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ダイコン豊作

「今年はダイコンが豊作だ」とご近所さんが言います。
なのにわが菜園では失敗した。
情けない。

有機堆肥の土にして、F1種から固定種にきりかえたのがまだ馴染まないのか?と考えているが
どうだろう。
やはり掘り起こし不足の畝作りに問題かな?

幸か不幸か凝縮された肉質は、おろしに美味しい。
水分が少なく細いので、6ミリくらいの輪切りでぬか漬けに重宝している。

捨てる神あれば拾う神あり・・・なんちゃってね。

豊作のおかげで、頂き物の大きなダイコンが3本。
内1本を、6ミリ角の長さ5センチにカットして、3段干し網で干しダイコンの出来上がり

甘い香りが漂います。さて何に変身させようか?

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逸材

愛媛県の特産らしい大きな柿を頂いた
容器の直径が25センチに対して柿は直径12センチ高さ7センチ

大きいだけでなく甘くて美味しかった。
地元ではアンポ柿のように乾燥し個包装して、贈答用になるらしい。

北里大学・大村智特別栄誉教授の言葉から

「地方再生をやってますよね。国も道や建物じゃなくて、まず、子どもの教育をしなくては。 小中学校で教育をしっかりやらないと。(成績が)上のいいところだけやるのはダメ。地方再生は人材の育成から。地方に育つ子、東京に育つ子、環境によって皆、考え方が違う。多様性のなかから優秀な子が育つのが大事」
賛成です。

我が家の子育ても進学基準も「公立でいろんな家庭の子供さんたちと共に。そして自分の力で」
『多様性のなかから』は、確かに!
『優秀な子が育つ』は実現しなかったが、他人にやさしいバランスのとれた男に成人したと思う。

余談1
公立に・・・というのは「税金を納めているのだからね」が主な理由だったような気もする。
余談2
後に”公文いくもん”の先生をしている先輩と友人に会った時、
「通わせていたらひょっとして優秀な大人になったかもねぇ」と頭の隅をよぎったが

いやそれはなかっただろう!
これでいいのだ。

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今季も

いつもの方から「りんごの枝薪が準備できました」とお知らせ入電。

少々のど風邪ぎみでも、勇んで伺う。

もちろん実利はあるが、それにもまして楽しいのです。
『30年かな?ご苦労さん』と話しかけながら、カット済みの山積みされた薪材を車に集める。
今年は太いものも頂いた

母の外出に困難なので、痛んできたX-TRAILの後継車はNOTE
JIMNYを従えて2台で出動。

ひとまず保管

感謝!

庭木のミズナラ伐採で得たぶっとい幹や枝もあるので、充実の冬仕事となる。

さぁ冬を迎えよう。

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1000人と千年

トレッキングに行った光城山で、11月28日市民によるサクラ植樹のイベントがあった。

私は今月12日、足腰鍛錬に光城山へ軽トレッキングした折は、
ドウダンツツジの紅葉真っ盛り。今年の紅葉は赤が絶品だった。

常念岳も槍ケ岳も雲の中だったのが残念

もみじも負けてない

山頂に到着したらこの表示板

安曇野市市制10年の記念事業として、市民参加の植樹登山を実施する。
確かにサクラの樹は老化している。

申し込むと、後日どうぞとグループ別日程通知が来た。

指定日は28日。登山口駐車場へ集合ではなく、セイコーエプソンの駐車場に9時55分集合だそうな。
花火などの大きなイベントには、ここエプソンの駐車場が提供されるそうだ。

はじめての経験なので、楽しかった。

1000人とはちょっと?・・・だが、”大勢でわいわいと楽しく”とね

登山開始前に植樹方法のレクチャー。

さぁ登山開始。昨日までの雨と小雪の悪天候が嘘のよう

頂上に集合し、頂いた番号札に従い移動したが、南斜面だから足元が安定しない。
すでに植える穴は掘ってあるので、堆肥や肥料と各自1本の苗を教わった手順で穴に埋める。

最後に添え棒(支柱)を立て苗木と結び、乾燥防止のわらを敷く
鹿食害対策用の柵を苗木を囲むように立てて完了。

お世話になったスタッフさん。

みなさんありがとうございました。

頂上で解散となり、北回りコースで急ぎ下山。

信州とっておき情報「光城山」から画像拝借

下山途中にこの木

名前がわからないので、拡大します。ご存じの方おせ~てね

下山後、大急ぎで映画「千年の一滴」に駆けつけ、観賞出来た。

日本と日本人って素晴らしいね

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映画「千年の一滴」

ドキュメンタリー映画です。

お味噌を手作りする人は結構いらっしゃる。
これは醤油のお話

『フランス料理の主人公はシェフ。しかし和食は・・・日本列島そのものが料理人だ』

楽しみです。
日仏合作作品で、海外で評判というのも面白い。

公式サイト
上映劇場館は少なく、自主上映もまだまだ

関連映像 NHKスペシャル「和食」の再放送を望む。

余談
先日孫娘に大豆を送った。
偶然、今国語の教科書で「すがたをかえる大豆」を習っているという。

大豆が原料の加工食品は
味噌や醤油、豆腐、豆乳、湯葉、高野豆腐、きな粉、納豆、うす揚げ、厚あげ、もやしなど
ずいぶん役者でござる。

枝豆は、大豆の若者。
我が家で、枝豆の収穫・さや切りも経験した孫娘は、たいそう興味を持ったらしく、
しばらく大豆を愛おしそうに握っていたそうな。

畑仕事をしていてよかった。

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認知症の私からあなたへ

森のリコボウ 雨に誘われてまだ健在

今日のランチは煮込みうどん

『認知症になると不便ではあるが、不幸ではない』
認知症になると何も考えられないという誤解を、解きたい・・・と実名本人の言葉。

そう遠くない私の人生終盤に、11月17日放映は明るい希望が持てる番組だった。
ヤラセでないと信じて・・・・

高齢者だけでなく若年性認知症もある。
NHK番組「認知症キャンペーン」の
『認知症の私からあなたへ』の再放送があるので、興味ある方へのお知らせ。

番組紹介から転載
1月23日(月・祝)13:05~13:55[再放送]
認知症になっても、自分らしく人生を歩んでいくためには、何が大切なのか? 認知症の人たちと共に生きる社会を築いていくためには、何が必要なのか? その答えを探る手がかりとなる重要な記録がある。1人の男性が発症以来10年間にわたって記し続けた膨大な量の日記だ。佐藤雅彦さん61歳。働き盛りの51歳で認知症に。職場での配置転換、退職、施設への入所、一人暮らしへの挑戦など、その思いのすべてを綴っている。佐藤さんは多くの困難に見舞われながらも、タブレットなどのIT機器を記憶装置として駆使したり、ボランティア活動に積極的に参加したりするなど、様々なチャレンジを続けてきた。その歩みは、認知症に対する私たちの固定観念を塗り替えるものだ。番組では、佐藤さんの日常をドキュメントで追いながら、その10年間の歩みをドラマで描いていく。認知症になってもあきらめず、人生を歩んでいくことができるという”希望”がそこにはある。

母を見ていると、認知症になる確率は少ないなと思うが、
娘が受け継げるとは限らない。

きままわがままな私にはひょっとして縁遠い話かも?と思っていたが、
”晴天の霹靂”ってことだってあるからね。

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ギンナン

大町市合同庁舎から東北方面の山の中腹にある霊松寺。
長野県で最古の曹洞宗寺院。

コンサート開催やらライブカメラを備えた、なかなかお洒落なお寺です。

紅葉には遅かったが、大イチョウの絨毯を歩きながら境内を散策した。
ずいぶん歴史も由緒もある立派なお寺でした。

絨毯には、もう皮が崩れ始めたギンナンがたくさんあり、ありがたくいただいて来ました。

40個も・・・・皮むきや炒りやらちょっと面倒ですが、無駄なく頂きます。

鷹狩山山頂から霊松寺へのハイキングコースもあるようで、春の桜シーズンも楽しめそうです。

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樹木の整理整頓

狭い庭にごちゃごちゃ無造作に立つ樹木。
移住したての頃、勉強もせず思いつきで植えたためだ。

結果には必ず原因がある。
白にこだわるため、華やかさに欠ける花たちも可哀そうな運命だこと。

落葉期は剪定の時期。そこで一念発起!

サンショウは元からあったのだが結実せずじまい。1本を追加。
園芸店で相談すると、朝倉サンショウは1本でも実をつける品種とのことで購入し、早速定植。

特にミズナラは2012年の松の伐採後、ますます繁茂し困っていたので、クレーン出動の剪定となった。
前回のベストクレーンさんが枯れ木伐採で大忙しの中、隙間に挟んで来てくださった。

南面を陣取るミズナラ。およそ8メートルはありそう

太い幹や枝を、ひとまとめごとに、吊るしあげ空き地にいったん保管

これは薪材になるので、庭において頂き、あとでカットする

サクラも整理

自分で出来る範囲で手入れ図鑑を見ながら、サクラやカツラ、ヤマボウシなど・・・
枝切りバサミや使いやすい園芸バサミを駆使して励んだ。

理想は雑木林のような自然体が良いのだが、来年か再来年にはもう少し枝ぶり美麗に、あるべき花を咲かせたい。
今まで放置でごめんなさい。

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秋冬野菜

苦戦しています。

昨年、土作りを全面有機堆肥にしてみた。
今年の春夏野菜は、苗も種もこだわらず従来どおり美味しく楽しく終わらせた。

F1種は、やはり素人にも栽培しやすく、また農家には収穫増量という目的で改良されているのだ。

バイアム(ヒユ菜、夏のホウレン草)とエゴマの種は、知人から頂いた固定種(有機の種)で。

9月からの秋冬野菜の準備は、試しに固定種をそろえてみた。
土がなじむまでもう1年、従来の方法ですればよかったのだろうね、きっと

葉物は従来通りの苗でまずまず。
ニンニクは3週間たってほんの数センチ芽がでた。どうなることやら・・・

現在、ちょい困っているのはダイコン、タマネギ、ほうれん草。
ダイコンが不作ならと小カブを代用に栽培。
タマネギは2種類を播種したが、さっぱり成長しない。
JAの苗を定植して不作に備えている。

農業試験場でもあるまいに、まるで実験菜園のようだね。

おっとニンジンはすこしずつ葉を伸ばしている。ささやかな喜びネタです。

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御嶽海

40数年ぶりに長野県出身の相撲力士が誕生し、8日九州場所の初日。
スピード昇進で初入幕し、初日白星
おめでとう。

右が御嶽海

勝利インタビュー

笑顔が可愛いお相撲さんです。

先日、母の希望で出羽海部屋気付御嶽海あてに、入幕の祝電を送った。
部屋は2ケ月前には九州に移動しており、電報は届けられなかった。
九州の出羽海部屋の住所がわかり、郵便で転送していただけた。

私は今まで特に相撲のテレビ観戦をしたこともなく、贔屓力士にいれあげる・・・なんてこともなかった。

母は以前「豊真将」がお気に入りで応援していたらしい。
同郷の山口県出身、大変礼儀正しい力士だったと残念がる。
怪我の連続でこのほど引退だそうで、
平成28年1月30日(土) 「豊真将引退立田川襲名披露大相撲」が開催される。

伝えればきっと喜ぶことだろう。