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夏野菜ラインナップ

梅雨の中休み?

定番だけにしようと思い、夏野菜のスタートをきるのだが、ついつい品種が増えてくる

ミニトマトは中玉と黄色いので4株。1本仕立てに精をだす
左:初登場アイコ 右:接ぎ木のミニトマト

左:キュウリ4株。今年は元気に接ぎ木と夏すずみ
右:千両ナス2株。今年は無難に、しかし3本仕立ての整枝に失敗したような・・・

左:ピーマンはみどり2株とこの赤ピーマン(赤から緑になるらしいので赤いうちに収穫するそうな)
ほかに初登場の満願寺とうがらしを1株。焼くとおいしい
右:ジャガイモは十勝こがね。昨年の”てんとう”が数匹遊びに来たが、現在大きな被害なし

ズッキーニ2株
左:大きな花。これはてんぷらにすると美味しいそうだが
右:よく見ると赤ちゃんがいる

ズッキーニ図鑑から
西洋カボチャの一品種。果実はキュウリに似て、果皮は濃緑色や黄色。黄色い花付きの未熟果も含めて食用とする。北アメリカ南部の原産。

左:カボチャは2種類。これは”坊っちゃん”
右:成長が遅い”栗坊”。昨年おいしかったからもう一度

左:枝豆は昨年と同じ”越後サニー”
右:遅ればせながら植えた「琉球島インゲン」2株、元気がないなぁ
スナップえんどうが欲しかったが、時期が遅れて苗がなかった

昨年秋からの野菜で、収穫を待つ
左:タマネギ。肥料不足がたたり全体に小ぶり。小家族には使いやすいサイズととうそぶく
右:えらそうに青森産ニンニクにしたが、大きくなっているのやら?しっかり枯れたら収穫開始ですって

春蒔ニンジンや二十日大根(ラデッシュ)も少しずつだがスタンバイ
定番だけといいながらついつい・・・
軽く作業しているのだが、これでは坐骨神経痛が治りきらない。トホホである

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畑友さんの夏野菜

里へ降りる道すがらにある畑。

今日もいるかな?
いないなぁ

撮影させてもらおう

惚れぼれする!トマトの1列仕立て
ワイルドで、しかし繊細な手仕事

ナスも

きゅうりも

このほか
ズッキーニ、スイカ、かぼちゃ、ささげ

去年見たかぼちゃのつるは、1株1本でただひたすら真っ直ぐ地を這っていたっけ
私の今年のかぼちゃは、ハタトモ方式でやってみようと思っている

ジャガイモは、土地の深さがが浅いとかで高さ30センチ以上はありそうな”てんこもり”の土寄せです。
ネギも行儀よく・・・・

収穫前のタマネギは、黒マルチに穴があいているから整然と並んでいる。

口癖の”うちのかあちゃんやうちのばあさん”と、仲良く畑仕事をしているのを目撃することもある。
車内から目が合うと、手あげて応えてくれます。

方言と目いっぱいの笑顔が素晴らしいのです。
いつかご本人の登場を促してみようかな?

目をパチクリして苦笑いしそう

前回登場の木製リヤカーは息子さんの手作り

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畑へ通う

坐骨神経痛が痛くなる数日前の話

借りている畑までは、車なら5分近道の徒歩で15~20分

5月上旬から中旬は畝作りや苗の定植など、出向くことが多かった。
少し要領がよくなり、一度にまとめて同じ作業をできるようにはなったが・・・

ガソリン経費軽減のため、徒歩で散歩がてら行った

その都度積み込む農具や肥料の、保管庫設置はすでに完了。
サイクルハウスだ。これは畑作をやめても本業の自転車保管に利用できるし・・・

湿気を防ぐため庫内に、手持ちの端切れ材で台を作ってもらった

2メートルの支柱ほか短い棒も台の下に並べられる
半円の支柱は側面につけたSフックに掛ける

肥料や鍬やバケツも保管出来る
バケツをひっくり返せば椅子になり、お茶も飲める

めでたしめでたし!
難を言えば通風が弱いため、ゆっくり休憩はできない

でも帰り道は、のどかな田園風景をみながら・・・・ぶらぶら

観光シーズンなので、時には県外ドライバーに道や施設を聞かれる。
こんな時は「地元の方ですか?」「ええまあ」
6年間蓄積の豆知識をちょっと自慢げに、にこにこと説明する

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出て来たのはキャベツ

物を失くしたり失敗した時って、何故?どういうこと? と全く思い出せない。
よくあることですが・・・友人は、私のは天然ボケだと笑う

春先に植えたブロッコリー8株のはずが

今出来ているのはキャベツ4株とブロッコリー3株+自宅プランターの1株

買う時はポットの色が違うはずだし
4株ずつまとまって並んでいるということは?

全く初期段階からブロッコリーと思い込んでいた勘違いであるが、
元気なキャベツを見れば、結果オーライ!

弁解するなら、同じアブラナ科で幼葉はよく似てます。写真をみると成長した葉も似ている

こんなことを繰り返しながら、やはり畑仕事は楽しい。
東北の被災されたおじいさんおばあさん達は、さぞかしむなしい毎日を過ごしておられるでしょう。
胸が痛みます

余談
昨年苦戦した苺は、もう懲りた!と
ほんの数本ランナーを植えたのに花が咲いた(5月17日現在)何粒の収穫やら

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春夏野菜

浜岡原発の停止が決定した。
政治的な背景はわからないが、福島原発事故の後始末の甚大な労力と、予想される東海地震への危惧が、
反映されたのだろう。

補償に関する東電の甘え体質には呆れる。どこまで国民をばかにしているのでしょう。
隠している資産(埋蔵金)を吐きだしてください。
天下りで収まっている役員の年俸と退職金を凍結するくらいの覚悟が欲しい。

中部電力管内の私たちは覚悟が出来ましたよ。節電に励みシンプルな生活を実践してゆきます。

さて農作業へ舵を切る

作図をして進めてみたが、なかなか収まらない(イメージ図)

画像なしのブロッコリー6株の定植が済み、不織布で防虫対策

レタスは4月12日に定植。本日葉をちぎって初収穫。外葉だから硬いけど新鮮

枝豆は、1畝2列で20穴。5粒ずつ種を播いた。不織布がないのでとりあえず古い黒寒冷紗をかけて鳥対策。
種をねらわれるのだ

播種の準備をしていた時、上空でカラスが鳴いていた。狙うつもり?

トマトの元肥を入れ大急ぎでマルチをかける。午後から大雨予報
今年は丁寧33株のミニトマトを育てることにした。

桃太郎のような大きいのは昨年失敗したのでパス。

4月10日に播種のジャガイモが芽を出した

復活アスパラガスは芽を出さず
ナス・キュウリ・カボチャは下旬ころ定植予定なので、土作りが終わったところ。
今年は品種も株数も減らして少数精鋭に努めることにしたが、結果はいかに?

ガソリン消費対策に、道具や肥料保管庫を準備した

2台収まる”サイクルハウス” 前モデルで安いものを見つけた。
これでお茶とおやつを持って、散歩しながら畑へ行けるもんね

材木やパイプや塩ビ波板を利用して造ろうとおもったが、結構材料費がかかることが分かり断念。
畑におさらばする時がきても、本業の自転車保管庫に。

昨年植えた下仁田ネギが最後になった。後左は師匠から頂いたネギの苗。右横は昨年のワケギ。
随分美味しく頂いたが、こちらもネギ坊主が咲いてきた。

タマネギは40個ほどの収穫予想。
短いニンジンも葉が茂ってきたので、若葉を食べている。

こうして春夏野菜と秋冬野菜を工夫し、輪作に努める。
脳の活性化になるだろうか?
いつまで楽しく続けられるかな?

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うちのかあちゃん

よく通る道路脇の畑に「あっ、畑ともさんだ」
久しぶりにお姿をば・・・・

降りて、ホウレンソウの不作や夏野菜談義を立ち話する

彼の口癖は「うちのかあちゃん」
「かあちゃんはこうするだで・・・」
「かあちゃんが○○だと言っとる」

ごちそうさま!
笑顔が絶品なの
お顔のしわも美しいの

収穫途中の菜の束は、昨年失敗の放置した野沢菜の葉と花でした
菜の花に似た黄色い花です
 拝借画像

「持って行きなっせ、ひたしがうめえよ」

お浸し美味しかった
軽くゆがいてしらす干しとオリーブオイル炒めも
優しいほのかな香りがする。和風パスタに散らしてもよさそう

”かあちゃん”によろしくね

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夏野菜始動

重い腰をあげて、耕作から開始しよう

畑に向かう途中、遠くに燕岳と常念岳をつなぐ北アルプス表銀座が見える。右が有明山
テレビ小説「おひさま」にも映っている。
手前下はリンゴ農家の農園。5月中ごろには白い花が咲くだろう

畑の師匠のご主人が、大きな耕運機で耕作してくださっていたので、ふかふか土になっていた。
楽々に深掘ができるのが嬉しかったが、”冬ごもり”の体にはさすがにこたえた。

さて
じゃがいも。今年は「十勝こがね」を選んだ。キタアカリより育てやすいそうだ。
2畝に9個ずつ、1畝に8個。
昨年は、7月上旬に28星てんとうの襲来に苗が倒れ枯れてきたが、中旬には何とか回復した。
今年は1品種にし、より深く掘り株間をあけ、株数も減らした。

昨年は長梅雨も原因だったかも?

植え付けにはやや早いかもしれないが
玉レタス8株は、遅霜対策に不織布をかけた
ブロッコリー5株も植え付け、防虫対策に白寒冷紗をかけた

今年の楽しみはアスパラガス、健在だったのだ
経緯をさかのぼると
2008年農婦デビューの秋に、畑の師匠からかわいい苗を8本頂いた
2009年は盛土だけしてそのまま放置
2010年4月には細身のアスパラガス8本確認

しかし2010年も収穫せずそのまま放置し有機肥料を与えて
今年に至る

実は忘れていたのだ
耕運機でひっくり返った土をみて、そういえばあのアスパラガスはいずこへ?

掘りだしてありました

笑っちゃいましたよ。直径20センチくらいの根元に数え切れないほどのひげ根!
これが最大で、他に中・中・極小、4株である

130センチ×150センチの新しい苗床を作り元肥をまぜ、深~く掘り下げ収めた

上に有機堆肥とたっぷりのもみがらを散布

これで今年実れば、バンザイ!

アスパラガスは多年草で5~10年実るという。だから根はまだまだ伸びるようだ。
さてどうなることやらお楽しみ

定番のトマト、ナス、ピーマンの畝の準備もそろそろ。

予定品種として
美味しかった栗カボチャ・ズッキーニ・枝豆

今年は昨年にこりてあれこれ品種拡大は避け、スイカやメロンやヤーコンは中止
ハクビシンに食べられるトウモロコシもなし。労多くして無駄あり。
ファーム江澤さんから美味しいモロコシいただきます(市民タイムスの記事から)

里山歩きのメンバーから
モロヘイヤ・万願寺とうがらしは1株ずつでも作ればいいんじゃない?と進言あり。
う~ん、考え中

そういえば、トレッキングから遠ざかっているなぁ

余談
兵庫県の友人が、ご主人の一時帰国中に九州の由布院&黒川温泉に行ってきたけど、
お客がまばらで寂しかったそうだ。
「こんな時に行くのは~」
違うよ、西日本が元気でいてくれなくては、それこそ日本が沈んじゃうよ。
さくら祭りだって遠慮なくやったほうがいい。東北のお酒を持ち込んで・・・
あっ関西の桜はもう終わったのかな?

私も旅に出たいな
今のところ予定なし、でも夏はちょっと面白いことを画策中だもんね

おまけ
NHkテレビ小説「おひさま」は、開始以来初日の視聴率が一番だったそうな。

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田仕事開始


買い物帰りのぶらぶらドライブにて

春です
あちらこちらの田畑で春の作業が始まりました。

晴天に恵まれ、借りている”畑の師匠”の田仕事も始まったので、昨日からお手伝い。

育苗ハウス

トレーに土ともみを重ねて育苗します
もちろんトレーにセットするのは機械ですが、ハウス内に並べるのは人力です。

今日も出張予定。
運動不足解消・・・なんぞと贅沢なお手伝いです。

余談
東北地方の農家の方々も、まもなく春の畑仕事の時期を迎えるでしょう。
移動先の避難所や仮設住宅近くで、始められるといいのだけど。

おまけ
畔の土手に春の使者(ぼけていました、フキノトウ)

定番のてんぷらだけでなく、パスタやまぜご飯のレシピがあるが、
やはりてんぷらがいちばん!でしょう

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ほったらかし菜園


夏と違い、冬はついつい足が遠のく菜園
昨日野菜たちの顔を見に行った
アルプスの反対側、東山方面はほんのり墨絵のよう


おぉ霜と戯れつつ主なんぞアテにせず、けなげに育っているではないか!
思わず「すまんすまん」と撫でる

ブロッコリー 小さいけど姿は一人前

レタスは外葉が凍傷にかかっているが、なに問題ない・・・自家用だからね

昨年に懲りて減量栽培の苺。少数精鋭さ

ふわりとかけていた寒冷紗だが、葉が寝ている。が成長はしているようだ

にんにく。土の中を覗きたいが、凍土

大丈夫か?タマネギ君

そういえば昨年もこの時期は、生きてるのやら全滅したのやら・・・だった

レタス2個と脇芽ブロッコリー数個を収穫。美味しくいただきました。ありがとね
レタスとブロッコリー、ニンジン、苺に寒冷紗をかけなおして帰る

あれ、大きく結実しなかったキャベツを忘れているよ~

空き地にはすでに灰と米ぬかを撒き、春の植え付けを待つ。


そして今朝は、今年初めての積雪1センチなり。
午前10時の外気温0度

日本海側の大雪地域の皆さまにお見舞い申し上げます

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秋冬野菜の定植


天候の影響か今年の稲刈り前の様子は、稲が倒れていたり色が変わっていた。
畑の向かいの田んぼは早々に”はぜかけ”が完了していた

雨の合間をぬって植えた秋冬野菜

大根は1回目の土寄せが済んだ

レタス

キャベツ

アブラナ科なのでレタスを同居させた

大好きなブロッコリー、夏植えと同じ”スティック・セニョール”
茎ブロッコリーともいわれ,ブロッコリーを改良して日本で開発された品種だそうだ

夏に植えたブロッコリーは、今美味しく食している
写真左:成長した茎の頭を摘心すると  写真右:脇から次々と新芽が出てくる

脇芽はこんな感じ
 種のサカタさんから拝借画像

ニンニク

師匠から頂いたワケギいっぱい

夏に先輩のUさんから頂いたネギが順調

この品種で精いっぱい
夏と違い毎日畑にゆかなくてもいいのが楽だ

余談:
畑に行かなくてもキノコが庭に
 携帯カメラで
肩寄せ合ったり点在したり、合わせて20個ほどありそう。
近くの道の駅・ちろりん村へ持ち込んで鑑定していただいたら・・・アミタケ
食用きのこでラッキー!
ナスと煮ましたが、このとおり健在で問題なし!