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海から一番遠い

登山口までの途中の雨川ダム湖。見事な湖面でした

地点は、長野県佐久市の標高1200メートルの里山の中

4月では凍りついた残雪があったので、5月にリトライ!
しつこいなあ~と我ながら呆れるが、里山トレ仲間にも面白がるメンバーが・・・いた

5月19日の古い話題でして・・・

新緑まぶしい登山口

沢伝いに歩き始める。ミツバツツジが多い

キノコの行列

見慣れた山野草ヒトリシズカ

やれやれ

もうすぐ

はい、到着

これですな。

この画像を持参して地元の役場(臼田支所)へ申請すると、到達『認定書』がもらえます。

ただし後日郵送でした。記名入りの立派な本格的証書。

あまり整備されていないのがかえって里山らしくて、紅葉のころ再訪してみよう。
証書はもういらないけど・・・・

佐久市ホームページ

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DVD

まずはピンボケ気味・予想した花の名前の訂正。

上高地の奥への記事内の
『ケシ科ケマン属の親戚の一員』→『ケシ科ケマン属ヤマエンコグサ』

事の次第は
2月の「スノーシュー上高地」でご一緒だったM様が、サイト検索中に偶然「蔵くら日記」をご覧になり、
6月3日のテレビ松本ケーブルビジョンで放映された「花の奥上高地」同行記のDVDを郵送してくださいました。

自宅では観られなかったので、とても嬉しい貴重なDVDです。

しかし嬉しい半面、映像内の私は男性だか女性だか判別しがたい姿です。
”ほっそり”とまではゆかないまでも、これほど”ふっくら”した体型だったとは・・・・

我が家の鏡は「うぬぼれ鏡」だったんだ。
今後はせめて服装には気を使うべし!

登山には重宝な外股歩きを、参加し始めたころ理事長先生から習った事を思い出した。
ふむふむ

その理事長さんの情熱の1枚を。ファンが多い所以です
 沼地に映る逆さの山を「こうして・・・」

さあ、また元気に歩きだそう

余談
参加する時は、いつまでも初心者の私は先生の後ろに張り付いています。
映像内には理事長さんの横で真似る私の姿も。撮影中であることなんぞすっかり忘れて、
おじさんのようなおばさんはトホホです。

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お猿のウリッパ物語

先日行った上高地の奥、徳沢での続き。
ロッチ近くで、猿が茎の長い植物を引き抜き茎をかじっていた。

信州では”ウリッパ”というそうだ。
”ウルイ”ともよばれ、道の駅に束で販売される。

植物サイトで検索すると、「オオバギボウシ」が正式名称。
ギボウシにはたくさんの仲間があるそうだが、大阪でも公園の木陰などで見たことがある。
薄紫の花が序列で咲く。
 拝借画像です

人間様も大層美味しいと評判の感想談多し。
ところが、似たもの中毒の危険あり。

ご丁寧なサイト発見!
東京都薬用植物園
バイケイソウにご用心!

山行ではコバイケイソウを見かけるが、山では植物採集は禁止だから、まず中毒事件は起こらない。
山菜のシーズンは花の咲く前の葉と茎を採集するから、トラブルんだ

山菜採りの楽しいシーズンです。ご注意あれ・・・・

お猿くんのおかげで、楽しかったよ

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上高地の奥へ

松本市の上高地といえば、観光地としては河童橋近辺の散策。パンプスやミニスカートのお姉さんも見かける。

26日~27日 河童橋よりずっと奥の上高地探訪トレッキング「花の奥上高地」

一面咲き誇るニリンソウ群生地(明神から徳沢間)

今回のコース
1日目:大正池→ウエストン碑→河童橋→梓川右岸→明神・嘉門次小屋で岩魚の塩焼と持参おにぎりで昼食→明神橋から梓川左岸→徳沢へ・午後3時ころ今夜の宿「徳沢ロッジ」着
参加者の万歩計では23000歩

2日目:6時半頃朝食・リュックを預け軽装にて7時半出発→新村橋を渡り右岸側へ→ややや高度を上げ奥又白入口付近にある穂高で遭難死の3人の慰霊碑にお参り→新村橋へ戻り→左岸の徳沢園→ロッジ→明神河童橋→バスセンター
万歩計で計測していないが、想像では15000歩?

松本市共催だったので、集合地の安曇支所からバスセンターまでは松本市専用バスにて、らくらく入山。

大正池に映る明神岳と穂高連峰

ほい焼岳も。活火山だから、天候次第ではたなびく煙が見える・・・はず

せせらぎをお共に”岩魚の塩焼”を目指す

ここ明神の嘉門次小屋とは、猟師だった故上條嘉門次氏が100年前に開いた山小屋。
日本アルプスを世界に紹介したW・ウエストン氏の山行を、サポートした人として有名です。


囲炉裏をかこんで目の前で焼けたばかりの岩魚を頭も骨も尾もすべて齧ることができる

ここから(梓川左岸道沿い)徳沢まではニリンソウの大群生地が続く

なかにはサンリンソウや

ミドリニリンソウもちらほら

ニリンソウの白い花びらに見えるものは萼片で、大昔は緑色だったのが、
長い年月を経て現在の白色になったと考えられている。
突然大昔の姿に戻る「先祖返り」だと言われている(当日の会の資料から抜粋)

ゆっくりペースのハイキングなので、いつもより多くの花の観察ができた。
フッキソウ

エンレイソウ

シロバナエンレイソウ

サンカヨウ 日曜日か火曜日かはっきりさせて・・・・

クルマバツクバネソウ。花はまだだったが、同じような形の小さな花が咲くそうです。2階建てね。

ツバメオモト

コウモリソウは葉の形から。さてどんな花が咲くのやら。

おまけ
こんな花が咲くそうですサイト拝借

葉がはっきりしないけどミヤマキケマンのような・・・・

白いけど、まぁケシ科ケマン属の親戚の一員ではありそうな気がする

ハシリドコロ。毒草です

葉が大きくてスミレらしくないけど、オオバキスミレ

エゾムラサキ。上高地ではニリンソウと並んで春を代表する花のひとつ。勿忘草(ワスレナグサ)の仲間

余談
昔、騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、恋人ベルタのために摘もうと岸を降りたが、誤って川の流れに飲まれてしまう。ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、「Vergiss-mein-nicht!((僕を)忘れないで)」という言葉を残して死んだ。残されたベルタはルドルフの墓にその花を供え、彼の最期の言葉を花の名にした。日本では、1905年(明治38年)に植物学者の川上滝弥によって初めて「勿忘草」「忘れな草」と訳された。

会の理事長氏はロマンチスト。エゾムラサキの説明には必ずこの由来を楽しそうに話します。

撮ったものの名前の判別できず

宿近くで猿が長さ40㎝ほどの植物を引き抜き、かじっていた。

Kさんに伺うとウリッパ(オオバギボウシの若葉)だそうで、おひたしにすると大変おいしいそうです。

そして夕飯へ
松本市安曇支所のKさんが、徳沢ロッジへ訪ねてくださり、アルプホルンの演奏をしていただきました。
Kさんは本場アルプホルン奏法を習得されています。

5曲ほどでしたか、優しい音色が食後のひとときを奏で、他のお客さんも交えて過ごしました。

旧安曇村は、スイス連邦ベルン州のグリンデルワルド村と姉妹都市を結んでおり、2005年4月1日の市町村合併後も松本市との間で継続されているという。
自然環境、地理的環境が似ているということでしょうか。
松本ヒマラヤ友好会の会員になれば、ひょっとしてグリンデルワルド村へ行ける幸運が訪れるかも~~~。

翌朝は徳沢園のテント場へ穂高連峰と明神岳にさす朝焼けを撮影に行ったが、ちょっと時間が遅かった

宿を出発後、徳沢園テント場で朝日を浴びるニリンソウ

午前中は新村橋から奥又白(前穂高東壁)へ向かう登り口方面を歩く。
小説「氷壁」に代表されるように、登山者にとっては魅力もあり遭難率も高いという前穂高岳。

途中に遭難碑があり、祈りおやつを食べこうして歩ける幸せに感謝し、ここから元きた道を下る

岸本浩、石田正武、水田真理の墓碑銘・・・・きっと若い命だっただろう

何度山容と岳名を教えていただいても覚えられない。登れば覚えるって?
ま・さ・か!

この2日間は、重い機材を肩にケーブルビジョンTV松本 のカメラマンと助手(今日は助手だけど、彼もカメラマン)のMさんNさんと一緒だった。

帰路の河童橋のそばでは、昨日よりいい映像が取れそうだと、再び撮影態勢に。

6月3日(日)の予定で「花の奥上高地」が放映されるそうです。
ニリンソウの見ごろに間に合えばいいけど・・・大急ぎで編集に入るとのこと。
映像の効果・反響は大きいから成功を祈ります。
結構和やかに談笑しながら歩くシーンもあるはずだけど、大方はカットね、きっと。

■5月31日追記 
6月3日(日)の放映時間が決まりました。
午前10時 午後6時30分 午後10時の3回です。  

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長者山

長者志向はないが、手頃な里山なので歩いた。

長野市信州新町左右(そう)地区。登山口は標高740m
付近には、古い蔵

双体道祖神

登山口

遊歩道

すみれがやたら多く、ヤマブキが盛りだった

途中、横道にそれて大きな岩の麓に仏像らしき祠がある

家内安全・・・
役小角像、と読める

「役小角」とは(帰宅後に)
役小角(えんのおづの)は役行者(えんのぎょうじゃ)とも言われる人物で、修験道の開祖とされており、
京都の山奥から奈良・和歌山に至るまで、あらゆる山寺を開山したらしい。
信州に役小角像があるということは、きっと全国の里山にもあるのでしょう。

ここからしばらく先が山頂だと思ったが、北アルプスを眺めて下ってしまった。
紅葉が素晴らしいというので、秋にでも

下りのコースを尾根道に

こんな1本桜が好きだなぁ

下山道から見る山里らしい風景。

名の知れた山でもなさそうだが、一組の夫婦とすれちがった。
落ち葉のじゅうたんがふかふかで、足にやさしいトレッキングでした。

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灰焼おやきを食べに

里山トレッキングというか灰焼おやきを頂きに。
お昼には時間が早そうなので、ほぼおなじ地域の里山を歩くことに。
長野市七二会地区。
役場は小さいが合同庁舎、この日は日曜日でも開館する日だった。

JAと同居らしくて「いらっしゃいませ」の電光掲示板

のどかだ

その前に七二会小学校(なにあい、と読む)
こういう建物をみるとつい進入したくなる。

上り口の階段に滑り止めのゴザ

ガラス越しに   「くつをそろえると気持ちがいいね」

奥には立派な鉄筋校舎があるが、在校生は何人くらいなのだろう?

次に車で上がってゆくと民家は極わずかになり、人影まばら。
雪が深くなる、陣場平と標識あり。標高800メートルくらいかな?

北アルプスが遠くに見えるが、雲が邪魔。

さらに雪道を上がると、はるか上に住宅が見える。随分高い標高になると思うのだが、
建て替えたと見える新しい家も点在する

ここまで舗装し、電気を通し、上(下)水道をひき、電話線も架け大変である。
暮らしも不便だと思うが、晴天なら北アルプスの穂高岳や槍ケ岳も見える眺望なら・・・

下山し、さらに車で移動し長野市中条へ。最近まで中条村だった。
山の中腹にあるやきもち家へ。 屋根の茅を吹き替えたばかりらしい

囲炉裏では、まず鉄鍋で焼き、そのあと灰に埋め焼く方法だ。あつつ~

大混雑で、野沢菜と小豆を頂くのがやっとだった。

薄皮に目いっぱいの具だくさん。お口にやさしい灰焼おやきです。
人気の店だけど、サービスはいたってのんびり~

はい、名ばかりトレキングでした

付録
駅舎外ベンチの猫は、触られてもビクともしない大物

田舎の駅舎ベンチには、付近住民から寄せられた毛糸の手編み座布団がある。
そう殆どの駅にあります。

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旅行気分のスノーシューツア

坐骨神経痛の鎮痛傾向を激励し、自前リハビリの成果を試すため

などと、
スノーシューで行く「雪の上高地と乗鞍高原」に参加した

久しぶりの「松本ヒマラヤ友好会 2月11~12日」
何の問題もなく13日朝を迎えた。やったね!

松本合同庁舎に午前6時30分集合
5時出発はまだ暗く、雪舞う中を慎重に松本方面へ車を走らせる。

あら?行き過ぎたらしい。左折の目印にした看板が見えず「セブンイレブン」で尋ねると、
少し戻って「ローソン」の角を右折してください。
長い道のりをひたすら・・・道なりに

「Kマート」を右折してやれやれ6時過ぎに到着。穂高のセブンイレブンで買ったパンをほおばり朝食。

24時間営業のコンビニは、ランドマークである。

上高地沢渡駐車場を経て、坂巻温泉へ。ここで旅館の送迎車に乗り換え新釜トンネル(通称釜トン)入口へ。

傾斜10度の、グリーンシーズンなら車で通過するトンネル内を30分ほど登り、いよいよ雪の上高地へ。

スタート

正面に西穂岳と明神岳

池のほとりは上高地らしい風景だ

振り向けば焼岳。ここは是非登って・・・・と勧められる

帝国ホテルも深い眠りに

別ルートから大正池を通過し、坂巻温泉へ帰還
朝8時半~午後3時まで、ランチと休憩を除くとおよそ6時間のスノーシュートレッキング。

いいえ輪かんじきトレッキング。
始めの1時間は不安定だった。トイレ休憩にかんじきを脱いだのがまずかった!
さぁ紐を結ぼうとしても、手はかじかみ紐は凍っており、不完全な結びでは緩む。
その後体制立て直しが出来、快適に1日目を終えられた。

温泉に浸かり豪華な夕食を頂き、イワナの骨酒をちびり、就寝前に真っ暗な露天風呂にひとり湯。
極楽ごくらく。

翌朝は旅館を8時半に車で出発。乗鞍高原一の瀬からスタート
2日目はずぶずぶと雪上を歩いたが、輪かんじきは快調だった。やれやれ

曇天のため上高地より地味なスタートだ

ひたすら歩く

氷がはりうっすら雪を積んだ池で「世界は二人のために・・・」と

私はのけぞり

押し絵を描く

道を外すコースでは50センチくらい沈む場面もあったが、まずは初心者向きコースだった。
12時には元の駐車場に戻ったが、とうとう乗鞍岳は姿を見せなかった。中央当たりが乗鞍岳。

12時半に、牧歌的な雰囲気の「そば処いがや」で昼食し、松本の集合場所で解散。3時には自宅着

のんびり旅行気分にちょっとスノーシューでもといった風情のトレッキングは、
久しぶりの敗者復活戦にはもってこいだった。

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小谷村へ

軽めのトレッキングは、神経痛リハビリの一環と位置付け、
是非再挑戦したいと未練たっぷりの、雨飾山方面を目指した。

まずは雨飾山荘手前の妙高方面へブナに会いに行く。
まったくもってブナを見るではなく、会いに行くだ

美しい!

いまにもくずれ落ちてきそうなこの岩石は花崗岩でしたっけ?
パズルのようです。紅葉の木々とお似合いかもしれない。

冷水を落とす滝。大きな1枚岩

季節が半端で花はすくなく、これはマムシ草?

小休止の谷川沿いにキイチゴ

わずかの晴れ間と曇天のあいにくの天候だったが、足運びはまずまず心配ないようだ。

雨飾山登山口には、東京からの大手学習塾生を運んで来た大型観光バスのドライバーが、所在なげに待機していた。

見あげれば雲がどんどん降りてきている。雨だろうね。雨飾名物である。

今年は登れるだろうか?

白馬方面へ戻り道の田んぼに大きな岩が鎮座する。

何だろうと、回り込むと階段があり

頂上に祠が・・・。五穀豊穣を見守っているののだろう

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北海道・旭岳大崩落編

本日は台風の影響で雨です
昨夜からすこし冷えてきて、今朝6時の外気温20度、室内24度でした。
近畿、東海 関東地方の皆さま、気をつけてください。

さて標題
大雪山(旭岳)は活火山。長野県には浅間山があり、時々噴煙がたなびく

しかし現在は活火山、休火山、死火山とは分類されず 
気象庁のサイトによると、ランクABCとランク分け対象外の4つに分類されている。(平成15年1月)
知らなかった。

それによると大雪山はCランクの活火山であり、浅間山はAランクの活火山。
因みに東海地震があれば爆発もありか?と懸念されている富士山はBランク.

旭岳5合目から6合目にむかって登ると、地獄谷の噴煙が

大きく高く硫黄臭くなる

裂け目が深くなり

そして崩れの現場が眼前に現れる

頂上まで頑張ってみる価値はあったかもしれないなー

その大雪山旭岳はわずか600年前に突然爆発したそうだ。
いくつかの池はその火口に水がたまったといわれている。

つまり標高2,291mより高い山だった

データ不足などのランク分け対象外も含めると、108の火山を持つ小さな国土の日本。
2011年6月発表の気象庁の噴火警戒レベルでは心配なさそうだが・・・

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北海道・礼文島トレッキング編

旅行中は、旭川の晴天以外はほとんど曇天ばかり。
なかでも礼文島滞在では2日目は雨にあってしまった。

最終日利用ののタクシーの運転手さんは「今頃はいつも天気は安定しているのだが」と残念がってくれた。

1日目は北部のスコトン岬から4時間コース。
どこの宿でも、目的地入口までは車で送ってくれる

主目的は友人の『レブンアツモリソウの群生地』を見たい!
6月が開花期だから、満開は無理でもせめて残骸でも・・・。これは初めから無理な話だった。

観光バスが何台か行き交い、花観賞ツアの専門ガイドが添乗しており、花の説明をしていた。
通りかかりに聞こえるが、私はあまり関心がないためか名前や特徴が覚えられない。

風景をば。歩き始めは晴天で・・・
今年はてんこ盛りというオオハナウド

花をば
左がレブンシオガマ

↓右の花はどんな花が咲くのか調べたが、分からずじまい

レブンシオガマの花色が白っぽいのがあった
これは限られた範囲で近親交配するため色落ちすると、通りかかりのガイドの盗み聞き

おまけ
スコトン岬の入口にある最北端の土産物やさん。青年が店番をしていたが、買い物客は少なかった。

ー鮭と昆布の重ね巻ー

『鮭の中骨部分と昆布を丁寧に重ねて、圧力真空釜で炊き上げ、秘伝の出し汁で味付けをしたもの。
大根おろしとあえて食べるとまた美味しい』と帰宅後のネット検索で知ったが、家族には不評だった。

少々脂っこいですが私は頂いています。旅の思い出ですから・・・

2日目
フェリー乗り場、香深港の近くから3時間の桃岩コーストレッキング。
このコースには、すこし外れて『レブンウスユキソウの群生地』があり、
よく聞くエーデルワイスである

こちらは最盛期、とまでとはゆかないがまずまず鑑賞できた。
しかし雨にあい、浜から吹き上げる風で傘の骨が折れてしまった。

道中の花は殆ど同じような花が続く。
さらに右足がしびれてきたため、後半ドライブへの影響を考慮し、私ひとりがショートカットで港へ戻り、
温泉につかり、ミニうに丼を食し、予定よりひと便前のフェリーで稚内の宿へ到着。

自然相手は、希望通りにはゆかないものだ

おまけ
稚内港の防波堤ドームそばの ハマナス 皮肉にもこの花の写真が一番よく撮れていた