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信濃黒

安曇野からの贈り物ものという「信濃黒」は、今から30年程前に当時の長野県中信農業試験場
(現在の長野県野菜花き試験場)で開発された信州オリジナルの黒豆。
身びいきでは、有名な丹波の黒豆にもひけをとらないという。

粒は、やや小さいが皮はやや薄い。
以前、配布の試供品を豆ご飯とサラダに利用したが、美味しくて使い勝手の良さに関心を持った

でもって今年、初トライ!・・・・

池田町のやまざき種店の豆箱。好きなんだこんな販売店

5月末・・・とマジックで大きく表書きがあった

そして5月末に種を植えた6月13日現在の苗

ネットを被せているので鳥害はないだろう
空きポットを指で覗くと種がまだ埋まっているので、ひょっとしてのんびり組かも・・・

安曇野市商工会信濃黒について(ホームページから)

今年の期待の星「信濃黒」、サッカーの熱気に負けるなよ
ガンバレ!

そうこうそているうちに、定植の日を迎えた。雑居畝だ

左と中央の上半分が信濃黒。右と中央下半分は越後ハニーという茶豆

付録:育苗中の、畑デビューを待つメンバー

「越後ハニー」という名の茶豆は、昨年の種では全滅だった。
5月12日に植えたもの。

5月27日に植えたもの
 茶豆も本日めでたく畑の畝に収まった

「栗坊」という名のかぼちゃ

「キャンベラ86」という名のトウモロコシ

同じ土で育てても、目覚めない種もあり成長速度も違う
人間の子供と同じ。
そして畑へ引っ越ししても、また成長はばらついてくるだろう。
人間だと、その差はもっと大きくなる

栽培品種を拡大すると、当たり前だけど管理が大変だ。
でも、野菜の出自を知ることは世界を知ることなので、結構楽しい。

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放浪ニワトリ?

続く大雨で、中房川は台風並みの増水量で里へ流れる

石にぶつかり水しぶきを上げている

農具類がないので、晴れ間を利用し徒歩で堤防沿いを畑へ向かう

途中に大ぶりな雄鶏(だと思う)が2羽

夫の話では先日から3羽のニワトリが闊歩していたという
後日1羽が川へ降りているのを見かけたというから、増水に流されたのだろうか?

帰り道にもいた
「3羽だったんでしょう?、仲間はどうしたの?」と声をかけたら
ケッコッコーと大きく啼き、林の中へ消えた

近所で飼っている家を見かけないので、持て余したあげく何処からか来て放したのかな?
都会ならともかく、こんな農村地域では考えにくいし.

脱走したのなら捕まえに来て~

のら猫はたまにいるが、のら犬はいないので襲われることはないと思うのだが・・・

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頭(こうべ)を垂れる

参りました!
ワールドサッカーの日本代表。たぶん熱心なサポーター以外の外野は「今回はダメだろうな・・・」
いいえ、サポーターの興奮映像に『岡ちゃん、悪口ばっかり言ってゴメンナサイ』というのがありました。

やりましたね。日本が元気になる きっかけでありますように
もしオランダ戦に負けてもブツクサ言うのはやめよう。一時でも愉しい夢をみたのだから・・・

宇宙のかなたから7年越しで帰還した「はやぶさ」 
  テレビニュース画像
やりましたね。世界中が日本の底力を見直す きっかけになりますように・・・

60億キロだって。飛んでる彼もすごいけど、それを7年間見守ったスタッフはもっとえらい!

ホームページの点検をしていたら、トステム(建築資材)の検索中にこんなサイト見っけというリンク先があった。
すっかり忘れていたが、なるほど!

従業員18人の福永硝子建材のサイト内「閲覧室・お休み前にちょっと一服!!
”つもりちがい十ケ条”

すべてピッタンコ。はぁ~と頭を垂れる以外すべがない
大粒の雨音がいっそう悲しくさせる

蛇足
覚えていたつもりで忘れているのが恩
忘れていたつもりで覚えているのが???・・・・思いつかない

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味なコメント


居並ぶ古ぼけた石像(修那羅仏)のなかに、何故か天を見上げる猫像


スポーツ選手やその監督のコメントに味が少ないなと常々思う。
勝敗にかかわらず・・・・

ワールドカップのガーナ・ジャン選手。国を・・・アフリカを・・・背負ったブラックスター

「アフリカ中が応援してくれた」
「僕たちの能力を証明したんだ」
ニュース報道だから私の翻訳ではないけど、これからのアフリカを暗示していると思う。

「負けたけど、いい試合内容だった」
「全力を尽くした結果だ」では
国際試合のスポーツ選手としてはいかがなものだろう。

生意気とたたかれたけど、中田のコメントと引きしまった顔が好きだった

ことわざに『出る杭は打たれる』があるが、
『出過ぎた杭は打たれない』とも言える

岡田監督の人相が良くなることを祈っている。
民主党のメンバーもこの際、腹をくくって出過ぎてみて!

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南アフリカへ飛ぶ

サーカーのワールドカップが始まった

NHKホームページ「大会紹介サイト」から拝借

2003年12月の南アフリカ旅行を思い出し、自作旅日記からかの地へ飛ぶ
稚拙なHPだけど、興味ある方はご一緒にどうぞ

ナミビアから南アフリカへ

当時はデジカメではなく銀塩カメラだったので、写真をスキャナーに取り込みアップしていた。
今から思えば、よくまあご苦労なこった!
後日訂正:記憶違いでした。初めてのデジカメだったが、カメラ店でCDに焼いてもらい、加工しながらアップしていました

信州へ移住するなんて、まだ考えてもいなかった頃、
移住もやっぱり旅行と同様『勢い』だった

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きち兵衛コンサート

話はさかのぼる
同じ町内会というには失礼ですが穂高在住の、手仕事屋きち兵衛さんのコンサートへ

会場は穂高山麓線沿いのギャラリー牧ケ原

こだわりが過ぎるくらいの広大な庭。

さわやかな歌声は、年齢を重ねてもちっともかわらない。
メッセージ性が高いシンガーソングライター&木彫家&エッセイスト

もう18年前になる・・・
浅間温泉の一角にある木工房で、小屋といっては失礼だが仏像を彫っていらした。
仏像は買えないが道祖神をイメージした置物と耳かきを購入、焼印入り。
 2点は勿論いまも健在

大町に移住された頃のファンの方々が、企画された演奏会だった
ゆったり流れる2時間は休憩なし

会場はカフェ&ギャラリー。デニス・ヤングさん作品の椅子はとても立派だが、短足の私にはもてあます

打ち明け話
ご本人が建築中から気に入って、噂話では焼き肉屋らしいと。
こんな立派な焼き肉屋なら、さぞかし美味しいに違いない!

そして後年、ファンとご本人の希望で開催となったのが、5月22日午後のことだった

このバルコニーでお茶はいかが? 木曜日がお休み
オ-ナーのこだわりのひとつに”ワイワイガヤガヤ”の団体さんは嬉しくないようです

さわやかな5月の風が吹き抜ける40人ほど(限定)の観客は、やはり中高年が多かった
次回も是非この会場でということで、まだ確定ではないが晩秋に予定があるそうです。
興味ある方は小林さんまで
問合せ先:090-5823-2125

手仕事屋きち兵衛

畑仕事が続くここ数日。ふっとあの日を思い出して・・・・

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本気のトマト

昨年苦労したトマトの雨よけビニール。
今年はちょっと奮発して、しっかり設置
たぶん今後もトマト、茄子、きゅうり、苺は夏の定番果菜として栽培出来そうなので、えいやっと出費。
でもって昨日完成

陣容は桃太郎3株、中玉3株、ミニ2種の4株。
今年はキチンと仕立てや芽かきや摘芯など基本をしっかりと、数量より味と品質にこだわってみよう。
というわけで・・・ 成果はいかに

文字が大きくイラスト満載のガイド本(藤田 智著)

すっかり忘れていたキャベツ。防虫ネットの中は

そして不揃いの苺。ヒヨドリに食べられないうちに・・・・お腹に収めよう

美貌は市販品には遠く及ばないが、新鮮さと味はピカイチ!

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ルバーブジャム

最近耳にするルバーブ。ハーブ野菜だ
サイトから拝借の説明では、日本ではまだ馴染みが薄いそうだが、西洋ではメジャーだとか。
ジャムやパイに利用される。

山麓線沿いの松川村産直の店「ちろりん村」にて見つけたので、早速ジャムを作ることにした

茎を食べるのだが、素材は一見フキに似ている。皮を剥かずに利用できるのが嬉しい。
レシピをいただいたので、糖分以外は忠実に作る。

かじると酸味がある

ルバーブ500グラムに砂糖200グラムとし、お鍋に入れたまま一泊させる

翌朝、中火で10分、弱火で10分。燃料費がかからない速さはエコジャムだ
とろみも勝手にでる

シナモンを振りかけ撹拌・・・・はい出来あがり

やや酸味があり、青梅ジャムに似る

いいねいいね、好きな味だよ~

参考
ちろりん村では500グラムの束を250円で購入。7月いっぱい店頭にあるそうだ
栽培と栄養価について→拝借サイト 

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老母のつぶやき


『辛いことがある時は、そこに留まりしゃがんで、頭の上を通り過ぎるのを待てばよい』

『戦争に負けるということは、こういうことなんやね』
ーー米軍基地、とりわけ普天間問題に関して遅々として進展しないニュースを見ながらーー

『それでも相変わらず首相交替が続くのは、平和ぼけの日本では野球ゲームぐらいにしか思ってないのよ』
ーーかあさん、その表現は過激すぎるよーー

傍らの平和ぼけの老娘は、置いてきた野菜畑の乾燥を心配している

とほほ…

夫を27年前に、末娘を4年前に亡くした老母は、長生きし過ぎたねぇと言いながらも、健康・美容・お洒落・怪我に気をつけながらひとり暮らしを続ける。
私より長生きしないで…と頼む不埒な老娘。

本日はふたりで墓参へ

遠くもないだろう明日の私の姿を想い重ねる