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塀の中の中学校


昨日千葉からのお客人を案内した「拾ケ堰」

今日は10月11日(祝日)
今夜の是非ご覧頂きたいテレビ番組の紹介です

TBS系列
長野県では信越放送の午後9時から

舞台は松本市にある日本で唯一の刑務所内の公立中学「旭町中学校桐分校」

内容はその教師だった人の生徒との交流「生徒は受刑者・義務教育未修了」
脚本:内館牧子(経歴は多岐にわたるが、元横綱審議委員会委員)
出演:オダギリジョー(東京タワー)

生徒:男性ばかりの重厚キャスト

TBS番組表から
「塀の中の中学校」

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碌山美術館がNHKに


安曇野自慢の、いえ日本自慢の碌山美術館が
NHKで紹介されます

碌山(ろくざん)こと荻原守衛(おぎはらもりえ)(1879~1910)没後100年の今年の大きなイベント。

どうぞどうぞ是非見てくださいな。パソコン前のあなた!是非カレンダーにチェック、録画の準備もよろしく。

■本放送
10月17日(日)9時 NHK教育テレビ 「日曜美術館」

□再放送
10月24日(日)20時 NHK教育テレビ「日曜美術館」

キャスター
東京大学 姜尚中(かんさんじゅん)教授。信州大好き先生だそうです。
映像向きのクールなお顔だちに決して声を荒げることのない話しぶり・・・の印象。
それにしても1950年生まれは、現在60歳。若いなぁ

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秋冬野菜の定植


天候の影響か今年の稲刈り前の様子は、稲が倒れていたり色が変わっていた。
畑の向かいの田んぼは早々に”はぜかけ”が完了していた

雨の合間をぬって植えた秋冬野菜

大根は1回目の土寄せが済んだ

レタス

キャベツ

アブラナ科なのでレタスを同居させた

大好きなブロッコリー、夏植えと同じ”スティック・セニョール”
茎ブロッコリーともいわれ,ブロッコリーを改良して日本で開発された品種だそうだ

夏に植えたブロッコリーは、今美味しく食している
写真左:成長した茎の頭を摘心すると  写真右:脇から次々と新芽が出てくる

脇芽はこんな感じ
 種のサカタさんから拝借画像

ニンニク

師匠から頂いたワケギいっぱい

夏に先輩のUさんから頂いたネギが順調

この品種で精いっぱい
夏と違い毎日畑にゆかなくてもいいのが楽だ

余談:
畑に行かなくてもキノコが庭に
 携帯カメラで
肩寄せ合ったり点在したり、合わせて20個ほどありそう。
近くの道の駅・ちろりん村へ持ち込んで鑑定していただいたら・・・アミタケ
食用きのこでラッキー!
ナスと煮ましたが、このとおり健在で問題なし!

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日本スキー博物館ー野沢温泉村

世界と日本のスキー歴史がわかるスキー専門博物館
野沢温泉スキー場内の日影ゲレンデ入口にある

9月のお客人は若い頃、スキーに来ていたということで野沢温泉村へ思い出の旅となった。
最終日にスキー博物館に立ち寄り、彼は長い時間懐かしそうに鑑賞していた。

日本のスキーの歴史、スキー選手の活躍、野沢温泉スキー場の発展など展示されている。
おそらくスキー専門博物館としては日本一の規模でしょう。

博物館職員氏は「いまでも各地から貴重な資料を送ってくださる」と成長ぶりをアピール。

参考サイト:
日本スキー博物館

博物館の前に素敵なログハウスのカフェが見えたので入った
食事をされたステキなサイトがあったので画像とサイトを拝借
ペンションシュネー長野野沢温泉

店内は古民家の梁や柱を利用し、家具・インテリアも凝っていた。
カフェでなくペンションだった
「ペンション シュネー」公式ホームページ

これからがスキーシーズン。アクセスがよいのも嬉しい
(車)上信越自動車道豊田飯山ICから国道117号を十日町方面へ車で20km
(電車) JR飯山線戸狩野沢温泉駅からバスで15分

相変わらず借り物競走のような紹介日記ですが・・・・

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野沢温泉外湯めぐり

湯ざめしたような9月半ばの話

村内に13の湯屋がある野沢温泉
平日であり、夏のシーズンは終わり紅葉まではまだまだ・・・・というわけで閑散とした温泉街の
シンボルは大御所「大湯」
温泉街の中心にある

どの湯屋もおなじだが、野沢温泉は古くから地区ごとに「湯仲間」と称して共同浴場として運営され清掃などの管理をしてきた。
われわれはその浴場をつかわせていただいているのである。
宿泊客はともかく、外来入浴客は入口にあるお賽銭箱にたとえ100円でも喜捨するのが筋だと思う。
その賽銭箱の上には仏像が奉られている。だから賽銭箱(写真撮影するのを忘れた

「大湯」の看板の下に見えるのが薬師三尊仏

長くなるが、観光協会のパンフレットから
湯のまもり仏・・・・大湯にある薬師三尊仏と他十二神将をいう。
薬師如来は人々をさまざまな病苦と救い治癒し、来世までの福徳と利楽を授ける仏様。
日光・月光菩薩を従え薬師三尊といわれる。そして薬師をまもるのが十二神将。これで十三仏。

なぜ野沢温泉にまつられているのか?
薬師如来に大きな仏徳に温泉があることから、奈良新薬師寺の国宝十二神将に範をとった複製品を頂いて一体づつお奉りし湯のまもり仏としている

これでいくつか入湯すればご利益がある?

基本的に泉質は硫黄泉

さて湯めぐりに。
宿泊した宿と同じ引き湯はパスして

入浴したところから
まずは大湯
熱いのなんのって・・・
足から順に心臓へ、数えられないくらい掛け湯して慣らす。自宅の浴槽なら空っぽになりそう。
我が家のお客人が地元の入浴客から聞いた話では、ここは名古屋の篤志家が管理しているそうだ。

滝の湯
滝のそばにあったからと名付けられのか?山際のこじんまりした湯屋
ここの湯も飛び上がるほど熱い。地元の人達は泉質が薄まるとでも思うのか水をささない。
ジャージャーと加水するのは観光客ばかりだ。
うっかり画像なし

真湯
白い湯に黒い湯の花が浮く。地元の人が一人おられたが、断って撮影成功。
湯の花までは無理だった。ここの湯温は、まぁ42度くらいでしょう。

ラッパのマークの焼印がある木桶の湯屋だ

しかし先客の観光客母娘は熱いといって盛んに水を注ぐ

熊の手洗湯
名前のとおり、熊が使っていたという由縁の湯。建物がレトロで郷愁たっぷり・・・
 「また来てくんねがえ」


黒い湯の花が浮いていた
けっこう熱いが問題なく湯船へ。慣れたのか鈍感になったきたのか?

入浴しなかったが、散策ついでに撮影した湯屋

レトロ過ぎて涙もの。十王堂の湯は男湯と女湯の2階建て。
かなり古いから当時はお洒落だったのだろう

松葉の湯
泉質名が長い。含石膏ー食塩・硫黄泉。これは麻釜の湯グループだ

観光に力を入れているらしく、改築した建物も目立つ
一人旅なら全部浸かってくるのだが・・・・

お土産は、大型有名店でなく小じんまりしたかご屋さんで。

籐製品だが編んでいるのは籐の皮で、しんなりとして上品な籠である

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雨飾山を眺めにゆく


標高1963mの雨飾山を見に行く? 登りに行くでしょうが!

笹平から見た雨飾山。

いいえ 登頂できませんでした。絶好の晴天で出発したというのに・・・

5時に自宅を出る
白馬あたりから霧の中。外気温11度と読める

快調に飛ばして6時半、キャンプ場の駐車場着。おお快晴
朝食とトイレ、登山記録記入をすませ、7時出発。

登山口から木道やぬかるみ道を進む

歩く距離が4.4キロだから 400メートルごとに「1/11」「7/11」と標識があると調査済み。
これを目安に歩けばいいんだ

いきなり急登、ふうふう上がってブナ平へ。とにかく石と根ばかりだ。
体力落ちているのがわかる。
この先大丈夫かと心配になるが、8時30分に美しいブナ平標識が迎えてくれた。

しばし休憩

大きなブナの根

根には秋の赤ちゃんが

しばらく歩くと今度は急降下。え~せっかく登ってきたのに・・・・とぼやくことしきり

ここまで来た

ぼやくばかりではない

9寺15分 荒菅沢着。晴天に高くそびえるのが雨飾の頂上らしい
水音に疲れが離れる。結果的には水辺はここだけだった

やれやれ、笹平への急登。大きな石がごろごろ
沢への急降下のころから、右の太腿がつる感触を覚える、初めての経験だ
以前ヒマラヤ友好会登山に参加した折、メンバーの処置をしていた先生の真似を試みる。
水分をたくさん補給し、腿を表からも裏からも揉みほぐす。

少し楽になった

やがて人影が見える急登場面に臆する。帰路に振り返った画像

ここを超えると平らな道になるからと、踏ん張る。
休憩の取り過ぎ。どんどん人が先を越してゆく。一人登山は休憩が多すぎるのが難点だね。

アサヒビールから寄贈のしっかりした梯子を登る
 失礼してホームページから拝借画像

ほどなく到着は笹平。11時30分。さわやかな風が流れる

大勢の人が休憩したり、昼食を食べている。
ここを下って頂上を目指すのだ。新潟側からの梶山コースの分岐もこの下にある。

ここから頂上まで40分だが、天候と太股と体力を考えると、このあとの登山口まで下山に自信がなく撤退とした。
「ここまで来たのに」と残念がってくれた人もいたが、いつかまた機会があるだろうと決心。

運悪く雨飾山頂上もその北峰も雲がかかり、しばらく待ったが回復しなかった。

同じ道を下る。登りの苦労を考えると思いやられる。
途中、4人組のメンバーに筋肉痛を和らげるエアスプレーをかけていただき、ゆっくり下山したのが午後3時。
頂上にゆかず往復8時間をかけたのも、きっと私くらいだろう。
もう一人笹平を降りかけたところで「足がつって」と座りこんでいた男性。あの後どうしたのだろうか?

最後のふんばり、登山口へ向かう急降下

よく頑張ったといつもの自画自賛

登りの人ごみに比べると下りが少ないのは、新潟県側の登山口最寄りには”雨飾温泉”といういい湯があるそうだ。梶山コースという
小谷村の「雨飾荘」と間違えなきようにと、ただし書きがある。
雨飾山荘
登山しなくてもいつかこの宿に行ってみたい

帰路の白馬では、午後4時半頃の外気温20度と表示
5時過ぎ、自宅着

石と根っこと粘土質の山道に悩まされた。
この先リベンジはないかもしれないが、登山なぞ考えもしなかった30数年前のポスターに誘われ、
長年の夢がかなったのには満足している。

花の時期は終わり、紅葉まではまだという端境期の登山はこれで終わった。
気持ちにちょっと余裕ができた帰路での花。

木道そばの湿地帯。この向い側の沢水には小さなイワナが泳いでいた

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騙された?

振り込み詐欺にあったわけではない

10月2日から11月30日まで北アルプス線(大糸線)を走る座席指定快速観光列車
昨年の発表時はたしかこのイメージって言ったじゃない

今から安曇野を駆け抜ける「リゾートビューふるさと」は
 拝借画像

スピード感が違う!田舎の風景にあわなっかたのか?予算の関係なのか
う~
と思いながらよくよく見るとアングルと未塗装の違いだわ。私の先行イメージと期待が強すぎただけのこと

気を取り直して見学&撮影に行くとするか
おっとベストポイントはどこだろう?
細野駅で有明山と?
木崎湖近辺で?
冠雪の鹿島槍ケ岳を背負って?
冠着駅のうっそうとした森をバックに?
常念岳とでは陳腐すぎるなぁ・・・
姨捨駅近辺で棚田と?
いっそ終点の南小谷まで足をのばすとするか

穂高駅で20分停車があるから・・・と思ったが、駅西側の開発で風景が一変しあえなく脱落。
20分の間に、乗客は穂高神社にお参りするイベントがあるそうな。これが観光列車の特徴だろう。
けれどいかにも時間が短い

29日追記:時刻表をみると停車時間は20分ではない・・・????

今のところ乗車欲はない
もし小海線のように指定席の観光列車ではなく、客と車両がごく自然になる時がくれば、その頃がいい

余談
飯山線でも新潟を巻き込んで運行される

付録 
時刻表

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徳本峠小屋ホームページ


徳本峠までの最後の水場。8月7日12時過ぎの撮影画像

もう霜が降りる季節になっている

8月7日に訪ねた「峠の宿」のホームページが出来ました・・・と、ご丁寧なコメントを頂いた。

稚拙な私の紹介ブログをご覧になったそうで、なおかつ『峠の仲間』に加えて頂いたとのこと、
えらい恐縮もんですわ、と
頭を掻きかき、内心ちょっとこそばゆくも嬉しいかな?

今、山はこんな様子。。。。なんていうライブカメラがないのもいいね。
初霜が降りて ”これから始まる静かな紅葉の季節” と知らせる『峠からの便り』があれば十分の、
素朴なホームページは【ホットページ】

歴史と温かさを守っていってほしい

徳本峠小屋の出来立てほやほやホームページはこちら

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リコボウ初収穫

雨あがり、庭に1年ぶりのリコボウが
 マッチ箱と大きさ比べ

よくぞ忘れじ・・・

初収穫は大が直径7センチ

石の隙間から顔をのぞかせるけなげな子達は、まだ直径2センチ。明日は大きくなっているかな?

昼食の味噌汁に、夕飯のうどん鍋にと”きのこ三昧”で秋を実感。マツタケだけがきのこじゃない!

昨日も今朝も気温がぐっと下がり、秋をぬけて初冬の感あり
5時前の外気温12℃! 『早起きは三文の得』どころが暖房がいるよ~

余談
今年はマツタケが豊作と、先日のローカルニュースが伝えていた

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野沢温泉村のこれなんだ?

まずはこれ!

共同浴場の洗い場は狭い。共同浴場「新湯」にあった、桶を被せて載せる台。

その桶はこれ。あの大幸薬品のラッパのマークで寄付だそうな

よくある桶は黄色いプラスティックの・・・・そうケロリン
この桶もずいぶん不思議に思っていたが、その歴史は内外薬品のケロリン ファン倶楽部で納得

あら~エコもここまで

村の中心からどの方向へ歩いても20分で集落がなくなる野沢温泉村では・・・

小さい村にも教会はある。十字架がなければ、普通の民家。
訪問したかったけど、連れがいたので諦めた

立派な警察署にこけし? いいえ木工の道祖神です

多くの民家の玄関には大なり小なりの道祖神があり、各家庭で作るので、お顔はみんな違う、

丸ポストは好きだが『あなたの便りを待つポスト』のハート板は要らないなぁ

縦横に流れる細い水路に手作りの水車

近くで蕎麦を打ってた店主に聞くと「あぁお遊びね」
この村ではお湯より水が大切なんだそうです。

シャツのボタンにひっかけて村まで持ち込んだ”てぬぐい”は、善光寺門前のみやげ品
 ナイショだけど実は我々の連れでありまして・・・

そうしたら昼食のそば屋さんの壁に

月めくり教訓集?12枚ありました。

というわけで狭い坂道をエッチラオッチラ ”犬も歩けばお愉しみはいろいろ”

温泉情報になかなかたどりつけない・・・とほほ