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種から育てる夏野菜栽培4

夏野菜の定番4種はのんびりと成長し

キュウリは5月23日に定植完了。残り苗のネギとパセリを混植。

支柱は、庭や林で拾い集めた桜などの木の枝と従来のイボ支柱とミックスで、組み立てたもの。隣のつるありインゲン用の支柱と合作。

身の丈に合った高さで小振りに育てたいと計画したバテシラズ2号。木の支柱は虫くいを心配したが見当たらなかった。さてどうなることやら。

よく見ると葉のまわりが白い。裏に小さな黒点がいくつか。ひょっとして病気?もう少し観察することに。植えつけた頃は雨が多かった

 

トマトは1番花をみてから定植が良いらしいとのことだが、待ちきれず定植。支柱は合掌づくりで、今年は整枝に注意しながら繁茂を避けたい。

昨年成功したトマトの畝にバジルと落花生を混植する。

落花生は現在芽出し中

 

つるありインゲン(越谷インゲン)。ルッコラを混植してみた。

 

ナスとピーマンは本葉がそろってきたので間もなく定植。気長に待つが心配ではある。保険として苗を1本づつ購入した。笑い話だけど

エダマメ(越後ハニー)の畝に混植するナス。ナスの支柱はあるサイトで見つけたスタイルで、3本仕立てになるのだが伸びた枝先をタコ糸か細目の麻ヒモで結ぶ方法を試みる。

空いたスペースに育苗中の「黒えだまめ」を初登場予定。

 

ピーマンは成長が遅い。混植のつるなしインゲンとルッコラはスタンバイしてピーマンの出番を待っている。

 

先に成長しているキャベツとレタス。詰めすぎているが家庭用だから良しとする。レタスは時間差定植をしないと食べきれなーい。離れた家族に送るにしてもキャベツとレタスだけでは・・・?

 

レタスの広がり解消に試したのがこれ。時々お邪魔するブログの、ペットボトルをカットしてレタスを植えつけておられる(と思う)のを参考に真似っこを試みる。蒸れてこないかと心配しているが今のところセーフ!

 

昨年苗で育てて美味しかったツルムラサキを種から栽培で準備中。席は確保できている。出番無しのU字型の支柱を並べてみた。

新しいことに挑戦するのは楽しい。いささか疲れてはきたけれど・・・・

 

嬉しいことに今年のタマネギはやや大きめに仕上がりそう。しかし小型サイズもそれなりに使い勝手よし。

 

 

 

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クララが目覚めた

安曇野にふたたびオオルリシジミを舞わせようと、活動団体からいただいた食草であるクララを育てている。

ご近所の歯科医院の先生から預かり保育しているのが成長し、現在50cmに。

 

我が家の庭の3本のうち北庭の1本はまずまず

南側の2本は芳しくなく

花がないとどれも同じに見えるけど、鉢に植わっている預かりクララが本来のクララに近いです。

大好きなお蕎麦屋さんの庭へ嫁入りクララ2鉢は、預かりクララによく似てしっかり育っていた。

 

花が咲きオオルリシジミが食するようになるには、たぶん3年はかかるでしょう。さらに林の中ではその期待は大きくない。

それでも夢を見たい人々が身近におられるのは嬉しい。

今年は「種から栽培」にまごまごしていてオオルリシジミを見に行けなかった。

 

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老母の嘆き

植えた覚えのない花が倉庫の横に咲いている。鳥からの贈り物かな?

 

ホームの面会がガラス越しになって久しい。昨日の訪問時

『そっと車で外に出られない?』

『ムリ無理。もう少し我慢だね』

 

元気な母でも最近は体力落ちてるな、と思うことがある。

面会時にはスタッフさんが椅子を揃えてくださる。マジックペンを落として拾う姿は、以前より足が弱っていると見える。98歳だもんねぇ。

スタッフさんに伺うと、最近はたまに早朝のお点前をしていないそうだ。朝刊を被って寝ていることがあるとのこと。『もうお茶はやめる』と言い出せばかなり弱ってきたなとのサイン。まだ抹茶のリクエストがあるので、シメシメと納得する。

愛用の薬や化粧品などの日用品は自宅でストックしている。そろそろ届ける頃だと思っても、届けないことにした。

事前に、スタッフさんへ面会時間を通報し母に『リクエストはあるか?』と伝言をお願いしている。

メモを持ちひょこひょことやってきて、ガラス越しにハイタッチがいつもの挨拶になった。

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干し網乾燥バスケット

切り干し大根や魚の開きを作る人もいるでしょう。

私は野草茶を作っています。庭にあるビワの葉、登山道のわきにあるクマザサ、畑に売るほどあるヨモギやスギナ、購入する桑の葉や知人の庭からいただくドクダミなどをブレンドしている。

現在は畑のヨモギを刈り洗い乾燥中

上段は前回分で8割がた乾燥済。

下2段は今回収獲のもの。雨天続きで大豊作。葉っぱは入れにくいのでキッチンペーパーの芯を利用すると簡単に収まった。

晴天を待つ。

専門知識はないが、玄米と野草茶のおかげか?血圧が落ちました。

 

余談ですが

降圧薬は一度飲み始めるとやめられないと友人たちは嘆いています。医者や製薬会社の広告が脅すのかもしれないと、私はひそかに思っている。

 

 

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種から栽培が面白い

苗からなら植えるだけで問題なく育つ。接ぎ木タイプの苗ならまず完璧。

種から栽培は面倒ではあるが、嬉しいこともある。売るほど芽が出た話に知人からオファー?が。

「昨年の種を播いたら芽が出ない」と。それは大変と苗箱にあるバジルの元気そうなのをポットに鉢上げした。

9ポットに11本分。

では「オカヒジキの種がありますから」と物々交換が成立。

問題なのはピーマン。4/3の種播きから今日やっとここまで。赤ポットには種なし。左のポットに小さいのが同居しており、

都合植えた種5個は出そろったが、なんともはや暢気なこった。こんことで夏の収穫に間に合うのかいな?

 

しかしいい話もある

今年はなぜかレンゲだけでなく2019年に植えた運の悪いイチジクに勢いが出始めている。細い枝の先端に黄色の芽がついたのが4/8。今日は根元に

葉っぱを見つけた。大きくなーれ。

 

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種から育てる野菜栽培3

出遅れブログだが没にするにはもったいないということで….

4/3に播種した夏の定番4種の芽が出そろう。

結局キュウリ、トマト、ナス、ピーマンの順。来年の参考になる。

お化けじゃあるまいに、出ない出ないと気をもんだ”ナス”が4/23に20日間かけて発芽。”ピーマン”は23日間かかった。結局温度との関係のようだ。

固定種の種は本来強いので、種袋に記載の日程と温度管理順守につきるようだ。

アウトかもしれないと再度同じトマト種(10粒)を購入し、今度は2段階方法でトレーに植えた。4月15日から9日間で発芽。前回より気温が高いこと、屋内で管理したことがよかったのだろう。

 

有機栽培の知人からいただいた昨年収穫の小粒のジャガイモを、2個1組で緊急畝に植えてみたら、なんと2週間で芽を出しました。やはり強いです。

 

4月16日に植えた深ネギ(松本一本ネギ)が20本ほど残ったので、サツマイモ用の畝の片側に植えてみたら、何とか立っています。右側の30センチほどの空き地に”サラダごぼう”の種8個も植えてみました。

サツマイモは優秀です。連作OK、ネギや赤シソ・エダマメ・つるなしインゲンと混植できます。未経験だが赤シソとつるなしインゲンの混植を予定している。畝のスキマが有効活用できそう。

5月中旬 いくつかの種播きが始まる。

手間はかかるが自由度が大きくて面白い。

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やっと視界が開いた

盛りを超えたクリスマスローズの花を活けてみた

 

森友改ざん問題にやっと前進の兆しが見えました。5月5日「赤木ファイル 存在認める」国が方針を示したと新聞が報じて知りました。

5月1日のテレビ番組『報道特集』にて、故赤木さんが精神的に壊れてゆく様子を夫人が撮影された映像が流れ、また胸が痛みました。

ニュースとしてはコロナ禍にかき消されてゆく気配の中、まだ小さい1歩ではあると思う。あす大阪地方裁判所と雅子さん(赤木夫人)側に存在を認める通告がされるそうです。

明日の朝刊は休みなのでテレビ報道に注目しよう。しかしまたしてもうまく逃げ切られるような予感もするし、新たな犠牲者(自殺者)が出ないことを願う。

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レンゲ協奏曲

苦節何年だろう?取り組み初めてからは10年以上。国産レンゲの種にこだわり4年目。昨年はほんの少し。

今年は専用花壇にしょぼく咲きました。

一生けん命咲いてくれたが、雑草と一緒だからなおしょぼい。

それでも

この雑草を抜くともっとショボくなるだろう。

 

この一輪にはすでに落ちた花の2個に種の準備が始まっている。

この鞘が黒くなれば外してしっかり乾燥。

今年の秋10月頃にまた播けば、来春はもっと密に・・・うふふ。

3日前、昨秋種をお分けしたご近所さんが、グリーンの中型プランターを抱えて「一つ咲きましたーーー可愛いです。嬉しくて見せに来ました」と。

成人の娘さんがいる方がレンゲの花よりもっと可愛いお顔でした。

 

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ジャガイモ霜害の回復なるか

芽だし成功し

霜害にあい

28日再度もみがらをたっぷりふりかけ、寒冷紗を掛けて祈るのみ。

雨天と低温日が続き、覗くのも躊躇ぎみとなって

本日30日午前中

新しい葉が出て復活していた。

やれやれ。

今こんな感じ。左が復活を果たしたジャガイモ畝

奥の寒冷紗内には”つるなしインゲンカルナ”8本だったか?簡易温室でそこそこ芽が出たので定植。この畝にはピーマン3~4株が中央に並ぶ予定でまだ芽出し中。

中央の寒冷紗内には、市販苗の”キャベツ”7個と”種からサニーレタス”が12個。種からだととにかく数が多い。育つかどうか未知数なのでついつい多めに播くことになる。キャベツとレタスは相性バツグンで昨年に検証済。

手前の▲立ち木3本は市販苗の”スナップエンドウ”3株の支柱。

右端は植えたばかりの市販苗”スティックブロッコリー”2株。以前虫だらけで失敗した経験が2回あり、その後は懲りて栽培無し。今年はコンパニオンプランツを頼りに苗から植えてみた。ブロッコリーは葉っぱも茎も食べられるので重宝ではある。