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種から栽培は手間がかかる

温度と水やりと太陽が大事。手間はもちろん時間も結構かかる。

品種によって好光性種子と嫌光性種子があり、また悩む。

Web資料から拾うと

今年栽培野菜の好光性種子は、キャベツ・レタス・シュンギク・サラダゴボウ・シソ・ニンジン

今年栽培野菜の嫌光性種子では、ダイコン・ニラ・ナス・トマト。キュウリ

温度はまあまあ調節できるが、水やりが分からない。水を欲しがって根が伸びるという記事を見つけるとやりすぎか?乾燥気味でよいのか?悩んでもしかたないのでさらっと撒いておく。

ポイントは

①好光性種子⇨光に反応して発芽が促進される、土は薄くかける、もしくはかけない。その場合は、乾燥に注意!

②嫌光性種子⇨光に反応して発芽が抑制される、タネの直径の2、3倍の深さに植える

ですって。苗づくり農家さんはご苦労なさっているんですね。

下の画像のようにすでに播種済みと発芽済もあり、ひとまず今からはトマト・ナス・キュウリは気にかけてみよう。

画像の手前トマト・ピーマン・キュウリ(キュウリ10本分はさすがに多すぎた。1袋にある種を全部播いた結果ですが)

上記以外のポットは

ナス・つるなしんげんカルナ・サニーレタス(多めだが庭用と、キャベツとの混植のお供に)・赤しそ・大葉。

苗箱から移植したキャベツ・使用済みヨーグルトカップに収まる赤かぶ。

かぶは秋播きらしいが、昨年秋の種袋に春秋可とあったので、エイヤッと一気播き。食するには難でも混植として利用価値ありと独自判断したけど・・・さて。

白色の苗箱はルッコラとパセリ。別の60cmプランターには大量のバジル。バジルは密すぎたので、ポットへの移植はせずに間引きで育てることに。イタリア料理好きのお嫁さんがソースを作るので育てば引き取ってくれそう。

間引いた苗はトマト畑で混植のお供として定植予定。

こんな雑作業でどれほどが成長するのやら?

 

6 thoughts on “種から栽培は手間がかかる

  1. Unknown
    夫の畑も苗と種といろいろやっているみたいです。
    私はもっぱら花。種まきの面白さが少しわかりかけてきて、もうすぐ種まきしたスイートピーとヤグルマギクが咲きます。
    昨日、インパチェンスとゴデチャを蒔きました。
    カモミールも芽が出て、間引きが難しい。

  2. カモミール
    花は満足できるようなことはないのですが、畑のカモミールはかなり前に播いた種が毎年たくさん咲きます。咲き放題!今年は?
    念願の国産レンゲソウが、今年は花壇にも咲きそうです。先日3個の花を見つけました。
    ワクワクしますね。

  3. 楽しみ菜園
    おーたくさん播きましたね。私の経験ではどうも水をやりすぎる傾向になり徒長させることが多かった。発芽後は乾燥気味にして天気の良い日の午前中に水をやるのが良さそうですね。徒長したものは間引きを兼ねてハサミでカットし胚軸切断挿し木をすれば少し時期もずらせていいですよ。楽しみ菜園開園ですね。

  4. はい毎日わくわくです
    アドバイスありがとうございます。一昨日路進さんの実験菜園他をゆっくり拝見しました。
    今年目指した農作業に良いお手本になります。

    芽出し時期は、水やり後そのまま夕刻まで太陽に当ててもいいのでしょうか?
    胚軸切断挿し木や種採り、不耕起栽培など参考になります。ありがとうございます。

  5. Unknown
    発芽温度は生育温度より高いため夏野菜はまず温度管理。発芽後は太陽に当てて少しづつ外気に慣らすのがいいようです。多く蒔かれたのでサラブレッドが産まれるかも。

  6. ナスに迷惑かけた
    発芽温度は大切なんですね。
    早く播きすぎて待てど暮らせど芽がでません。
    栽培法をしっかり読むとナスは発芽期間が2ケ月ほどかかるらしいです。
    さぞかし低い温度に嘆き悲しんでいるでしょう。

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