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連雀

お正月連休が終わった月曜日。久しぶりに光城山へ軽トレッキング。

体が重い。

中間点で小休憩をしていたら2人連れのトレッカーから、

「『ヒレンジャク』を探しに行きませんか?」とお誘いいただいた。

渡りの冬鳥を元旦と3日に観たそうです。

男性は立派なカメラに収まる写真を見せて下さる。

キリリと品よく清楚な鳥です。

頂上近くまで登ったが本日は姿をみられなかった。

このヤドリギの中に潜み実を食べるとのこと。

女性は「ヒレンジャクちゃーん」と呼び掛けている

音沙汰なし(笑)

ヒレンジャクとキレンジャクがいるという。

10数羽が群れをなし移動していることもあり、3月頃まで日本にいるから

また登ってきてくだい、と励ましを受け一足早く下山しました。

3ケ月ぶりに出かけたのになんとラッキーな出会いに、感謝しきり。

帰宅後、図鑑やネットで復習したところなんとも魅力的な鳥です。

ヒレンジャク画像は日本野鳥の会にて

キレンジャク画像も日本野鳥の会にて

自宅近所でも会えそうなスズメ目レンジャク科の鳥です。

大いに期待あり。

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ミーハー光城山

平成最後の・・・・・

小雨の中、光城山へ。
止んだ!10時スタート。
登山客はまばらで、雨の影響か?
はたまた「最後の・・・」には乗らないぞか!

田んぼの水面は田植えを待つ

下山に向かう見ず知らずの2人の若い女性に、
「もしこの手袋を見つけられたら、駐車場のグレーのジムニーにのっけておいてください」
とお願いをしておいた。

途中で手袋の片方を落としたままで頂上に到着。
頂上の桜もほとんど散っていた。

さて私も下山へ。
今朝は冷えたので毛糸の手袋で出かけたが、写真を撮っている時に落としたらしい。
結局下山中は見つけられなかった。
いくつかの回り道もあるので期待はしていなかったが、

ジムニーの右のバックミラーに鎮座

ありがとうー!!
今後会えるかどうかわからないが、平成最後の城山での親切は忘れないでしょう。

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昇り龍の桜並木

2日ほど遅れてしまったが、明日の雨予報に今朝早く出発。

昨日昇り龍の撮影をしたこともあり

今朝8時から登山開始。

スタートしてまもなく座り込んで、北アルプス常念岳を狙う

まもなく

続けてカーブを繰り返しながら

遠くに有明山が

ここらあたりが中間

後はひたすら歩き頂上着。
桜は満開手前でした。

『あーん!! いたいよ!! ふまないで!! 桜草 』

どの葉っぱが?

これです。Wikiprdiaから拝借

この山は、安曇野市豊科地区のボランティアさんがしっかり整備してくださっています。
トイレも山道も植物も・・・
西洋タンポポの駆除をしながら歩いている方に会ったことがあります。
以前、登山道の中ほどで「桜草があったのに無くなりましたと」と嘆く女性にも会いました。

無事の成長を待つ。

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ようやく春めいて

信州の春は、梅と桜が同じ頃に咲き始めます。
これは梅(のはず)

光城山のダンコウバイ
この幹と枝ぶりが好きです

庭の日本スイセンがやっと咲き始めました。

杏の花の蕾が、今年は2種類あります。
これは昨年植えた「信州大実」という杏。身長1メートルで2本あります。

移住後3年くらいに植えた50㎝ほどの苗から、大木になったが一度も実がならず。

今年こそ二人三脚で結実すると嬉しいのだが・・・・

鹿島槍方面の雪はまだまだ

付録
長野道安曇野インターそばの、スワンガーデンからも有明山と北アルプス

どこからでも山が見える景色は絶品です。

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薪市場

自宅近くの若者が立ち上げたプロジェクトです。

「木を処分したい人」と「薪が欲しい人」を繋ぎます。
使える木がゴミになる前に!双方で情報交換する無料トレードの掲示板。

規約もあり登録制なので、安心です。
管理人のプロフィールページもありますから、お楽しみください。
↓ホームページ(Twitter)
薪市場

ご参考に:
分かりやすく活動の意義や現状などを紹介しておられる方(Outdoor-Press)のページも
outdoor-press

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アンティークな「かうひいや3番地」

骨董品みたいなマスター
という意味ではなく・・・・・建物が築100年だそうです。

トロリとした音質を醸し出すオーディオ装置

一貫したこだわりがふんわり漂う店です。
私の1年分を2年かけて時を過ごしているという表現はどうだろう。

所用で出かけた松本中町商店街から少し外れたところ。
よくある、偶然首を右に向けたらあった!
これを「呼ばれてやって来た」ともいう。

引き戸をガラガラと開けるとクラシック曲が流れており
上がり框になっているが靴のままどうぞ。

これだけのメニューで11時から21時まで営業。 
基本無休ですが、遠方からお出かけの際は電話確認がよろしいかと思います。

栗のケーキと紅茶アッサム
まったりの栗ケーキと香り高い紅茶。

テーブルの下の家具は昔のミシン。

この空間は何もなく、ガラス戸を出て右へ行くとトイレ。
さすがに厠風ではありません。

フルートソロ演奏なりトリオアンサンブルなりのコンサートは?
と向けると、やはり防音無しがネック。
今後ギャラリーとして生かせられると嬉しいです。

1年前に吉祥寺から移転され、その当時の住所が3番地。

ショップカードは、近隣地区の「はしごチケット」の裏に手作りはんこ。

いいなぁ~ 
この簡素さ

余談(あるいは追記)
4日に続き8日にも所用があり再訪しましたが、
相変わらずのほほんとした空気が流れておりました。
コーヒーを頂きました。
全く通ではありませんが、なんか違うねぇ。

その日の服装はグレーの半コートにこの帽子でした。

出されたコーヒーカップが、同様の色使いの幾何学模様だったな。
帰宅途中で気が付き、たぶん・・・・

そうか う~ん やる~

知人に送るアクセスマップを作りました。

元地図イラストは「中町タウンガイドpdf」から拝借

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富成伍郎商店とGoro Tominari

田沢北交差点から県道57号線~豊科「ゆったり山の神温泉」施設を通過し、
浅間温泉方面に走ると、
昔ながらの富成五郎商店の看板が見える。

その隣にあるのが「Goro Tominari」
店の構えもPOPも若々しい

お豆腐絶品、豆乳も!

昨日立ち寄りすると、そばに大型駐車場が出来ていた。
大繁盛!

3代目店主のセンスが光る・・・パンフレットから
豊富な品揃え

スィーツも充実

とうふメンチカツもボリュームがあって美味しい。

若い親子がソフトクリームを頬ばる毎度の光景。
次回はソフトクリームを食べるぞ~

シュークリームは豆乳20%とクリームを、やや硬めの皮で包む。
注文後に詰めてくれる。
私は必ず1個購入して車内でおやつとする。自宅まで待てない。

地下37メートルの天然地下水で全製品を作っているという。
駐車場わきに井戸があり、飲用も持ち帰りもOK.

大混雑の駐車場の誘導員さん(年配のおじさん)の雰囲気も、お店の構えや開発商品と妙にマッチして見える。

データ
・対面店のみ  
・通販なし 
・日曜定休(祝日は営業)
・営業時間 9:00~18:00
住所:長野県 松本市 原 90-3
☎ :0263-87-8584

※移動販売や他店舗への卸もあるようなので、お問合せなさってみてください。

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滝探しの帰り道

見つけられなかった滝を諦め、帰路につく。

おッ立派な案内板
「矢田川の摩崖仏」

見つけられなかった清音の滝のそばには「滝の入観音」と呼ばれる摩崖仏があるらしい。
観たかったが、代わりにここを見物しよう。

まもなく軽トラックの男性が来られて「土砂崩れで通行禁止になっています」
ちょうど標識を立てに来たという。

いずれ機会を見て来ることにしよう。

さらに走るとこんな場所が

少々奥へ入り足下を覗くと心地良い水音

岩からくりぬいたような丸い石が・・・

激しい流れによる浸食かな?
県立自然公園というならきっとハイキングコースもあるのでしょう。

自宅からそれほど遠くない大町市や筑北村、観るべき穴場があるんだ。

確か「霊松寺」もこの方面ではないかな?
昨年たくさんの銀杏を頂戴したっけ。
紅葉に誘われる如く立ち寄ることができた。
1404年に信濃国では最初に開かれた歴史ある曹洞宗寺院です。

裏の駐車場から寺内へ

表側にある鐘楼がかすかに見えて

本堂

山門

庫裏の大屋根

見事なお寺です。
霊松寺のホームページ
オハツキイチョウ(天然記念物)

イチョウは、中国原産の雌雄異株木です。朝鮮半島経由にて日本に渡来しました。葉が厚く、燃えにくいため、火難除けの意味も込めて、社寺庭園木となったと考えられます。
中国では、「鴨脚」(Jacian)と、呼び、ヤーチャオ→イーチャオ→イチャオが、訛って、日本ではイチョウと呼ばれる様になりました。
霊松寺のオハツキイチョウは、厳しい気象条件等により先祖帰りの形を取った珍しいイチョウです。
葉に銀杏様の物を宿すもので、葉の約一割程度がこの形を取ります。
子宝お守りとして持ち帰る方が多勢いらっしゃいます。

大峰高原のカエデから先に進むとアスファルトの道があり、
そういえば大町方面・・・の標識があったような。
ここに繋がっていたのだ。

2000mの登山もいいが、里歩き(里ドライブ?)もステキじゃん!

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滝を探しに

大町市に二つの滝があるという。
紅葉シーズンでもあり、出かけた。

地図帳とネットを参考に
まずは近いほうから・・・「八坂の大滝」
準備完了

なかなか立派そう。

明科の木戸信号から403号➡55号線を大町方面へ50分くらいの距離だったか?

見つかった。55号線沿いの広場に駐車(7~8台は可能)するも滝の姿はない

あっちだって

金熊川に架かる弘法橋を渡ると

入り口

ジメッとした細くて長い坂道を3回ジグザグ、10分ほど登ると結構な高さだった。

岩はダイナミックだが、正面からでは少ない水量で滝はあるやなしや

横から見る位置ではこんな感じに。

大滝とは言えないなぁ。昔は立派だったが温暖化で水量が減ったのか?

木道を過ぎるあたりから裏見の滝となる。
古いお堂に石仏があったが落書きがひどかった。

ダイナミックな岩の上に小さな石仏

大石を支え踏ん張る樹

一見落着とばかり、次の・・・「清音の滝 キヨトノタキ」を目指す。
準備よし

55号線をさらに大町方面へ行く
おお!北アルプスが

行きつ戻りつ、観光協会に電話で聞くも到達できず。
まず看板がない、55号線から下を見て河原に・・・・・・

結局あきらめて大町のラーメン屋さんへ行くことにした。
青木湖から見る北アルプス

これで十分満腹でしたが、やはりラーメン屋さんに行く。

「ラーメンハウス ゼーブリック」
青木湖畔の絶景地にあります。
住所:大町市大字平22650-1
電話:0261-23-1159

因みに私はシンプルな「ネギ」が好きなんです。
ごちそうさまでした。