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2010年のイチゴは・・・

昨年初夏うまく実をつけなかった前年のイチゴのランナーから育った苗と、
昨年初夏のランナーから育てた苗と
昨年秋に新しく買った苗
が混在している畑には、宝交と宝光という名の品種たち。

今年は期待できそうだ

寒い冬に、育苗ハウス内で咲いた花をプランターで部屋へ持ち込み、筆で授粉の手伝いをしたが、
あえなく枯れた経緯がある今年のイチゴ

2010年4月20日頃の畑では

そして5月の畑では

同じような品種だと思うのだが、花はピンクと白が混じる

おお、結実してきたようだ

ひとつでもいいから大きく赤くな~れ

ウフフ・・・・・笑みがこぼれるが、まだまだ油断ならない

今日は恵みの雨が降りそうなので、あとは終盤の肥料を忘れずに・・・・

宝物のように育ててきたので、光輝く実をつけてや~(まるであてつけ)

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畔道にて

畑の師匠の、田植えを手伝い終えた夕方

雲間の鈍い夕日が有明山に落ちようとしていた

jimnyの後ガラス窓に映る夕景

作業の合間や休憩時に、野菜や畑のことを教えていただく
ハウス内の育苗を終えた後の、われらの野菜作りの段取りなどもここで指南を受ける
さぁ今年も美味しいトマトやキュウリやナスやトウモロコシを作ろう・・・と勇気がわいてくる

おっと、今年はイチゴに期待出来るはず。

手作りのたくあんや、山菜の和え物がお茶受けに出された
こごみとウドの和え物とごま味噌をお土産に頂き、帰路に着いた
芸なしの私には、借りた容器にお返しの詰め物が用意出来ないのが悲しい

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奮闘・農業ばあば


昨年畑の師匠宅の庭から頂いたすずらん。今年密かに花をつけていた

スノードロップやスノーフレークと同じ花壇に、遅れて登場

JAファーム大北のコーナーには「畑の女」のディスプレー
インパクトはあるけど、いい過ぎじゃない? 流行フレーズだけど「農業女子」
農作業をもっとおしゃれに可愛く・・・とUVカットのパーカーや軍手や袖カバー、長靴などが並ぶ

そのうちのひとつ
 にんじんで~す
通常の軍手はイラストの代わりに○○○○○○が並ぶ。

買ったのはガーゼ仕様のUVカットパーカー。しっかり仕立てにフード付きで2000円也

不要になったカッターシャツをリフォームした作業着を着ているが、ここらでイメチェ~ン!

その他
売り場には、ベランダでも美味しいトマトを簡単に作れるグッズ

土も肥料もすでに混在。苗を植えるだけ

これもトマトのプランター。丸いアルミは虫よけ?

大根だってベランダで
 ありそうでなかった!とキャッチコピー

何本できるんだか。3本ならスーパーでダイコン買ったほうがずっと安いのだが、狙いはちょい農ってところ?

畑の若い先輩まったりファームさん(Iターンの米農家)が田植えの合間の雨の日、
この店と種屋さんも案内してくれたのだ

種屋さんは池田町
青しそとお勧めのかぼちゃの種。
信濃黒(黒豆)の種は計り売りなので便利だ。5月下旬に播くようにと種袋にメモをしてくれた。ありがたい
対面販売店は相談にものってくれるので頼もしい

さあこの土で種から苗を育てよう。たくさん出来過ぎて困るから、
苗を植えようと決心したばかりなのに、ついつい。

足腰痛めぬよう、思い切って雑草引き用具もそろえた。

2本・3本・5本の爪と集草用ホーク(右側:熊手みたいなフォークのこと)
長さは156センチ。さあこれでしつこい杉の子を退治だ。威力のほどはお預け

最近家庭菜園にとHONDAの耕うん機が人気だ。便利そうだがまだまだ高い!
 ピアンタ(HONDAのサイトから拝借)

燃料は携帯用のガスボンベというのが人気の秘密だそうな

鍬で耕すのは案外嫌いじゃないの、負け惜しみでなく・・・・

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ウド


畑の師匠の田植えを手伝った日

曇天のため水面の北アルプスはややピンボケ。遠くに爺ケ岳と鹿島槍

広い!大きな田んぼを100枚くらいの田植えは大変。そろそろ佳境に入る
 バックは東山方面

おやつタイムに座った空き地にドラム缶・・・?
トップにふさふさ緑の葉

ウドの白い部分を長く育てる工夫だそうだ

向かいの家の庭にドラム缶から出た見本があった
 なるほど
もみがらに埋まった白い足が長い

その後、緑のままが好きとか白いほうが美味しいとか、わいわいお茶して残りの仕事に戻った

そして昨日の夕食
JUSCOで買ったウドを使ってパスタを作ってみた
アサリ、ウドの葉、ニンニク、三つ葉、スパゲッティ、白ワインと塩胡椒。
アサリは、偶然松本市女鳥羽川沿いの株式会社「魚平」を通りかかって大きいものが買えた。

田植えの手伝い中にゲットした野生の三つ葉も、ウドの葉も薫り高くいかにもの”春のパスタ”になりました。
撮影忘れ・・・to・ho・ho。きっと美味しさを表現できたはずなのに

スーパーのウドの葉でも結構いい香りがしたのだから、ここの葉ならさぞかしと思わせる

参考にしたレシピはこちら

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4月終わりの畑

つい先日まで遅霜(おそじも)注意と予報があったが
今朝の6時の外気温10度。やっと畑仕事に勢いがついた

畝の右からじゃがいも・キタアカリ
いちご
レタスと奥はえんどう豆。左と手前はいちご。バラバラだ

空いているところへ畝を作るので、別の場所にもタマネギなどが
分かれている

じゃがいもの植え付け

いちご

レタス

えんどう豆に花が咲きかけている

ニンニク

ルッコラに白い花。奥に玉ねぎが少し見える

昨年師匠から頂いたアスパラガス
いつの間にか伸びていた。細いノッポが15センチくらい。すこし太っちょは8センチ。

近々畑へ移動する、キャベツとレタスの苗ポット。キャベツは虫が付きそうなのでうまくできるかどうか?
レタスには虫がつかないので近くにセットで植えるつもり

雑草引きとの戦いが始まるが、土や草ををいじっていると心が和むので続いているのかもしれない

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リビング苺の成長記2

今朝6時の外気温ー3℃。積雪7センチ。
午前8時過ぎ、散歩道のリンゴ畑から有明山を眺める

このあと1時間ほどで雲に隠れてしまった

さてリビング苺のその後
人工授粉が必要なんじゃない?とコメントを頂き、そうか・・・と調べたら、
このいちごスクールに詳しい管理法があったので拝借しました

『補修授業:室内で楽しむ
現在栽培されている多くの品種は9月下旬には花芽分化するので、11月以降室内で上手に管理すると12月から1月には赤い実をつけます。いちごは比較的寒さに強いので、室内でマイナスの気温にならなければ冬越しは十分に可能です。この場合、日中は出来るだけ高温の条件(寒い時期はガラス越しの太陽光線に十分当てる。)におき、夜は凍らないように配慮してやります。問題は開花時の受粉です。自然条件下ではミツバチ等の昆虫が受粉の手助けをしてくれますが、室内の場合は人為的に受粉の手助けが必要になります。花の中を軟らかい筆や綿棒で軽く撫でたり、手で軽くゆすったり、ヘアドライヤーの温風を遠くから当てる等をすることにより受粉の順調な進行が期待できます。。この時、温度が高いほど(25℃くらいが最適)受粉率が高といわれています』

でもって私がミツバチ君の役目をしている。
花つきは一丁前なんだけど花の大きさがだんだん小さくなってきた。
12月19日の苺

これでは、クリスマスもお正月も実をみるのは難しそう。

結実に期待をこめて(無料の素材イラスト)

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ルッコラ

最近はイタリアンが日常料理に登場するが、ルッコラは知ったばかり。
ハーブなんだ。
いつも利用する園芸検索サーチで、ルッコラはない
『ロケット Rocket salad  ~かすかな辛味と、ゴマの風味をサラダに~』
ルッコラはイタリア名でロケットは英名。ふ~ん

1週間ほど前、ちょうど道の駅Vif穂高で苗を見っけ。越冬の確信はないが、1ポット80円をまず5個購入する。
イチゴの例もあるので、少しは暖かい”屋根なしビニール囲いハウス”に定植した

『ルッコラと人との関わりは古く、古代ローマ時代にはすでに食用として利用されていたそうです。
ビタミンCやEが豊富で胃の調子を整える作用もあるとされています。
ヨーロッパでは生野菜として一般に利用されています。』
なるほど

本編より大きい余談
ブロッコリーに脇芽がスクスク

 すぐ隣に小さいのが4個スタンバイ

ブロッコリーは茎も使えるので、優等生
さらに葉も、オリーブオイルとガーリックで炒めて使えるし、塩ゆでしておひたしにも出来る

大根もやれやれ太ってきた。

以上みんなアブラナ科。冬野菜は虫に悩まずに栽培できるので楽勝だ。ピースピース

葉が大きくならないホウレン草も仲間に入れて”サラダ行進曲”

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リビング苺の成長記1

畑で生き残った苺の太郎、その後の成長記録
実をつける確率は低いと想像しつつ、ひそかに期待する毎日

11月25日プランターと素焼鉢に移植完了

今日の花々は蕾も含めると総勢20個ある。
花びらがハラハラと落ちる花があるのは如何に?(プランター内手前)

畑で見かける春の花と遜色なく元気そうだけど・・・

う~ん肥料が不足か?水不足か?
数日前からストーブも焚き始めて、室温は18~20度である

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イチゴに花?

この春さっぱり実がつかなかった失敗作のイチゴの太郎ちゃん苗に白い花が咲いた。
なんだなんだ、こんなことがあるのか?


現在5個の苗に花が咲いている

ランナー(ツル)から伸びた一つ目の太郎ちゃん苗を、師匠がハウスの空き地に定植してくださったのが夏。

その先の苗、次郎ちゃんや三郎ちゃんを掘り起こし、ハウス外の畝に定植したのが10月のことだった。

師匠も畑でこんな時期に花を見るのは初めてと、ダメ元で管理することになった。
クリスマスやお正月に出回るイチゴは勿論ハウス温室栽培。
こちらは自然天然だから結実の確率はきわめて低い

とりあえず寒冷紗やビニールをかぶせて、にわか温室状態にしてある。
おそらく信州の寒さでは耐えられないだろうが、天井は吹き抜けといえども
地上1.5mくらいはビニール張りだからハウスの中ともいえる。
半温室状態だから、案外・・・・うふふセーフかも?

ホームセンターで相談すると
「暖かくすれば春になったと勘違いして小さな実をつけることがあるよ」とのこと

なるほど
でもって3個をプランターに2個を鉢に移植し、我が家のリビングで日当たり1等地に鎮座することと相成った

さてさて結果はいかに

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ブロッコリーとキャベツ

虫除けネットの中はブロッコリー15本が順調に育っていると確信していた。

よく見ると繁った葉の形が2種類あるのを発見!

苗の購入時はブロッコリー15本と認識していたから、どうなってんだろう?
レシートを再点検する。
あらら@70円×5と@45円×10

えへへ、初めから2種だった

ブロッコリー嬢5本

キャベツ君10個

この野菜の苗なら同じように見えても仕方ないと納得!

やれやれ暢気おばさんだこと
我輩にしては、この時点での発見はお手柄の部類だね

しかし肥料や定植時の間隔などブロッコリー対応だから、今後どうなるのか楽しみだ

参考:ネット(タキイ野菜百科)から
『原産地は地中海東部で、数千年前すでに栽培されていたケールに起源があります。ギリシャ人はおそらく紀元前600年より以前にケールを栽培しており、続いてローマ人はケール以外に結球するキャベツやコールラビ状の野菜を食べていたようです。』

ブロッコリーの家系図を見ると、ケールからキャベツと、遅れて16世紀に地中海東部でブロッコリーへと進化し、日本上陸は明治時代以降とされている。また緑黄野菜として脚光を浴びるのは近代になってからだそうです。

間違えるほど似ていても不思議ではない———シャンシャン