気温が1度になった早朝。芽を出していた5~6個がこんなことに。

包み込むようにもみ殻をたっぷりと掛け寒冷紗で覆った。
さて回復なるか?
その後の様子を見るのがつらい。まさか全滅じゃないことを祈って明日見にゆこう。
2008年7月松川村の農地をお借りしてから13年。スタートは市販の苗と化成肥料で結構な収穫があり、とっても嬉しかったことを思い出します。
その後資材が増えて自転車2台収納のサイクルハウスを設置。雨風に耐え破れたらビニールシートをかぶせながら8年くらいたちました。
さすがにこれではねぇ



と、Amazonで替えシートを購入。当時のホームセンターでのセット品よりシートの材質は高級感ありです。あと5年は使えるように大切に。
夫の救援を得て2時間で架け替えましたが、外す方が手間も時間も倍ほどかかりました。
元の支柱パイプが傾いてきているのでちょい不格好ですが良しとする

手前の水路は、借りている農家さんのお計らいで汲み上げて散水に使わせていただいてます。
このような水路は、北アルプスからの恵みで十分に供給され『米どころ安曇野』を成しています。
待ちわびたトマトの芽が出た。彼らは決して怠けてたわけではなく、温度が足りない時期に埋められたのがいけなかったのだ。
手前がトマト。12cmポット5個に種2粒ずつで現在8本の芽を確認している。

夏野菜の定番トマト・ナス・キュウリ・ピーマンのうち、キュウリは早かった。画像の上、9センチポット10個に1粒づつ播いたが、結局10本の芽出し成功。
ナスとピーマンは今だに音沙汰無し。仲間が始動しているなら待てばよい。
昨年秋に播いた種が育っていた。まだ花はここだけだが周辺の葉も色づいているので、これから徐々に楽しめるかもしれない。
肝心の花はピンボケですが・・・

温度と水やりと太陽が大事。手間はもちろん時間も結構かかる。
品種によって好光性種子と嫌光性種子があり、また悩む。
Web資料から拾うと
今年栽培野菜の好光性種子は、キャベツ・レタス・シュンギク・サラダゴボウ・シソ・ニンジン
今年栽培野菜の嫌光性種子では、ダイコン・ニラ・ナス・トマト。キュウリ
温度はまあまあ調節できるが、水やりが分からない。水を欲しがって根が伸びるという記事を見つけるとやりすぎか?乾燥気味でよいのか?悩んでもしかたないのでさらっと撒いておく。
ポイントは
①好光性種子⇨光に反応して発芽が促進される、土は薄くかける、もしくはかけない。その場合は、乾燥に注意!
②嫌光性種子⇨光に反応して発芽が抑制される、タネの直径の2、3倍の深さに植える
ですって。苗づくり農家さんはご苦労なさっているんですね。
下の画像のようにすでに播種済みと発芽済もあり、ひとまず今からはトマト・ナス・キュウリは気にかけてみよう。

画像の手前トマト・ピーマン・キュウリ(キュウリ10本分はさすがに多すぎた。1袋にある種を全部播いた結果ですが)
上記以外のポットは
ナス・つるなしんげんカルナ・サニーレタス(多めだが庭用と、キャベツとの混植のお供に)・赤しそ・大葉。
苗箱から移植したキャベツ・使用済みヨーグルトカップに収まる赤かぶ。
かぶは秋播きらしいが、昨年秋の種袋に春秋可とあったので、エイヤッと一気播き。食するには難でも混植として利用価値ありと独自判断したけど・・・さて。
白色の苗箱はルッコラとパセリ。別の60cmプランターには大量のバジル。バジルは密すぎたので、ポットへの移植はせずに間引きで育てることに。イタリア料理好きのお嫁さんがソースを作るので育てば引き取ってくれそう。
間引いた苗はトマト畑で混植のお供として定植予定。
こんな雑作業でどれほどが成長するのやら?
あれこれ種を揃えてしまい、連日その作業です。面白くなってきたのも手伝って次第にはかどってきました。
そもそも種播きには二つの方法があります。畑やプランターに直播きする場合と、苗箱やセルトレイでひとまずパラパラまたはスジ蒔きで芽出しする方法。

鉢上げの意味が分からなったのですが、今回納得しました。
例えば
キャベツの種。自宅にあった発砲スチロールに種まき培養土を入れスジ蒔きしました。(すでに鉢上げを始めていたのでバラけていますが・・・)

7.5cmポットに培養土を詰め、中央に植えつけます。これが鉢上げ。ひょっとしたら本葉がしっかり出てから移植した方が良かったかもしれません。

便利グッズを見つけしました。小さい苗をつまむのは難しいですが、これなら楽々。
「ポテトチップス トング!」たまたまスーパーマーケットの店内で見かけた。小さい種をつまむのに便利だと買っておいたものです。
このポットで成長したら畑に移植します。どれくらい大きくなってから移植すのかこれから栽培本で勉強します。昨年のトマトの畝に20個くらい作れるかな?コンパニオンプランツにはレタスが活躍します。レタスもキャベツと同じ要領で育成中です。
もっと便利な使い方はピンセット代わりの種つまみ。ナスの種ってこんなに小さいのです。
うっかりくしゃみでもしたら何処かへ・・・

キッチンの引き出しにあった「大ぶりヘラ」。一度も使用したことがなかったのできっと喜んでるでしょう。

始まったばかりの種から栽培はまずまず発車オーライです。
本日から明日にかけて相当冷える予報なので、簡易温室も重宝しています。
今日の有明山

北アルプスの雪解けが速い。これでは田植えが終わった「水田に映る美しい北アルプス」は望めない。
ついに足にきたか!
打撲に泣く。
半月ほど前に打撲した頬骨と、太ももの外側と右脚向こう脛の痛みも内出血の跡もやっと消えてきた。
情けない!
種まき作業に東屋を出入りしている時、上り口の石段を踏み外し、板床に顔をぶつけた。咄嗟に腕を出したが遅かった。
左目尻のすぐ横から頬骨の下まで内出血したらしく赤紫色のあざとなった。
部屋に戻るまで頭がくらくらしたが、タオルで冷やし続けて一晩たち落ち着いた。
おそらく1.5センチ内側なら・・・ぞっとする。気に入らなかった頬骨に感謝である。
昔から加齢は足からということを納得しました。コロナ後にもう少し登山を続けたいのにちょっと自信下降⤵
懲りずに初志貫徹!種まきにまい進しよう。
母のリクエストに応えるべく探し物を届けに行きました。
リクエスト品はこれでした。

スタッフさんからの助言では「今流行っています」と、他の入居者さんのねこを見せてくださいました。
タグの写真も撮り、amazonで探したところありました。

今日クロネコさんから届き、預けて帰るつもりでしたが、ケアマネさんが「ちょっと待っていてくだい」と
「リアクションが面白いのでしょうか?」と私。
「そうです!」と言いながら急ぎ部屋へ行かれました。
中ドアガラスの先に向けてぬいぐるみを見せると嬉しそうでした。
渡されると、母は「よく来たねぇ」と言いながら愛おしそうに抱いていました。
重量感もあり抱いていると暖かくなり実物の猫を抱いている気持になるそうです。
注意事項のメモを拡大コピーして渡しておきました。
それにしてもたかがぬいぐるみ、されどぬいぐるみ、結構なお値段でした。貯まっていたポイントを使い、これほど喜ぶならお得なお買い物ではありました。
首輪の色を変え、小さな鈴もつけて持ち主が分かるようにしておきました。
今年の春夏野菜は、ほとんどを種から育てると決心していよいよ始動。
日を追うごとに種袋が嵩んできた。種を播く時期ごとに3月分、4月分、5月分そして6月以降のニンジン、ダイコン、晩生の枝豆と分類。
苗はサツマイモ・ネギ・タマネギと、意気込みに負けた場合の保険としてトマト・ピーマン・ナスを各1株づつ準備しておこう。
まずはスコッパーの使い心地がよく畝づくりははかどっている。
友人お勧めの培養土。容量は多いが種から栽培だと必要でしょう。

昨年の培養土も気に入っていました。

ポット利用には温度管理が大切、思いきって小型の温室を購入した。結構頑丈です。

明け方はまだまだ冷えるので、夜間は家の中に。
裏庭のブルーベリーとエゴノキの間にピタ!

エゴノキの枝と絶妙のバランスです。
より有機的な栽培を進めるため「連作・後作・混植」を学ぶ。
2016年の参考サイトを、先日再訪してみると「コンパニオンプランツ」項目がかなり拡大していました。時代ですね
『家庭菜園をデザインする』https://katesai-design.jimdofree.com/ 「連作(後作)・混植 早見表 から拝借しています。
耕作図は何度も修正し、新規参入種が多く本日育苗作業開始となった。
現在栽培中のタマネギはチョイしんどそう。今回も使い切りサイズか。
ニンニクは奮闘中
葉物では「かき菜」が健闘している。