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庭の果物

2006年に植えたブラックベリーは、その年だけいくつか実をつけてそのままになり
毎年忘れず茎が伸び葉をつけていた

今年は・・・ひょっとして蕾?

苦節5年、よくぞ出てきてくれた

ブルーベリーも2006年に、八ツ岳倶楽部から買って帰り植えたが、やはりその年だけ実をつけた
今年は・・・ひょっとしてひょっとしてます。
総勢わずか10個ばかりだが、花が咲き実になってきた

苦節5年、よくぞ出てきてくれた

ポポー
2009年春、穂高駅前のIさんから頂戴した苗木は一度枯れてしまったが、今年は
葉を茂らせている。背丈は40センチ

5~6年で結果し始め・・・と書いてあるので、まだまだ先だねぇー
実はこんな感じ(拝借画像)

アンズ
2009年4月、千曲市のアンズの里で高さ50センの接ぎ木を500円で買ってきた。今年はもう150センチに成長。
でも葉ばかり

ブログ繋がりの路進さんが、ゆずはいかが?と教えてくださった。ゆずは大好きだから欲しいな。
大きめの鉢植えからスタートしてみようとHAMAフラワーに相談すると
「寒さに弱いからあまり扱いませんね」とのことだった。

宿題が増えた

余談
畑への散歩道の路傍に、大繫茂のブラックベリーがある。

こんな花が咲いています。我が家の日当たりではとうてい望めそうにないが・・・・

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TBSドラマ「塀の中の中学校」

「塀の中の中学校」は平成22年度文化庁芸術祭参加作品として、10月11日夜放映された。

松本市立旭中学校桐分校が舞台でした。

このブログでも放送の紹介をしましたが、

今朝のニュースで
第51回「モンテカルロ・テレビ祭」のテレビ・フィルム部門(単発ドラマ)において、最優秀作品賞を獲得!!加えて、最優秀男優賞が同ドラマ出演の渡辺謙さんに、さらにモナコ赤十字賞の3つの賞をあわせて受賞した。
と伝えていた。
3つの賞を同時に受賞するのは極めて異例なことだそうだ

またこのような学校の存在は世界でも珍しいということでした。
この話は松本市の公式ホームページでも紹介されてる。

税金で受刑者の学校教育をするとは何事と、反対する向きもあるだろう。
さまざまな環境から犯した罪を悔い、社会復帰した後に再犯なしの実績を、
暖かく見守る法務省や松本市に感謝です。

受賞を知らせる場面は撮影できませんでしたが、関連画像を

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ホテイアオイの鉢植え

ホテイアオイの花は、ブルーが美しいらしい。夏がたのしみです。

和名 布袋葵
葉柄が膨れて浮き袋のようになり、布袋様のおなかに見た立てて。

初めから入れ過ぎだなあと感じていたので、1本を鉢植えにしてみた。

根っこの長くて多いこと・・・。これなら丈夫で育ちそう。

水に浮かべるくらいだから、水やりは欠かせないな、きっと
鉢受け皿にたっぷりと

図鑑によると、英名はウオーター・ヒアシンスで熱帯アメリカが原産
異名が青い悪魔?とか言われて、世界の害草トップランクだそうです
そりゃ土に入れて水やりしていれば、きっと成長するだろうね

水鉢の水面が広くなり、メダカが立泳ぎでスイッーと上がってくるのが見えるようになった

この日6匹の集合場面があり、全員健全を確認。めでたしめでたし・・・

余談
松川村の温泉施設「すずむし荘」のロビーに、メダカの泳ぐ水槽がある。
人間の足を浸けていると、メダカが皮膚のごみをとるが如くつつくのだそうな。
それが癒し系なんだって・・・・ホント?

まだ実行者の姿をみたことはない

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夏野菜ラインナップ

梅雨の中休み?

定番だけにしようと思い、夏野菜のスタートをきるのだが、ついつい品種が増えてくる

ミニトマトは中玉と黄色いので4株。1本仕立てに精をだす
左:初登場アイコ 右:接ぎ木のミニトマト

左:キュウリ4株。今年は元気に接ぎ木と夏すずみ
右:千両ナス2株。今年は無難に、しかし3本仕立ての整枝に失敗したような・・・

左:ピーマンはみどり2株とこの赤ピーマン(赤から緑になるらしいので赤いうちに収穫するそうな)
ほかに初登場の満願寺とうがらしを1株。焼くとおいしい
右:ジャガイモは十勝こがね。昨年の”てんとう”が数匹遊びに来たが、現在大きな被害なし

ズッキーニ2株
左:大きな花。これはてんぷらにすると美味しいそうだが
右:よく見ると赤ちゃんがいる

ズッキーニ図鑑から
西洋カボチャの一品種。果実はキュウリに似て、果皮は濃緑色や黄色。黄色い花付きの未熟果も含めて食用とする。北アメリカ南部の原産。

左:カボチャは2種類。これは”坊っちゃん”
右:成長が遅い”栗坊”。昨年おいしかったからもう一度

左:枝豆は昨年と同じ”越後サニー”
右:遅ればせながら植えた「琉球島インゲン」2株、元気がないなぁ
スナップえんどうが欲しかったが、時期が遅れて苗がなかった

昨年秋からの野菜で、収穫を待つ
左:タマネギ。肥料不足がたたり全体に小ぶり。小家族には使いやすいサイズととうそぶく
右:えらそうに青森産ニンニクにしたが、大きくなっているのやら?しっかり枯れたら収穫開始ですって

春蒔ニンジンや二十日大根(ラデッシュ)も少しずつだがスタンバイ
定番だけといいながらついつい・・・
軽く作業しているのだが、これでは坐骨神経痛が治りきらない。トホホである

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ビオトープ入門

かねてから念願の水鉢を購入した

スイレンとホテイアオイと水草を浮かべた

ホテイアオイが多すぎたのが難点

青空も浮かべてメダカが泳ぐ

この夏スイレンは咲くのかな?

とりあえず手始めに6匹
背中が赤く見えるからヒメダカ(緋メダカ)?

原種がクロメダカで、その改良型となるそうな
ヒカリメダカが美しそうなので、次は狙おうっと

いやぁ、なかなか可愛いもんです。
金魚しか飼ったことがないから池で泳ぐメダカを、庭で飼うという発想がなかった。

音に非常に敏感なので、じーと眺める
5匹まで確認できたが・・・
仰向けに浮いている子はいないから、全員健在なのだろうね
ちゃんと学校へ行ってるの?
頼むよ!

3年前だったか、作って頂いた太い木株をくりぬいた植木鉢がすぐ近くに置いてある
もう苔むしてきて、白ナデシコとの共演がいい味出している

小ぶりだけど、私の好きな庭を愛でる

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崩れ

東北の被災地では余震の心配に加え、これからの本格的な梅雨や台風による土砂崩れ
にも警戒がいる。

幾重苦を経験するかもしれない住民の嘆きはいかばかりか?
「政府・国会議員よ、しっかりせんかい!」と大阪の街頭インタビューなら怒声が飛ぶところ。
ったく、嘆かわしい。
一人くらい「私が責任もって3倍速で復旧・復興に尽力します。今すぐ超党派で任命してください!」
と啖呵をきる猛者はおられまいか!

さて本題
日本三大崩れといわれる大惨事が大谷崩れ、鳶山崩れ、稗田山崩れ。
その「稗田山崩れ」の稗田山は、小谷村にある大きな山だった

しかし明治44年8月8日未明、突然何の前触れもなく標高1428mの稗田山の西北側半分が崩れたという。

5月初め、近くをトレッキング中に見つけた看板。左上の紫色表示が崩れた山

あとで見た北小谷駅の看板

見比べると左上の稗田山が崩れ、浦川を土石流として流下し、手前の暴れ川姫川にぶつかり堰きとめた。
その間の地域一帯が、60メートル余の高さの土砂で埋まったといわれている。

看板の近くに幸田文さんの『歳月茫茫碑』もある。
この碑は平成7年7月11日の梅雨前線の豪雨で流され、翌年に再建されている

幸田文さんは幸田露伴の次女、文さんの長女が青木玉さん、そして孫の青木奈穂さんと文豪の流れをくむ家系。
この地になぜわざわざ幸田文さんの碑があるのか?その時は詳しく分からなかった

偶然「文藝春秋6月号」の巻頭エッセイ
立花 隆氏の『ひこばえ』にその経緯が掲載されていた。

文さんは「崩れ」なるものに関心を持ち、70歳を過ぎて全国の「崩れ現場」を訪れている。
雑誌「婦人の友」に連載していたエッセイが「崩れ」として1991年、単行本になっており安曇野の図書館が収蔵していた。

物見遊山でもなく、学術調査隊遠征記でもなく、大声で警告を発するでもなく・・・
自然への怖れ、そこに関わらざるを得なかった市町村と住民の悲劇。山河が崩壊してゆく不幸。
背負われてもなお奥へ奥へと現場へ向かう不屈の精神が、淡々と綴られている

私の脆弱な精神はここで終わってしまうが、幸田文さんに続く人がいた。
「崩れについて」
崩れについてはほんの一部のコーナーですが、「WILD-WIND」アウトドア派にはたまらないホームページですよ

余談
青木奈穂さんは2004年の中越地震にボランティアととして活動した経験を持ち、
祖母のたどった崩れ現場を再訪して「動くとき 動くもの」を2002年に講談社から刊行されている。

今東北はその粘り強さで、一人ひとりがひこばえのごとく個性的に連綿と活き続けているに違いない。

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麺ちょびほた丸

カウンター12席の小さなラーメン屋さん。2009年8月開店だそうな

大型農道沿いに、粋な文字が躍る面白い看板がある店だ。

思いきって入ってみた。
ラーメン屋さんに行くという習慣があまりない上に、カウンターというのは
如何にも若い兄さんたちが、丼飯にラーメンかき込むという先入観というか偏見があった。
そして脂っこいというのも苦手のひとつ。

先日ほんのわずかテレビで「さんまのだしのラーメン」とか聞こえた。
それがここの「三四六そば」だった

チャーシュー、ネギ、みつば、のり、メンマ

さんま節としろい醤油で透明なスープのラーメン。
でもって”さんしろう”そば
長野に住み、長野朝日放送で活躍しているタレントの三四六さんが気に入って命名したそうな
さんまラーメンでは生臭そうに聞こえるから・・・が理由とか

いいねいいね
まず店主の彼は「イエ~イ、らっしゃい」と言わんばかりの茶パツ兄さん。
(う~んサッカーの本田選手を3倍くらい膨らませた風貌かな?)
でも違うの・・・・
まずにかっ!と笑顔で迎える

そして話し方も所作もおっとりしており、混んできてもせかせかしそうにない。
一度混みあう時間帯に遭遇し検証してみたい。

長野県の食育推進をはかる施策として『3つの星レストラン』奨励制度がある
登録制だが、結構厳しい審査と検査があり3ケ月ほどかかってめでたく合格したそうな。
現在30店舗で、そのうちラーメン部門では麺ちょびほた丸さん1店のみ

審査対象になったメニューは↓

お客の注文は醤油ラーメンが多いとか。
わがままを言って三四六そばに”おろししょうが”を少し落として頂いたら、
あっさりした透明のスープに深みが加わりました。
塩分控えめの私が、スープを殆ど残さず麺140gを完食!

ところで店名の意味は?
ちいさな(ちょび)麺屋がでっかくなるのを夢みる穂高の丸山くん

お店データ
定休:水曜日と第3木曜日
営業:11時30分~15時 18時~23時   
地図:大型農道/穂高南大橋を南(松本方面)へ東側、ENEOSスタンドの前
難点:店舗がやや奥で、見落とす。駐車場は6台なので混みあいそうな時間はずらしたほうがベター
困難:Webには電話番号が掲載されている記事があるが、現在繋がらない。理由は店長一人だから。

おまけ

窓際にポリ袋をかぶった大きな・・・君は何号かね?

余談
もう1店
青木湖畔にある「ゼーブリック」は、ロケーション風味つき。ネギの美味しさで勝負できる店。

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苔玉・・・もどき

苔の中から実生のミズナラが顔をだした。
そっくり取り上げて陶器に移しておいたのがえらく大きくなった。
「苔玉もどき」
鉢から出して丸くまとめれば、いわゆる「苔玉」になるのだが
我が家流とする

今年苔の中から顔を出したのは、もみじの子ども
こちらも「苔玉もどき」で鉢に移植した

どちらの鉢にも、小さな葉が数枚見える。どうもオダマキではないかと思う
庭の片隅にミヤマオダマキと西洋オダマキ数本がある

どうかミヤマオダマキでありますように

本物の苔玉作りは面倒そう
エヘヘもどきで満足

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畑友さんの夏野菜

里へ降りる道すがらにある畑。

今日もいるかな?
いないなぁ

撮影させてもらおう

惚れぼれする!トマトの1列仕立て
ワイルドで、しかし繊細な手仕事

ナスも

きゅうりも

このほか
ズッキーニ、スイカ、かぼちゃ、ささげ

去年見たかぼちゃのつるは、1株1本でただひたすら真っ直ぐ地を這っていたっけ
私の今年のかぼちゃは、ハタトモ方式でやってみようと思っている

ジャガイモは、土地の深さがが浅いとかで高さ30センチ以上はありそうな”てんこもり”の土寄せです。
ネギも行儀よく・・・・

収穫前のタマネギは、黒マルチに穴があいているから整然と並んでいる。

口癖の”うちのかあちゃんやうちのばあさん”と、仲良く畑仕事をしているのを目撃することもある。
車内から目が合うと、手あげて応えてくれます。

方言と目いっぱいの笑顔が素晴らしいのです。
いつかご本人の登場を促してみようかな?

目をパチクリして苦笑いしそう

前回登場の木製リヤカーは息子さんの手作り

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本気モードで節電対策

浜岡原発の停止が決定した。
巷にいろいろ意見はあろうけれど、私はまずは迎合モード

さあて本気モードで節電じゃ~
あれこれ買い替える方策は考えず、今あるもので・・・
結局ゴミを出すことになるから。

オール電化料金の深夜早朝割引は、午後11時~翌朝午前7時まで 通常の70%。
洗濯、炊飯、ポット湯、保存食作り(温野菜や煮物やシチュー・カレー・ジャムなども)に利用している。
幸い3年前に購入のポットは保温電源不要タイプ。

冷房は不要だが暖房は必需品。幸い薪材は当面確保できた。

奥行き3列構えの中央列には端材。焚きつけ用細材もOK
その他待機組りんご薪材もありひとまず安心(ここらの話は連れ会さまの仕事)

行政面で間伐材伐採の促進奨励制度をさらに進めて欲しい
自治体にも民間にも「木造仮設住宅建設」へ貢献するのではないか?
どんどん東北へ贈ろうよ。
長野の雑木林も山も元気になるし!

待機電力の切断。特にテレビや電子レンジ・オーディオ・パソコンは
待機時の消費電力が大きいのではないかと思う。
しかし使い方を間違えると問題もありそうなので、↓ここでお勉強
待機電力の節電・消費電力

私の机周りはパソコン、プリンタ、やや大型の卓上CD&MDプレーヤーの配線で混雑している。
これを機に容易にON/OFFするための「スイッチ付テーブルタップ3口用」を購入した。

各スイッチON/OFFタイプで手前の赤ランプは、今パソコンの電源ON

厳密にいえば、購入価格と節電消費とのバランスは???

切れた豆球はLEDにしてみた。効果はよくわからないが、優しい灯りに心は和む。

梅雨寒に朝夕の暖房が欲しいところだが、極力時間短縮し重ね着で対応。

仕事と育児と家事を受け持つ”多忙主婦さん”にはなかなか難しい習慣だけど、
その代わり消費電力ピーク時間帯は、家庭での消費が少ないから神経質にならず、
われわれ暇人が頑張ろう。

坐骨神経痛の痛みはほとんど治ったので、普段の生活に戻りつつある。
今後は立ち居振る舞いをより上品にし、無理な体勢での行動を慎むべし。

昨日雨の合間を縫い、ひとまずミニトマトの雨よけを設置した。

ありゃ、随分粗い仕事だ