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いちごの定植



散歩道でピンクのドライ・アジサイを見つけた

めずらしかったので欲しいなぁ~。でも他家の垣根だったし。
草ぼうぼうだからきっと別荘族だよな~。でもぐっと我慢した。

7月から始めた農デビューは、夏野菜を終えすべて片付けた。
この4ケ月は師匠に聞きながら、土を起し肥料をまき、畝を作り播種や雑草引きと、瞬く間に過ぎた。

さぁ念願のイチゴの定植も終えた
一昨年山梨から嫁入りのイチゴは、ただプランターに植えられ、肥料も与えられず、それでもちょびっと花が咲いて実をつけた。

その子どもの子ども”孫”をポットで育てて、とりあえず畑に定植する。今度はたくさん収穫したいもんだ
これだけでは自信がないので宝交という品種を7ポット購入し参戦させた

余談
イチゴはバラ科だから、今人気のクリスマスローズとも遠い親戚関係になるのかな?
イチゴの野生種は石器時代からあったとされているそうで、栽培としての歴史は18世紀のオランダが原産。
日本へは江戸時代末期にやってきたらしい。
ビタミンCが豊富で、なんといってもその形と色が食欲をそそる。

来年春の白い花と初夏の赤い実を夢見て・・・

おまけ
なにせ農作業は初めてづくしなので、今年の作物を来年同じように出来るかはなはだ心もとない。
最近特に物忘れが多いのも問題だ。
そこで”虎の巻”を作成しているが、これとて来年に活躍の場面はあるかどうか?

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大根の初収穫


感動のダイコン生育記
8月下旬に播種したものが9月1日には4枚葉に

間引きや雑草抜き、虫探しをしながら時を過ごし
9月19日には整列40株に。間引き菜は食したり、別の床に移植した

10月15日
まだまだ太さに不足がある。初めて少し追肥する

10月23日
やや太くなりしっかり顔出してるけどぐっとガマン!

 私の足くらいにはなってもらいたい


じゃ~ん記念すべき初収穫は11月1日。私より細く、私より白い

地上20センチ、太さ7.5センチ

 先っぽまでの全長42センチ
あんな小さな粒(タネ)が2ヶ月でどうしてこんなに立派に育つんだろう。
人間の子どもも、こんな生育を見られるのなら10人でも育てたい!

先日テレビの「野菜の育て方」を見ていたら
青みを帯びた所からやや下にあるデコボコのようなものまでが茎で、その下部先までが根っこだそうな
つまり上の11月1日の大版写真のダイコンは、茎部分というわけである。

まずは「おろしダイコンwithちりめんじゃこ」から
水分ほどほど、甘くてしっかり身のしまったダイコンだった
合掌しながら・・・ごちそうさま

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夏から秋へ


出来すぎた夏野菜を、4組のお客人にたっぷり食べていただけた。
ご近所2軒にもおすそ分けができた。息子にも少々宅配できた。
幸せの分配だね

本日久しぶりに畑へ野菜の顔を見に行った。ほったらかしなのに元気元気!ありがと。
キュウリはまもなく終わりそうです。本日5本収穫
ナスもお日さま燦燦ではなくなったせいか、成長がゆっくりしてきた。収穫には便利だけど今日は4本。
そうそうトウモロコシのひげが茶色になって、やや太り気味を1本初収穫してきた。

 これは19日のトウモロコシ
へなへなだったトマトもやっと赤くなった。1個だけ。青いのはたくさんぶら下がっているので、太陽が欲しい。今週はずっと雨予報で成熟するんかいな?
畑の師匠は、たしか霜が降りるまで大丈夫と言ってましたね。

とうもろこし(初) 辛こしょう(初) ダイコンの間引き菜(初) ナス、オクラ、トマト(初) 姫とうがん(初)
とうもろこしの色はまだ白く、粒が揃っていない。採るのが早過ぎたか?

われながらよく出来た! 元へ・・師匠のおかげだ。

ダイコン40本はやれやれ順調に成長している。

 

たまねぎの苗準備もまずまず
野沢菜はパラパラと種を撒いたら、こんな状態になってしまった。間引きで処置を考えよう

そろそろ松本一本ネギとほうれん草の準備にとりかかる頃だ。
白菜は苗で数個作ってみようかと思案中。たくさん出来すぎると保管に困るし・・・
裏庭で育てたイチゴは不作なので、10月に畑へ定植しようと思う。

それにしても雑草がはびこるハビコル。
昨日の登山は岩ばかりを登り下ったので、筋肉痛が・・・
とほほ雑草引きは出来ない。幸い今日は雨だった

おまけ
師匠の出来すぎ黄色トマトでジャムを作ったところ、これが殊のほか美味しいのだ。糖分25%だが、さっぱりした甘み。
因みに右はナツハゼ、左は去年の冷凍柿のジャム(いずれも糖分25%)

 10/1訂正:ナツハゼジャムの砂糖は50%。酸味あるからね

穂高神社のパン屋こっふぇる梅太郎のお気に入りバタールに載せて(食べる時のジャムは半量だけど)

もひとつおまけ
梅太郎のバタールに刻み野沢菜漬とチーズだけで”簡単ピザ”を焼くのも好物です

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ハロウィンは収穫祭?


ズッキーニ Zucchiniの実と花・・・・・かぼちゃの仲間

 
わいわい農園にて。丸い実だが味は同じ

10月31日のハロウィンについて詳しく知らない。過去祝ったことも仮装したこともパーティーに参加したこともない。
かぼちゃが登場するので、収穫祭だと思っていた。しかしよく見るとかぼちゃにお化けや魔女が彫ってあるのね。

拝借サイトから
2000年以上昔にケルト人によって行われていたサウィン祭(古代ケルトで秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う祭り)が起源とされ、これがキリスト教に取り入れられ現在のハロウィン行事となったと言われています。
■じゃあオレンジ色のカボチャは?
赤栗系西洋種。元々イギリスやアイルランドではカブを使っていたようですが、アメリカへの移民達が刻み易いカボチャを使い始め、現在の形となったようです。ジャック・オー・ランタンといってお化けカボチャ、カボチャ提灯の意味。
かぼちゃをくり抜き、刻み目を入れて内側からろうそくで照らし悪い霊を追い払うために、ハロウィンの晩に家の戸口の上り段に置く。

やっぱり元は収穫祭なんだ。

ん?小さいけど、オレンジ色じゃないけど師匠の畑に転がっていたかぼちゃが、我が家の庭の隅に数日前からあった。

 
これは西洋かぼちゃでしょう。本体高さ14センチ幅15センチ

よしハロウィンに便乗してみよう。仮装はしないけど。
おばばが作るジャック・オー・ランタン!さてさて結果は如何に・・・

おまけ:最近仕入れた「かぼちゃ知識」
その1
かぼちゃには大きく分けて「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」「ペポカボチャ」がある
ズッキーニは、ペポカボチャの1種。最近は黄色や球形もある。果実はキュウリに似て味はナスに似ている。果皮は濃緑色や黄色。黄色い花付きの未熟果も含めて食用とする。北アメリカ南部の原産で、ヨーロッパに広まった。イタリア料理に大活躍。我が家の採れすぎズッキーニは、炒め物、揚げ物、野菜カレー、ラーメンや味噌汁の具にも登場する。

その2
かぼちゃの栄養素はビタミンAやCやE、B1B2、ミネラルや食物繊維を多く含む。
種も栄養があって美味しいそうです。洗って天日干し乾燥。フライパンで焦げ目がつくまで炒り、好みで塩をふっておやつに。ビールのおつまみにもいけそう。
お試しあれ!

その3
かぼちゃは完熟が美味しいけど硬くて切るのが大変。ラップにくるんで電子レンジでチン、大きさによるが丸ごとなら5分で調理しやすくなるそうな。
かぼちゃをくりぬくなら、この方法を採用ね。しかし日持ちしにくくなるような気がする。

その4
最近は道の駅販売所の「坊ちゃんかぼちゃ」をよく利用する。小さくて安くて使いやすい。ほっこり感充実。蒸すだけで調味料なしでも美味しい。サラダにも使うが、ただ糖質が多いので、血糖値を気にしてる人は摂取量に注意です。

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食べごろ


借りている畑(わいわい農園)に転がっていた師匠のメロンは、終わった。

メロンの収穫時を見つけるのは

お尻の皮が薄緑色

 ツルのそばの皮が濃い緑色
フムフムなるほど。それから数日は持つから、スーパーなどで買う時のご参考に。
いつも「ファーム江澤」さんから購入していたので、おかげで間違いなく美味しいのを頂く。

スイカの食べごろ

ツルの一番近くのひげが枯れると収穫時で、わかりやすい
指ではじく食べごろ音は、まだわからない

何でも旬は美味しい。まさしく地産地消!

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こ・こ・こんなに早くナスが


久しぶりに畑の様子を見に行った

ナスに実がひとつ。いくつかの花もスタンバイ。

苗を植えたのが7月17日
わずか1ケ月弱でこんなに簡単に出来ていいのか!

とうもろこしが50~60センチくらいに成長している。

土寄せしよう。初めてなので、すでに完了している師匠の畝を観察し、真似る。
ここ数日雨が降らないから土はからからに乾いているが、掘ると湿った土が見え、突然の訪問者にびっくりした太さ5~6ミリほどのミミズが、のたうち回る。
砂地の我が家の庭畑と大違いだ。

脇芽をさした苗を移植したへなへなトマトも、なんとか立っているが、元気に成長するのか? 2メートルの支柱はすでに用意してあるが、出番はあるかしらん

「毎日が日曜日@安曇野」が「毎日が発見@安曇野」になりつつある今日この頃
毎日が発見・・・確かシニア向け通販月刊誌がある。
楽しみを誘導してくれるコンセプトは、雑誌も畑も同じ

余談
師匠のメロン。繁る葉をより分け覗くと

 産毛がかわいいベビー

 お肌つるつるの少年

 青年よ・・・・
さて完熟(収穫)はいつ?

やっぱりネットメロンだった

帰り道の田んぼではすでに発穂がすすみ、すぐそばへとんぼが寄ってきた

いくら野菜が元気でも、ここらでひと雨が欲しい

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松川村にて農デビュー

縁あって隣の松川村の農家から、手取り足取り指導つきの畑を借りられることになった。

左手正面に有明山を望めるロケーション抜群地。広さ6帖分くらいである。
車で5分、近道徒歩15分。長続きを約束出来そうな距離ではある。

17日午前8時畑に到着するも、すでに耕作済みの様子。出遅れた!
6時に耕して自宅へ戻られた由。

デビュー戦はMyとうもろこしの畝2本作りから。
たぬきの好物なので、と地上2メートルから上を開放した大きなハウスの中で栽培している端っこを居候する。
鍬も鋤も借り放題だ。いつまで続くかわからんので購入には躊躇しているが、道具を揃えてしまったら続くという考え方もある。

11時までの3時間に
①とうもろこしの施肥と種まきまで

 初挑戦のもろこしは「ハミーバンタム」
種は台形の両脇に撒く
②なすの畝作り3箇所と施肥と苗11ポットの定植
畝の作り方が”もろこし”と”なす”では微妙に違う。もろこし畝は後日土寄せするための工夫があり、なすは台形の床上に植える。

  奥がもろこし、手前がなす

③トマトはすでに育っている脇枝を切り、バケツにつけて持ち帰る。
水上げして根を出してから畑に定植する手順だ。
そばに寄るとぷーんと青い匂いがし、おぉと期待が膨らむ

  葉の1枚1枚がピシッ

④キュウリは先生のおかあさん(90歳にして現役)から、ポットに育てた苗を後日頂けるらしい

⑤自宅で種から育てた茶豆(枝豆)がひょろひょろして狭い庭では窮屈そうなので、ポット4個分8本を持参し定植した。

 自宅の枝豆
撒いた種はすべて発芽したから、我が家の土もまんざら捨てたもんじゃない!
違う? 種が良品だっただけかも

植えた後の水まきは?
「明日雨が降るからいい」のだそうだ。そして今日は雨

雑草との格闘になるらしい。覚悟のほどは?
先生いわく
「初めにしんどいと感じたら後が続かないから、簡単に楽しくやりましょう」
私向きのお言葉。続きそう・・・・な予感

自宅野菜の余談
写真左:かぼちゃが繁茂している。黄色い花だって咲き、ツルも伸びている。
昨年、種を乾燥し今年春にばらまいたものだ。
ツルの先端付近に追肥をすれば、実ができるかも知れない。化成肥料8-8-8を撒いた。わらも敷いてみるよう
写真中:キタアカリ(じゃがいも)の葉もたっぷりある。土の中を覗くと小さいながら実を発見!秋までそっとしておこう。
写真右:サトイモ2株。地下ではどうなっているのやら?

自然に感謝
指導の先生に感謝

すっかり農婦人の気分
「わいわい農園」と名づけた