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庭の花

土がなれてきたのか、いろんな花が咲く
あれこれバラバラだけど、雑木林風が好きな私にはちょうどいい

2009年初夏のぴかいちはレンゲツツジ

一昨年秋に播き散らしたレンゲ。
昨年の春は音沙汰なしだったのに、今年はけなげにひょろっと東・南・西庭の3ケ所で咲いている
レンゲ一面とまではゆかないが、今秋も播いてみたい衝動にかられる。


昨年秋畑で育てた冬大根を収穫後、砂地に埋めて保管していた。葉を残した1本に花が咲いた。
はかなげな色が好きになった。風に揺れる姿もどこか寂しげだ。

ブラシのようなアオダモ(バットノキ)の花も今年はたくさん咲いている。
ニュースでアオダモの木が減ってきた・・と報じていた
イチロー君、数年後ならお役に立つかも

大きなサンショの木が自生しているが、さっぱり実にならない
液肥を与えてみようか。さてどうだろう?
だしに使ったこぶを冷凍保存しているので、サンショの実を待つばかり

今年は大きなタンポポが咲いた。当然ながら綿すげも大きい
ここ数日の風に乗り、ふわふわと新天地へ向った

たくさん咲いたフサスグリの花は、当然ながらたくさんの実をぶら下げている。
夏の紅い宝石を待つ

さほど手入れもしないのに、けなげに咲く花々に感謝

まったくもって余談
東京駿河台に「山の上ホテル」がある
「てんぷらと和食 山の上」レストランで頂く朝食メニューにお粥を選択すると、
うなぎの山椒煮(佃煮)なるものが添えられるという。
うなぎが好物なもんで・・・是非!と思うが宿泊費が結構高い。東京ならこれくらいは覚悟かと納得はするが。

いつの日にか・・・叶うといいな

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念願のレンゲツツジ

移住以来念願だった「レンゲツツジ」が弾けた

濃すぎず薄すぎないオレンジ色が魅力だ

学名
Rhododendron japonicum
Rhododendron : ツツジ属
japonicum : 日本の Rhododendron(ロードデンドロン)は、 ギリシャ語の 「rhodon(バラ)+ dendron(樹木)」が語源

特徴
毒があり牛馬が食べないため、 放牧地では大群落となっていることがある。我が家では群姓は望むべくもなし
「美しい花には毒がある」ってことかな

花言葉
溢れる向上心・情熱・堅実
どれかひとつくらい私あて?

ここらあたりでは霧ケ峰高原や高ボッチ高原が有名だ 。美ヶ原高原にも群生していた。
薄い黄色もあるそうな。是非育てたいものだ。
薄い黄色は「ヒカゲツツジ」で味をしめて・・・・

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雑木


雨がやっと上がり、目に鮮やかな緑のグラデーションだ

ご近所雑木林にて

さてこの時期

いろんなツツジが花盛り
我が家では昨年植えたレンゲツツジに花が・・・嬉しか~

ホップ

ステップ

————-ジャンプまでもうすぐ—-

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朝日を浴びて


昨日の大雨から一転、今朝の朝日が一段と美しい
昨年芳しくなかった面々をモデルに撮影する

2年前4本購入のカタクリ。今年は細くヒョロヒョロと2本のみ

イカリソウ。山野草の専門店「美千草」で調達して3年目。
昨年は芳しくなかったが、今年は2本ともに花をつけた

昨年道の駅「安曇野ビレッジ」にて超特価600円だった房スグリ
今年はめいっぱい花をつけている。真っ赤な実が期待できるぞ~

お・ま・け

昨年末購入の切花ネコヤナギ6本は花瓶でお正月を越し、春を迎えて今だ健在。
花瓶の底が根っこだらけになったので、1本を庭に挿し木よろしく植えてみた。
さてさて・・・

きちんと世話すれば当然ながら期待に答えてくれる
今年は日本スイセンの球根を掘りあげて空気を入れ替えよう
室内のシンピジュムや3年がんばったシクラメンも、鉢を替えようっと

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鳥・ニューフェイス


晴天の続く本日の昼下がり
ミズナラの枝に見慣れぬ鳥発見!急ぎカメラ・カメラ・バシャッ

ちょっと横むいてみて


さて名前を探そう
嘴が黄色くずんぐり三角タイプ・・・カワラヒワの嘴に似る
カワラヒワは、スズメ目アトリ科
スズメ目アトリ科の項目から候補を絞る

あった!イカル(斑鳩)。
手持ちの図鑑ではコイカルのようだが、拝借サイト図鑑だと
イカルだねぇ。
まっいいかな。イカルでお手柄お手柄

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シジュウガラ・・・・受難

春めいてきたある日
網戸に何やらぶらさっがている。近づくと小ぶり体形のシジュウガラだ。
しばらく見守ったが、離れる様子がないので引き取ることに。

網戸越しで画像ボンヤリ

爪がひっかっているのでもなさそうだ。安堵したのか手乗り文鳥よろしくじっとしている

まもなく飛び立ち、餌台の屋根に落ち着いた
その餌台には、いつもキマユホウジロが占拠し啄ばんでいる。なかなかの大食漢である

まもなく巣作りが始まる頃だが、常連シジュウガラが下見に来た

やがてヤマガラも覗き見に・・・

同居は無理だから、うまく折り合いをつけてくれ!

やれやれシジュウガラの受難はつづく。

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コケの花?


コケの種類は全くわからない。ましてコケにも花が咲く?


先端が少し膨らみ細くニョキニョキ立っているのが、コケの花と呼ばれる(実は花でない)胞子体だそうだ

図鑑を見ると
『胞子体の先のふくらんだ部分は朔(さく)あるいは胞子のうと呼ばれています。ここには小さな胞子がたくさん入っています。胞子は主に風の力によって遠くにとばされます』とあった

だから狭い庭にもかかわらず、コケが多い。
しかも今年はことのほか豊かに盛り上がり、広がっている


マツ、ソヨゴ(冬青)、ヤマツツジやウルシの足元を飾ってくれている。

多いといえば、ミヤマウズラがあちこちに繁殖している。昨年はさっぱり花が咲かなかったのに・・・・
まもまくニョキニョキ伸びて白い花が咲くだろう。一応ランだもんね。


美しい花は岡山大学のホームページの拝借画像から。

余談
昨年楽しかった裏庭の野生シュンランは、今年は姿なし。
そうそう毎年元気で顔を出すとは限らないのね。
人間も休眠期間があると面白いが、禅問答になりそう・・・

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春告げ・・・


”メジロ”がやってきた


大粒雨が丸1日降り続いて雪を解かし、その翌日カラっと晴れた7日は野麦峠へトレッキングに出かけた。

メジロがきたのは8日の朝。オレンジのご馳走が奏功

かわいい顔でも嘴は鋭い

そしてその午後、常連組シジュウガラが巣箱から顔を出したのを確認。

今季は新鳥の参入が嬉しかった
過日の雪の日、20センチ以上はあるアカゲラが目前を通りすぎた。次はシャッターチャンスを得たい

散歩道にて


信州の”春”は福寿草から・・・あちらこちらで福寿草祭


まだ眠たげなネコヤナギ

ひっそりと、でも存在感のあるオオイヌノフグリ

主張が強すぎるクロッカス

そろりそろりと春が近づく

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またまたホオジロ

昨日の夕刻、再びホオジロが来た
よく眺めると頭がとがっている

毛が立っているようで、最近テレビで見かける若い男性の髪型にも似る

図鑑によるとミヤマホオジロの雄のようだ

カメラと図鑑で遊んでいたら、除雪車もやってきた
今頃来てもなぁ、道路はもうシャーベットだよ

あちらこちら忙しくてこの時間になったのだろう。
なんだか嬉しそうな感じ
ここらあたりでは今冬初の出動で、不況の折から建築屋さんなど業者は大張り切りってとこかな?

おまけ
絵になる車だ。ミニカーは売ってるのかなぁ?と探したが
「高速道路ロータリー除雪車チョロQ」しか見つけられなかった

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ホオジロ来庭


久しぶりの雪は積雪18センチ。
わぁ~と思ったのも束の間、昼には雨が降り出して道路はシャーベットに・・・

屋根つきの餌台にシジュウガラやヤマガラがやってくる

17日の暖かい日中、見慣れぬ鳥がやってきた
久しぶりの新規参入は、キマユホオジロ・・・と図鑑から判断したがどうかな?

黄色のマユが決めてになり、雄鳥だ

次に来たのは黄色のマユがなく地味なので雌鳥だろう

図鑑によると旅鳥で、繁殖期はシベリアや中国の内陸部に棲むという。
日本海側に多く、4~5月頃に滞在とあるから暖冬のせいだろうか?

おまけ
ビタキ到来を待っているのだが、それでも新種の参入はうれしいもんだ
愛用の図鑑は 山と渓谷社「日本の野鳥」