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ユングフラウヨッホへ(2)

乗ったり歩いたりまた乗って。
ひと駅だったりロープウエイ30分だったり、と忙しい。
そこで現地旅行社「日本語観光案内所)では、グリンデルワルト滞在中の自動改札鉄道カードを用意してくれました。

たしか団体割引もあって17000円相当だったと思います。「紛失したら自前で購入してください」

さて
今日はアイガー(3970m)、メンヒ(4099m)、ユングフラウ(4158m)の三山をまじかに見る山旅です。

クライネシャイデック駅(標高2161m)から1912年開通(昨年100年祭)のユングフラウ鉄道で、およそ50分でヨッホ駅へ(標高3454m)
アイガー、メンヒ両山の山中をトンネルで通過し、ユングフラウヨッホ駅へ。
ヨーロッパで一番標高の高い鉄道駅で標高3454m。

途中駅は
・アイガーグレッチャー駅(2320m)・・・・帰路は、ヨッホ駅からここで下車しトレッキング2時間半と登山電車を乗り継いで村へ帰る。このトレッキングコースは「アイガートレイル」といい、アイガー北壁直下を歩く。

・アイガーヴァント駅(2864m)・・・トンネル内で5分ほど停車し、ガラス窓越しに険しい岩肌や山をみる

・アイスメーア駅(3160m)・・・・ここもトンネル内。5分ほど停車しガラス窓越しに険しい岩肌や山をみる

当時はガラスはなかったそうだが、窓を設けるという発想に驚く。
計画し始めてからの年数を考慮すると・・・・う~ん。

ヨッホ駅では展望台から雄大な景色。寒かった~。たぶん-5℃くらいだったろう。

ショップがあり、大きなレストランで特大ソーセージのランチもここで。
こんなポストも。

世界一高いところにあるポストで、富士山にある簡易郵便局との姉妹提携だそうだ。
勿論口は開いており、発送してくれます。

展望台や郵便ポストで驚いてはいけない。
水洗トイレで、しかもその清潔さといったら、唸るのみ。
施設内をうろうろしていても、3454mにいる感覚は全くなし。

山は自ずと立つ。100年の計は人智なり!

あれこれ唸った1日でした。

余談
ユングフラウ展望台は別名「スフィンクス展望台」とも呼ばれる。
山の形が似ているからだそうな。

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Rivella

いや~ハマリました。

これを飲みにもう一度スイスへ・・・てなことはないけど。

乳清と水と炭酸と砂糖・・・・
複雑な味です。カルピスが近いかな?
ちょこっとショウガの香りもしたような。

栄養価は高く、スイスでは離乳後の幼児食にも使うそうな。
coopで購入しお土産も可能だったようだ。
いかんせん自由時間が少なかった・・・残念

余談
ビールも美味しいかったです。地ビールです。
キメが細かくコップの真上でこんもりモンブラン風情だもんね。
町の小ぶりなレストランで注いでくれた時のビールの感想です。

ワインもまったり甘いものを飲みました。白が私には合うようだった。

スイスワインは、自国で消費が精いっぱいとのことで日本には輸出していないとのこと。

責任は持てないが参考まで
ウィッキペディア

拾い読みすると、初めての味の感想は当たらずとも遠からず・・・か?

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3日目はユングフラウヨッホへ(1)

実際のところ山の写真は少ない。
そこそこのデジカメではうまく撮影できないし、あれやこれや山の名前が覚えられない。

ホテルのまん前に見えるアイガー

ホテルの窓から見える登山鉄道駅。

今日は有名なユウグフラウヨッホ(鉄道駅は標高3454m)へ。およそ4時間のトレッキング日でした。

鉄道とゴンドラでメンリッヘン(標高2229m)へ。

ここから下りトレッキングでユングフラウ鉄道の出発点クライネシャイデック(2061m)へ向かいます
アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山を眺めながらのハイキング

美しい池に映る・・・・

こんな池はそこここにあります。これらは貯め水で、冬のスキー場の降雪に使われるそうです。

クライネシャイデックの遠景

日本人観光客が多いのだろう

故新田次郎氏が愛したスイス

さぁユングフラウ鉄道です。

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アイガー東壁を眺める

グリンデルワルトは人口4000人ほどの、小さな村です。
私たちが映像や絵はがきで目にするそのまんまの風景が広がっていました。
眼下の牧草地に農家の建物や牛小屋が散見できるが、人影や営みは全くといっていいほど見られない。

グリンデルワルトの2日目、早速ロープウエイ(ゴンドラ?)に乗る。ホテルから徒歩15分でもう乗り場。
箱の四方はプリントだが、景色にマッチしたデザインです。先っちょに花が・・・・

フィングシュテック山頂へ(1391m)向かう。グリンデルワルトの街が見渡せる

1時間のハイキングでベーレック小屋(1652m)まで。遊具があり、いかにもリゾートっぽい感覚である。

東壁をま近に眺めるレストランのバルコニーにて。団体なので室内で食事。残念!

同じコースを下り15時半頃ホテルへ帰還。

少し街歩きできました。

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スイスアルプス展望ハイキング


数キロも滑ることが出来るスキー場がありました。

松本ヒマラヤ友好会で登山講習のお世話になっている。
松本市とスイス/グリンデルワルト村が姉妹提携しており、松本市と縁の深い「松本ヒマラヤ友好会」が主催した山旅でした。

松本市のホームページから抜粋
『グリンデルワルトは、大正3(1914)年にユングフラウなどを登った辻村伊助の『スゥイス日記』で日本に紹介され、大正10年には槙有恒が地元ガイドと共にアイガー東山稜(ミッテルレギ稜)の初登攀に成功し、村では花火を上げて祝いました。
 その後も浦松佐美太郎がヴェッターホルン西山稜を初登攀、松方三郎、藤木九三、田口次郎や秩父宮殿下が、登山のためにグリンデルワルトを訪れています。
 こうした日本との結びつきを踏まえて、1972年4月20日に旧安曇村(現松本市)と姉妹提携を結び、松本市との合併後も引き続き交流を続けます』

参加者は15人くらいと聞いていたが、ふたをあけると29人と理事長の総勢30名だった。
もともと私自身ツア経験は少ないが、ましてや30名のツアなんぞ「驚き桃の木山椒の木」
2か所のホテルで連泊し、朝有名どころの山へ鉄道やゴンドラやロープウエイで近づき、かつトレッキングと乗りものでホテルへ戻るという手配山旅でした。

旅程は移動と機内泊を含めて8白9日。
◆8/31成田空港~チューリッヒ空港(フライト12時間)~専用バス(約2時間)で8/31夕刻グリンデルワルト村(標高1,050m)へ到着。

○9/1~9/3日までの3日間は、山小屋レストランで昼食をはさみ、ほぼ毎日2時間~4時間をトレッキング。
軽いハイキングだと思っていたが、なんの上がったり下がったりとよく歩いた。
アイガーを中心に展望。

◆9/4ツェルマット(標高1,620m)へ移動。
でも午後はしっかり2時間歩くコース。この日は標高3089mからトレッキングで下った。

○9/5~9/6の2日間はマッターホルンを中心に展望トレッキング。
標高が3000~4000mでの滞在とトレッキングだったが、ひどい高山病にかかった人はいなかったように思う。

◆9/7朝専用バスでチューリッヒ空港へ。9/8の夕刻帰宅しました。

どのくらい歩くのか?
申し込み時点では、それほど気にはしていなかったが、歩いた歩いたって・・・

健脚組にはもの足りなかっただろうし、私のような新米組みには結構きつかったですが、連日歩くことでベテランが後ろから歩行指導し激励してくださるので、よい経験ではありました。

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矛盾してない?


親切なのか、不安にさせるメッセーシか?

クロネコマヤトのWebシステムを利用して、空港宅配便を出した。
試しにお届け案内通知を、携帯アドレスへ……。

出荷日の21時過ぎに、以下を受信した。

***************
お荷物のお届けについてお知らせします。

■お届け予定
08/31(土) 時間帯希望なし
※ゴルフ・スキー・空港宅急便(施設宛)の場合は、プレー日(搭乗日)を表示しています。

変更希望はこちら****************
私の希望としては
『搭乗日の前日にはお届け完了しますので、ご安心を』だけでよかったのに。

余計なチェックマークを入れたばかりに…

31日朝成田発で、「スイスアルプス展望ハイキング」ツアに参加しています。

あっスイスアルプス登山じゃないからね。
あくまでも展望、展望!でござる。
ストック持参のため、昔の汚れたスーツケースの顛末でして、
今朝確かに受けとりました。

では

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茶豆

ここ数年「越後ハニー」という品種の茶豆を栽培している。

畑の師匠が、春に新しい畑地を大型耕運機でひっくり返してくださった。
今年はそこを枝豆栽培とした。

庭で播種して芽だし。
5月24日に畑に定植し、苗に育つまで白い寒冷紗をかけて肥料はぐんと控え目に。

7メートル畝を2列。よくぞ育った!大豊作

離れた家族に送り、地元の友人に、大阪の友人に送り、美味しいお豆腐屋さんにもおすそ分け。

それぞれリアクションが楽しかった。
その中からちょっと紹介
・52歳の大阪女子は「人生最高の枝豆でした。気が狂いそうになるほど美味でした」・・・・
大げさな!と思いながらも彼女はホンマに本音で生きている人なので、嬉しく頂き!

・少し離れたご近所さんは「主人がうまい!とビールを2本飲みました。YEBISEで!」
こだわりの有機栽培を心がけておられるご家庭なので、ええかいなと心配しましたが、こちらも嬉しく頂き!

・たもと屋さんへいつものお豆腐を買いに。話の流れでマメが話題になった。
「茶豆が美味しくできたんですよ」
「いつか茶豆で豆腐を作りたいのだが・・・・」 トンボ返りで枝豆をお届けしました。
「お豆腐を作るほどはありませんが、ビールのお供に」と私
可愛い笑顔と目がほころびました。超可愛いかったといっても立派なおじさんだよ~。

・東京の家族は、時々我が家の野菜をFace bookに登場させてくれます。

幸せな茶豆です。

ほかの野菜もここにきてやっと本気モードですが、間もなくおしまいでしょう。

今日はカボチャとキュウリの支柱をたたみ、猛暑に耐えた株をどけました。お疲れさん。
今秋からは畝を減らし『ほんの家庭菜園です』規模に、縮小予定。

帰り道の空は高く、もう秋雲

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頭の体操

昨日瀬戸内寂聴さんが、NHKの朝番組に登場。
思わず「お久しぶりですー」

なんと91歳になっておいででした。
ご自分の脚で登場、耳も目もおしゃべりもご健在。

なんと20代の若いスタッフと、何度か目の青春を愉しんでおられました。

そこで・・・というわけではないが、
山で壊れたデジタルカメラを買い替えたのを機に、新しいことにトライ!

カメラの画像を、wi-fi(無線LAN)を使ってタブレットに取り込めるという。
やってみようじゃないの

・携帯カメラは撮影して即メールを送れる。
・デジタルカメラではメール送信はできない。
・タブレットで撮影してg-mailとして送れるが、持ち運びがややかさ高い。

そこでカメラのSDカードからタブレットに保存しておく。
カメラの盗難(昔イタリアでひどい目にあった)紛失、破損により画像喪失が防げる。
が、それほどのカメラ小僧でもなく、損失で困るほどの作品があるわけじゃなし。

つまるところ、
せっかく昨年の夏、便利に使いこなせたタブレットにお仕事をあげたい。

さてさて
旅行に便利そうだし、覚えて使いこなせるかな?

余談
そのむかし、寂聴さんの「京都嵯峨野 寂庵」へ行ったことがあり、
おなかを抱えて笑いながら法話を聞いたことを思い出した。
残念ながら内容は忘れたけど・・・・

機会があれば、訪ねてみたい。
徳島 ナルト・サンガ(徳島県鳴門市)

ちらっと建物が古民家に見える

補足
バーコードリーダーでモバイル「人生相談室」を検索したところ、
【docomo】2013年6月30日 【au】2013年7月4日 【SoftBank】2013年7月1日

で終了していました。

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しき美

うなぎが好きである。
今年5月、松本駅の近くでおいしいうなぎやさんを見つけた。

本店は安曇野市豊科だった
しき美

たまのご褒美にうな丼

うなぎのうまさを活かすため、”たれ”はじゃぶじゃぶかかっていない。

出されたお茶の器が気に入った。

よ~くご覧あれ

糸底が六角形

ひとつでいいから欲しいなぁ

糸底とは? 国語辞典から
《ろくろから糸を使って切り離すところから》陶器の底。糸尻(いとじり)。

余談1
画像は5月の松本店で撮影したもの。

余談2
インターネットに画像をアップする時、画像名はアルファベット表記だと思っていた。
以前ホームページを作成し始めた時がその方法だったから、10年前になる。
ブログ開始よりかれこれ8年。

しき美の画像は「しき美1.jpg」
あっ間違えた! と試しに完成投稿をしてみたら、あららOKだ。

知らなかった~

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父の木工

私の木工好きは、亡くなった父の影響かもしれない。
幼なかった私に”すわりだこ”ができないようにと小さな椅子を作っていたらしい。

中学生のころだったと記憶しているからもう50年以上前の靴棚。
引っ越しのたびに持参し、いまでも健在である。

が、移住後西日の当る勝手口に置いたため、急速に後ろ側のベニヤ板がはがれてきた。

傷んだ靴棚を撮影しておけばよかった。使用前使用後の証明。

木釘を施していたんだ。ベニヤ板は破損したが、本体はビクともしない。
ブロックの上に置いていたので、屋外での8年間に底は腐らなかった。、

古いベニヤ板をはずし、棟梁からもらっていたベニヤ板をカット。

細いねじで打ちつける

東屋に使った残りの塗装剤で仕上げた

元の位置に置く

結局私の作業はベニヤ板を外し、指示し、塗装しただけ。これで「木工好き」とは憚れる。

さぁて安心して生涯使えるね。