂の建物

この棟は昭和52年建造

右側は
ガラス越しの宿泊棟は昭和62年の建造だそうです。

戻って食堂の、山のおしるこ500円を頂く

食事が豪華ということもなく、素朴さとフロント氏をはじめスタッフの対応が嬉しい山小屋ロッジでした。

車に戻る前に、蓮華の森自然遊歩道をキャンプ場まで散策した。

来年はここを、日帰りの散策&温泉の予定コースとした。

強運の女二人組は、またしても晴天に恵まれ秋を楽しんだ2日間でした。
この先何度組めるか?
枕言葉はいつも・・・・「折り合えばね」

付録
歴史の古い温泉です。ウィキベディアを拝借
『1617年(元和3年) – 上杉謙信が南西2.8 kmの雪倉岳の東山腹に雪倉銀山を開発し、明治末まで約300年採掘が行われた[1]。その際に温泉が、発見されたと伝えられる歴史を持つ。温泉名の由来は、白馬岳の越中・越後側の名称・蓮華岳による。かつては猟師や樵に愛用され、やがて不便な山奥ながら湯治場として発展する。
1848年(嘉永元年) – 本格的な湯宿となったといわれている。
1894年(明治27年) – 日本アルプスを世界に紹介したイギリス人宣教師・ウォルター・ウェストンが、この温泉に宿泊して白馬岳に登頂した』

掲示板の画像

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蓮華温泉1

秋を求めて第2弾は温泉探訪も兼ねて糸魚川市の蓮華温泉へ。
市といっても標高1574mの山小屋ロッジです。

天候を選んで15日~16日に出かけた。
晴天なり!

曲がりくねった道は比較的広く、整備されているので問題はない。

今マイブームのノコンギク。

北アルプス白馬連峰に並ぶ雪倉岳や朝日岳を眺める絶好のスポットでもあります。

過日の白馬縦走の折、雪倉岳や朝日岳、蓮華温泉へといった標識を思い出す。

手前の標識を下ると雪倉岳~朝日岳に続きます。

”あと8キロ”当たりから道幅が狭くなってきた

2009年は日帰りだったが今回はロッジに宿泊し、外湯も内湯も・・・・
自宅からの所要時間は2.5時間。ロッジ到着

当然ながら日本秘湯を守る会の宿です。

20日が今季の最終宿泊日のためか、宿泊者は少なく相部屋でも個室状態でした。

さて入浴可能な外湯4湯をどう攻めるか?

作戦を練る
入浴の前に白馬岳が見える方へハイキング。結局時間切れで目的地には行けなかったが、
戻り道の彼方に温泉場が見えた

さて温泉へ
どの温泉もそうだが野天風呂ゆえ囲いはなく、衣類の脱衣は板や石の上。
出発前に部屋から水着を着て行ったが、トイレ対応に上半身分を下げ上に防寒衣類を着用し出かけた。

本日は、かなりぬるいという「三国一の湯」へ

限定二人風呂かな。
白濁の、酸性臭があり皮膚がちょっとチリチリする感触だった。
ぬるいがそこは温泉、じーっと15分ほど浸かっていたので、ロッジへ戻る下り坂あたりから
体はホコホコしてきた。
おそらく湯温は20度くらいではないかな?
湯管出口はそこそこの温度はあり、肩をかざして温まる。

フロント氏に伺うと、全国でも珍しい泉質の一つらしい。
酸性-アルミニュム-硫酸塩泉
珍しいなら・・・と、その温泉を使った石鹸を買ってきた。

『酸味のある源泉をベースにハーブオイルとハチミツを加えました』・・・と書かれている。
使用中の石鹸が間もなく終わるので、試してみよう。

帰宅後調べると、この泉質は群馬県の草津温泉と北海道登別温泉にありました。他にもあるかな・・・。

寒いのでロッジへ戻り内湯にドボン。
浴室は正面に大きな窓があり眺望満点でした。

暮れてこの絶景。

夕食は質素でした。
箸置はもみじの葉、カツにはふき味噌ソース、味噌汁のキノコは山の恵みと地元ならではの工夫も。

21時には消灯
翌朝までぐっすり眠りました。

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野天風呂 

もう冬がそこまで来ている

の・て・ん・ぶ・ろ
”やてんぶろ”と読むと思っていた。

「露天風呂」と「野天風呂」の違いは?

「露天風呂」と「野天風呂」は、文学的?には違いはないようだけど

しかし温泉学的には・・・・
辞書では確認できなかったので、サイト便知 ~ 雑学・うんちく集 ~を拝借しました

野外、屋外にあるお風呂、外気に面しているお風呂の総称が「露天風呂」であり、
この中でも「屋根がない」「自然の中にある」「趣(おもむき)がある」といった、
いわゆる「いい感じのお風呂」のことを独自に「野天風呂」と称している

露天風呂は、屋根が半分以下、三方が開放されているところ。
野天風呂は、屋根、四方壁共に無しのところ。

古い経験だけど
庭に大きな桶をおいて入浴するのは、間違いなく野天風呂
宿の名前が思い出せない京都大原の里

海岸べりに掘ったままのようなお風呂は、究極の野天風呂
ずいぶん昔で写真見つからず、羅臼観光協会から拝借
北海道セセキ温泉

町の夜景も富士山も見える
山梨県赤松の湯とほったらかし温泉

ヨシズで囲っているが、これも野天風呂に加えたい
志賀高原熊の湯

いずれにせよ
開放的で気持ちいいのには遜色なし。

雨飾山登山の帰りは小谷温泉「野天風呂」 

広い海岸べりや林・森の中の野天風呂は、観光ルートからは外れるし鉄道バスの最寄り駅がない
場合がおおいので自力に頼ることになる。
車で行くしかない。

よい環境に恵まれた地域に住まう幸運。
出来るだけ温泉の世話になって、神経痛と仲良く暮らしていくとしよう・・・・

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極楽湯


ここは大阪・樟葉にある天然温泉「極楽湯」
街の中心から男山方面だと思う。
おばあさんたちが楽しそうに浸かる風景は、安曇野とおんなじね。

大きな施設です。いくつか湯種のある内湯と露天風呂があります。
噂では天然は露天風呂だけらしいが、気分転換にはもってこいです。

京阪電鉄樟葉駅から路線バスで東山2丁目下車、15分くらいかな?
バス停真ん前
本数が少ないので、とくに帰りは要注意。

詳細はホームページをみてください。
リンク貼り付けが上手くできません、トホホ

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寝湯でノビノビ

安曇野市穂高にある「穂高健康館」

アカマツ林に囲まれた日帰り入浴施設、温泉健康館穂高ヘルスハウスと呼ばれている。

そう広くない洗い場と大きな浴槽。その一角に寝ころべる寝湯が3席ある

右上が頭を載せる位置。次から浴槽用の枕を持参しようかな?

材質はヒノキで、30年前の建築当時から使いこまれ角が取れて肌に優しい。
腰の位置から上半身がゆるく上向くので、寝ころんだ半身浴になる。

自宅で続けている腰痛再発予防のストレッチを、30分ほどしながら遊んでいる。
幸い年配者の方が多いので、寝湯で順番待ちの心配はない。

中房温泉から引湯したアルカリ性単純温泉。
スタッフは口をそろえて「穂高温泉郷の中でも一番の泉質!」と胸を張る。
効能はあまり気にしないが神経痛、痔疾、五十肩、消化器病、打ち身に効くそうな。

建物はやや古いけど、指定管理者イオンディライト株式会社のスタッフは皆さんイイ感じ。
この温泉大好きだもんね・・・と誇りを持って仕事しておられる姿勢がうかがえる

データ
電話   0263-83-4990
入湯料  400円(大人)200円(子ども)
定休日  第1水曜日
営業時間 午前9時30分~午後9時(最終受付 午後8時)
その他  広間ではお弁当やおやつを持ち込んでゆっくり談笑OK
     サービス券もある

アクセス
山麓線Vif穂高から北へ、次の信号訂正次の辻:信号はありませんを西へ、
しゃくなげ荘を通過して南側

駐車場は燕岳登山者がバスに乗り換えるための駐車場も兼ねている。

3日連チャン

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片倉館

永年の宿題を片付ける
諏訪湖畔にある温泉施設「片倉館」

重厚な建物は昭和3年建築の洋館。
明治6年に製糸業を興した片倉財閥の2代目社長の肝いりで完成した。

敷地内に3つの施設があり
■日帰り温泉 600円也

大正ロマン漂う日本最古の温泉保養施設片倉館の千人風呂
入口から名建築の香り

入口はいってすぐ両脇の
左:木彫「スキー像」右:「スケート像」 高さ2mほどはありそう

味のある「ゆ」 女性は赤文字

ロビー付近を見あげる

脱衣室から浴槽へ向かうドアは格子の窓ガラス

浴槽は大理石で深さ1.1m。底には庭石のような黒石が一面に敷かれ、縁に座る内段はあるが・・・
基本的には立って入浴する。
足裏の感触はいい。
千人風呂といっても、”千人くらい入れる大きな浴槽”という意味で、学校のプールくらいでしょうから、立って並べば100人くらいかな?
客が少ない時はプールの水中歩行のごとく行進している人がいるそうだ

浴室には大理石像やステンドガラスの窓もふんだんに配置
気づかなかったが、ジャグジー室があったらしい

製作年はわからないが、今で言うなら「もみもみ」? 座面はアルミです

試乗すべきでした

2階へ

食堂  テーブルも椅子も立派

「Stuff Only」

バルコニーへの窓越しから諏訪湖

平成19年に「近代化産業遺産」
今年「国重要文化財」に指定されることが決まりそうだ

温泉館の裏側(湖畔側)

■会館(娯楽や展示会などの文化活動に利用できる
駐車場誘導係のおじさんの説明では、温泉施設と会館のすぐそばまでが諏訪湖だった。
諏訪湖北側の岡谷の製紙工場の女工さんたちが、舟で行き来する船着き場だったそうで、
ここの大広間が宿舎だったとのこと。
現在は埋め立てをしてすぐそばを湖岸道路が走っている。
後に貸し会議室となった。当日は市長選の選挙事務所になっていた

諏訪湖畔側から。2階が大広間

■考古館
後に建てた考古館は、隣接する「諏訪市美術館」として、現存している。

□前庭にはタイル貼りの大きいな池があり、石像やベンチを配置。


ずっと以前イタリア/フィレンツェからピサの斜塔へ行き、たぶんその近くの田舎にあった
○○テルメの造りがこんな風景だった。
その日はクローズで、残念ながら入浴は出来なかったが。

社長はヨーロッパや中南米と世界旅行し、温泉リゾートのような福祉施設建設を思い至ったというのが、うなづける庭と建物でした。

人気施設だと聞いていたが、当日は駐車台数がすくなかった。
写真を撮り忘れたが、湖岸の桜並木も素晴らしかった

付録
よくぞこれだけ・・・・世に温泉好きは多い
おやじの温泉巡りMap

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霊泉寺温泉


25年前頃に建立の水子地蔵

霊泉禅寺は明治時代の火災により記録はほとんど焼失したが、伝説では968年創建時に湯が出たのが温泉の始まり。

霊泉寺が寺湯として所有していた温泉を、村で引き継ぎ数件の旅館が運営してきた。
源泉は県下唯一つの石膏性苦味泉・・・と書いてあるが、サイトによってはアルカリ性単純泉という記事もある。
無色透明。ぬるいがゆっくり温まっているせいか、長らくほこほこしていた。

由緒ある温泉街でも、今ではさびれた憾はぬぐえない。

その中の中屋旅館には、かわいらしい湯船を持つ浴室がある。
勿論川沿いに面した内風呂もあるが、その日はかわいいほうへ日帰り入浴へ。

最初からタイル張りだったというからモダンなお風呂だったのだろう
武者小路実篤の命名による「笹舟の湯」 文人に愛された・・・・という

浴室は必ずしも美しいとは言えないが、珍しい形の湯船だ

ぬるめの湯は40度くらい?で、の~んびり長湯

入浴している間に名物「虹鱒の素麺揚げ」を作っていただいた

虹鱒の頭と内臓は取り除き、素麺を丁寧に巻きつけ、両端を細切りのこぶで結び揚げてある。
大女将(おばあさん)のアイディアだそうな
レモンをふって丸かじり。丸まると太った1尾600円は申し訳ない金額だ

ごちそうさまでした

中屋旅館の電話番号:0268-44-2216

同エリア温泉郷の鹿教湯温泉に、最近大がかりな流行りの温泉施設ができたと聞いたが、
風雪に耐えた鄙びた温泉宿の存在は捨てがたい

余談
今回は使わなかったが、共同浴場もある。100円
かなり古い鄙びた浴場のようだ

男女を仕切るのは磨りガラスというのは面白い
番台を覗いたら炬燵のある小さな部屋だった。
無休 内湯のみ 朝7時からオープン もし番台に人がいなければ箱に100円を投入のこと

シルエットが楽しかったら帰り際、さらに100円投入しようね。。。。。

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発哺温泉と東館山


昨年夏、奥志賀高原に行った時見た看板「発哺温泉」。
方向で言えば熊の湯や横手山の西方面の志賀高原である

西発哺温泉ホテルの窓から。遥かかなたに北アルプスを見るはずだった

好天を選んだがつもりだが、そうは都合よくいかない。
スキー場からは早朝には見えたそうだ。白い道はスキー場へ続く

高速ETC割引を活用したが、行きの長野道→上信越道への選択ミスで、ちょっと無駄が出たが学習費としよう

さて、信州中野ICからが遠く40分かかった。山に入るとカーブだらけだが、幸いガラガラだから走行には問題なし
途中から道幅が狭くなり、発哺温泉バス停からはさらに狭い1本道の突き当たりに
西発哺温泉ホテルがある。

帰りに撮った画像。ちょっと運転誤れば谷底へ

泉質は単純硫黄泉、硫化水素泉。浴室の手前からあの独特の臭いが早くおいでと招く
湯船には小さいながら湯の花。皮膚がぬるぬるしてくる

昔は湯治場だったらしいが、今はスキー宿。
80代のご夫婦が京都から「20年以上前から通ってスキーと温泉を楽しんでいる」
発哺温泉は”ほっぽおんせん”と読む。以下天狗の湯ホームページから抜粋
天保12年(1841年)、天狗の湯(現在閉鎖中)初代関新作が天狗噂の夢知らせで、人跡未踏の深山に分け入り発見した志賀高原最古の温泉です。 開湯以来胃腸病、神経痛など治癒の名湯として親しまれてきました。明治以降は北アルプス連峰の壮大な眺めと静かな自然、あたたかな人情などが、文人、墨客の間にひろまり、天狗の湯は「文化人の宿」としても愛されるようになりました。

名前の由来は水蒸気の湧き出すポッポ・ポッポという音からついたともいわれているそうだ。

せっかくここまできたのでついでに東館山へ