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畑へ徒歩で

秋風に吹かれて中房川沿いに、畑へ。
熊よけ鈴がチリンチリンと水流と合奏する。

道具や肥料など荷物の運搬がない時は、極力歩く。
片道15~16分、道草だと20分。作業を1~1.5時間。ちょうどよい運動である。

ご機嫌な有明山

澄んだ中房川を見るのは気持ちがよい。

北アルプスの燕岳・大天井・東天井岳などの水を集めた中房川は、中房温泉の温泉が入り込んでいるので、白濁している。
乳川と合流し穂高川へ、高瀬川、犀川へ合流しやがて千曲川~信濃川となり日本海にそそぐ。
お元気で

橋を渡ると松川村

はぜかけの稲を脱穀している。

ちろりん村という小さな産直店があり、敷地の一角に焼きいも屋さん。美味しそう・・・
連休中の営業だそうな

あらら、あいにく小銭しかなく・・・・残念!

秋真っ盛りだ
山麓線道は北へ南へ、まだ”おひさま”効果のお客を乗せて、走るはしるハシル
ごきげんよう、よき人生を!

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初歩的なミス

坐骨神経痛の痛みが忘れられず、なんとか手間を省こうと思案した結果が・・・
バッカじゃないの信じらんな~い!
と叫びたい

大根は畝床に直接種を蒔くのが常道。
過去3回そうして美味しい大根をつくることができ、保存もしながらずいぶん永い期間愉しんだ。

9月7日
『ポットに培養土を詰め種を植えれば、そのまま畑に植えられる』と思った

数日後
めでたく芽が出た。よしよし

ここで畝に埋めていれば、きっと事なきは得たのだろう。
が、そうは行かなかった。

枝豆の育苗と同じように静観していたのだ

今週4日間畑を留守にしたため、伸びた苗はしおれていた

さあどうする!

師匠に泣きつくと「今から種まいても、霜がおりるまでなら大丈夫!」

さあうまく育つかいなぁ

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2011秋冬野菜

2011年5月の下仁田ネギ

乾燥したネギ坊主のこぼれ種

数える元気はないが、今年はこの種を利用してみよう。

9月初めに人材シルバーさんに耕作していただいた土はふかふかして、畝作りが楽だった。
癖になりそうだ。

足腰をいたわりながらのんびり作業。
今のところ急遽参入の下仁田ネギと、ニンジン以外は設計図通りに計画は進んでいる

来年からはこの図面を参考に輪作してゆけば、ずいぶん楽になるだろうな

ホウレンソウがないのは、一度失敗しているので気乗りがしないため。
もし元気がでれば、空き地を利用してもいいかな?
トマトのあとというてもある。
市販の種袋にはこれでもかというほどの粒が詰まっており、これもへこむ原因。
ポパイが食べるほど作れる分量である。
パラパラと蒔いて間引くのが苦手なんです。

ゆっくりエンジンをかける

あらら今、大根の失敗に気づいた。昨年と方法を替えたのがまずかったー
ガクッ

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生命力

菜園のお向いさんの田んぼ。時折赤とんぼが低空飛行している

ひと房に幾つの米粒があるのだろう?

大雨や風にあおられ無残に破れた支柱天井のビニール。がトマトは健在だ

ジャングルになってしまったが、やっと整理整頓

まだまだ新しい脇芽をつけている。残ったのは”イエローミミ”という品種

うっかり青いトマトの小枝を切ってしまった!
そこで実験。
自宅の庭とキッチンで完熟を狙う。さて???

切り戻ししたナスも負けていない

秋ナスだ

暑すぎた夏を越えまだ働く野菜たちに感謝。ご近所や遠く離れた家族にも喜ばれた

さあ秋冬野菜の植え付け時期・・・・・

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耕作

買い物帰りの大型農道にて

安曇野の今・・・有明山のふもとはそばの白い花&ゴールドの稲穂でパッチワーク様

遠く爺ケ岳と鹿島槍ケ岳(三ツこぶとMの山)

畑の今
どうにも土作りが進まない。大根の植え付けが遅れそう。
借りている畑の所在地・松川村シルバー人材センターに、助けを求めた。
それほど広くもなく急なことで「う~ん、まぁとりあえず見にゆきましょう」

結局、耕運機を荷台に積んだ軽トラックが時間通りに現地着。
早速お仕事開始

私が作りかけた畝も含め全体を耕起していただいた。

耕運機は縦筋に横筋にぐるりと周囲も3回づつ運転され、1時間(11日訂正2を1に)でふかふかの土になった。
奥に見える白い三つのこぶは、収穫後役目を終えた茎や枯れた葉や雑草です。
それらを次々と積み上げ土をかけ、有機堆肥を作ろうとしている山です。
まもなくぺっしゃんこになり、早ければ来年の耕起に土にすき込みます。

ナスとトマトとピーマンはまだわずかながら収穫があり、これは自身ですることになる。

そして来年春早々には是非しょうがを植えたいと思っている

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ビッグニュース

夏らしい雲の朝

夏だというのに、裏庭に

畑のズッキーニはなんと

子ども用の軍手ですが、まるでサッカーのゴーキーパーのグローブみたい

今年のジャガイモ・チャンピオンは460グラム。450グラムと僅差で1位に輝いた

笑うしかない!

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キュウリよ!

7月24日
葉っぱに黄色い斑点ができて、せっかく伸びた蔓の下半分が枯れてしまった。
葉っぱの切除をしていたら、あらら4本の株のうち1本を根元付近で切断してしまった。

7月27日
葉が落ちた株の隙間に新しい葉を発見(画像中央)。別の元気なつるも伸びている

別の株にも小さい実が何本かぶらさがっている

えぇ~、雨続きで太陽は殆どまばらなのに・・・

7月30日夕方の収穫
20センチ~31センチの9本、3株でこんなに大きく成長してました。
出来すぎー、キャンプファイヤーの薪じゃあるまいに

自然界ははたくましい

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夏野菜経過

春に植えたジャガイモ(十勝こがね)の成長を見たくて、2株を試し掘り

今年は収穫と保存を慎重に。

これは昨年植えた青森産ニンニク6株。掘ってみたが、どうってことない普通のニンニク。う~ん粒は少し大きいかな?

カボチャは、畑友さんのお勧めで親つる1本仕立てにするつもりだったが、
ちょっと心配で親蔓と子蔓の2本で延ばしている

枝豆は例年どおり茶豆の越後ハニー。堆肥と土寄せがうまくできたのか順調のようだ

ナスはオーソドックスな千両を2株。毎日2~3本づつの収穫でちょうど良い。

ピーマンは成長が遅いようだ。赤ピーマンを1株買ったはずだが結局緑3株

キュウリは早くも下半分の葉に黄色の斑点ができて枯れてきたが
収穫は食べきれないほどあったので、よしとする

万願寺とうがらし1株、モロヘイヤ1株もゆっくり成長中

(1株が枯れて)インゲン1株。現在のところ生産と消費のバランス良

あらら画像に実がない

奥に見えるネギは、春に師匠から苗を頂いたもの。かなり元気である。

ズッキーニはやっと安定してきた

いつも思う。どうしてこんなに大きな葉を必要とするのか?

今朝、あれこれ程よく収穫があったのに写真撮り忘れ、離れた家族へ宅配出荷してしまった。
あ~ぁ自慢したかったのに・・・・

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トマト厳戒体制

昨年と同様トマトの畝に、齧られた残骸を見つけた。
ハクビシンの仕業かも、早めの対策を。

思案の結果

昨年のとうもろこしのカラスよけに使った硬めのネットがある。
スニーカーの底のでこぼこが引っかるくらいだから、動物の爪なら十分仕事するだろう・・・と、
ところどころに石を巻き込み

意地悪作戦に苦笑

天候不順なのか、肥料不足か、チッソ過多なのかどうも育ちが遅いようだ

畝周りに灰を撒いて様子をみる。毎年なにかのトラブルを抱える

おまけに雨よけビニールが劣化してきたのか、強い雨足にダメージ。
弱り目に崇り目・・・泣きっ面に蜂・・・

ガムテープの応急処置にも効果なく、ますます拡大した。

夕刻別のビニールをかけてひとまず処置を済ませた。
畑が遠いのはこんな時不便だ

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ポキ!

支柱への結び方のまずさと先日の強風で、一番好きな中玉トマトの茎が折れてしまった

1本仕立てにならず脇芽が伸びた茎があったので、誘導して結ぶ

やれやれ

折れた先を空いている畝の中央に植えてみた。
未練がましいったら・・・・

トマトは強いので、案外根付くかも。
以前、取り除いた芽をポットに挿しておいたら伸びたことを思い出した

農作業はこれだから面白い・・・