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6月の訪問者

もう18日だというのにさっぱり雨が降らず、庭に植えた記念樹の栗や頂いたアジサイ、もみじが
しっかり移植できたか心配です。
柱や梁を磨きに来た次男に、水撒きをの応援を頼む

心霊写真のようだが、木の間にみえる頭が次男です。
やや短い洗車用のホースでかわいそうな植物に散水中

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5月の散歩道

上旬
建築現場の裏の道から西を見上げると、遠くに有明山がみえます。信濃富士と呼ばれて、
綺麗な形を描いています。現場では、木が繁っている時は見えなかったが、伐採した後は
木々の間からわずかにみえていました。
2階からはもっと見えるようになり、ちょっと得した幸せな気分です。

信濃富士

現場から北へ3分ほどゆくと、突然こんな景色が飛び込んできます。
遥かかなたに雪をかぶった白馬連峰がみえます。目前の川は中房川。
中房温泉郷から旅をしてきた川です。

はるかに白馬連峰

中旬
幹線道路から現場に向かう山方面の道が素晴らしいのです。昨年春、現地へ見学に行く時
”マイロード”になる予感が・・・・
改めて雑木林と花々の美しさに感動しまし。
信州は花が一斉に咲き始めます。特にオレンジ色の山つつじが好きです。

田んぼに映る「かえるの合唱つき有明山」

遠くの雪山は燕岳(私はテーブルマウンテンと呼んでいます)

マイロード沿いのれんげつつじ

移住したら、住人さんと仲良くなって、株分けを頼みたい

しかしその可憐な姿と色に見せられて、思い切って近くの家のドアを恐る恐る
ノックしてみた。「ハイどうぞ、大事に育ててね」と気軽に返事がかえってきて、
すたすたと庭へ出向き「これなんかどお?」と大きめの株を指さす。
結局「梅雨の頃のほうが根つきがいいから、その頃腐葉土と一緒にどうぞ」
で本日は解散。ドキドキしたのがうそみたい。
帰りがけに「穂高をつつじでいっぱいにしたいのよね」と笑顔の素晴らしい人でした。
(ちなみに写真の家のかたではありません)

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5月の訪問者

最大の協力者、家族の訪問
息子達は関心を持って古民家の進捗を見守っています
思ったより大きい、木の香りがする、また来るわぁとさまざまな反応を示しました
新しい故郷になる予感が・・・・

思いがけず棟梁のファン登場

21日の午後、穂高のリサイクルショップに立ち寄った際、トラックの社名を見た
男性が「小林さんですね?以前から新聞(たぶん地域情報誌)の記事でいいこと
をおっしゃるなあと、関心していました。記事はスクラップしています」と申し出られた。
話が及んで、現場が近いからどうぞということになり見学していただきました。

この日はリビングに置く古箪笥の設置にも大進展があり、充実の一日となりました。

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山菜 蕨を食す

5月10日
棟梁からたくさんの蕨を頂いた。昼の休憩時に現場近くの畦道で摘んだ蕨です。
仮住居のワンルームマンションでは料理がむずかしいなあ。一晩重曹でアク抜き
して翌朝はそのままでサラダ代わりに、夕食では油揚げと煮物に。美味しくでき
ました。まさに産直野菜の極みでした。白いのは煎り米ぬか入りヨーグルト。
ヨーグルトも美味しい安曇野産を探そう。

充実の朝食

自家製「笹すし」に応用(写真下左)
煮物の蕨を「笹すし」もどきに飾ってみました。
以前内山紙を何かに使いたくて飯山市へ行った折、JR飯山駅のすぐそばに笹ずしの
「大将陣」がありました。
このあたりではもうこのお店だけのようです。
近くの山で笹を失敬し、堀金物産センターでやまくるみを調達して、はい出来上がり。
トッピングは錦糸卵、ワラビ、紅しょうが(紅色にするべし)しめじ、山くるみでした。
久しぶりに来信の夫へ手料理進呈。

本場笹すしはこんな形(写真下右)
上杉謙信の軍勢に地元の農民達が提供した食べ物です。笹をお皿がわりにひとつづつ
ほおばります。そうカットピザを食べる要領です。形は可愛く、味は素朴

並べると、自家製はちょっと貧弱なのが悲しい

どちらの写真も携帯電話のカメラで撮影したもの。
恐るべし携帯電話カメラ、あなどれません!

笹ずしに興味ある方は
「大将陣」へジャンプしてご賞味ください。

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単身赴任へ

夫ではありません。妻の単身赴任!
ありえな~いとたいていは思うでしょう。
法令、設備、資金は夫が◎ 建築イメージやディテールは妻の方が◎、
と自動的に分担していました。
そこで・・・・

当初より棟梁からも「是非一緒に家を建てましょう」と参加型家造りを勧められていた。
安いアパートを探す、に加えて、携帯電話が繋がる+インターネットが繋がる+最低必要
な家具がついている(二重生活のため買い揃えられない)=レオパレス21となりましたが、
安いとはいえなかった。D社の家電レンタル+アパート家賃の組み合わせのほうが高かった

結局車で現場へ向かう距離や、生活周辺の便利さを考慮して決めました。
おばんも住まうレオパレス。紀香さんとはイメージが違い過ぎますが、収納が多く、ごみ管
理もよく、まずまず安心でスタート。ところが、ひとり暮らし用はキッチンが狭いのが困る。
基本的に3食料理をするようにはなっていないのです。
IH料理器、電子レンジ、洗濯機、冷蔵庫、バストイレは別機能、シャワー浴室乾燥つき、テ
ーブル(固定 72センチ角)と椅子2脚、テレビ、ベッドとなかなか便利にはできていますが
キッチンだけは残念です。
駐車場は破格の3.000円/月!

大阪の自宅にあったワゴンと小さい椅子で、クローゼットの半分をパソコン室?
に工夫しました。これで、デジカメ・スキャナー、プリンタがセットできます。
たこ足配線が素敵!
こうして4月18日からめでたくひとり暮らしが始まりました。

優雅な?パソコンルーム