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インスタント蕎麦

本日13日発売の「信州アルクマそば」
 
NHKローカルニュースから

インスタントラーメン仕様の”インスタント蕎麦”
もったいないから生まれた**蕎麦の甘皮利用の新商品**だそうだ。

松本大学、(有)あづみ野食品、JR東日本長野支社及び長野県の連携企画による新商品です・・・とのこと。

NHKローカルニュースから

お湯を注いで3分、添付のおつゆをかけていただくそうで、まさにインスタント蕎麦
200円/袋
さぁてそば通からはどんな評価がでるでしょう?

勿論まだ試食していないが、今関西からの友人が安曇野に滞在中なので、話の種にお土産にしてみようかな?

JR長野・松本・上田・佐久平等各駅構内店舗を中心に、道の駅、SA等で販売。

参考サイト
長野県Webサイト

余談
昨日は自宅近くで、きのこ(リコボウ)とり体験も

ー信州の晩秋を味わっていただいていますー

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肋間神経痛

初めて色づき始めた三つ葉ツツジ

初めて大きな赤い実をつけたソヨゴ

先月20日ころから胃が重く時に痛みを伴っていたのが、ようやく軽くなった。
基本的に胃腸は丈夫と心得ていたのだが・・・・なんとしたことか?

同じ頃、胃の右あたりから肋骨下を右脇腹にそって痛みが始まった。
スイスのハイキングで連日ストックを使っていたので、そのせいかもしれないと放置していた。
どちらの痛みも引かず、こりゃまずいなと10月30日の朝一番近くの内科医院へ車を走らせた。

脇腹への痛みも説明したはずなのだが、結果的に診断された胃炎の薬2種が処方された。
この時薬の内容をよく点検すればよかったのだが。

肋骨下の痛みが治まらず、さすがに11月3日に再度医院へ。
「これは肋間神経痛ですな、あの薬では治りません。帯状疱疹がでるかもしれません」
ありゃ~
この時点で処置なく、自然治癒を待つのかなと勝手に理解してしまった。

翌朝痛みが大きくなり、ブツブツが出来ていた。帯状疱疹をネット検索すると皮膚科へとある。
休日診療医院で探したが皮膚科はなく、念のため外科だがT医院に相談すると今日来てください・・・とのこと。

外科でも診察し処置をしてくれるんだ。大入り満員の待合室。ふ~

神経痛なら温泉とストレッチだ!、と前2日温泉の長湯で温めていた。
「それはいかん、シャワー程度に」と注意された。

医者嫌い、薬嫌いはとかく遠周りになる・・・・

たっぷりとお薬(抗ウイルス+塗布薬)を頂き、律義に処置した甲斐ありほぼ平癒の11月9日。
あと1週間分の薬で完治を目指す(この薬量には疑問は残るが、我慢)
まぁ数年後にはまた出るでしょう、とお医者様

やれやれ
無駄な元気印は返上。
私の持病は神経痛持ちで、時に帯状疱疹が出没するんだと覚悟しましたね。
坐骨も肋骨も神経痛は右半身だったから、これは鬼門なんだ。

急に年取った気分。でも山歩きには未練あり。

余談1
肋間神経痛と帯状疱疹は直接関係なく、たまたま同時に発症しただけ。
頭でもお尻でも、所構わずってこと!?

余談2
同時進行で打撲傷の経過を見守っていた。
9月27日徳本峠への登山中、ほんの何気ない道で前のめりに転倒。
おでこにコブ、大した痛みもなくやれやれ・・・と思いきや夕刻腫れてきた。
翌日には、左目の周りがパンダ状態に。

こちらは自然治癒で放置し、今は問題なし。
11月4日の休日診療の先生は「うん?その左目は?」
どうもDVを疑われたようで・・・・
「ええ、あのその悩んでます」と言えば面白い展開が期待できたが、満員御礼の待合室を思い出して
「いいえ、山道で転倒しました」
先生「あれまあ、次からは患部を冷やしなさい」

運動を控え体重が増え、とんだ秋の椿事三重奏だった

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野天風呂 

もう冬がそこまで来ている

の・て・ん・ぶ・ろ
”やてんぶろ”と読むと思っていた。

「露天風呂」と「野天風呂」の違いは?

「露天風呂」と「野天風呂」は、文学的?には違いはないようだけど

しかし温泉学的には・・・・
辞書では確認できなかったので、サイト便知 ~ 雑学・うんちく集 ~を拝借しました

野外、屋外にあるお風呂、外気に面しているお風呂の総称が「露天風呂」であり、
この中でも「屋根がない」「自然の中にある」「趣(おもむき)がある」といった、
いわゆる「いい感じのお風呂」のことを独自に「野天風呂」と称している

露天風呂は、屋根が半分以下、三方が開放されているところ。
野天風呂は、屋根、四方壁共に無しのところ。

古い経験だけど
庭に大きな桶をおいて入浴するのは、間違いなく野天風呂
宿の名前が思い出せない京都大原の里

海岸べりに掘ったままのようなお風呂は、究極の野天風呂
ずいぶん昔で写真見つからず、羅臼観光協会から拝借
北海道セセキ温泉

町の夜景も富士山も見える
山梨県赤松の湯とほったらかし温泉

ヨシズで囲っているが、これも野天風呂に加えたい
志賀高原熊の湯

いずれにせよ
開放的で気持ちいいのには遜色なし。

雨飾山登山の帰りは小谷温泉「野天風呂」 

広い海岸べりや林・森の中の野天風呂は、観光ルートからは外れるし鉄道バスの最寄り駅がない
場合がおおいので自力に頼ることになる。
車で行くしかない。

よい環境に恵まれた地域に住まう幸運。
出来るだけ温泉の世話になって、神経痛と仲良く暮らしていくとしよう・・・・

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雑木林の恵み

今年は紅葉が美しい
赤も黄も色が深い

裏庭近くの松の木に絡まる葉

出遅れリコボウも盛ん

遠来の友人をお誘いした「鐘の鳴る丘公園」のもみじ

こんな年は、冬が寒いんじゃないの~

若さを誇る新米神経痛持ちは用心用心。毛糸の腹巻を買おうかな(^◇^)

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カケスのどんぐり

色付き始めた「もみじ七変化」

今年はどんぐりが大豊作です。
クヌギのどんぐりは袴つき

ミズナラのどんぐりはシンプルである。

カケスの好物らしく、ここ数日ミズナラの木によく飛んで来る
下を見つめて”しめしめたくさん落ちとるよ”

コツコツ叩いて食べているようだ

しかもランチタイムに来る

ここしばらく胃痛が収まらず家でおとなしくしていたので、面白い見物が出来た。
年を重ねると自然治癒力が低下する。
おまけに肋間神経痛まで顔を出してきた。情けない、元気印返上・・・・

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おめでとう楽天!

震災を乗り越え、大応援団の声援を受け期待にこたえた楽天イーグルス

いいね いいね いいね  おめでとう!

風格さえ備わったマー君の活躍が光ったが「ここまできたからには日本一を」は
私のような素人でも心から祈った。

小泉進次郎さん、この勢いにのり復興大臣政務官として東北の復興に尽力してくださいな。
あなたの趣味蘭の一番最初に野球・・・とあるもんね。 
あっ関係ないか。

故川上哲治さんへのオマージュとして巨人は頑張るかなと予想したが、東北の風のほうが熱かった

最終回の演出にはウルル~~

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徳本峠小屋へ…下り

翌28日、期待通りの晴天だった

5時50分八ケ岳方面の夜明け

徒歩1分の展望台へ移動し明神穂高方面の朝焼けを待つ

ありがとね。
ベストショットとバッティングする朝食の味噌汁は、すでに冷めている。

トイレの手洗いは凍りついて水が出ない。バケツ内の氷面をさすり、事を済ます。
歯磨きも洗面も明神へ下りてからにしようと、出発した。

さあ標高2135mの峠から1500mの上高地へ戻る

7時半、路傍の霜柱

8時

黙々と下る

早い

9時には明神に着くだろう。所要時間1時間半くらいかな?

ところが数少ない登山者の中、一人の男性と出会う。
何気ない挨拶に「峠ですか?霞沢ですか?」
「小屋泊まりで絵を書きます」
ほう!
小屋では気付かなかったが、水彩画(多分F8号サイズのようだ)がかかっており、
はがきサイズの5枚組も販売されているとのことでした。

リュックにご持参のハガキセットを、サインつきで頂いた。
改装前の小屋風景や、私にはとうてい来ることはない雪景色の中の小屋、ランプなど、良いタッチの作品です。
スケッチも彩色も現地主義。だから小屋泊まりになるそうです。

埼玉県の香川彦一さんでした。ご本人のご希望でネット上に絵を掲載しません。
お名前で検索すると紹介されており、購入した方でしょう。

宣伝になるからいいようなものですが・・・コピーされるのはちょっとねぇ。
NHKの『小さな旅』にも登場されたそうです。

しばし時間をすごし、明神館着。
さらにバスターミナルへ1時間の道すがら(以下携帯画像)

前回の訪問時とスタッフが変更になっていました。
お会いしたかった方は現在入院中、もうお一人は31日に登ってきますと、残念でした。

小屋の支配人さんだと思いますが、
「次は島々宿へ下山してみては?この時期だと季節を遡ります。薄い雪化粧の頂上~紅葉~緑の宿場へと」
「明神からの所要時間が2時間なら、島々へは6時間くらいかな?是非」

う~来年行きたくなるようなお誘いでした。

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徳本峠小屋へ・・・登り

一人登山は燕岳・雨飾山に次いで3回目。
この景色を見るために、予約を26日から27日に変更したのかもしれない

28日の午前6時17分、八ケ岳方面からの朝陽を受ける小屋

10月27日(日)
7時半に自宅を出、梓川経由の近道を進んだが、「落石のため158号へ迂回」の看板。
チッ、しぶしぶ158号線へ波田経由で沢渡駐車場へ走った。

駐車場で4人連れとタクシー(4,000円)をシェアできたので、上高地まで800円也。
バスチケット往復なら2,000円なのだが、帰りのシェアはむずかしいので、所要時間がかなり短縮できるタクシー便乗とした。
帰路はバスが1200円だったので、結局往復料金でした。

今年の紅葉は殊のほか美しい。
9時半バスターミナルからスタート。明神館へ向かう道すがら

オート撮影からいじくって変更したため、ぼけました

カラマツの黄葉が上高地の秋の象徴のようです。
もちろん、沢渡からバスターミナルまでの色とりどりの紅葉も素晴らしいけど。

10時半、明神館スタート〜徳本峠(とくごうとうげ)登山口〜12時45分徳本峠小屋に到着。
一人はついつい休憩が多くなるが、ほどほどの所要2時間15分で着いた。

小屋近くの展望台から明神岳を半分だけ見る

小屋の新館2階が寝床。
特にしんどかったわけでもないのに、15時まで本を読みながら寝入ってしまった。

16時からヴィオラダ・ダ・ガンバの演奏会

こんな楽器

調整中の品川さん

本番はランプ2台の下で、エーデルワイス、バッハの無伴奏チェロ組曲 第1番より 、ふるさと、岳人の歌、峠の我が家など1時間半。

木作りの家屋の音響は素晴らしいですよ。
演奏者の品川さんも同じことを言われた。

実は4年前から毎年山へ来て演奏されていたという。
聖さんが幼児の頃から、母上がおぶって一緒にここ徳本峠小屋に通っておられたそうです。
その後も山に来ておられたが演奏家となられて以降、4年前から今日のようなコンサートが続いているとのことでした。

秋は26日と27日が演奏会。
25日に楽器を背負って山を登られたわけだが、当日は大雨だったので、大変だったと思います。
大柄のゆったりとした、楽器にそっくりな方でした。

バイオリンやフルートでなく、この古楽器を選んだ理由を伺うと、
勿論幼少の頃からバイオリンを習っていたが、ご両親がヨーロッパ古楽器に造詣が深くその環境から
とのことでした。
国内での演奏者は30人ほどとのことでした。

バロック音楽は、ヴィバルディの「四季」に代表されるように、日本では好まれるジャンルです。
私は「四季」の”冬”が好きです。
次回は縁があれば、”冬”のアレンジをこの小屋で聴いてみたいものです。

余談
楽器の音は素晴らしいのですが、ちょうど夕食の準備をされる時間で隣の部屋から配膳食器の音が聞こえてきます。ちょっと残念ですね。
しかし食後の演奏会では、後片付けの音がもっと出るでしょうから、これは山小屋ならではのイベントということで・・・・楽しみましょう。

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うなぎのまち岡谷

平日のせいか、JR岡谷駅前に人影はまばら。

まずは映画鑑賞を終え、以前から聞いていた”うなぎなら岡谷”を果たすことにした。

映画館のカウンターで、うなぎ屋さんを紹介して頂きトコトコ歩く。
地理に不案内と見たスタッフは、曲がり角のポイント看板が見える場所まで同行してくださる。
暇と言えば暇だけど、地方ならではの対応である。
私のお願い上手もあるかも?

住宅街の細い道にはためく幟

我が家の前なら遠慮したいなぁ。
街中でも地方でも、あのはためく幟は、景観上あまり好きではないのです。
余計な看板も

ここが紹介された『御うな 小松屋』

奥行きが広い敷地にひっそりとたたずむ構えです。

持ち帰りに20分待ちだったが、電車の都合を話しておいたら15分以内だったような。
注事事項
「うなぎの包みを膝に載せないでください」
「座席シートにも置かないでください」(昼間だったので、暖房なし)
蒸れるからかな?

「温める時は、アルミ箔に包んでフライパンで・・・」

無事帰宅したが、うなぎ本体の撮影忘れました、トホホ

たれは甘いめ、厚みは思ったより少々薄いめ。
でも美味しかったです。

余談
知人からは、『清水屋』を是非とすすめられていた。
しかし徒歩ではちょっとねぇと、スカラ座カウンターのおねえさんから難色を示され断念した次第。

持ち帰りより、タイムリーにお店にて食するのが一番ですね。