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骨董処分顛末記1

倉庫の整理中に忘れていたもの発見!

40年以上前亡くなったお姑さんの遺品です。
引っ越しの度に保管してきた多くの食器類。

廃棄を検討する旨夫の了承を得て、荷ほどきする。
普段店頭では見かけないデザインの4寸絵皿が20枚ほど。
なかなかユーモラスな絵です。
どんな背景があり、作者の名前も知りたかった。
縁がかけたものを除くと18枚ある

この中の絵皿1枚を画像添付してYahoo知恵袋に投稿してみた。
1週間後にひょっとして「〇・・・・」かも?的な回答があった。
すわっ一大事とばかり、
松本市内に出るついでにこの中の絵皿2枚と、全体写真も持参してみた。

が骨董屋さん①では特に関心を示されなかった。
骨董的な価値はなくとも私はこのお皿達が好きになった。
外国人なら上手に利用してくれるかもしれない、と持ち帰った。

別の2種類、店頭ではよく見かける絵皿もついでに持参してみた。


この中の数枚は、ずっと以前私の食卓でも利用していたっけ。

こちらは江戸時代から明治初期のものだそうな・・・・あれまぁ
決め手は紺色の染料と
ここ↓に施された絵柄の有無によるのだとか

以前から「現在江戸時代以降のものは骨董とは呼ばない」と聞いていた。
換金したいとは思わないが、ただいたずらに保管し
息子たちのお荷物になるのは避けたい。

結局江戸ものらしき絵皿計10枚は骨董屋さん①で買い上げていただいた。
金額は?
ガソリン代+コーヒー1杯くらいかな?
更に縁がかけたものは、修復職人さんの練習用にと収めていただけた。
やれやれ1件落着

好みと美術的な価値と骨董的な価値は違うのだろうと学んだ。

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ここ数日

気温は低いのに雪がないのは寂しい。

でも朝焼けはいつも美しい

雪がないなら光城山へ軽トレッキング。
股関節を鍛える整体のお蔭で、久しぶりでも気楽に歩けるのは嬉ばしい。

向かいにそびえる常念岳は、いつも凛と美しい。

ストーブの天板でさつまいもを焼いた

心までほっこりする

後日、1本あるナスも焼く

今日のランチはこの香ばしいナスも使い、野菜たっぷりのスープそうめんに初トライ!
失敗したらスープカレーを食べに出かけようか。

幸か不幸かなんとか出来上がったのでハンジローのスープカレーはお預けとなる。

運動不足解消に雪が舞う中を、往復1時間半かけて有明山農場へ朝生みたての卵を買いに行く。
車道を避けて森の中を

「本日は不足しているので、1家族様3パックまででおねがい・・・」と張り紙がある。
鶏さんは寒さに弱いのかな?

帰路の風景

地味な数日だった

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アンティークな「かうひいや3番地」

骨董品みたいなマスター
という意味ではなく・・・・・建物が築100年だそうです。

トロリとした音質を醸し出すオーディオ装置

一貫したこだわりがふんわり漂う店です。
私の1年分を2年かけて時を過ごしているという表現はどうだろう。

所用で出かけた松本中町商店街から少し外れたところ。
よくある、偶然首を右に向けたらあった!
これを「呼ばれてやって来た」ともいう。

引き戸をガラガラと開けるとクラシック曲が流れており
上がり框になっているが靴のままどうぞ。

これだけのメニューで11時から21時まで営業。 
基本無休ですが、遠方からお出かけの際は電話確認がよろしいかと思います。

栗のケーキと紅茶アッサム
まったりの栗ケーキと香り高い紅茶。

テーブルの下の家具は昔のミシン。

この空間は何もなく、ガラス戸を出て右へ行くとトイレ。
さすがに厠風ではありません。

フルートソロ演奏なりトリオアンサンブルなりのコンサートは?
と向けると、やはり防音無しがネック。
今後ギャラリーとして生かせられると嬉しいです。

1年前に吉祥寺から移転され、その当時の住所が3番地。

ショップカードは、近隣地区の「はしごチケット」の裏に手作りはんこ。

いいなぁ~ 
この簡素さ

余談(あるいは追記)
4日に続き8日にも所用があり再訪しましたが、
相変わらずのほほんとした空気が流れておりました。
コーヒーを頂きました。
全く通ではありませんが、なんか違うねぇ。

その日の服装はグレーの半コートにこの帽子でした。

出されたコーヒーカップが、同様の色使いの幾何学模様だったな。
帰宅途中で気が付き、たぶん・・・・

そうか う~ん やる~

知人に送るアクセスマップを作りました。

元地図イラストは「中町タウンガイドpdf」から拝借

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いきなり!グローブ

明けまして
   おめでとうございます
      本年も稚拙なブログを続けます

2019年1月2日

我が家は今朝、今季初の積雪です。
モミの木に5㎝ほど

東の窓からこの景色

似た名前の店のCMをテレビで見たことがあるが、個人的にはあまり好きではない。

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平成30年がまもなく終わる

年末の「平成のニュース総括」関連が、新聞やテレビ放映にてにぎやかです。
しかし北朝鮮による拉致問題の関心度が低いと感じる。
自然災害、殺人事件、オウムなど、どれをとっても悲惨さには変わりない。

12月中旬の朝日新聞朝刊「声」の投稿記事に、久しぶりに涙が止まらなかった。

スクラップから

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防災リュック

倉庫の整理を兼ねて見直し作業をしている。
長男の古いリュックの再利用でした。

トイレットペーパー他の衛生用品、チョコレートほかの食品、新聞紙の束など
これはビスコ  

賞味期限は2000年〇月
試しにかじってみた。少しパサついた感じだが、腹痛は起きなかった。

パッケージのデザインがおしゃれだ。
避難所でのささやかなお楽しみに役立つのかな?

定番の防災グッズを買い替え、取り出しやすい位置に収めた。
ペットボトルの水を入れ替えて、当座用に保管。

子供が小さかったころ、京都の貴船川原でラーメンを作り、雪遊びを何年か続けていた。
その名残も出てきて、防災グッズに加えた。

ステンレスの丸い3段弁当箱は、初めて行ったときのインド土産です。
あれこれ思い出していると作業が進まない。

その他
ラップ/長いサイズ・・・被災者の知恵を拝借。
   ねじると強度が増しロープの代用になるそうです。かなりの強度あり。

ガムテープ・・・筒のままでなく、厚紙に巻いて分量を下げておく。
   登山の時、持参し靴底剥離や紐の損傷に対応するのだが、今までは利用無し。
   防災グッズに追加する。

簡易シュラフ・・・知人から頂いた昔の大きなポリエステル製シュラフから変更した。
   登山の避難時用に用意していたが、これも幸いなことに利用無し。

ずぼらな私にしては今回は真剣に準備した。

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思い出を繋ぐ

私のブログはお手軽で、それほど苦労も創作力もない。
閲覧してくださる方には物足りないだろうなと、わかっています。

実はもっと手間暇かけた時代もの、クラシカルホームページも持っています。
インドにはまった1993年からの旅の記録を、Yahooのサイト「geosities」を開設した。

つまりビルダーを使わず手作り感たっぷりです。
銀塩フィルムの写真を貼りつけたアルバムをホームページ用に加工していた。
当時は深夜まで孤軍奮闘、画像がアップしないで落ち込んだり・・・・

これが『ぶらり旅の記録』の1ページ目

ただただ寝たきりになっても手さえ動けば懐かしく楽しめる・・・・との思いから。

ところがYahooから10月1日
「2019年3月末で運営を終了します。
ご紹介のサイト他に移行してください」と通知がきたのです。

うへ~

FTPサーバー名:ftp.geocities.jp  
ユーザーID:Yahoo! JAPAN ID   
パスワード:Yahoo! JAPAN IDのパスワード
以上からファイルマネジャーを見つける

次にサイト「さくらsakura」のドメイン決めて設定し引っ越しすることにした。

ファイルや画像をダウンロードし、引っ越し先にアップロードする作業が
うまく出来な~い
穂高パソコンスクールに泣きついた。

1時間半かけて完了!
こりゃ一人では出来んかった。

蔵くら日記の「ブックマーク」に無事収まっています。
お暇で面白がってくださる方、拙い旅日記を覗いてみてくださいませ。

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奇策?

大根の保存法です。

畑で出来た小ぶりの大根10本を庭で保存することに。
砂地なので掘りやすいと思ったが、モグラか野ネズミかの仕業で

あちらこちらに小山が・・・・
かじられるのは必至!

そこでホームセンターに相談すると、
肥料袋を利用して土に埋める方法を教えていただいた。

ホームに暮らす母の尿漏れ防止パッドの空き袋を使うことに。
厚手でしっかりしているんです。

①大根の青首から上の葉を5~6センチでカットする。
②咄嗟に、土に埋めずに保存してみようと丸いバケツに袋を入れる
③底に稲わらを敷き、大根を縦に差し込み
④隙間に稲わらを詰める
⑤葉の部分を残してテープを巻き閉じる

この方法でバケツ保存2個の完成。


⑥寒冷紗を二重にしてかぶせる
⑦東屋のテーブルの下に保管

本数が少ないのでせいぜいお正月明け頃までの保存でしょう。

さてどうなることやら?

味も歯ごたえも悪くない。
夕飯のなますもGood!

葉がとても美味しく、菜めしにふりかけに味噌汁の具に。
冷凍保存もできました。

ありし日の大根

来年から、秋冬野菜栽培はやめようか考えていたが、この大根を見るとまんざらでも???

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徳本峠クラシックコース3

朝食を済ませ、峠の小屋で高山さんの消息を伺って下山スタート

登りを思うと下山は楽勝

明神に到着するとこのご褒美

高山さんは、嘉門次小屋に繁忙期のお手伝いに来ておられました。
大勢の方に会われるのできっとご記憶にはないでしょうが、
お訪ねの経緯を話すと気持ちよく歓迎してくださいました。

私のアイドルですから記念写真も。

(実は同い年でした)
抱えている本は「山と渓谷」5月号です。

78ページに「古道・徳本峠道の道普請」の紹介があり、高山さんは
峠越えの道整備をボランティアで行う『古道・徳本峠道を守る人々』の代表でした。
メンバー5人で、5月中旬春の巡視点検から11月上旬の冬季対策(2018年度計画から)の
活動をしておられます。

登山道に幾つかしっかりした新しそうな橋と、横に朽ちた古い丸太の橋があったのがその整備。
おかげで私たちは安心して渡れる。
内心ではこわかったけど・・・・・

初めて小屋でお会いした時の笑顔は健在でした。
お元気でご活躍くださいね。

梓川の清流のように懐かしく優しい心もちで、上高地をあとにしました。

余談
高山さんとの出会いは2010年8月
恥ずかしながら当時の記録
徳本峠小屋探索