Posted in

大王わさび農場

安曇野にもやっと春がきました。

久しぶりにわさび農場へ行きました。
梅と花桃はたくさん咲いていましたが、桜はボチボチといったところ。

レストランがある方へ進むと

振り向くと

ほう~
何度か出かけていますが、初めて知りました。

Posted in

Trenta Tre33

11月ころだったか、
たまたま大型農道から穂高神社方面の旧道へ抜けた時、細い生活道路の角っこに
人だかり。

それがイタリアン『Trenta Tre33』のお店だとわかったのは
年始に来宅の家族が「昨年吉祥寺から安曇野に移転のお店で、三鷹のオステリアダヒロキのシェフがお知り合いだって」
きっとあの人込みの店だ。
つながった。

12日、光城山は雪がないので中止して、ランチに出かけた。
たまたま私一人の時間帯だったので、ゆっくりさせていただいた。
私にはイタリアンレストランというより(失礼かな?)
もっと親しみを込めて「垢ぬけた洋食屋さん」

改めてショップカードを拝見すると小文字で
antica trattoria・・・グーグル翻訳では・・・古代居酒屋

職人さんといったイメージのシェフの手にかかると、地元のニジマスを使ったパスタになる。
ニジマスは骨の周りの身肉が非常に美味なので、骨ごとコトコト長い時間をかけて焼いているそうです。
千切りごぼうの素揚げの香りとともに、食欲をそそる。(次回訪問時まで写真なし)

この一品で即ファンに。

嬉しいことにテイクアウトメニューもあるので、うふふ。

ちなみにTrenta Tre とはイタリア語で33。
シェフが33才で独立された記念の命名ですって。
ではオブジェのイノシシの由来は?
お顔も体型もイノシシには似ておられませんでしたよ。干支かもね。

方向音痴の私のために(地方ではカーナビ反映が遅い)
・R147穂高駅入り口信号を西入る、駅の手前信号を左折、突き当り原野製菓を右折。
そのまま1分くらい走り右側。e-storeの向かい側。
・大型濃道からだと、上原交差点を東入る穂高駅方面へ4分くらい走り左側。

メニューほかご参考に
松本経済新聞社の紹介記事
こちらも
yahooブログ トレンタトレの日常

※1/18 記事の一部編集しました

Posted in

ヨモギ染め

ずいぶん前、当時パキスタン在住だった友人から頂いた木綿の白いストール。
軽いミシン刺繍があり、小さなスパンコールもついている。

畑の周りにどっさりあるヨモギで染めることにした。

通り道の看板に「森の中の染工房」
相談すると二つ返事で5月24日に実行となった

朝一番に収穫のヨモギをどっさり抱えて、スタート
工房には、大きなステンレスボールやお鍋などの道具が所狭しと並ぶ。

染める前のストール。幅1m 長さ2.2m 重さ155g

今回はまだら染と言い、布一面にこぶのようにつまみ塊を作り、それぞれを麻糸で結ぶ。
この作業が結構時間をとる。

およそ400gのヨモギをたっぷりの水で煮出した染料液
媒染(バイセン)は、鉄でした。

つまんで煮て洗って干して3.5時間。
出来ました!

「秋はススキの葉でも同じ工程でできますよ。ご自分で染めてみて」

いやぁ 道具がそろわないよー

Posted in

かまくら

午前6時半頃、有明山が真っ赤に染まりました。
カメラ抱えて撮影に出たかったが、いかんせん寒い。
-10℃の朝だった

昼前には

近所の森の中にかなり大きい広場がある。
1週間前あたり自宅前を通り抜けて、広場へ向かう中学生くらいの男子数名。
手にはスコップ

昨日の散歩に・・・・これだったんです。

懐かしい「かまくら」 いいね!
たぶん直径約3メートル高さ1.6メートル。中は結構広い。
入口は大人がやっとくぐれる。
中は4人が座って甘酒缶で温まれる。
かなり頑丈に出来ています。

彼らが過ごしている現場に立ち会えたら
みかん、お菓子、暖かいお茶を差し入れしたいよ。
もしビールでも飲んだり喫煙していたらぶん殴りたいけど、
怖いから見て見ぬふりかな。

「かまくら」とは  日本文化いろは辞典から抜粋
雪室〔ゆきむろ〕の中に祭壇を設け、自然の恵みである水を運んでくれる水神様をお祀りする行事を称して「かまくら」と言います。正月に飾りなどを焼く行事や農作の害鳥を追い払うための「鳥追いの行事」などと融合し「かまくら」と呼ばれています。現在は行事やお祭りの要素が減り、子供たちが雪の洞窟を作り、その中で甘酒や餅などを食べたり、鳥追いの歌を歌ったりして遊ぶことを「かまくら」という場合が多いようです。

東北地方で、かまくら体験ツアがあると聞いたことがあります。

作り方はいろいろあるみたいで

本格的な大物なら
除雪車やトラックで運ぶほどの雪をどーんと積み上げる
その雪山に登って、かまくらの壁になる部分を固めながら
どんどん内側を掘り進めていく方法。

小ぶりのかまくらなら
大きな雪だるまを3個作り三角型に並べる
少し小さい雪だるまを積み重ね、隙間に小さい雪だるまを詰めながら
厚くしてゆく
入口を掘り、かきだした雪も上に積んでゆく。

大物だと、入口から掘っていくのは酸欠になって危ないから
内側から掘り下げるということです。

さて彼はどのようにつくったのかしらん?
壁を叩いてもずいぶん固くし引きしまっていました。

あっぱれ!! 

Posted in

1000人と千年

トレッキングに行った光城山で、11月28日市民によるサクラ植樹のイベントがあった。

私は今月12日、足腰鍛錬に光城山へ軽トレッキングした折は、
ドウダンツツジの紅葉真っ盛り。今年の紅葉は赤が絶品だった。

常念岳も槍ケ岳も雲の中だったのが残念

もみじも負けてない

山頂に到着したらこの表示板

安曇野市市制10年の記念事業として、市民参加の植樹登山を実施する。
確かにサクラの樹は老化している。

申し込むと、後日どうぞとグループ別日程通知が来た。

指定日は28日。登山口駐車場へ集合ではなく、セイコーエプソンの駐車場に9時55分集合だそうな。
花火などの大きなイベントには、ここエプソンの駐車場が提供されるそうだ。

はじめての経験なので、楽しかった。

1000人とはちょっと?・・・だが、”大勢でわいわいと楽しく”とね

登山開始前に植樹方法のレクチャー。

さぁ登山開始。昨日までの雨と小雪の悪天候が嘘のよう

頂上に集合し、頂いた番号札に従い移動したが、南斜面だから足元が安定しない。
すでに植える穴は掘ってあるので、堆肥や肥料と各自1本の苗を教わった手順で穴に埋める。

最後に添え棒(支柱)を立て苗木と結び、乾燥防止のわらを敷く
鹿食害対策用の柵を苗木を囲むように立てて完了。

お世話になったスタッフさん。

みなさんありがとうございました。

頂上で解散となり、北回りコースで急ぎ下山。

信州とっておき情報「光城山」から画像拝借

下山途中にこの木

名前がわからないので、拡大します。ご存じの方おせ~てね

下山後、大急ぎで映画「千年の一滴」に駆けつけ、観賞出来た。

日本と日本人って素晴らしいね

Posted in

映画「千年の一滴」

ドキュメンタリー映画です。

お味噌を手作りする人は結構いらっしゃる。
これは醤油のお話

『フランス料理の主人公はシェフ。しかし和食は・・・日本列島そのものが料理人だ』

楽しみです。
日仏合作作品で、海外で評判というのも面白い。

公式サイト
上映劇場館は少なく、自主上映もまだまだ

関連映像 NHKスペシャル「和食」の再放送を望む。

余談
先日孫娘に大豆を送った。
偶然、今国語の教科書で「すがたをかえる大豆」を習っているという。

大豆が原料の加工食品は
味噌や醤油、豆腐、豆乳、湯葉、高野豆腐、きな粉、納豆、うす揚げ、厚あげ、もやしなど
ずいぶん役者でござる。

枝豆は、大豆の若者。
我が家で、枝豆の収穫・さや切りも経験した孫娘は、たいそう興味を持ったらしく、
しばらく大豆を愛おしそうに握っていたそうな。

畑仕事をしていてよかった。

Posted in

ギンナン

大町市合同庁舎から東北方面の山の中腹にある霊松寺。
長野県で最古の曹洞宗寺院。

コンサート開催やらライブカメラを備えた、なかなかお洒落なお寺です。

紅葉には遅かったが、大イチョウの絨毯を歩きながら境内を散策した。
ずいぶん歴史も由緒もある立派なお寺でした。

絨毯には、もう皮が崩れ始めたギンナンがたくさんあり、ありがたくいただいて来ました。

40個も・・・・皮むきや炒りやらちょっと面倒ですが、無駄なく頂きます。

鷹狩山山頂から霊松寺へのハイキングコースもあるようで、春の桜シーズンも楽しめそうです。

Posted in

有明山のそばよし野

今年は『紅葉のあたり年?』

母の左足の親爪が、巻爪とは知らなかったし聞いたこともなかった。
通院が始まる。
午前中ランチも兼ねて高橋医院へ。
地元で人気の外科医さん、大変な混みようでずいぶん待つ。

治療後、最近知った新しいお蕎麦屋さんへ
山麓線「森の果樹園」から有明山神社へ向かうこと4分の右(北)側

座敷机は遠慮してテーブル席を予約しておいた。
高齢者を連れて行くときはテーブル席に限る

部屋履き靴を持参する。
高齢者は履きなれた靴に限る。大きなスリッパでは危ないからだ。

若いおかみさんが室内への誘導にサポートしてくださる。ありがたい
店内は大きなガラス窓が、森の静寂を映している。、
木と珪藻土の壁が素朴な味わい、手作りのテーブルと座卓も好感です。

丁寧な作り方とお見受けする。
だしは甘すぎず濃すぎず、私の好きな味です。
そば湯は、わざわざそば湯を作る手法でトロリと濃い。

そばつゆで作る「蕎麦屋の卵焼き」は絶品でござる。

薪ストーブが点火されました。
心も体もほっこりしてください。

データ
「有明山のそばよし野」
長野県安曇野市穂高有明7557-9
電話0263-83-8303
営業時間11:00~14:30頃
定休日 火曜日 (冬期は火・水・木・休み)

Posted in

山の湧水

自宅から車で15分くらいの満願寺で湧水を採取できる。

2リットルペットボトル数本では面倒で、汲みに来る方々が車に積んでいる
10リットルポリタンクを購入。

これが優れ物でして・・・

タンクを別室で保管しているので運ぶのはちょっと面倒だが
注ぐ際、流し台での高さが絶妙。
ON OFFスイッチが使いやすい。
ほぼ最後まで傾けることなく注入できる。
因みにシンクの深さは18センチ

偶然とはいえ嬉しい。
立体で据え置き出来るならもっと楽だが、そうは問屋が卸さない

満願寺へはこちらを参照

Posted in

安曇野は

8月1日のテレビ番組BS-TBS「日本の名峰。絶景探訪」・・・有明山(ありあけざん)

ガイドは、穂高在住の山岳ガイド赤沼千史さん。

番組冒頭『安曇野は日本の自然が凝縮されたところ』と紹介された。
朝夕有明山を眺める地域にお住まい。

黄金の稲は雨天続きで刈り入れがままならず、農家泣かせの毎日です。

嬉しくて最後まで観る
さて有明山登山、海洋冒険家の白石さんのガイドを務められた。
その白石さんが”参りました!”の登山だった。

元気なうちに登りたい・・・と思いつつ2度のチャンスを逃し今日にいたる。

番組のなかで
『有明山は、挑戦する者に山への覚悟を問う山』と表現されていた。

憧れていても私に縁がないのは、その覚悟がまだ出来ていないってことだね。

余談1
赤沼さんは、我が家から車で5分の大きな古民家にお住まいです。
千史さんの史は、私の長男次男とも○史なので、ちょい親近感あり。
だからってご縁ができる方ではありませんが・・・。

余談2
9月5日の「日本の名峰。絶景探訪」に徳本峠が登場します。
好きな峠なので楽しみです。