冬の朝の散歩道

きのこに詳しい方に聞くと
始めて4年くらいは、年中収穫できることがあるらしい。
なかなかの働き者である。

かさの縁のステッチが可愛い
この子は直径6センチ、もうすこし大きくしてみよう
さすがに冬の成長はスローである。、
ほだ木は4本あるが、すべて薪小屋に保管中。
現在はこの2本だけにきのこがついているが
偶然発見したので、今後は別のほだ木も時々点検してみよう。
自然の営みにまたまた感謝と尊敬の念を抱く。
冬の朝の散歩道

きのこに詳しい方に聞くと
始めて4年くらいは、年中収穫できることがあるらしい。
なかなかの働き者である。

かさの縁のステッチが可愛い
この子は直径6センチ、もうすこし大きくしてみよう
さすがに冬の成長はスローである。、
ほだ木は4本あるが、すべて薪小屋に保管中。
現在はこの2本だけにきのこがついているが
偶然発見したので、今後は別のほだ木も時々点検してみよう。
自然の営みにまたまた感謝と尊敬の念を抱く。
今朝、障子を開けると初雪がうっすら。
散歩道、残り柿に綿帽子

本格的な自然農や有機農法は、理想が高すぎてとてもおよばない。
それでもいくつか出来ることを実践してみようという気分に・・・・。
雑草を抜かずに我慢、ンニク畑は今雑草ざかり
クヌギの枯葉で腐葉土を作る
夏野菜の残骸に土をかけ寝かせ、堆肥をつくる

来春用の実験畝『1』
自然農は不耕起というけど、すでにトマト跡をひっくり返した後
軽く耕して木灰と油かすを混ぜてある。
実験畝『2』
2年前の大根畑と、実をつけなかったいちご畝と人参数本を植えて失敗した跡地。
軽く平らにしてあったので、雑草を抜かず周りの引き抜き雑草を載せそのまま放置することにした。

全面的に自然農法を実施すると、来年は作物の収穫が望めない事態が予想される。
それも寂しいしなぁ~
土作りは、有機系の苦土石灰+木灰+有機的な堆肥
肥料は現在使用中の有機的な

これは臭いが結構きつ~い。
施肥は極力減らして様子をみているが、この程度が私の限界かもしれない。
余談
大根が太くならない・・・と気落ちしていると
『大根は小根でも大根なり』 地域の80歳の元大工さんの言葉。
たしかに!
明日は小根の顔を見て、収穫してみよう
プッシュボタンが外れました。
セロテープで止めるとズームがききません。
頭を外した状態でプッシュするには、ペンの先が必要になる。指で押すには深く小さすぎるのだ。
落下させた記憶はないのだが・・・
購入したY電気店へ
まず見積もりに2,500円+税。修理しなくても勿論返金はありません。
修理依頼した場合、およそ10,000円。ひぇ~
とりあえず退散する。
カメラのKへ。
まず見積もりに1,000円+税。修理しなくても勿論返金はありません。
修理依頼した場合、およそ10,000円。声なし
買い替えのほうがベターな選択かもしれないが、電池を別途1個持っているし、
撮影には異常ないわけで、ごみにするのはいやだ!
観念してカメラのKへ預けたのが、今日受け取りに行った
カバーが薄すぎたのかなー
常念岳にうっすら冠雪

携帯電話のカメラでもいいような・・・・
昨日の報道によると年末の海外旅行ランキングで、不動のハワイ(オアフ島)が1位から2位に転落。
どこの調査かわかりませんが、今年の1位はソウルだとか。安直近・・・・
そこで思い出したのが、10月滞在のハワイの話
10月26日ハワイ島からオアフ島へ移動して3泊4日の滞在。
そうそう、レンタカーの返却(借り出しがOUT、返却はIN)はあっけなく終わる。
指定のブースへ乗り入れ、車体点検し、清算して領収書をうけとってバイバイ。
(先日カード決済報告で
は満タン給油なしの返却。4日間で23,000円/台でした)
さて標題
往路ホノルルからハワイ島へのハワイアン航空の機内誌にあった記事に
「刀と袈裟とカンツォーネ」お寺の住職の紹介である
そそられますねぇ。
興味湧きますねぇ。
でもって復路に訪ねることにした。
まずサイトで「ホノルル妙法寺」を検索し、お寺の電話番号を確認。
「どうぞお出かけください。」
やったね、住職ご本人が在寺でした。
40分ほど揺られた路線バスにはさまざまな人種が乗り合う。
妙法寺バス停を降りてすぐの日蓮宗妙法寺
仏舎利(お釈迦様の遺骨)のある伝統あるお寺でした。

京都から贈られたという木仏像の写真が、携帯カメラではうまく撮れず仏飲み。頭残念です。

本堂内部

現在日系2世の高齢化が進み、英語しか話さない3世に布教は難しいそうだ。
元オペラ歌手の経歴から、イベントに呼ばれればカンツォーネを披露される。
布教になるなら・・・の想いがあるようですが、檀家総代さんからは
「あまり出歩かないでお寺にいて・・・」とお諭しがあると、笑っておられました。
とてもフランクな方で、寺務所でお茶をごちそうになりました。

当然というか、残念というか袈裟姿の読経は聴けなかっt(雑誌から拝借画像)

イケメン住職に会いに行ったのでは決してありませぬぞ!
日本との繋がりが深く、ホノルルには各宗派の別院が多くあります。
初冬です

燕岳も爺ケ岳も鹿島槍ケ岳も冠雪していますが、デジカメ故障により素晴らしい画像はしばしお預け
11月27日(日)安曇野市三郷公民館での村上真平さんの講演会
「福島原発被災地の農民の声を聴く」
3.11の地震と津波の被害よりもっと大きな災害、原発事故に遭遇した体験談と
自然農法によって環境破壊をなくす・・・など。
福島県飯館村で、10年かけて築き上げた自然農法による農園経営と自然食レストラン。
研修生受け入れの人材育成などの夢が『なな色の空』
原発事故でふっとんでしまった。
※現在も『なな色の空』として、新しい活動をしておられます。
テーマをまとめると
■「自然を収奪しない」
20年間のアジアでのNGO活動を通じて感じたことは、森林を伐採し土地はやせ細り、人を搾取する。
自然をこわさず、いくつかの家族でのコミュニティ作りと自然農法の実践。
■「原発を止めることは最低限の条件」
日本人一人ひとりが原発はいらないと宣言すれば、原発はなくなる。
福島だけの事故と思わないでください。
もし若狭湾で原発事故が起こったら、放射能はどこへ行く?
パソコンを使ったシュミレーション画像を、スピーディで見て驚きました。
福島原発事故の放射能は太平洋上へ流れた。
日本海側の若狭湾での事故なら偏西風にのって岐阜県、長野県、名古屋方面、東海地方~関東方面—-に
放射能汚染が広がる予想図だった。
■「もう飯舘村には戻れない」
事故情報を入手しながら、山形、静岡と避難し、16日には伊賀市愛農学園高校(村上さんの出身校)に寄宿し、
その後近くの古民家に定住。
情報収集にはバッテリーを交流変換し、停電時もインターネットニュースで得ていた。
(早い段階で)飯舘村の放射能汚染は、人が住めるところではなくなってしまったと確信する。
新聞やテレビ報道だけでは知り得ない事実がここにはあった。
出来るだけ正確な情報を得ること、想像力と予見力を磨くこと、自分の目と耳と頭で考えること。
本日学んだことです。
参考
Asahi.com記事
講演依頼は
原発について、自然農について、エコビレッジ作りについて
電話/Fax:0595-55-2310
e-mail:shinpei-m@hotmail.co.jp
住所:三重県伊賀市高尾床並861
余談
この講演会に誘ってくださった方とは、面白い偶然からだった。
数日前中房川の土手で、堆肥用のクヌギの枯葉を収集していた時、
「少しでも有機農法に近づきたいと思って・・・」から始まった。
庭の実生もみじが最後の紅葉

お~出遅れ大根の顔を発見。やれやれ。
種と苦労が無駄にならなかった。適地!適期?

でっかいキャベツ

あらら越冬キャベツのほうが早く結球している。どういうこっちゃ

青汁のCMにある”ケール”はキャベツやブロッコリーなどアブラナ科野菜の原種。
野生種に近いため 生命力が強く、野菜の中でも特に栄養価が高いと言われている。
ケールを店頭で買うことはできないけど、全く他人とは思えず・・・・

栄養単価表を参考にするが、なんのことない。結球前の大きい葉を失敬して、
味噌汁の種や炒め物にと普段使い。
見た目より柔らかく、味にくせもない

エヘヘ。家庭菜園ならではの醍醐味
レタスも大きい。玉になったのは家族に送り、我々はサニーレタスを外葉から順次ちぎってチマチマ頂く。

ニンニクは現在一番の期待の星。といっても手入れなしの優等生

成長するかどうか未知数のネギの苗。間引きするのかなぁ?

もう少し伸びるまで様子を見よう
ブロッコリー。てっぺんに実が出来たが、まだまだもう少し大きくなるまで待とう。適期収穫

芽キャベツ。茎にそれらしき兆候が見える
二男が子どもの頃好物だったのを思い出して植えたが、これも栄養価は高い
トマト畝の跡をやや拡張して、冬越しの準備。ただひっくり返しただけだけど・・・

次からはより自然農に近づけるようにと参考書を読むが、
素人の私が実践すると来年の収穫はなし!を覚悟かもしれない。
高橋浩昭著『自然農の野菜づくり』
現在は勿論農薬なし、有機堆肥、一応質の高い(有機~~と表示されていてもどうか?)化成肥料を少なめにを心がけているが、どうなんだろう
う~ん、半歩ずつ進めてみるか。
庭周辺にミズナラやクヌギの落葉が、どっさりある。
今年は手作り腐葉土にトライ!
ミズナラの枯葉

クヌギの枯葉

どちらが掴みやすいか?
クヌギのほうが葉の波が大きいため楽に拾える
もっと楽しようと

落ちてこなかった。
ホームセンターで12mmのコンパネを1枚購入し、その場でカットしてもらう。
1回30円だから60円なり。
いざ土を取りだす時に、4枚のパネルを持ち上げられるよう杭をむすびつけた。

枯葉は米袋やビニール袋につめて畑へ運び、はい出来あがり
横120cm 縦62cm 高さ45cm 杭の埋め込み30cm

まだ紐を整理していないが、あまり美しい作品とは言えない
ゆくゆくはL字金具で箱型に仕上げたい
どこかのサイトで見たのですが、土を出す時は箱の下にブロックを置いて
浮かせて掻き出す方法があります。
雑草や収穫後の残物は、穴を掘り埋め土を被せている
。
最近読んだ自然農の本によると、
雑草や収穫後の残物で作る土は、野菜より花に使ったほうが無難。
種が残っているとまずいらしい。
まっ家庭菜園ですから、ジャガイモ畑からトマトの苗が顔を出したって・・・・
そういえば師匠の畑では、季節外れの野良トマトがあったっけ。
仙台を出て、もうかなり以前に下車した駅へ
懐かしい~という感慨もないほど前で・・・・・
JR仙石線が松島海岸駅の次、高城町駅まで開通している。以北へは代行バスとなる。

海が見えるトンネルの向こうが仙台方面
海岸に近い駅なので、3.11の津波が押し寄せた跡もさぞかしと思ったが、
一見それほどではないようだが・・・

店番の男性がおられたので、尋ねてみた

ここまで水がきました。と柱の赤いテープを指し示す。1.5mくらい。

「前に島があるのでこれですんだよ」
当日撮影のアルバムを見せていただく。
築40年だがしっかりした造りの家屋なので、倒壊はなかったが、屋内の散乱は目を覆うばかり。
親からの言い伝え通り、津波がきたら玄関引き戸を両手いっぱいに開けてふんばり
水を入れたそうだ。
今はすっかり補修が済み、柱が生き証人。
この地区では死傷者は出なかったそうだ。廃屋や広い更地も見なかった。

海岸公園内の松や芝生は所どころ痛み、昔食事した牡蠣船はなかった。


山手へ向かい紅葉と

大きな一枚岩。
手前に、台湾の親日家で李登輝元総統の「平成19年6月 奥の細道探訪記念碑」がある。

子どもの頃耳にしたお名前だ。震災後に届いた手紙をサイトで読んだ
慌ただしい日程で、内陸部の被災現場は訪問できなかったのが、心残りの旅でした。
しかし観光バス客やリュック青年が見受けられ、
また土産店ではちょっと賑わいがあり、忘れられていない実感があった。
阿部蒲鉾店の一番オードソックスな笹かま
「千代」
