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緊急&医療情報


昨日まで晴天続きの散歩道から、 爺ケ岳と鹿島槍

今朝はチラチラ小雪が舞っている

火事や災害時、お世話になるであろう救助隊員のお手伝いが出来る「私の緊急情報」

作りました!
使わないままゴミになるか灰になるかもしれないが、気休めにはなる逸品


頂き物の海苔缶だが、サイズが横8センチ縦6.5センチ高さ21センチ楕円形の細身缶。
まだ可愛くラッピングしていないが、冷蔵庫のドアポケットに収まっている

興味ある方のみ、画像をクリックすると拡大します。
再クリックすると読みやすいサイズになります
(デスクトップの拡大レベルは100%以下に設定しないと、書類が飛んでくる?よ)

はて、ここで疑問
安曇野市では認知されている行為ではないから、冷蔵庫のドアに小さくメモしたところで、いざ問題が起きても見つけてくれる確率は低いでしょうね。
火災に耐えるラベルでもないし。ステンレスのステッカーがいるなぁー
警察や救急隊の見識の高さと運に任せるしかないのだろう。

まっいいか! もともと”旅先で野垂れ死に”を理想として生きてきたのだから・・・・。
もしいざの時、身元確認や緊急連絡の手間が省ければそれでよしとしよう

余談:
老母に「私も真似して緊急情報をとりあえず冷蔵庫に保管したよ」と告げると、
「私は銀行の通帳や年金手帳や保険証など一覧表にしておいたからね」

さすが緊急度の高い人には脱帽!

しかしこういう人ほどきっと長生きするのよねぇ~
楽しく生きてね

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♪おかたづけ~


今冬つららの最後の雄姿

中央のつららが140センチ
今日はもう落下して、軒下が寂しくなった

断捨離・・・哲学的な”おかたづけ”のことである

そんなたいそうな感慨はないが、私はあまり物を持たない。
キッチン用品は、料理が苦手なので当然道具も少ない。
衣類は、いわゆるブランドにこだわらないから、本当に気に入ったものだけを長く着る。
だからいつも同じものを着ている。

執着は少ないほうだ。
さらに6年前の移住時の整理で思い切り処分したので、すっかり楽になった。

冬ごもりの今、さらに・・・・目覚めた!

季節の衣類入れ替えは、非常に面倒だ
そこでカテゴリ別にしてみた。
整理ダンスやベッド下の引き出しの高さが深いのを利用して
夏用・冬用でなく、ここと決めた引き出し内に、今後も着るであろうお気に入りかつ必要分を上下に収めてみた。

こうして1階は身近な衣類でまとめた。
2階の納戸にはコートを収めたりハンガーに掛けたりと、もともと少ないがさらにすっきりした。

トレッキング用品は大きめのリュックにまとめて収納してあるので、スタイルに応じて必要品を持ち出し車に放り込めばよい。

いくら好きだったものでも、体型の変化には如何しがたい。未練ったらしく試着してもダメはだめと思いきる。

さて今後は靴だ
車の運転と畑仕事とトレッキングは、まずスニーカーが一番
おしゃれ靴も随分履いてないのがあるなぁ・・・

まだあった。階段下の雑貨と本棚
えへへお楽しみは続く・・・・

容積に合った分量のモノを持つ
建蔽率20%のおかげで小ぶりな家になり、人生を終えたあとの家族の負担を減らし、いいことづくめだ。

余談
カルロス・ゴーン氏が日産の社長に就任した時の、黄変した新聞のスクラップが出てきた
『アマチュアは物事を複雑にする。プロこそがシンプルに明快にできる』
レバノンで受験生だったときに神父から教えてもらった言葉だという。

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面長

何度みても嬉しいアジアカップ記事

全くもって個人的な突発意見だから、かる~く読み流して。

サッカーアジアカップに興奮したでしょ!
メンバーをつらつら眺めると、どうも面長系が多いと思う

美しいゴールの李選手

金髪の本田選手

長谷部主将

伊野波選手

たたかれながら成長した亀田興毅もいる

一方ミュージシャンや俳優は、最近草食系とやらで小顔丸顔が多いように思う
いやっ、阿部寛さんがいた!・・・
ゴルフの選手も丸顔が多いような。

さわやか馬面いや面長バンザイ! 懐かしい言葉「しょうゆ顔」
無理な意見です

余談
顔の形にとらわれず、若者が日本を元気にしてくれる
スポーツだけでなく、NPO団体の青年が「おうち保育園」で厚生省を動かしそうだという
荒れた森林を復活させたいと、間伐材の利用法まで考えた事業を立ち上げる青年
農協や既成概念にとらわれず、TPPに惑わされず新しい農業を目指す若者がいる

見守ろう、応援しよう。
嬉しいではないか!

おまけ
サイトで見つけた意見だからね
『長めの顔で、上品な感じなら面長、間抜けな感じなら馬面、と使い分けます』
いいの?こんなこと書いて

『丸顔はやや未成熟=若く見える印象を与えるため、顔の性差を重視する文化では女性において好まれやすくなります』

それでか~
面長の私は子供の頃から老け顔で、20歳の頃35歳に見られたことがある
納得!
でも老け顔は、ほんとに老けた暁には若く見られるという証言もある。がホントかなぁ?

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有明山農場の卵

買い物に降りる里への道の途中に、たまご屋さんがある
(株)小松種鶏場『有明山農場』である

ちょっと観た感じは、プレハブ風の事務所(失礼)で大丈夫かいな?と怪訝するが、しっかりした会社。
見慣れた10個入りパックではなく、朱色のネットに入って800グラム。およそ12個
平飼いの純国産の卵で、初めて知った「岡崎おうはん」の知る人ぞ知る卵だそうな。

個人で買うなら販売方法はこんな感じ
事務所入り口のそばに自動販売機があり

200円を投入してボックスのドアをあける

数サイズ混在だが、お家使いなら問題なし

ドアにこの張り紙があれば選べる

朝採り。午後にも補充されているようだ。
 変行→変更

業務用なら4キロとか5キロとかになるでしょう。
質問があれば右側の入口で声をかける

事務所の裏手の広い敷地に鶏舎がある

鶏舎から臭いは感じられないが、近所に数件民家がある。問題なければいいけど・・・
卵かけご飯にピッタリ!黄身がふっくら白身がどろり!(ありきたりの表現で芸がないなぁ)

地図

鶏インフル被害が発生しないことを深く祈る

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なんか変!


日本海側の大降雪、霧島高原の火山爆発被害、宮崎県ほかの鳥インフル被害。
世界中の洪水、大雪、民主化デモなどなどのニュース・・・・
地球が自然が怒っているに違いない

傷ついたりんごと腐ったみかんをヒヨドリが独り占め
下でシロハラ君が待機し仲良く棲み分ける
君たちはもう移住鳥だよね?

さて標題
新聞やテレビで見るサプリメント類の広告に、絶えず違和感をもっている。
幸い健康であることで、今しんどい人をなじるのは不遜だとわかっている。
しかし現在の状況は異常だ。まずい状況だよと思っている人も多いはず。

なぜか? 使い始めたら止められなくなる覚醒剤的要素をあわせ持つのではないか?
強迫観念にとらわれるというか・・・

代替医療のことである。辞書では
『代替医療とは西洋医学の領域に属さない療法のことを総称したものです。その中には漢方や鍼灸をはじめとする東洋医学やアロマセラピー、健康食品などのサプリメント類、さらにはインド医学のアユールヴェーダ、カイロプラクティック、温泉療法などが挙げられます』

とりわけ気になるのは、新聞の広告やテレビ健康食品などのサプリメント類。
有名人が芝居気たっぷりに宣伝するのは、いかがなものか!とかねがね眉をひそめている。
スポーツ選手がサプリメントの宣伝の片棒をかついではいけないだろう。恥を知りなさい!とぼやく。

いまや日本に限らず世界でウン兆円市場だという

地域紙「市民タイムス」のコラムに松本市の医師の記事が掲載された。
紹介の本は『代替医療のトリック』原題は『Trick or Treatment』
(人の目をあざむくためのからくり or 手当、治療)

図書館で借りた2010年1月発行の本は厚さ3センチに細かい文字がびっしり。トホホ読み切れない
すっ飛びななめ読みだが、本書は2000年以上前の医学者ヒポクラテスの警句に沿って書かれたとある。
『科学と意見という、二つのものがある。前者は知識を生み、後者は無知を生む』

つい最近テレビCM画面の隅っこに”これは利用者の意見です”みたいな表記を見た。
はは~ん、結構効果なしの苦情が多いのかな?

最近は規制の必要性を感じる。専門的なことはわからないが、医師会や厚生省(効能に関して)や総務省(広告の適正性)の関与はできないのだろうか?
貸金法の改正も実現したことだし、出来ない相談ではないと思うが。

身近にサプリ利用者がいないので本音を聞けないが、一人サプリメントは全く効果なしで膝を手術した友人はプールで歩行するのが回復に役立ったと話す。

いまの健康体を親に感謝。
NHKの「ためしてガッテン」はたまに見るが参考にすることがある。

お金をかけず、近場や身の回りで、自身の知恵で健康法を見つけられるのではないだろうか?
活きたお金を使いましょ。わずかでも被災地を支援しましょ。小さな旅に出ましょ。

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安心カプセル

□一人暮らしの孤独死をなくそう
□救急で飛び込んだ隊員が、すばやく個人情報を得て対応できるようにしよう

すばやい対応ばかりでなく、素早く対応できることで人件費の節約にもつながると想像できる。

実家の老母は、カプセルを冷蔵庫に収納しドアにペタンとこのステッカーを貼っている
 黒電話・・・味があるでしょう?

それが安心カプセルのステッカー

カプセルは直径7センチ、高さ22センチ
筒の中にはA4サイズの「救急医療情報」があり名前 生年月日 血液型 持病 かかりつけ医院 緊急連絡先などを本人が記入。
ステッカーを冷蔵庫のドアと玄関ドアの内側に貼っておく
 
2011年1月から始まった大阪府枚方市の取り組みである。ただし65歳以上の希望者に・・・
参考資料
枚方安心カプセル

ほかに実施している自治体は?とネットで調べると、
大阪市城東区で、平成22年2月の記事がある
『もしものときに備えて、要援護者自身のかかりつけ医療機関や持病などを記載した「安心情報カード」を要援護者毎に各自で作成、その「安心情報カード」をペットボトルに入れた「安心カプセル」を自宅の冷蔵庫内に保管しています。その冷蔵庫には「安心カードが入っています」というマグネットを貼っておき、いざというときに活用できるようにしています。「安心情報カード」に記載された情報は、要援護者本人が提供することに同意されたもので、このような情報を活用した防災訓練は全国的にも先駆的な取り組みです』

今後は震災など災害時の救助活動にも役にたちそうだ

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霜の花

車のライトのガラスに張りついた結晶を、ちょっとおしゃれに”霜の華”と表現してもいいのかな?

今朝のニュースで、美ケ原高原の王ケ頭ホテルの霜の華を、紹介していた。
知る人ぞ知る人気撮影スポットだという。

ホテル側の最後の説明で「あれこれ試して、洗剤をまぜた水を窓ガラスに流しておくと


以上、放映画像から

自然ではないところが・・・・ちょいう~ん

鮮度も撮影技術も落ちるが、私はこれで納得だもんね。
1月14日、ジムニーのライトのガラスを接写したもの

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信州自慢?特集


ここ数日窓からの朝焼けが美しかったが、いかんせん技術不足で

この春上映予定の映画。「RYOと彩の安曇野水物語」

製作支援のお願い記事があります

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」
安曇野と松本を舞台に、平成23年3月28日(月)~9月24日(土)放映予定

大鹿歌舞伎が7月公開の映画に。「大鹿村騒動記」

主演の原田芳雄氏

大鹿村の鹿塩温泉には行ったことがあり、長野公演の歌舞伎を鑑賞して以来、いつか是非大鹿村で観たいと思っている

村総務課によると、大鹿歌舞伎が取り上げられた映画はほかに、後藤俊夫監督の「Beautyうつくしいもの」があるそうだ

朝日新聞・長野版から
リクルートのネット調査による「人気温泉地ランキング2011」(一般温泉地部門では、野沢温泉が満足度1位ですって。
こじんまりとした村内の13の外湯や宿が人気だそうな

折も折、テレ報道でも温泉が紹介されていた

余談:自慢にはならないが
今年も我が家のつらら

自宅そばの坂道でこっそり”そり滑り”をしてみた

スキーもスノボーもきっと楽しいのだろうな

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死に時


雪が積もり、寒さが増し、晴天が続いた夜・・・・

そして翌朝、車のライトを接写。
雪の結晶がガラスにはりついていた

良寛さんは『死ぬ時節には死ぬがよく候』という

老人医療の充実ぶりは確かに歓迎できることである

一昔前ならもう人生を終えているであろう年齢層が非常に元気だ。元気すぎる
先進医療技術は目覚ましい、と最近よく耳にするようになった

好きなだけお酒を飲みごちそうを食べて59歳で亡くなった父
長生きし過ぎたねぇ・・・といいながら気ままな一人暮らしの母は、まもなく米寿
死期を選べないとはいえ、私ならどちらが幸せなんだろう?

私が移住を決めた時82歳だった母は「そう、よかったね」というだけで、
「私はどうなるの?」なんぞ非難めいたことは言わず「一緒に信州へは行かないよ」と強気の姿勢。

もともと一人遊びが出来、構われることが好きでない性格のおかげか、娘孝行ではある。
一人で居るのに飽きたとでもいい始めたら、考えることにしよう

我が家へは1度来たきり。その後誘っても来ようとしない。
理由を聞くと、以前来た時車窓から『熊出没注意!』の張り紙を見たこと、冬の天気予報に長野=大雪マークをテレビや新聞で見る度に、クワバラクワバラと思うらしい。
『熊出没注意!』は「見かけた」と通報すると張り紙がでるらしい。一度貼るとずっと掲げたままである。
もちろん冬でも

彼女の意志を尊重し、そっとこのままにしておこう

私自身は、75歳でご機嫌なうちに逝きたいとおもっている
少子傾向と高齢社会(いまでは高齢化社会とは言わない)がこのまま進めば、国は壊れるのではないか?
老人による殺人事件は哀しい
生活破綻からくるイライラのはけ口の幼児虐待はもっとも哀しい

高額な先進医療技術は、若い人々にこそ活かされたい

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生きてあること

テレビのチャネルを変えていたら、偶然久しぶりに小椋佳さんに会った。

懐かしい。「さらば青春」↓が好きだった

25~6年前くらいだろうか、子連れで富田林まで佳さんが手がけた子供のためのミュージカル公演に出かけた。
アメリカ人の子役達が日本語をマスターし演じていたこと、プロ意識の高さにいたく感心したものだった。

そして本日、すっかり老けて、こっちもすっかり老けたが・・・・
映像の中で、次男の神田幸司氏が14歳で若年性脳梗塞にかかったこと
後遺症で話も出来ない次男のベッドサイドで、毎日毎日話しかけ歌ったこと
その後奇跡的な回復で、祖父の薩摩琵琶(和楽器)製作の道を歩んでいること
を知った

小椋佳さんの言葉:人生にふたつのことを思う
『生きてゆくこと』 
『生きてあること』

生まれたからには生き続けること、せっかく生きるなら”生きることに価値あり”と、自分らしく生きること
と解釈した。

ずっと昔ご近所の、知的障害の大きな息子さんを持つおかあさんが「自分で靴が履けるようになったんですよ」と嬉しそうに話された。
きっと毎日毎日気長に訓練をされたのだろうと思う。
その後「長女が結婚するんですが、相手の方が息子の面倒も見てくれると言ってます」とも。

今も元気に幸せに生きておられることを信じて。

自殺者が年間3万人を越えているという。
何もできないもどかしさ・・・・