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湯けむり館


のどかな乗鞍高原の日帰り入浴「湯けむり館」の露天風呂

3月2日
乗鞍高原スノーシューへ出かけた帰り、白骨温泉泡の湯へ寄りたかったのに電話すると不可だった。これで2回目の空振りである。
ではと立ち寄ったのがこの「湯けむり館」
白骨温泉と同じような白濁湯だが、源泉は違う。乗鞍岳中腹にある湯川温泉からの引湯だそうだ.
高原には民宿やペンションが立ち並ぶが同じ湯である

シラカバやカラマツほか木々に囲まれた高原の道沿い。
乗鞍高原は道幅が広く、ほどよく旅館や民宿やペンションが佇む

平日だから貸切状態。美しい露天風呂に浸り、トレッキングの疲れを落とした

最近思い出日記ばかり・・・とほほ

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清水牧場チーズ工房

3月7日野麦峠スノーシュー・トレッキングの集合・解散場所から10分ほどで工房へ行けるよとのことで、解散後一人で向った。

除雪しているから大丈夫!と聞いて来たが、走り始めてまもなく後悔。
細道で各所に大きな水溜りができており、ボコンと片輪がはまると横転するかと思うほど傾く。
ターンできないから前進あるのみ。
なんとか清水(しみず)牧場チーズ工房に到着すると
「すみません今日はなぜか除雪車が来なくて・・・」あ~、力が抜ける

駈け付け1杯の牛乳100ccは一気に喉から食道を通過し心に届く。いつも美味しい”富より健康”松田牛乳を飲み慣れている味覚にも、十分感嘆の声を上げる旨さ。
「おかわり!」
「飲むヨーグルトの試飲もどうぞ」と、小さいカップでお供してきた。
これも・・・・声なし

自宅用に飲むヨーグルトとフレッシュチーズ・クワルクを購入。
3月6日製造のクワルクは甘味も塩味もなくやや酸味のある出来立てチーズだが、クセになります。
翌朝、クワルクに安曇野産巨峰の干しぶどうを載せて食する

そしてお次はこっふぇる梅さんのバタールに、加工用りんごで作ったジャムを載せるとこれまた・・・

 
200グラムカップがまたたく間にご馳走さま

笑い話
・往路若い女性二人組の車と交差するが、ぎりぎりセーフ。「ありがとう」の顔はこわばっていた。
・看板を見落としてしまってどんどん登り、道はますます細くなりタイヤ痕がないから違う!と5回くらいの切り替えしでやっとこさ下り、工房にたどり着く。
この道は牧場に続く道だった。
・松本市奈川と安曇野市穂高が同じ市外局番であることに、今さらながら驚く

笑えない話
移住後まもなくの頃、上高地行きの松本電鉄駅新村駅のベンチで、おじいさんとおばあさんが話していた会話を思い出した。
『奈川のうちの親戚じゃぁほとんど1年中ストーブを出したままだで』

しかしどうしてこんな山奥に牧場を・・・厳冬期の最低気温-20度の世界だ。
牛にとって一番よい環境をとあちらこちら探し求め移動し、理想の地がここ奈川だった。徹底したこだわりから美味しい乳製品が生まれる。
それにしても~~~~である。

特にお愛想がいいわけではないが暖かい応対に、帰路は怖い道もルンルンだった。
初夏にのんびり牧場へ・・・というのもいい

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野麦峠へスノーシュー

6日朝安曇野案内サイトの「自然イベント」を眺めていたら【明日の野麦峠】があるではないか!
それッ!と連絡すると参加OK。集合場所は「野麦街道川浦歴史の里」
奈川自然案内人の会主催。
かねがね野麦街道を歩きたいと思っていた歴史の道。
来年のスノーシュー・トレッキングは体力的に行けないかも知れない。渡りに船である。

7日朝6時50分に自宅を出発。1時間半で集合場所へ到着。奈川はかなり雪深い地域だが合併して松本市である

8時半スタート。すでに標高1300メートルくらい
清水牧場チーズ工房への看板前から、スノーシューを装着して、いざ!

「あゝ野麦峠」の舞台となった旧野麦街道。行き倒れそうな人を救うための室が改修し保存されている

その先には行き倒れになった比丘尼の碑もある

昭和に植林されたカラマツの林は、あまり間伐が進んでいない

造形的には美しく映るが

自然林はやはり美しい

1672メートル野麦峠着。標高差300メートルほどを登ったことになる。
主人公みねと背負う兄の像がある。ここでみねが「飛騨が見える」と息絶えたと作品にはあるが、実際には見えない。

会長Tさんの話では
当時は自宅にいて働くのはもっと過酷だ、と製糸工場をめざした少女や町への憧れもあったという。田舎の娘が原宿に憧れるように・・・
?年配のおじさんガイドがしゃれた表現を、と思ったら、東京出身の山男でありました

展望台に小さく観音像が見える。がんばって登ればよかったと後悔しきり。

ホームページInf oAtlasさんから拝借画像

横浜の貿易商の寄付で建造された観音様である。輸出品となった生糸は、明治時代若い少女達が岡谷や諏訪で懸命に働いたおかげだと・・。だから観音様は諏訪方面を向いている

お地蔵さんもいるよ
8年前に寄付を集め、松本市の石工により建てたもの。こちらも遥か諏訪方面を向いている。雪のベレー帽を被り小首をかしげる愛らしいお地蔵さんだ。

 慎重1メートル20センチ?くらい

昼食はガイドスタッフの手作り「豚汁」で温まる
手作り雪のベンチに腰掛け、持参サンドイッチ(おにぎりは凍る心配あり)で腹ごしらえ。美味しかったこと


遠くから乗鞍岳が我々を眺めている。乗鞍岳は、主峰・剣ヶ峰とそのほかに
大日岳、屏風岳、摩利支天、富士見岳などの高峰の総称。
乗鞍高原からは見えない屏風岳がここ野麦峠からは見える。
左から屏風岳 大日岳 剣ヶ峰。手前のお碗は高天ヶ原

美しく輝くウダイカンバ(説明を受けた時の記憶が間違っていなければ)
の冬芽。やわらかい陽を枝いっぱいに感受し、とにかくとにかく美しかった

このような過酷な道を今では、美味しいものを食べ、暖かいお茶を飲み、防寒服に身を包み、わらじの代わりにスノーシューを履いて・・・・
春になれば車で岐阜方面へ越えられる観光道路もある。
感謝せねばバチがあたる

新緑のころ再訪したいものだ

余談1
スノーシューとは?・・と検索したら
ネコの一品種。アメリカ原産。短毛種。四肢に白い斑点を持つのが特徴で、名前の由来でもある。なめらかな被毛と、やや長めの体を持つ。
あらら~
人好きな性格で、雪ぐつをはいているように見えるところから命名されたそうです。

まっ、和かんじきの西洋版といったところです

余談2
奈川自然案内人の会が探しあてた「ミズナラの巨木」を松本市の巨木指定に申請していると、会長さんは嬉しそう。
巨木にはカツラやブナやヒノキなどは多いが、ミズナラは珍しいと思う。
(Web検索では、岐阜大学位山演習林内のミズナラが記録されていた)

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春告げ・・・


”メジロ”がやってきた


大粒雨が丸1日降り続いて雪を解かし、その翌日カラっと晴れた7日は野麦峠へトレッキングに出かけた。

メジロがきたのは8日の朝。オレンジのご馳走が奏功

かわいい顔でも嘴は鋭い

そしてその午後、常連組シジュウガラが巣箱から顔を出したのを確認。

今季は新鳥の参入が嬉しかった
過日の雪の日、20センチ以上はあるアカゲラが目前を通りすぎた。次はシャッターチャンスを得たい

散歩道にて


信州の”春”は福寿草から・・・あちらこちらで福寿草祭


まだ眠たげなネコヤナギ

ひっそりと、でも存在感のあるオオイヌノフグリ

主張が強すぎるクロッカス

そろりそろりと春が近づく

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トキの移住なるか?

10日に追記:
画像添付のミスがあり、削除しました。不手際日記ですみません。
その後トキは新潟へ移動してしまいました。

新潟県の佐渡で放たれたトキの1羽が今、長野県の木島平村の田んぼに飛来している。
美しい鳥だ
木島平村公式サイトから拝借

昔から和紙の生産地として有名なのどかな村里である。
地元の村人達は、近寄らず遠巻きに眺めている

最近は後継者不足に困っているが、最近若い女性が和紙工房に入門したとかで地元テレビが伝えていた。
トキが、若い女性を連れてきてくれたのか
志高い若い修行者がトキを連れてきたのか?
地元ではきっと大喜びだろうな

トキが永住すれば経済効果うんぬん~は、この際黙っていようよ
はやとちりして、ほれ記念館を造ろうとか、トキ饅頭を売ろうとかトキ丼を始めたとか、夢のない話になるんだから。

余談
我が家の和室吹き抜け側の窓は、木島平まで買いに行った和紙を使っている。
どうでもいいミーハーな話だけど、縁がちょっと嬉しいだけ

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乗鞍高原でスノーシュー


歩き始めて2時間くらいの東大ヒュッテ広場から仰ぎ見る乗鞍岳の絶景
ガイドさんも、こんなにいい景色が見られるなんて、なんとラッキー!


冬以外のトレッキングしか経験がない
いつか雪の里山を歩きたい!を実現できたのは2日。

自宅から集合場所の乗鞍高原温泉休暇村まで1時間40分ほど。松本市安曇の入り口あたりは吹雪だったが、高原への道を走る頃には青空と雪と林立する白樺に心躍る。

標高1600メートルまで2回のリフトで上り、レンタルのスノーシューを初めて履く。

ストックも大活躍

リーダーの注意事項を念頭に、比較的自由に自分の道を歩めるのがいい
この雪の下は笹の藪で、別の季節なら歩けない場所

フォークという愛称の古木

年老いたマツに着生するサルオガセは、まるで”とろろ昆布”
これは地衣類というれっきとした植物

マツ科のシラビソに出会えた
以前八ケ岳のシラビソが美しいと聞いていたが、なんのなんのこの美しさ

カラマツ、シラカバ、ダケカンバ、コメツガ、シラビソなどの樹木を見たが、
やはりシラカバの林がダントツだった

おまけ
因みにこの画像(元サイズ)は、今パソコンのデスクトップを飾っている

【6日追記】
○この日のトレッキングは、9時30分から13時まで3時間半の行程。入門者にはうってつけコースだった
○お世話になった主催は「松本市安曇公民館・大野川婦人学級)
代表世話人もサブスタッフもボランティア。参加者は圧倒的に熟年組だが、ガイドは若手3名。岐阜で活動のメンバーだった(名前を失念、ごめんなさい)
なかなか親切でありました。
○格安経費1000円(地元のレストランで昼食)スノーシューレンタル代500円。リフト代600円・・・・
以上でした。
■シラビソのよくわかる説明を栂池高原ホテルの日記から拝借しました

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ライダーハウス

散歩中に見つけたご近所スポット

民宿かと思ったが、オートバイが数台駐車している??

あづみのライダーズハウスでした。
ライダーハウスは北海道が先駆的存在だと思うが、ここ安曇野にもありました。
オーナーは京都出身で7年前に開業。庭や売店小屋はオーナー手作りだって。
ライダーに限らずひとりでふらっと宿泊(個室)もOK。

もう春がそこまで?の山麓線です。
場所は宿と蕎麦の冨士尾山荘前、山麓線をはさんだ細い道を東へ(里側)道なりに2分下った左側です。

温泉に浸かりたい!・・・には、この界隈は穂高温泉郷の中、富士尾山荘でも400円で利用できます。

余談
先日NHKで紹介されていたライダーハウス
肥薩おれんじ鉄道「阿久根駅」には懐かしいブルートレイン車両を利用する施設がNPO法人で開業した。
当然風呂はないし、寝具は持ち込みまたはレンタルだし、快適なホテルとはゆかないが一度は泊まってみたいな。
鹿児島まで見学に行けないので拝借ブログで楽しんだ。

おまけ
「中北信ツーリングにはここは立地条件がいいよ~」
オーナーお勧めでした。

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エコのビジネス感覚

昨年だったか(一昨年かも)新聞の新年特集で「水」を取り上げていた
世界は水戦争に突入するだろうというような記事だった。

すっかり忘れていたが、22日朝の報道番組で面白い話を聴いた。
東大総長の分りやすい講義は「日々のくらしが温暖化に占める割合は高い」

環境大臣との対談では
小宮山総長が「日本版グリーン・ニューディール」ではいかにも名前がよくないから変えたほうがよいと提案すると、環境大臣は「検討しましょう」

グリーン・ニューディールとは地球温暖化対策と景気刺激を両立させたアメリカ発の政策であり、二番煎じの色が濃い。要するに真似っこじゃないかと。
だから小宮山総長は「スーパーエコ生活」ではどうだろう!と。
分かりやすいし馴染めそうだ

我々の年代は「もったいない」と、長く使い続けるのが美徳と思っているし実践もしている。
昨年後半からTOYOTAが「車をエコ替えしよう」としきりにコマーシャルを流した。
あの時は「結局ゴミをふやすじゃんか!なんちゅうコマーシャル」とテレビ画面に吠えたもんだ。

ところがこの講義で目からウロコが・・・・
実はエコ家電の購入時は確かに割高だが、長い目でみれば結局割安だという。
なぜか?
車・家電・パソコン・携帯電話などはリサイクル化がほぼ100%だという。
特に車と家電は電力や水の消費量と、買い替えるための費用の損得の問題だが、買い替えに軍配が上がるそうだ。

目からウロコと言いたいところだが、感覚的にはまだ納得できないでいる

ところで海水の淡水化は悲願であり、今や世界で「水=青い黄金」である。
一枚の紙(RO膜)という海水から真水を作る技術は日本がリードしているそうだ。
経済が冷えてきた今こそ、日本の技術力をおおいに世界に
発揮出来ればと思う。

当日は蛸漁と伊予柑の生産の松山市釣島(つるしま)の事業が紹介されていた。

おまけ
すでに日本各地でも、建設・稼働している施設が数十箇所あるそうで、世界では中東が盛んだ。

しかもプラントは海水から電気と真水を作れるそうです。

水はタダの幻想は・・・
いずれ終わるのかも知れない

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美麻珈琲


冬の柔らかい陽を浴び、美味しい珈琲を飲みながら眺める。これぞ至福の時といわずして・・・・

すでに地方テレビ局で紹介されているので、認知度は高いだろう
カレー青空屋台さんの後に訪ねた大町の自家焙煎「美麻珈琲」

メイン道から細い脇道に入るや、飛び込むこのロケーション!
車がなければ北欧の絵本に見たような。残念ながら雪少なし。 

トップの景色を見る窓側。
デコボコの壁は、しっかり固めたワラを分厚く施し、漆喰で塗っている超自然の家

フィンランド製の薪ストーブは、薪投入口の反対側の壁に排煙筒を出しているので、ストーブ周りがすっきり。
かなり暑い。半そでシャツでもいいくらい
シチューも湯沸しもすべてここで済む。

薪小屋は勿論、家屋の土台からすべてオーナーとその仲間達の手作り(設計は専門家)。
傾斜を利用した地下室は格好の貯蔵庫

美麻珈琲のホームページ
ケーキは少々値がはりますが、ほっぺたが落ちそうなほど美味しかったです。
その日はチーズケーキを頂きましたが、元々ケーキ屋さん美味しいはずです。

眼前の丘は、春は菜の花、秋は蕎麦畑になるそうな。
青空屋台のご夫婦と小麦を育てているので、いずれは石窯で美味しいパンも・・・と模索中

春にまた訪ねたい
穂高近辺の菜の花畑は、ほとんど平面でしか見たことがない
菜の花の丘は見逃がせないなぁ。

余談
なぜ大町市に・・・
お子さん3人を、この地の山村留学に送り出しておられた縁と、自然環境の素晴らしさに惚れ込んで。

おまけ
菜の花の丘といえば北信州の飯山に尽きる

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インドカレー「青空屋台」

過日、雪のない大町へ”個性的なインドカレーの店”を訪ねた
昨年知ったとき電話すると、イベント会場にでかけているとのこと。
だから青空屋台・・・

月曜から金曜日と屋台出動のない日は、古いおうちでいただける

地図を調べて行ったが道に迷い、道路沿いまで迎えに来てもらう始末。
いまは見えないが、はるかかなたに爺ケ岳と鹿島槍を望む、お山の家でした。

屋台の車はまったくもってインドカラー。イベント会場では見立つわ

参考にインドでキャッチしたインドカラーと香料ターメリック

経営者は、古い家を買い取り米を作り小麦を作り野菜を育て、3人の子どもも育てている若い夫婦。
今年から民宿も始めたそうです。
戸ふすまの向こうには3室続きの部屋があり、インド舞踏などの催事をすることもある。
超美形の北海道出身の奥さんと、やさでない京男カップルは北海道で知り合ったそうな。
大町の鷹狩山近くでしばらくカレー店を営み、その後ここ美麻に居を構えた。

メニューはなく当日のお任せカレーとなる。
私が頂いた日
ベジタブルカレーは豆と根菜類がふんだんに使われており、玄米、チャパティー、プーリー、サラダ、もう1品あったかな?それと豆乳入りのチャイでした。
お代わりOK!
じっくり愛情込めて煮込んだと思わせるような、美味カレーでありました。
どうしてもマイルドに、日本人の味覚に合う味付けになってしまうのは致し方なし。
ただ個人的には、チャイはもうすこしパンチが効いてるほが好きですね。
これで1000円とは・・・

店内など詳細はファン(おおいなる応援団だと思う)の拝借ブログ

地図や営業内容は「青空屋台のおうち」ホームページを参考に。

おまけ
○わんこが非常に人なつっこいので、犬が苦手な向きには事前に伝えたほうがいいかもね

○ゆっくりと時間が流れるので、移動途中にせかせか立ち寄り・・・は、禁物ですぞ

○ランチのみでも要予約のこと。