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裏庭の野菜ガンバッた



ごまの花(静岡の友人から拝借画像)


狭い敷地に、わけわからん野菜作りをされた野菜たちよ。
感謝をこめて総括を・・・・・
ミニトマト3株でまだ花も実もついている。昨年はさっぱりだったが、今年は結構収穫があった。

パセリ、あおジソは大変重宝した。
枝豆は一握りの収穫だったが、香りよく美味しかった

かぼちゃ。花は数えきれないほど咲いたが、実は音沙汰なし。
来年はわいわい農園(借用農地)で作ろう。”坊ちゃん”かぼちゃが大変美味しいので、来年トライしたい。

ジャガイモ(キタアカリ)種芋1キロ
期待のじゃがいも!中・小と極小サイズで約4キロ収穫できた。極小は皮ごと素揚げし塩とバターで食す。
この銘柄は淡黄色でホコホコするのでサラダ向き。

写真右:この砂地でよく出来たと思う。この後、冬場の大根保管基地となる。

オクラ1株は小さい花がついているが、これから実がつくのだろうか?

キュウリ
まだ花と小さい実が数個ずつぶらさがっているが、これも大きくなるのは難しそう。
最初の2本は曲がっていたが、その後はまっすぐな子が3本。いぼいぼ新鮮で香りよく美味しかった。ぶつ切りとお味噌でワイルドに・・・・パクッ

 嬉しかったニュースとともに

ブルーベリーはそこそこ実をつけたが、見事にたぶん鳥(現場は見ていない)に食べられた。
まっ毎朝4時半からかわいい鳴き声を聞かせてくれたのでプレゼント。

サトイモはお試し2株
これはいつ収穫するのだろう.お雑煮に使うのだから晩秋ころ?

いやはや収穫を上げるのは難しい。今はもっぱら愉しむのみ

余談
先日、農薬どころか肥料も入れず土だけで作る野菜という記事があった。
上には上があるものです

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太郎ちゃん


庭にプランターで作ったイチゴの顛末
2006年山梨県の知人から譲ってもらったイチゴの苗。雪じゃ、そら霜じゃと寒冷沙をかけて見守った
2007年5月には20粒の収穫あり

2008年はランナーの整理をせず、もじゃもじゃのまま数個の実を収穫したのみ

  傷がついてはとワラを準備したのに
”これじゃいけねぇ”と畑の師匠に相談する。
「んじゃ、まず太郎ちゃんをポットに入れて用意しておいて」

苗を植えるためのポット用肥料の名前だと思い、ホームセンターへ走る
店のおじさんは「そんな名前の肥料あったかや?」

改めて師匠に相談すると返事は以下の如し。
①太郎ちゃんを、その辺の土を入れたポットに挿しておくと根が出る
②10月、親とのランナーをカットして、畑にポットごと持って来て。次郎ちゃんか三郎ちゃんを移植しましょう
③たくさん出来るわよ~
と半理解のうちに電話は終わる

。。。。。。太郎?次郎?三郎?
親(元の株)から数えて一番目のツル(ランナー)の先は太郎、その先は次郎、三郎と続く。
太郎ばかりでは美味しいイチゴは出来ないし収穫も望めないそうだ。
ましてや同じ親から収穫なんぞ・・・・
そりゃそうだ、私に孫を産めと言われても困る。

まずもじゃもじゃを整理し、ランナーを引っ張り出し、ポット18個完成。
太郎ちゃんがすでにもじゃもじゃと葉が出て土に埋まっているのは、次郎ちゃんにポットを譲る。

こうして2時間半の作業を終え、汗びっしょり
『野菜の育て方』本には多分載っていない大らかな指南に感激する

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かぼちゃ


昨年おいしかったかぼちゃの種を乾燥して保管していた
この春植えた種が育っている。が現在はまだ実がならず。

5月22日
芽をだした  やったね。ばらして定植する

6月?日
花も咲いたぞ。ただただ繁る

7月17日
肥料もやらずに実ができるか!と訴えられたような気分。
化成肥料8-8-8を伸びたツルあたりにパラパラと撒く
自身はおいしく食事を頂きながら、植物は土だけに任せる。これは無理な相談だ

7月25日
繁りすぎ。畑の師匠のアドバイスで間引く。
ちょっと元気になったような気がする。

7月31日
一昨年末、〆縄作り講習で残ったワラがあったはず・・・
実の成る期待を込めてワラを敷く。
えぇ~ひょっとして大きな葉っぱにウドンコ病????

  見守るしかない

師匠のかぼちゃ畑

  
1本の株ですって。お・み・ご・と
長年の農生活経験と努力の土作り・・・と言ってしまえばそれまでだけどすごい。

おまけ1
こちらメロン(ネットはないのでプリンスメロン?) 葉は良く似てるが、花は小さい

  
それもそのはず、かぼちゃもメロンも「ウリ科」

おまけ2
17世紀にカンボジア経由で日本にきたので、”かぼちゃ”
わかりやすい

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行者にんにく

ネギ科の植物で、葉はにんにくの匂いがするらしいが、我が家ではまだ匂うまでにはいたってない
北海道が名産地で名前の由来は、修行中の行者が良く食べたからだという説がある。
茎と葉が食用になり、酢みそ和えや、炒め物、天ぷらにすると美味しく、焼肉をくるんでほおばると旨い!と地元の人は言います。
───山菜はワイルド感が身上───
大阪にいた頃は見たことがない食材です。

葉の形が似た植物を食して死亡にいたる事件があった。
行者にんにくの葉は数本づつ伸び、偽者は集団で葉をつけるそうだ

蕾はこんな形でした

稲は「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」
行者にんにくは「花満ちて 背筋天まで 誇らしげ」

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幻の薪小屋アート

梅雨入り直前、1.5トントラックに山盛りの材木がやって来た

間伐材ではなく、わが棟梁(小林工務店)の倉庫で長い間眠っていた民家の廃材を薪にと頂きました。
しかもストーブにそのまま放り込めるサイズにカットされており、ありがたいことです。

しかしこの量は、既存の薪小屋に収納できるのだろうか?
小屋の右半分にびっちりと、少々はみ出した分は小屋脇へ井桁に組み,無事収めることができた—やれやれ

 ずいぶん不揃いな薪たちだ

下書きして待っていた薪小屋アートは、積みあげるのに精一杯で残念ながら果たせなかった。
そこで

20年以上使っているコーティングのはげたジョーロと海で拾った大きな貝。今は使わなくなった庭用灰皿でコーディネート。

積んだ薪の真ん中に窓のような空間を設けて、白い貝を置き、緑のバックをキャンパスにしたかった——-
しかし可能だったにせよ、今では強度的に無理があったような気がします。ほっ

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植物のふしぎ

2005年の移住後、この夏でまる3年。土と植物の関係にほどよい馴染みがみえてきた。

ブラックベリーは、ほとんど枯れた状態で忘れられていたが、ツルだけは2メートルまで伸びている。今年はきゅうりの支柱にからませようと地上に引っ張りあげると、な・な・なんと芽が出てるじゃありませんか!
まっ、味見するところまで行くのはまだまだ道のりは遠い

かぼちゃの種を乾燥させ、紙袋に保管して忘れていたものを土の中に埋めておいたら、団子状態で葉が出ているではないか

  種をつけてニョキ!
ばらして移植し、収穫を待つ

虫の形に似ているから スズムシソウ。うちのは”オタリスズムシ”
花びらが透けてみえるほど繊細です。
購入時、ナメクジの好物だから気をつけるよう山野草グリーン「美千草」の親父さんからアドバイスがあった。
   

  今は室内の窓ぎわで鑑賞している

1株が3株になり「良く育てたね」と褒めてもらった

はっぱの上に花が咲く ハナイカダ
ちいさい木で購入したので、無事大きく育てたい

  秋に黒くなる実が楽しみ

あれこれ手をかけるでもなく、勝手に育ち花をつける植物の生命力と不思議に驚く日々です

性格が雑すぎて、盆栽は私向きじゃない

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花のこども


身近にある花を観察すると、花が咲く課程も面白い

清楚な白い花はマーガレット。ごみステーションそばで輝く
花びらが長いので、スノーボールではないと思うのですが

ヤマボウシ
花びらに見えるが実は総苞で、てっぺんのボツボツが花になります
我が家のヤマボウシは根に問題があるらしく、今年も花がつきません
来年の状態如何で、植木屋さんに相談し掘り起こそうと思っています

さてこれは何でしょう? ストエカス・ラベンダー。写真左:子どもと写真右:親花
別名にはイタリアン・ラベンダー,フレンチ・ラベンダー,スパニッシュ・ラベンダーと
ヨーロッパの国名が付いている。池田のハーブセンターではフレンチ・ラベンダー。
20本くらいがゆらゆらと風に揺れている姿は、ちょっとした癒し効果があります

濃い目のつぼみは散歩道のシャクナゲ。漢字では石楠花
穂高町のシンボル花だったが、安曇野市になって今は?

我が家のネギぼうず

さぁ、何でしょう? 
行者ニンニクという野菜の花のつぼみです。初めて見るが、どんな花になるやら・・

おまけ:今が盛りの、ジャーマン・アイリスだと思うんですが、たぶん・・・
アヤメ、カキツバタとの見分けが難しい。あぜ道にもあるから、たぶん・・・

おまけ:役目を終えたタンポポも結構いい味出してる 

 

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巣立ち


シジュウガラは留守中に巣立ちをしたようだ。  何故わかるかって?

不安定な踏ん張り、飛行距離が短い
近辺の枝や幹に止まり落ち着かない様子。親鳥の姿はありません。
かわいい子には一人立ちを・・・・

中には入らない、覗くだけ。ここで育ったんだ~
来年親鳥として再訪してくれると嬉しいよ。借家料なんてケチな請求しないから

余談:先日巣箱を見上げていた猫が、草むらで昼寝中。いい気なもんだ

■草むらに まどろむネコの いと優し


おまけ:
林の中でも同じような巣立ちの営みがあり、ピィーピィーと小さい声が聞こえる
静寂に耳を澄ます

余計な説教:
人間界も自立精神を学ばねばなりません。今の世相ではこの先の日本はどうなることやら・・・

ここにきて疑問が・・・
巣立ちには少し早すぎないかなぁ?気候の関係で早まったのか?
子鳥と思っていたのが、実は親鳥がウロウロと子どもを捜していたのか?
巣立ったのかも、襲われたのかもしれないのも想像でしかない。本人に聞いたわけじゃないし・・・
それなら元気に巣立ったことにしておこう。
きっとそうに違いない!

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超多忙

今朝6時の外気温8℃。ぬけるような青空だ

ミズナラに架けている巣箱で雛がかえった。ピィピィと喧しい
親鳥はせっせせっせと虫を運ぶ

  自宅前。周りの様子を窺う

  入ったり

  出たり
忙しい

食欲旺盛な子どもたちに超多忙な毎日である
動物の親子は、正直にあるがままの愛情関係を生きる——–

昨年は旅立ち直前に蛇に狙われた
今年は近所にたむろするネコの一匹が,時々通りがかりに巣箱を見上げている
不吉な予感が・・・・

自然界の営みとはいえ、今年は万全の体制で守らねば。しっしっ
ったく石を投げたい心境である

先日の『母の日』の夜、大阪の老母に電話をした
「ごめんね、うっかり忘れていたわぁ、今日は母の日だったね。変わったことない?」
「変わったことない?」はいつものセリフだ。
すかさず
「息子たちから連絡あったの?」
痛いところを突く元気な85歳ではある

余談
ネコに餌をやるのは、近所のある施設の従業員である。
「近くの民家に悪さをするので、餌を与えて防いでいます」という。また「去勢手術もしているから心配ありません」と、聞きもしないことを説明する。
悪さしそうな気配なんだけど・・・・かなわんなぁ~

おまけ
私も多忙につき18日まで休刊いたします。
シジュウガラの子どもは、留守中旅立つような予感が・・・・しています

16日朝追記:ご愛読ありがとうございます。コメントは19日までお預かりとしております。

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4月の鳥

さあ春本番と思っていたら日中は夏並みとなっている。4月を思い出そう

常連のシジュウガラが、芽吹き間もないモミジと遊ぶ

空中ブランコ

コツコツと住宅(巣)つくりに勤しむゲラ


できたのはこれ! 木屑を吹きだしながら懸命に。竪穴らしくて体がすっぽり入る

地上2メートルの位置で、今年ものんびり顔を出せるのだろうか?

ほかにカワラヒワ、ヒヨドリ、キジバト、セキレイがたまに、ウグイスは遠くで啼く
彼らはうまく折り合いをつけながら庭で遊ぶ。

ガソリンが値上がりするので、余分なものを買わない、用事はまとめて出かける。地産地消を心がけ、手作り料理に励む。ゴミを減らしあれこれ工夫する生活を心がけよう。
国民はこうして頑張っているから、政府よ!税金をまっとうに使ってほしい。