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3本のやり

安倍総理は”3本の矢”

私は3本の槍を欲しがる。

槍ケ岳 鹿島槍ケ岳 そして3本目の矢は白馬鑓ケ岳

昨年逃した白馬縦走登山。縦走は無理なので、今年白馬鑓ケ岳を・・・と狙っている

先日トレッキングではなくドライブと散策

148号線から白馬オートキャンプ場へ進入

目前に迫る。中央が白馬鑓ケ岳、右へ杓子岳、白馬岳

登れますように。

同じ沿道に姫川源流探勝園にバイカモがお目見えだそうで、立ち寄る

バイカモは、キンポウゲ科の多年草で澄んだ綺麗な水流の中に生育する。

規模は大きくないが、ニリンソウの群生も

すぐそばには田んぼや畑もある、源流!というイメージからは想像しがたい風景である

観光案内所の方が、パンフレットの補充に来られたので、しばし話す。
園内には私有地も含まれるているそうで、この風景に納得する。
「入場無料」は、出来るだけ手を入れない形を維持するため。
有料にすると、やれ看板だの販売機設置だのと景観が悪くなる懸念があるからだということでした。

なるほど、さもありなん。

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薪小屋完成

補強金具を取り付け、南の薪小屋が完成しました。

棟梁から頂いた家屋廃材をたっぷり収納。角材が多いので収納力バツグン
市松模様のように積めて豊かな気持ちになりました。うふふ

庭は狭くなったが薪の確保は大切だから・・・
残った端材も積み込み、乾燥済み材だから梅雨前に完成して良かった!

とは言え後半は畑仕事に忙しく、私の出番は僅少だった。

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ビッグニュース

89歳の秋、退院直前に移住を決断し安曇野へ移住した母へのビッグプレゼント。
母が知るや開口一番『ビッグニュース!』だった。

転居を決断したその覚悟のほどは、当時の私にはゆっくり思んばかる余裕はなかった。
昨年末の圧迫骨折も乗り越え、今ではシルバーカーを押し自在に歩行出来るまで回復した今日この頃。
30年も関わってきた茶道ごころに、灯りがともり始めたのだ。
部屋でお茶を点ててくれるようになり、とうとう素晴らしい先生のもとへ、月2回お稽古に通うまでに発展。

撮影はお稽古初日の4月10日。
年齢差を越えた、暖かい空間に感動した瞬間を捉えた一枚である。

応募要領に書き添えた
お題は
『師弟』
メッセージは
『暖かい先生のまなざしに励まされて・・・・
大腿骨骨折の治療・リハビリの後、意を決して昨年10月から安曇野市民になった90歳の老母。
辛さや悲しみを超え、若い先生の指導を受けながら生きがいを見つけました』
ニックネームは
『孝行老娘(こうこうむすめ)』

インターネット投稿で、放映日の通知もなく…
10日後に偶然テレビ画面に表れて、間一髪デジカメで撮影成功。

これまでお世話になった皆さまに感謝をこめて・・・・アップしました。

ローカル局・SBC信越放送

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カモミール

あれよあれよとカモミールが増殖。

畑仕事は、甘い香りに包まれて幸せな日々が続く。

畑から手摘みで持ち帰り、花だけをちぎり乾燥させてドライカモミールを作った

花が小さいので、かなりの量を摘んできても乾燥後は寂しい限り。

瓶に保存している。
カモミールの花に含まれる精油には、神経を鎮めリラックス作用があるので、安眠と疲労回復に効果ありといわれている。

今を盛りの花をたくさん摘んで、頑張って乾燥しておこう。

池田町のハーブセンターで求めたティーポット

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別の新しい薪小屋も

西北のデッドスペース利用の薪小屋造りは、整地は完了したがまだ図面も材木の調達もできていない。
その間に約束してあった南側の薪小屋増設材が到着した。

1日目
棟梁から古材と不要の杉材などが届いた。

いつもお世話になるお大工さんが、外郭材をサイズ通りに切り揃え、刻みを施してくださっていた。
我が家の庭先で微調整。

整地してブロックを敷いてある上に、か~んか~んと枠材を組み土台ができました。

2日目
ここからは我々の手で進める。
まず土台に中の2本を追加する

水平器で高さを調節する

よしよしこれでよし!

梁や軒けた材を差し込み釘打ちして立ち上がりました。

虫よけと、風合い、古材とのバランスのための塗装は、私の役目

たる木や補強の脇材なども塗装する。

塗料の色がオーク色(夫はこれしかなかったと弁解するが)なので、
よく見るとツートンカラーであるが、お愛嬌ということで・・・・

新薪小屋建設、今日はここまで。

知人なっちゃん夫婦は、ご自分たちの家を大阪から通い数年かけて建てました。
薪小屋とは訳が違う、尊敬の一言につきます。

私は19日早朝、高校の同窓会出席のため大阪へ出かけました。
雨予報がでているので、きっと工事は足踏みしているに違いないと楽観していた。

20日の夕刻帰宅すると
え~、波板の屋根まで仕上がっていた。甘かった!

まっ2台目の薪小屋造りだから、当然作業は早い。

入手できていないコーナー金具の到着を待って補強すると完成し、
待機している古民家の廃材が収まる予定。

つまり棟梁は『廃材を薪に利用し、必要な小屋は材を提供するから自分たちで造りなさい』という優しい配慮だったのだ。

感謝!

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薪小屋の増設つづき

5日目
あっ、石を抱いた大きな切株がない
私の外出中にクライマックスシーンを逃した。
なんてこった!

友人夫婦が駆けつけてくれたおかげで、切株撤去と大きな石の搬出完了!したそうな

Tさん、なっちゃん、ありがとう。
いつもいつも感謝です。

6日目
取り出した中小の石と砂で埋め戻す。境界部分の石垣も積み無事終了

西北角が解放されすっきりしました

残るは境界の石垣に土を振りかけ苔を貼りつける復元作業で、
新薪小屋のための敷地が確保できたことになる。

関西弁で「ほんまよーやるわぁー」
「ごくろうさん」ってこと

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薪小屋の増設

狭い敷地を工夫して薪保管場所を確保したい。

昨年の赤松の伐採で西北の角に空地ができた。
しかし伐採しても根は5年ほど元気だそうだ。

いわばデッドスペース。隣地との段差は60センチほどある。

知人の助けを借りて掘り始めた

我が家に限らず、この地域は石が多く、しかも大きい。新居のため整地している建築現場では大型重機が大活躍。

1日目はここまで。

さて2日目
掘って掘ってまた掘って・・・

太い根が石に巻きついている。
2時間をめやすに掘る。
こんなこと・・・と馬鹿にしていた夫が参戦。

そして3日目
遅々として進んでいないようだが、これでも随分掘っているのだ。
重機を入れたいのだが、道路からの進入口付近に水道メーターの鉄蓋があるため断念。
仕方ない! やりかけたことは最後まで・・・

(日差しの関係で画像がまずいのでグレースケールに処理)、

手伝っていただいた友人に、進捗状況を画像で知らせると
『ツレは暇を見つけて作業に参加する気マンマンでした。土木の血が騒ぐのでしょうか?
いずれまた、様子を窺きに行くつもりのようですので、ちょっとだけでも、残してやって頂くと喜ぶかと…』

う~んわかる!クセになる作業ではあります。

やっと4日目
長く伸びる根の切断終了

残るは
切り株と根を、抱きついている石からはがすこと。
手前の平たい石の高さにあわせ、中小の石と土を埋め戻す。
薪小屋の土台を造る。

あ~あ道のりは遠い。
棟梁から頂いた、壊した民家の廃材が待機している。すでに乾燥済み材だから雨ざらしというわけにいかない

出るわ出るわ石がごろごろ。元の土に戻れるのはいつのことやら

ふ~第一弾終了・・・・
畳1枚半のデッドスペース有効活用のためとはいえ、我ながらようやるわ。。。。。

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ルバーブえらい!

水鏡の美しい季節到来。
畑への遊歩途中、風に揺らぐ水面も一興なり

昨年の収穫時期を8月まで伸ばして、茎を硬くしてしまった。
ジャムにしていただきましたが、筋が残った。

今年は眺めては時期を窺う

いいぞ!今のところ順調だ

雨のドロはね注意なので、そろそろ敷きワラの準備をしよう。

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再びの四阿屋山

2007年秋に登った里山へ新緑を求めて・・・・
5月3日はまだ早すぎました。

今回は青柳城址方面から登り始めた。
前夜の冷え込みで

久しぶりのトレッキングに気は逸るが、心臓がパクパク鼓動する。
前夜はしっかり寝てきたのに、いやな予感。

休憩は多いがしばらくしてなんとか本調子になり、歩を進める。
赤松の木が多いので視界が悪く、1時間半かかってやっと頂上近くで北アルプスが見えてきた。

真下に民家が点在し、ここは信仰の里山であることが分かる

中央の小さな△は槍が岳。見るたびに槍が岳登山シーンを思い出す。
私にとって、幸せ気分を与えてくれる山である

ここは大沢山だった

近くに

さらに先へ行くと四阿屋山の頂上

美しいブナの新緑はおあずけ・・・残念。2011年に立看が新しくなったようだ

帰路に立ち寄ろうと、しばらく登るも見当たらず引き返した。もう少し詳しい案内が欲しい。
案内も大切にね


いつ見てもこんな景色は嬉しいが、ブナの新緑リベンジのチャンスはあるかしらん?

もっと足慣らしをしないと、今年の山計画が進められるか心配だよ~

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遅い降雪のおかげ?

もう5年くらいになるかな?
山野草の店でカタクリの苗を4株購入し、南側の庭に植えた。
細々と2~3本が花をつけたが、あまりぱっとしなかった。

いやいやごめん
今年は様子が違う。背丈は低いが、本数が増えてきた。
うふっ

カタクリは別名カタカコ「片鹿子」ともいう。
カタクリの葉が面白い。花をつけない葉は1枚で立つ。
そして葉の表が鹿の背のような斑点模様があるからとカタカコいう説。

地下径を広く延ばし、とんでもない所で花を咲かせる・・・と聞いたことがあります。
おお~今年はその前兆か?

成功することの少ない庭仕事に希望がわいてきた。遅くまで雪を降らせる気候のゆえか?
といえども群生地化する心配はない

21日の朝、うっすらと雪化粧だった

もみじ”七変化”。 1本の木が二層に分かれて色付いて、
上は緑 下は赤と黄色のミックス

昨日朝には中段が黄色だった

これほど色分けして新芽をだしたのは初めてだ。

あの日、長野では史上?一番遅い降雪だったそうな。