長野県出身の力士「御岳海」
初場所の星取が素晴らしい。
母が楽しみにテレビ観戦している。
後援会に入るには経費がかかりすぎるので、ファンクラブのような関連グッズはないかと探したがない。
ならばと以前のホームページにあったロゴを利用して
(これは違反行為なんだろうか? 売ったりしないからね)

色紙に貼り下げ紐にて、2017年1月12日制作
届けたらどんなリアクションを見せるかな?
40数年ぶりに長野県出身の相撲力士が誕生し、8日九州場所の初日。
スピード昇進で初入幕し、初日白星
おめでとう。
右が御嶽海


勝利インタビュー

笑顔が可愛いお相撲さんです。
先日、母の希望で出羽海部屋気付御嶽海あてに、入幕の祝電を送った。
部屋は2ケ月前には九州に移動しており、電報は届けられなかった。
九州の出羽海部屋の住所がわかり、郵便で転送していただけた。
私は今まで特に相撲のテレビ観戦をしたこともなく、贔屓力士にいれあげる・・・なんてこともなかった。
母は以前「豊真将」がお気に入りで応援していたらしい。
同郷の山口県出身、大変礼儀正しい力士だったと残念がる。
怪我の連続でこのほど引退だそうで、
平成28年1月30日(土) 「豊真将引退立田川襲名披露大相撲」が開催される。
伝えればきっと喜ぶことだろう。

昨日の母の部屋にて
食堂ではいつもお仲間と会話が弾むという。喜ばしい限りである。
先日ある方が「ナンマンダー」と・・・。
会話が弾み「マイナンバー」のことだとわかり、みんなで大笑いだった。
と楽しそうに話す。
私たち親子もしばらく大笑い!
我が家にはまだ届いていないマイナンバーカード。
この制度が将来トラブルなく正当に施行されてこそ、この笑いが生きる。
余談
子供たちが幼少のころ、エレベーターを「エベレーター」と言っていたのを思いだした。
壁にかけている懐かしい”天然グレースケール写真”を撮ってみた。

近い将来彼らに世話になる前に、59歳で亡くなった妹に天国で会いたいと願う。
雨天と晴天を繰り返し、野菜の芽出しにやっと勢いが付いてきた。
新しい命の芽ぶきです。
知人から頂いたカボチャの種から

ちろりん村で「美味しいよ」と勧められた四角豆。まだ眠っている。
『沖縄ではウリズンと呼ばれる栄養価の高い豆』と書いてある

詳しくは↓
旬の食材百科
午前中、母の部屋を訪ねた。
明け方亡くなった方の見送りが、ロビーであると告げる。
準備が始まる中そそくさと出るわけにゆかず、10時半の見送りセレモニーに参列した。
2月に90歳になった女性。
隣町のご出身だそうで、ご親戚の方の挨拶のあと黒い寝台車でホームを後にされた。
ご挨拶のなかで「皆様や職員の方々に可愛がられて・・・・」と。
私もその立場になったら、きっとそう話すと思う。
スタッフからは、「看取りやお見送りのお手伝いをさせていただいております」
と。
入所の折の契約書には確かに書かれてはいるが、こうして実際に直面するとありがたいことだなぁと思う。
、
肌のきれいなひとだったそうな。
ロビーの女性たちは、「やっぱり手入れせななぁ」などと和気アイアイと話しこむ。
さすが長年鍛えられた高齢者。
たいしたもんです。
母はブラブラしている歯を気にしている。
もう十分世話になったんやからいいじゃん。抜いちゃえば!
明日から1泊で関東へ墓参の旅・・・・「せめて帰るまでもたせたかった!」と言う。
ぎゃふん
母は、変わらず健気に生きています。
ホームのスタッフさんたちに感謝です。
食事以外に、何かとレクリェーションが企画され、運営は本当に多忙。
母は習字の時間とお誕生会とボランティアによる♪コンサートくらいしか参加していないようです。
嬉しいこと楽しいことが少なくなる日々の中で、この先自分が認知症にならないかと心配している。
「今元気でいるからいいじゃん。昔なら寿命が短いから認知症になる前に亡くなるんだけどね。
生きている間は楽しく過ごせばー」となだめる。
「もし認知症になっても可愛いおばあさんになると思うよ~」と励ます。
ふう~
先日、若い仲良しの男性スタッフが転勤なのだろうか「来ていない」と嘆く。
気のせいか落ち込んでいる様子も。
「長生きしてれば、勤務先を一巡して、また会えるよ!」
半分だけ納得顔。
さもありなん
2012年9月30日。
病院から京都駅へ『特急しなの』松本まで直行列車に乗って安曇野に来た。
その夜の夜勤だった彼に励まされ、不安な一夜を明かすことができたのです。
母はそれを忘れない。
『一期一会』の色紙を買ってきてと依頼された。
そうか、さびしいんだね。

週に1度の頻度で訪ねる見慣れた老娘で我慢して!
明日は気分転換に外出して、大好きなお寿司かうなぎを「しき美」さんで頂く予定。
エイプリルフールじゃないよ。


老母は今凹んでいる。
背中が痛いと言いだし、ホームのスタッフさんが念のためと、車椅子に乗せてタクシーで病院へ運んでくださった。
もし入院なら、と大きな袋に着替えや寝間着やタオル、洗面道具まで用意して積んでくださっていた。
素早い対応に感謝です。
レントゲンと心電図検査では、全く異状なし。当然お薬のお土産もなし。
先生が驚くほどでした。
心電図は、定規で線引きしたように真っ平
内臓画像では、心臓も肺も肝臓も膵臓も全く傷も陰もなし。
背骨にはややスカスカが視られるが、この年齢なら普通です・・・骨粗鬆症状もなし。
予想どおり妖怪人間のようです。
しかし背中の痛さは治まらないらしい。
手持ちの湿布薬を貼って処置しているのですが・・・・
原因がわからないのが困る。
思いつくのは、ベッドに転がって新聞や本を同じ姿勢で読んでいる。
時々体を天井に向けて姿勢を替えるように勧めた。
我々と外出する折、車に乗りこむ時の姿勢かもしれない。
踏み台を工夫するか、車椅子に乗り福祉タクシーを利用しようか。
本人にすれば、部屋では自身で、外出にはシルバーカーで自力で歩けるのに・・・とプライドが許さないかも。
いずれにせよ、時間待ちです。
気分転換にお雛様の出張サービスでもしますかね。

もう6年目になろうか、アルプガーデンで購入したシンビジュウム。
花言葉:飾らない心、素朴。 うふふ嬉しいな
先日母の希望で、ピッツアを頂きに穂高のイタリアン「ラノッキオ」へ。
薪釜で焼くのを喜ぶ。

いつものロマーノ。ナポリタイプの生地とピリッとアンチョビ。

車内で私の駄作を披露する
『青空に 三つこぶ白く 有明山』
母がすかさず、下の句をば・・・という
『青空に 三つこぶ白く 有明山 凜とそびえて 富士山(ふじやま)に似る』とさ。
なかなかやるじゃん!
そして小学校5・6年頃、授業で初めての俳句
『学校の ろうかに並ぶ かばんかけ』 (並ぶ)は少しニュアンスが違っているかも?
先生に褒められて嬉しかったと語る。
大した記憶力だと感心したら、「俳句はこうして作るんだよ」と皆に披露してくれたから・・・
やっぱり褒めることは大切である。
私の小学校での忘れない言葉は、5・6年の担任女性教師の
「お茶碗は、割れたら元に戻らない」
親やお友達を大切にしようという意味だったと思う。
今なら強力接着剤があるから元に戻るやん!とヤジを入れられそうだ。
ちょっと遅れ感漂いますが10月24日
母を連れて長野県池田町の大峰高原(標高1000m)へ「大カエデ」見物へ
企業さんが解放してくださっている高原です。

北アルプスと反対側の、遥か遠くに浅間山が見える景色です。
カエデを見ながらのんびりと、おにぎりでランチしました。

誘導の係員さんにお聞きすると「声をかけてくれれば、車椅子でも下まで案内します」
来年も元気なら簡易車椅子を借りて来よう。
ん?
木陰に

古いバイクに腰かけて、アルミのお弁当箱を手にする農夫さん。
梅干し弁当でござる。リアルかかしでござる、。
下山した同じエリアの田んぼに、翌日のかかし祭りのため他にもいます・・・・と ほう~



昔ながらの”田んぼの君”も

念のため、上から2枚目の写真はかかしではございませんー
同じ池田町の長福寺「大イチョウ」へも

そばにある六地蔵のhidariから3番目の子だけ、北アルプス方面有明山を眺めています。

以前は赤い毛糸の帽子をかぶっていましたが、準備中でしょうか?

ご住職のあそび心
安曇野市5町村合併に参加できなかった「池田町ハーブセンター」がある愉快な町です。
おかげさまで母は元気です。
要求が高まり、私はややストレスがたまることもあるが、
親孝行ができるのも今のうちと協力している。
DVD鑑賞にはいたくゴキゲンで、懐かしさに酔いしれる。
「道」のジェルソミーナの純粋な心にうたれ、失って初めて味わう孤独感の哀しみを。
共有しているかの如く・・・・
「ビルマの竪琴」は格安レンタルショップで、三國連太郎と安井昌二もの。
こんな形で私も懐かしく鑑賞できるのは、嬉しい。
雨続きのうっとうしい日々の中、母のベッドに転がって体を休める。
母はソファでキチンと最後まで座っている。
終ると拍手し感想を話したがるので眠れないし、即帰宅というわけにもゆかない。
レンタルDVDなので日本語字幕はないが、それなりに満足して鑑賞しているので作品の選択が広がりそう。
ますます進化するのだろうか?
この勢いで、今年は東京へ墓参に行く計画をしている。
軽量車椅子をレンタルし、タクシーを駆使し、安全に希望をかなえてやろう。
介護用品ショップに相談したら、色違いでこんなタイプがありました。

行程表を作り持参品を自分で揃えるようメモを渡した。
たとえ1泊2日の小さな旅でも、非日常はワクワク感を醸成できると思う。
今頃、なにを着きていこうかと、衣類をあてがい鏡とにらめっこしているはず。
そうだ、嬉しさのあまりお数珠を忘れないよう、持参品リストには赤文字にて示す。
お寺の庵主さんに報告すると、たいそう喜んでくださった。
亡き父が子供のころからのおつきあいだそうだ。
元気といえども今回が最後になるかもしれない・・・・