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コマーシャル効果

今北信州の戸隠が熱いらしい
JR東日本のコマーシャルが大うけだとか。なんといっても吉永小百合さんですから~
テレビ画面から

JR東日本の「大人の休日倶楽部」ですっかりお世話になっています

今年は県とタイアップでデスティネーションキャンペーンで、がっちりタグを組んでいる。
元アンノン族のおば、いえ若いおばあさま方がが大挙してお出かけくださるようです。
夏から冬にかけて我が家にも・・・

戸隠に限って言えば、私は冬をお勧めです。
ふりそそぐように霊気が漂うのでございます。鈍感な私でも感じるのですから・・・・

どうぞお出かけ予定のみなさま、人ごみを避けて冬においでくださいな

長野駅から路線バスで雪深い村に向かい、途中から乗客は一人に。
戸隠神告げ温泉に浸かり、そばを食べ、宿坊に泊まり、奥まった店でおじいさんがひっそりと編むかごやそばざるを買い、
翌日またガラガラのバスに揺られて長野駅へ。

まだ家が建っていない冬の一人旅だった
残念なことに写真が見つからない

戸隠神社

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野沢温泉村


岡本太郎が愛したスキーと温泉の町、野沢温泉村にささげた?ロゴ

村内のあちらこちらで見かける。
一度見れば忘れない強烈な文字はさすが・・・・

関西から来信の知人と一緒に、北信州の野沢温泉村へ行った。
こんなきっかけがないと、安曇野に住んで野沢温泉村に泊まりに行くという発想はなかっただろう

自治体に温泉村と名のつくところが珍しい。他にもあるかいなと調べてみると
(フリー百科事典2010年3月から引用)
温泉村 – かつて宮城県玉造郡にあった村。現在の大崎市
温泉村 – かつて神奈川県足柄下郡にあった村。現在の箱根町
温泉村 – かつて兵庫県美方郡にあった村。現在の新温泉町
温泉村 – かつて島根県仁多郡にあった村。現在の雲南市

過去形だ

「温泉町」なら
2005年、兵庫県美方郡にに浜坂町と温泉町が合併した「新温泉町しんおんせんちょう」があった。

「昼神温泉村」・・・
にと願った南信州の阿智村と浪合村は、2006年に浪合村が阿智村に編入合併されて実現しなかった。

横道にそれた。
起伏の多い小さい村内を歩くと「これなんだ!」がいっぱいある

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変わらない


久しぶりに御堂筋を歩く(写真は20日撮影のケータイ画像)
お初天神かぁ~
変わらない。
いや、通りに面した木が背を伸ばし、まもなくお初さんの顔が隠れそうだ。
関西からのお客人を送りながら、老母を訪ねた。

87歳の母はつるんとした顔が自慢である。毎日の洗顔に時間をかけ、資生堂の化粧水をぴたぴたと何度も肌にあてている。
このセレモニーはおそらく50年変わっていないだろう。

いまでも自身の歯で美味しく食事が出来るのも変わらない。

しかし歩行速度は弱ってきた印象である。これからの訪問は足に注意だ。人類は二足歩行を始めた時から足腰が弱り始めたという。

映画『悪人』を観に行こうと、2度目の鑑賞にも関わらず京都へ誘う元気にはまいる。
おまけに生意気にも、だれが悪人か分かった?と顔を覗き込む。

相変わらずである

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鳩目

この春穂高駅前に開店の、アンテナショップというのかな?
安曇野スタイルの出店が出来た

先日初めて覗いた

冷たいお茶を頂き、目にとまったのは革クラフト。
作家の山口さんに電話をかけて、わがままなお願いを試みる

「お気に入りのリュックの肩ベルトに、鳩目(ハトメ)を追加したいのですが」

「どうぞ。13日がショップの当番だから、見せていただきます」

ありがたい!
携帯スケジュールにアラームをかけ、13日めでたく依頼完了。

駐車場がないので行きにくいと思っていたのだが、穂高神社の向かい側でも松本信用金庫でも、一時駐車だからOKだって

制作に忙しい中を快く引き受けてくださって、感謝。

安曇野スタイル

安曇野は官主導でなく、民の手による自由闊達なイベントが続く

余談
かの元総理の目はまさしく、鳩目・・・・

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黒部ダムカレー

隣の隣の町は大町市
1時間でトロリーバス扇沢駅へ、そして黒部ダムの放流を見学にいった

ランチはトロリーバス黒部ダム駅そばの「レストハウスの黒部ダムカレー」

イメージ解説によると
・ご飯はアーチダム
・グリーンカレーはエメラルドグリーンの湖面
・ヒレ肉のカツは、春にダム湖に現れる流木群
・ダムの後ろは、放水のポテトサラダと水しぶきのキャベツの千切り

グリーンカレーが特に美味しかった!
1050円はOKね
メニューにはご丁寧に黒部ダムラーメンやうどんもある

もっとご丁寧なことに、黒部ダムカレーのサイトがあり、提供しているお店のいろんなデザインの黒部ダムカレーが見られる。

平日にもかかわらずえらい人出だったのは、こんな努力をしていたんだ。

安曇野市では、明科の水産試験場で生まれた信州サーモンを使ったきっと好きになる安曇野グルメ
展開している。
出始めのころ食事処美里でどんぶり定食を頂いたが、こんなに発展するとは予想しなかった

ネーミングにちょっとパンチ不足感?

帰りには、葛温泉かじか荘の日帰り入浴も忘れない

忘れ物:黒部ダム

外壁のシミに時の経過をしみじみと・・・・

駄句をば『水しぶき/尊き命の/表現者』
工事にかかわった犠牲者の方へ、21世紀の水戦争への危惧を思う

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インスタント女優


2009年の大町中山高原のそば畑

2009年9月のブログから

こんなことになっているなんて、地元情報に油断だった!

サイト「今週の安曇野」9月3日の記事から拝借(抜粋)
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来年4月より放送予定のNHK朝の連続テレビ小説「おひさま」の舞台として安曇野・松本が選ばれました。

戦前から戦後にかけての時代設定で、女優の井上真央さん演じる主人公が昭和という激動の時代の中で、人々をおひさまのような明るい希望で照らす、ひとりの女性のさわやかな一代記です。
ダンナさん役や、素敵なお姑さんの配役の発表も楽しみです。が、やはり見ていて「あ、あそだ!」という場所が放映されるかも、と今からドキドキしちゃいますね。
「そば作り」がテーマで、先日大町市中山高原のソバ畑で主人公の少女時代の撮影が先行して始まりました。

本格的な撮影が10月から始まるのに合わせて、安曇野市では市民エキストラの募集を始めました。撮影シーン・撮影日・撮影場所は未定ですが、エキストラ希望の方は エキストラ登録用紙に記入上、 安曇野市役所商工観光部あてにメールに添付して送信してください。
この登録はエキストラの出演を保証するものではありません。

また、時代背景にあった撮影ポイントを探しています。現代的な構造物がない、地元の人しか知らないなどのポイントがありましたら、写真や場所がわかる地図等を観光部にお寄せくださるようお願いします。
撮影は来年の8月ごろまでの予定です。皆さんのご協力をお願いいたします。
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今週の安曇野
安曇野市役所ホームページ・募集記事

基本的にテレビをあまり見ない生活で、この連続テレビ小説というのは『おはなはん』に記憶がある。
NHKのホームページに連続テレビ小説一覧があった
昭和41年4月(古!)

私?
応募しないよ。
万が一採用されても、出勤日時忘れ呑気に畑にいたりして迷惑かける可能性大きいから・・・・ね
万が一採用されて、女優本格デビューなんぞのオファーがくると困るし・・・・ね

あほか、天地がひっくりかえってもそれはない

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遺言


激しい雨足に葉を揺らす木立

アニメに詳しくない。
だからリアルタイムに知り得た情報ではない

ファンならもっと気のきいた感想が書けるのだが
故今 敏(こん さとし)氏の静かなる遺言と題して伝えよう

私が作っている遺言書は、もっと事務的、もっと単純。
もし今思いがけず余命あと数ケ月と宣告されても、たぶん「もう十分生きたよなぁ」としか書けないだろう

それにしても40代半ばは酷すぎる

宿題:
特に若い人へ
あれっ?いつもと違うな・・・と感じたら、とりあえず2日様子をみて健康診断を受けよう。
若い細胞は、良くも悪くも進行する速度が速い

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うちだけピクルス

夏野菜のピクルス

レシピを紹介・・・ほどのことではないが、畑で採れたものだけで賄ったのが見せたくて。

ズッキーニは、細いものは薄くスライスして生で
キュウリはやや厚めの輪切り
むらさきタマネギは小ぶりのものを輪切り
緑と赤のピーマンも輪切り

液は酢、塩、こしょう、砂糖だけ
庭のハーブはローズマリーとバジル

器外は、友人から頂いたヒスイのような”すだち”

彼女は言う
「うちの故郷の産物です。市場に出ている野菜類は、まるで宝石のように大切に扱われていてびっくりします」

店に並ぶ野菜や果物は農家の方の愛情と汗の結晶である

余談
今年の猛暑の影響が心配です。
このまま亜熱帯地域に突入する日がくれば、野菜や果物—最近では魚も—の品種が変わってくるかも?

関西に住む彼女は
「大阪の真夏の暑さを『今日の感じはバリ島にいるような』と表現される日がくるでしょう」と予想している
言い得て妙!座布団1枚進呈ね

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作付け計画

せっかく家庭菜園をするなら、今年より規模を縮小するにしても計画的に運用してみよう。
と夏バテ気味にぼんやりしている頭で作図完成。

参考にしたのはチューさんの畑

そしてわいわい菜園の計画表は

 手前が畝1畝2で西に延びる
奥のズッキーニ3株と右のキュウリ・モロヘイヤはまだ健在
2010年秋は全体を7メートル×5メートルで、畝4つは土作りが済んでいる
連作障害が出ないように工夫したが、さて結果は如何に?

畝1と畝2は1メートル×3メートル
畝3と畝4は1メートル×2.5メートル
畝5は現在キュウリとモロヘイヤが仕事しているので予定場所
畝6はスイカの跡地一部に予定
普通のネギはすでに植え付け済み

・まもなく種を蒔くもの・・・大根、ニンジン
・まだもう少し後で良いもの・・・ホウレンソウ
・下仁田ネギの種袋を見つけたので、試してみることにし、自宅でポットに蒔いた

失敗しやすく株数の少ないものは苗を植えることにした
・苗を植えるもの・・・レタス、キャベツ、芽キャベツ、ブロッコリー

○アブラナ科のそばにレタスを植えるのは、虫よけ効果に期待してのこと
○ここにきてどんどん出来るズッキーニを待って、ホウレンソウ畑を追加する予定
あれっズッキーニとホウレンソウの相性はどうなんかな?

秋の野菜作り目標は、量は少なくしっかり管理して美味しく作る!
と思いつつ、トマト、ナス、ピーマンと黒豆がまだ健在だから終わる頃、またまた~~~

いやっ誘惑に負けない

計画表を見る限りちょっと家庭菜園らしくなった!といつもの自画自賛

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畑友

畑へ向かう道すがら、道路わきで農作業の男性に時々会う。
後期高齢者だで・・・と笑う素敵な笑顔のおじさん

昨日の朝、運転中のわき目に飛び込んだ???

息子さんが作ってくれたという木製の一輪車→訂正:農業資材運搬・リヤカーです
ターシャ・テューダーさんの庭や絵本にでてきそうな・・・

2週間くらい前、お孫さんたちとジャガイモ掘りをしておられた。微笑ましい光景だった

奥さんのことを「うちのばあさん」と呼ぶ
前回までは私のことを「ねえさん」と呼んだ
今日は私を「かあさん」

方言で素朴に話すおじさんにつられ、私も方言が口をつきそうになるきに。
のどかな畑の友達——-畑友(ハタトモ)

「大根は植えたがや?」
「いんやー、暑いで遅らせてる。やっと苦土撒いたとこね」

【本日のお知恵】
じゃがいもの保存は、畑の土を深く掘りおいもを入れ、たっぷり土を被せ押すように山を作る。
束にした稲わらをいくつかかぶせておく。

「年明けから食べる分を保存するにちょうどいいでな」
「いつでも聞きなっせ」

おおきに~