Posted in

「亘理いちごっこ」にて

何度か交信している宮城県亘理町のボランティア・カフェ「いちごっこ」を訪ねた。
仙台駅から常磐線で30分。

安曇野でよく見るなまこ塀の蔵のような駅舎

当日は県議会議員選挙投票日。
JR臨時代行相馬駅行きバスの係員さんに餌をもらって、投票アピールに一役の猫

ふらっと出かけても、ちゃんと戻ってくるそうな

代表の馬場さんに迎えていただき、カフェへ。プレハブの畳敷き座卓レストランだった。

到着するなり10時休憩のスタッフのみなさんとしばし歓談。

すでにランチの準備が整った休憩タイムだった。

およそ60食分の、プレートと味噌汁、ヨーグルトのデザートそしてお茶と漬物は、すべて手作り。

火・木・土・日の11時半から19時(ラストオーダー18時)まで。
お茶とデザート以外はセルフサービス。

他所のボランティアさんが遅く訪れることがあるため、夕食時間まで開店しているそうだ。
家庭を持つ主婦ボランティアで運営されているので、お身体と家庭を大切に・・・
と願わずにはいられない。

1日目はレストランをお手伝い。とはいうものの、テキパキと仕事される邪魔になりそうな気配。
この日は東京から仙台でのコンテストに参加の、ゴスペルグループの演奏会があった。
ランチやケーキセットを頂きながら、お年寄りが元気に手拍子をとったり、一緒に歌ったりと楽しそうだった。

ボランティア出演のメンバーも、ランチは500円で購入します。しかしご飯はお代わり何杯でもOK

2日目はデータ入力。レストランは休みなので、レストラン以外のボランティアさんとも交流できた。

とても明るく元気な方が、実は3.11災害を乗り越えられた後、ご主人を亡くされたと語る。
ぽつりと「犬と散歩中に泣きたくなる時があってね」

「そういう時は、思いっきり大声で泣いていいんだよ」

仮設住宅の住民や付近の方々が自主運営し、一歩前に進むための活動をする。
なかなかはかどらない行政と交渉しながら、苦労されている。

しかし、レストランの食材や”物品販売わたりもーる”開催の為の物資が全国から寄せられ、努力が報われつつあるような気がする。

課題は雇用につなげること。

がんばれ!亘理いちごっこ。
無理すんなよ馬場さん!

余談
和紙に手書きの「ひとことメッセージ」(望月信幸氏作)をお届けした。
お好きな1枚をどうぞ。
おばあさんが「赤いハンコのなかに愛の字があるよ」と手にとり嬉しそうに微笑む。

ゴスペルの男性リーダーが
「これによく似たものを、東京の居酒屋だったかバーだったかで、見たことがあります」
「ほうーそうですか。これと同じ字か、また飲みに行ってみてください」

そんなこんなで訪ねて良かった

Posted in

仙台駅にて

東京での同窓会に参加後、北上し仙台へ。

合理的な配車に目が点!
JR常磐線
車両Aがホームに入線している
私の目前でガバッと連結が外れ、1メートルほど隙間が出来た。
すると一方の車両Bは前進し、○○行きの表示が見え走り出した

またもう一方の車両Cは、△△行きとなり反対側へ走り去った。

なるほど

あれ?じゃぁ私の乗る電車がない。
改めて同じホームに入線の車両に乗り込み、目的地へ届けてもらった。

少ないホームの合理的な使用法だが、慣れないと驚く。

地方のJR従来線にはこのタイプが多いのかもしれない

仙台駅は大きい。早朝の散歩にアーケードへ。
ショッピングストリートに「三瀧山不動院」

仲見世はまだ眠っている。
出勤前の老若男女が、足早に細い道を行き交いお参りをしてゆく。

見上げると、ステンドグラスから朝の光がこぼれる

帰宅後調べると、江戸時代末期に実在した「仙台四郎」ゆかりの、真言宗智山派に属する加持祈祷の専門寺院だった。

仙台四郎は、商売繁盛の福の神として絶大な人気を誇るそうだ。
四郎さんだけでなく仙台名物は

青葉通りとか青葉城址とか広瀬川、ケヤキ並木・・・・としっとり感あふれる地名。
所要優先で、機会があれば次回への積み残しとなった

余談
いつも疑問に思っていることが判明した。
最近大きな体型の人ーアメリカサイズというかーが増えました。
ジーンズやTシャツはともかく、スーツなどお誂えだと大変だろうなぁ・・・

大丈夫、電車内の広告が解決してくれました。

Posted in

11月の野菜たち

少し日が経ってしまった野菜たちの画像。

秋冬野菜は、夏野菜と違い成長がおっとりしているし、虫は来ないし雑草もそこそこで
楽だ。

キャベツ、芽キャベツ、ブロッコリーには虫予防に引き続き、防霜対策に白寒冷沙をかけたままにしている。
たまにご開帳して太陽を浴びさせている。それなりに面倒だけど・・・可愛いから平気!

成長が遅すぎる大根。出遅れたからなぁ

タマネギ。合計70本植えた。なっちゃんちの分もうまく育てばいいな

キャベツは2種
種苗店で越冬キャベツを勧められた。来年の春まで食べられるって

キャベツの後ろはサニーレタス。この子は虫よけの仕事をしている

普通のキャベツ
えらく外葉が元気だ。結球まで間もなくだろう

ブロッコリーは3本。奥に芽キャベツ4本。この畝にもレタスが混在している

芽キャベツは初挑戦。育つと嬉しい

2010年夏に植えた下仁田ネギのねぎ坊主を乾燥して、種を植えてみたら

おお~、風にふらふら揺れている。間引きせにゃならん。

ニンニクも順調

今回は葉が大きくしっかりしているので、玉が大きくなりそうな予感。

昨年の失敗に懲りたニンジンだけど、好きな野菜なのでリトラ~イ

トマトはやっと終り、青い実を採集してピクルスの準備を始めよう。

この夏から刈り取った野菜で堆肥を、
秋からは庭のミズナラや、クヌギの葉で腐葉土を
作っている。
遅きに失しているが、今後の課題だね。

Posted in

安曇野に幸せの風

———-昨日に続く「民家フォーラム」関連———–

濃霧の朝、おっかなびっくりで到着したサンモリッツの「民家フォーラム」会場。

いきなり圧倒的な迫力で私を包んだ文字群

民家フォーラム 2011 in 信州

幸せだなぁ~・・・・・が第一印象だった。

デザインの素敵な古障子。
この1枚を階段下納戸のドアに使えれば、私の部屋に天使がくるような。
いや、古民家カフェのトイレのドアにどうだろう?きっと珈琲の味わいが一段と。

脚光を浴びる流行の書道ガールズな・・・・いいえ言ってはならない。それぞれなんだから。
(おばさんはこれだから困る、とひとりごち)

初日の気後れで、種々の対応に追われていたが、2日目に判明した。

震災にあった、長野県北部の栄村復興へ寄付をと呼びかけられた「古民具のオークション」
その一角にケヤキ製の表札サイズ10枚ほどの出品木材。

急遽提案があり、落札された方でご希望者には「文字入れプレミアつきです。例えば表札にいかがですか?」

希望の文字入れを記載する幸せな落札者

結局10人の方から申し出があったと聞いています。
書体はお任せになったみなさん! きっと幸せが訪れることでしょう。

添えられたプロフィールには、現在ご実家の穂高に活動拠点を移されたオリジナル印製作の作家
望月信幸さんでした。

遠慮がちに、小さな用紙に書かれたプロフィールとは全く別人かと思うような骨太の文字。
穏やかな物腰からは想像できないホームページのURLは、hanko-samurai.com

こんな展開大好きです。
安曇野に住んで良かったと感謝する一瞬でもあります。

余談
体に似あわず大きな字を書く私には、神は才能を与えられなかったのかと嘆く一瞬でもあります
だから
 
5センチ×7.5センチ。ちぎり和紙の一口メッセージ

こうしてご苦労されたNPO日本民家再生協会と長野ブロックの皆さま、お疲れさまでした。

Posted in

民家フォーラム

5日~6日安曇野市豊科サンモリッツにて開催の「民家フォーラム」に出かけた。
NPO民家再生協会の、今年の会場である。

5日、幻想的とは言えないほどの濃霧の中を、6時に自宅を出発。
ハザードランプもつけない赤い車でも、直前にギョッとするほどの濃霧。
地元車はこの時期よくあることだからか、ランプ無点灯が多い。
もう~。25~6分で行ける距離に1時間かかってしまった。

館内はまだまだトンカンと準備中。濃霧のせいか資材の到着が遅れがち。

さあ気合入れてスタート

館外では丸太切り実演中。近寄るとノッポの外国人で、ノルウエー出身の修行1年の青年。

遠くからでも見てとれる美しい流れるような所作でした。

早朝から、本棟作りの「建前」の準備がなされ、午後4時から「上棟式」のセレモニー。

雨が降り始めた中おごそかに進み、祝詞や長野市から来られたメンバーで「木遣」も披露された。

今ではどのシーンも見る機会が少ない風景だろう。
最後の餅まきには、ポリ袋を持った子ども達が待ちかまえていたのは微笑ましかった。

子ども用の椅子を作る木工教室は大にぎわいで、1脚分ずつ材料が整えられ山積が夕方にはぺっしゃんこ。
6日の午後からも賑わった。長く使い込んで木のぬくもりを忘れないで欲しい。

館内では、ほかに見事なカンナ引きパフォーマンスもあり

透き通るほどの美しい木肌。日焼けした黒い肌に貼りつけたいよ~。

ヒノキの良い香りがするので車内や、湯舟に浮かべよう・・・とお持ち帰り自由だった。

マイ箸作りも、大人も子供も大人気でいつも満員でした。
工夫された道具で安全に簡単に作れて、電気コテで好きなサインを刻印できるサービス付き。

なんとかストリートと名付けられた店には、お米や薪ストーブやさおり織の帽子、スマートフォンの手作り着せ替えグッズ、古道具や梁材、さおり織をはめ込んだ皮のバッグ、ランプの骨董屋さんなどなど・・・。

お手伝いしながらの見学なので、盛りだくさんのパフォーマンスをゆっくり紹介出来ないのが残念です。

盛大に1日を終え、木の香りが満ちた館内はみんな楽しそうでした。
お祭りだもんね

余談
シンポジウムは定員オーバーの応募があり、県外から1泊2日組の参加者もあるほどの人気。
毎年参加し同窓会気分というか観光気分の会員さんもあり、と聞きました。
これほどの人気であれば「美しい古民家の再生に未来あり!」

Posted in

ハワイ島とアワビ

ハワイとのつきあい30年という友人は、いろいろな情報を持つ。
私が希望しなかったこともあるが、有名な観光地は避け友人が気になっている処へ。

ハワイ島には最近人気上昇中の、養殖アワビの会社がある。
コナ国際空港から19号線へ出て南下。数分で大きなソーラーパネルが見える。
そこを右折つまり西へ数分、左側に日本語の看板。「あわび」と読める。
道路際の直営店は小さいプレハブなので、これが会社とは見えない

直営店と養殖場を持つBig Island Abalone Corporation(ビッグアイランド アバロニ コーポレーション)
プレハブの裏に広がるコナ・コーストに大きな養殖場があることが後でわかった。

引き戸をあけて「ハロー」
しっかり日焼けした女性が「いらっしゃい」
「あのー、アワビを買いに来ました」
「社長!生ありますか?」
小柄な、こちらもすっかり日焼けした男性が現れた。
 現在はもちっと老けて・・・
(撮影忘れで、パンフから拝借)

海なし県の群馬出身。水産会社に勤務の後、アワビの養殖に最適な環境であるこの地に事業を興したそうです。
今ではオアフ島のファーマーズマーケットやオンラインでも入手できます(日本へはかなりの送料を覚悟)

中くらいの生のアワビを10個
2個を部屋でお刺身に。ニョロニョロ動く身をはずすのはちょっとツラかった

1階庭にあるBBQガーデンで網焼きに

隣で初老アメリカ人グループがチキンを焼いている。
ラジカセをかけ、素晴らしい声でアメリカンポップスを歌いながらワイワイやっている・・・こんな光景は
まずアメリカ人だ

点火に苦労していたら、お隣りさんから指南を受ける
右下にあるボンベの栓を開き、あとは普通のキッチンコンロと同じ仕様で点火OK

数分焼いたあと醤油をたらして、はい出来あがり。残っていたズッキーニの輪切りも焼く。

潮の香りがたっぷり、コリコリしておいしかったです。
友人が会計係なので値段はわかりませんが、日本ではとても食べられないことだけは確か。

余談
19号線から右折したら、遠くに水しぶきがあがっているのが見えたのでアワビの前立ち寄った。
かなり高い

ここがレンタカーの写真を撮った海岸です。
こんな風景も。ヨガのポーズでしょうか? 地平線とラインを共有しているのでしょうか?

北海道で見る海岸より数倍大きかったです

Posted in

ハワイ島

帰国の朝、ホノルルのホテル32階窓から。終りよければすべて良し

大阪在住の友人からの招待で、ハワイへ。
今年の秋はなぜかハワイ行きが混み混みで、チケットが取れない。

こちらの都合ではあるが、土曜日発着のため?
円高?
大震災&原発事故に配慮した自粛ムードのフラストレーション爆発?
子や孫の結婚式に、家族・親戚がどっと繰り出していたのか?
子連れと、いかにも飛行機初体験のお年寄りが目立った。

おかげでマイル利用もままならず、またまた積み残しとなった。
経費は往復運賃と滞在中の食費&雑費だけなので、これ以上愚痴は止めよう。
おっと、愚痴はあとひとつだけ。

ハワイでなく日本、とりわけ東北にお金を使う時期ではあった、と少しめげてはいる。

さて初日はハワイ島へ。
ハワイ島へは友人とホノルル空港で合流し、5時間後の乗り継ぎでコナ空港への予定だった。
そうそう10月から米国の突撃改定で、ホノルルで5時間以上滞在する場合は別途17ドルを支払うことになった。
理不尽だぁー。
理由がよくわからないのだが、オアフ島への移動日や帰国時は、
ホノルル空港に5時間以上いないから請求されなかったのかな?

ところがホノルルの国内線カウンターで、空席を打診すると2時間前の便をゲット可。
手数料50ドルと言われたが、結果的には30ドルですんだ。

さてハワイ島
何処へ行くにも公共交通手段はない。そこで国際免許証が活躍する。初体験である
コナ空港近くの「ダラーレンタカー」へ。日本で予約しているバウチャーを持参し契約手続きをする。
カウンターでは国際免許証、クレジットカード(番号預け)を提示し、保険関係の確認をし「日本語対応のナビはいらんか?」と勧められる。

殆ど1本道を走るので、友人は「いらんよ!」
コンパクトーカーの契約なのに、はいD-1に配置の車をどうぞと、もらった鍵の車種は”FORD系”
日産のX-TRAIL並の大きさ。

どひゃ~。

心配いりません、人も車もまばら。慣れれば助手席ナビで十分です。
こうして右レーン走行、右折小回り、左折大回りと呪文をかけながら、無事ハワイ島滞在4泊5日は終りました。
夕暮れが早いので、予定便でハワイ島入りした場合はちょっと怖かったことでしょう。

余談
ハワイでは日本の免許証だけでもレンタカーは借りられますが、トラブル処理を考えれば国際免許証はあったほうがよいようです。

Posted in

民家を生かすイベント

美しい青空に見事な教会は民家建築です

有明山と復活之キリスト教団穂高教会(国道147号線、穂高病院の前)
教会へは2008年に立ち寄り、見学させていただきました。

『民家フォーラム2011in 信州』が、今年は安曇野市で開催される。
今年14回目で、10年前には長野市であったという

日時 11月5日(土)6日(日) 
会場 サンモリッツ(豊科のスイス村となり)・・・豊科インターチェンジからほんの数分

■シンポジウム会場(中ホール)参加費有料
5日:大学教授や建築家による「民家を生かした快適な暮らし」
6日:安曇野市の本棟民家見学会・蔵のまち松本を歩くツア
   ※こちらは定員に達し〆切られたようです
 日本民家再生協会 電話:03-5216-3541

■民家ストリート(大ホール)参加費無料・出入り自由
展示実演など、こちらはお祭り気分のようだ。
『民家再生相談/「書道ガールズ」実演(6日11:00-、時間は予定)/民家の建方、
曳家(5日16:00-17:00、時間は予定。実物の民家を組み立てて上棟を行い、
曳家の実演も行います)/子ども木工教室/削ろう会信州鉋楽会/パネル展示 ほか』
※内容はHPから抜粋

お祭りだから結構アバウトで気楽な催事と思われます。

わが棟梁のチーム小林工務店も大活躍します。
ちょびっとお手伝をば。ヘマしないように、でも楽しみたいと思っていま~す

なんといっても豊科の道で、奥の小さな看板{民家再生」を見たのがきっかけで、
私の今、安曇野暮らしを満喫しているのですから。

小林工務店
縁は異なもの味なもの(男女の機微だけではありませぬぞ)

10日間ほどお休みいたします
皆さま風邪にご注意ください

Posted in

美術館のバラ

久しぶりに豊科近代美術館へ行った

青空にバラが映えて見事でした

わが有明山が遠くに見える

館内の階段はエレベーターのそばにあり、2階までに4つの階段を上がる
ここへ来るといつもおかしくて、この写真を必ず撮影してしまう。


『お疲れさまでした。ごゆっくりご鑑賞ください』

歳を重ねるごとに、”ふ~”の数も増える。いつまで見栄をはれるか?

25日まで開催中です
アート・クラフトフェスティバルin安曇野 2011 

いずれの作家さんも力作揃いですが、中でも私の目をひいたのが

「パプリカと天使」

具抽一体画と記名されていた、ホソカワマサヒコさんの漆と和紙の作品。
ご縁があったとかで、江戸時代の製法による—おそらく今では入手困難なのではないかな?—和紙だそうです。

ご本人の許可を得て撮影しました。

Posted in

ほぞ組みスツール

木工体験の機会が巡ってきた。

安曇野スタイルショップ主催、木工作家の大原さんが講師のスツール作り。
嬉しくてほいほいと出かけたのは、豊科近代美術館1階のオリエンテーションルーム。

こんなすごい椅子を作ったんよ。

といっても9割は先生が揃えてくださり、私は組立てほぞを接合し削り、オイルを塗布して磨く・・・・
といった具合

すでに材料がカットされており、道具も揃っている

ステレッチャーと足を組立て、座板を押しこむ

ほぞにある溝にクサビを叩きながら差し込むと、骨格は完了

足の底を地にぴったりつけるために鋸でカットする。

足と座板のほぞ6個を鋲のように丸く削る。丸みのある彫刻刀とかなづちを使うが、
ここまでではこの作業が一番むずかしかったなー。やれやれ

ほれほれ、苦労の跡が・・・・

座板にオイルを塗布し#240のサンドペーパーで磨く。

まず”のの字”で磨き、浮いたみがきカスを木目の隙間にうめる気持ちでさらに磨く。
次に木目にそって磨く

同じ要領でオイルを塗り、サンドペーパー#400でさらに磨く

足、ストレッチャーを同じ要領で・・・

わぉ~。座板直径25㎝ 高さ45㎝

座板はナラ、足はケヤキ、ストレッチャーの●は桜、軸は不明

木工作家に習う本格派スツール
抱いて帰りたいくらい可愛い、一生ものだね

お尻になじみ、ほぞは邪魔にならず

余談
「安曇野スタイル2011年」は、11月3日~6日です
安曇野にはいろんなジャンルの作家さんが、たくさんおられます。
安曇野へいっらいませ~