昨年、芳しくない状況で植え付けたタマネギ
雪解け後しばらく様子をみていたら見る間に
おやまあ

昨年放置の太ねぎも健在

近くのニラも細々と立っていた
裏庭の春子さん、現在みっつのうちの2個です。

これ以上つかないような気がします。
味わっていただきましょう。
今年はリコボウがひとつも顔を出しません。
遅霜予報が続くので、スナップエンドウの苗と、早生枝豆の芽出しを室内で管理している。

過保護かもしれない
収穫後の野菜茎や葉っぱを積み上げて、堆肥を作った。

一皮むけば、黒い土がどっさり!
昨年の晩秋にかき集めたクヌギの葉。
コンパネボックスの底に、しめしめ腐葉土が出来ている。

取り出し作業中に、???発見!

でっかいぞ~
きゃ~とわめくには歳をとりすぎた。
冷静に観察すると、大根の畝で見かけるような虫の形。蝶々の青虫にはとても見えない。
太さはたぶん1.5センチ、長さは目測でも7㎝近くあるようだ。
農作業には、まぁこんなこともあろうよ。
しかし次から次と9匹・・・・・。
動かない!

太陽に当たっているうちにモコモコと微動し始めた。冬眠中だったのね
肥料袋に収め口を結び自宅へ持ち帰る。
途中チロリン村の社長は「葉に卵がついていたんじゃろう」と。
帰宅後図鑑によると、カブトムシの3齢(終歳)幼虫の写真に似る。
近くの林の葉っぱや土に埋めた。(夫の役目)
参考:図鑑から
幼虫は、土の中に棲み、腐植土を食べて育つ。ふつう終歳幼虫で越冬し、翌年の初夏にさなぎになる。
この腐葉土作りは昨年秋からだから・・・わからん!
ひょっとしてヤママユの蛾?
可能性はある。過去我が家にやってきたヤママユ。直径18センチもある

余談:
晩秋から冬の林で見られるヤママユの抜けがら

数年前これを集めて煮て、糸を紡いだよ~
ひとまず来年初夏ころから観察してみよう
老母を安曇野へ迎え、落ち着きを見せているので自身の生活のリズムを整えようともがくが
どうも乗りきれない。
大阪滞在中の最終月の9月は、疲れが出始め昼食夕食を外食傾向になってきていた。
自宅へもどっても体がキッチンにフィットしない。
つまり食事の用意が進まないのだ。
なら畑へ行って活力をもらおうじゃないか・・・
元気のないナス。でも最後までキチンと頂きましょう。

6月上旬ころに植えたサツマイモの苗は、肥料を1度施して放置していたままだった。
掘ってみたが、やはり・・・・。
茹でたが、繊維が粗く口に残った

ルバーブが繁茂しているが、収穫時期は年2回が望めるというので、寒くなる前に収穫してみよう。
ピーマンと万願寺とうがらしは食べきれないほどの収穫がある。
しょうがは春に植えたが、さっぱり芽が出ないので放置していたら・・・
ひぇ~

掘ってみると、葉に比べて小ぶりだ。

小さいが香りは一丁前なのでしょうがグラッセをつくってみようかな。疲労回復に良いおやつだ。

優等生のトマト
2日あけるとこのくらいの収穫があり、重宝している。

中玉は割れるものもあるが、もう少し頂けそうだ。小粒はピクルスの瓶に放り込むと結構美味しい。
黄色は庭のトマト
大根を植えられなかったのが心残り
たまねぎは間に合いそうなので、景気付けに苗を買うとするか
そうだ、なっちゃんと苗を分ける約束だった!
余談
8日の夕方、気分転換に松本文化会館へ加藤登紀子さんのコンサートへ出かけた。
第一部では鎌田實さんとの対談があり、おふたりとも早くから福島に入り特に子ども達の内部被ばくと今後の健康について深く心配されていた。
鎌田さんはチェリノブイリ支援と診療ボランティアの経験を交えスクリーンによるプレゼンで詳しく説明されました。
そのなかで「出来るだけ新鮮で農薬のない野菜を食する」ことの重要姓を説いておられました。
世間の関心が薄れてきた昨今、原発をもう一度考えよう
自宅滞在中にあれこれ雑事を片付ける。
夏野菜の定番、とまと・なす・ズッキーニ・万願寺とうがらし・・・まだまだ元気だ。
きゅうりは、昨日終了とした。
さてさて大きく育った枝豆
毎年同じ種で育てているが、今年は様子が違う育ち方に戸惑いながらも、収穫。
やや黄色がっかたものも混じるが、葉も大きな茎もカットし細い枝を残し自宅へ持ち帰る。
そして、緑陰でさらに小枝をつけた状態で、保管箱へポイポイ。

都会のキッチンでは持て余すサイズなので、10センチくらいの枝をつけ新聞紙にくるみ
親戚とご近所へ。
サヤ切りはどこの家庭でも子どもの仕事らしい。

二日目も同じ要領で、同じくらいの収穫。
これらも嫁入り先へ旅立っていった。
お届け先では「早速ビール!」
味は悪くない。
塩をふくんだ冷えた豆は、次から次へと口へポイ!
とまらない。
8月23日の5時、自宅から撮影の朝焼け

今年の暑さにめげず、えらいことになっていたのは8月6日

初めての栽培だが、アドバイスも頂き立派に成長しました。
ところが収穫時期5~6月はまだ早いと躊躇しているうちに、
チャンスをのがし、気がつけば8月。
皮が硬く、ふきのように剥いてみたが水分が少なく繊維はかなり硬い。
数本でジャムを作ったが、自宅用ならなんとか・・・
超薄輪切りで煮つめたが、口にやや繊維が残る。なめらかにならない。
ルバーブ君ごめんなさい。
パンに塗り、ヨーグルトに混ぜてたくさんいただきました。

移住後まもなくnagiさんで購入のお気に入り小鉢。
この器に木のスプーンを添えて愉しむ。
忘れられないジャムになった。
たかが家庭菜園、されど家庭菜園
家族のおかげで、定番夏野菜は順調に育った。
さらに懸案のトマト。
苗が伸び始めたころ1本の頭を切ってしまったのが、脇芽から成長してこーんなトマトになっていました。


背が伸び葉が繁茂しすぎて、実がなるかと心配した枝豆は


初体験の吊り下げカボチャは


初栽培のルバーブも、肥料を施したっけ?


初栽培のショウガのその後を見落としている
ハーブ畑と称して植えたものが、バジル以外何だったか分からないが、可愛い花が咲いている。
ごめんよ、落ち着いたら名前みつけるから・・・・

酷暑の中で耐えて耐えて成長し実をつける野菜の強さに、美味しく頂き嫁がせて感謝され
なんと幸せなことか!
あららもう立秋!が過ぎた
穂高は急に涼しい風がそよぎ始め、夕方には”カナカナカナ”と日暮らしが鳴き、
明け方は虫の音に目覚める。
安曇野の山・青空・雲・木々・草花・空気・水・野菜をゆっくり味わう。
今年の夏野菜は留守家族が管理してくれて、無駄にせずにすんだのは感謝です。
ジャガイモ2種 大白(男爵系?)とキタアカリ
先日送られてきた、庭での乾燥写真。
マメな管理者で、総計250個ほどあったそうな。
1回目の収穫

2回目の収穫

雑草に埋もれた畝でよくぞここまで。
いいえ、結果的に自然に近い作り方が良かったのかもしれない。
酷暑に耐えたおジャガさん、ありがとうね。
さあこれからという時に野菜を放り投げて大阪へ。
夫が慣れない農作業をなんとかこなしてくれて、ナス、キュウリ、トマト、ズッキーニ、ピーマン(画像忘れ)が豊作。
いずれも少し前の撮影です。




離れた家族やご近所にお届けしてくれました。
枝豆は1メートルほど葉がのび、初めての現象です。実がつくのかしらん?

ジャガイモは葉が枯れ始め、まもなく収穫です。
さあて困ったのはルバーブ
しっかりとした茎が出来て収穫時を迎えているのだと思う。
畑の師匠に適宜ご利用いただくことにした。
懸案の吊り式カボチャ栽培。子ヅルを切り少数精鋭主義とした。

中を覗くと、ほ~らぶら下がっている!ありがとね。

漬けたまま留守にした梅干しは、帰宅中に土用干しができました。

赤シソも用意してくれたので、あとはカメに戻すだけ。私より上手に丁寧に仕上がっています。
あっという間の6日間。
母から携帯で「元気です。二本足で歩けた。」などと言ってきた。
明日出発の私は、疲れがどっと吹き出し「さぁ大阪へ行こう」という元気がでません。トホホ・・・・
梅雨入りした
花も野菜も活き活きと成長し始める。
ジャガイモの花

1・2匹のニジュウヤホシテントウを見つけるので、潰している。
数日留守にする時は、家族に頼もう。
この虫は葉の上に乗っかり、色も赤いので発見に手間取らないのが嬉しい。
積み上げた雑草の山にも、ジャガイモが繁殖。
そうか!間引きした苗も一緒に積んでしまったー
野良イモになるんかな?このまま静観する

種から育てたネギを定植したが、どうもさえない。肥料を与えた記憶がないな~

こちらも静観
ズッキーニの大きな葉にカエル。時に目が合う

おやっ!かぼちゃの桟にも

今年は畑で跳ねるカエルが多いように思う。
スコップで掘っていると、親分のようなデカミミズが顔を出す。
何すんねん!といわんばかりに体をくねらせる。
「おっすまんこってす」と言いながら土を被せても・・・”おおきに”とは言わない。
かぼちゃの吊り棚の準備が半分できた。まもなく残り半分を。

ありゃ、イタリアントマト中玉の先端を取ってしまった!

裾に脇芽を伸ばしているのがあるので、伸びるまで待ってみよう。
ニラに掛けたカバーを外すと、黄ニラ

中華料理には高級品らしい。がラーメンのトッピングに使ったがなんてことなかった。
何年たっても新米農婦だけど、畑で元気です。
余談
昨年暮れにやや大きめの飛蚊症(ひぶんしょう)の斑点があった。
目玉を動かすと黒い斑点がついてくる、あの現象。
年末の眼科は、お年寄りで大にぎわいだった。年明けにでも来るべぇ
すっかり忘れていたが、昨日消えているのに気付いた。
建物がない広々とした畑で遊んでいるのが、治療法だったのかもしれない。
しかし半年もたって・・・鈍い性格に呆れる
40代から同居の小さい斑点は、薄くなったとはいえ健在である。
なんとなく天候不順が続く
いまだに朝夕の気温が低い。今夕は雷と激しい雨の急襲。
午前中に畑の野菜にかぶせたアンドン(防寒・暴風)を外したばかりだったのに。
昨日までの畑全景。

右上はたまねぎ。葉ばかりが立派になったので、結球しているか心配したが・・・・
なんとか・・・
しかしニンニクはさっぱり大きくならないまま、そろそろ収穫時期である。栄養不足か?
小粒でもちゃんと頂きます。
トマト3株に雨よけカバー。余計なことだなぁと思いつつ、中玉とミニなので割れを防ぎたい

手前の花はカモミールのローマン種。
とても元気なハーブで多年草であり花だけでなく葉や茎にも香りがある。
特徴を調べてみると
「カモミール特有のリンゴのような香りも、ソフトなかんじのジャーマン種に較べ、ローマン種の方が含有成分が濃厚だそうだ。ローマンカモミールはエッセンシャルオイルや浴剤、ポプリなどの用途で主に使われてきました。しかし過日NHKのテレビ番組で身体の老化を促進させる“糖化現象”を抑制する効果がローマンカモミールに期待できる事が放送され、脚光を浴びています」
こんな記事を発見!
ふむふむ、コンパニオンプランツのつもりで昨年播いたものが大繁殖し、たいそうな働きをしているじゃないか。ハーブティーをもっと飲みましょう。
茶豆も順調に発芽。毎年家族から好評だ。

ジャガイモは大白とキタアカリ。ニジュウヤホシテントウを3匹発見するも、その後はなし。
やれやれ要注意

黄色ズッキーニがもう実をつけた

キュウリ、ナス、ピーマン、ブロッコリー、スナップエンドウもぼちぼち成長している。
今年の目玉は、かぼちゃの吊るし栽培にトライ!
庭のようにフェンスがないから、支柱で施工

林内で拾った、サクラやナラやカラマツの枯枝を使って桟を準備している。
畑友さんが、トマトもナスもサクラの枝を支柱にしているのを見て素敵だなぁと・・・・真似る
学ぶは真似るから始まる