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遅い降雪のおかげ?

もう5年くらいになるかな?
山野草の店でカタクリの苗を4株購入し、南側の庭に植えた。
細々と2~3本が花をつけたが、あまりぱっとしなかった。

いやいやごめん
今年は様子が違う。背丈は低いが、本数が増えてきた。
うふっ

カタクリは別名カタカコ「片鹿子」ともいう。
カタクリの葉が面白い。花をつけない葉は1枚で立つ。
そして葉の表が鹿の背のような斑点模様があるからとカタカコいう説。

地下径を広く延ばし、とんでもない所で花を咲かせる・・・と聞いたことがあります。
おお~今年はその前兆か?

成功することの少ない庭仕事に希望がわいてきた。遅くまで雪を降らせる気候のゆえか?
といえども群生地化する心配はない

21日の朝、うっすらと雪化粧だった

もみじ”七変化”。 1本の木が二層に分かれて色付いて、
上は緑 下は赤と黄色のミックス

昨日朝には中段が黄色だった

これほど色分けして新芽をだしたのは初めてだ。

あの日、長野では史上?一番遅い降雪だったそうな。

4 thoughts on “遅い降雪のおかげ?

  1. かたくり
    かたくりが自生状態に いいですねえ。花が咲く迄7年の時間がかかるそうでこれから楽しみね.一年目はまるで姿がちがう糸の様な葉 種には蟻が好きなフェロモンが着いている部分があるそうでありんこが種を運んでいるうちに種の部分がぽろりと途中で落ちては慣れた所から芽が出るそうな・・・小さな植物もいろいろと策を考えていますな

  2. ありんこ
    やまがらさん、ありんこが私を喜ばせてくれていたのですね。
    狭い庭一面のカタクリは期待しませんが、またまた来年が楽しみです。
    昨年の4月24日の記事もカタクリの写真です。
    私のブログ記事は成長していないようです。

  3. えらい
    今年は桜が早く咲いたのにその後は寒の戻り。新緑が勢いを増してきたところで・・・霜・・雪。
    木々は大変ですね。もし木々が話せたら・・・「どうなってんねん。ええ加減にせいや。せっかくの新芽が・・・」なんて森はやかましいことでしょうね。少々のことにはじっと耐えて、季節を伝える植物は・・・えらい。

  4. 被害
    路進さん全くその通りですね。
    農作物への被害は大変なもので、桃、杏、なし、りんごの花が黒くしぼみ、その被害額や長野県で10億円以上だそうです。農家さんの気落ちは察するに余りあります。

    我が家の小さな庭でさえ、昨年花が咲かなかったバットの木やコシアブラの新芽の先端が黒くなりしぼみました。

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