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病は土から?

人間なら・・・病は気から
植物病虫害は・・・土から。適正な土つくりが出来ていれば抵抗力も強いのではないか?

基本のきは土作りだと実感する

スナップエンドウとエンドウマメはうどんこ病ですでに撤退
ずいぶんたくさん収穫でき、グリーンピースとして冷凍保存もできたから、感謝ではある

キュウリとアンデスメロンが、ともに葉と茎に異常

キュウリは完全に土が原因だと思う。先に植えた5株のうち3株はすでに撤退
あらたに23株を別品種で定植したが、同じような症状があるのでやはり土が原因だろう。
先の5株は接木だから丈夫かと思ったが、残念だ。
残り2株の様子

手塩にかけて・・・とまでは言わないが、寂しいし申し訳ないと思う
現在曲がったキュウリがちらほら出来ているが、食べるに問題なさそう

アンデスメロンは小ぶりでネットが出来るもの。
現在6個の実(直径108~15センチくらい)が出来ているが、この様子からみておそらく完熟しないような予感。

アップして見ると、肌は一丁前

追肥と散水と、葉へ少量の安全な薬剤を散布したが、きっと手遅れ。でもあきらめず最後まで見守るつもり
店に並ぶハウス物はかなり管理が行き届いているのだろうね。

小玉スイカ3株のつるは伸びてきたが、株の中心当たりの葉が少し黒くなり縮れてきている。
さぁてどんな展開になるやら?

出来る個数は少ないはずだが、蔓はどんどん伸びるから場所をとる
師匠の元苺4畝分の提供を受ける。すいかとカボチャが延伸を始めた
ありがたいことだ

ズッキーニはカボチャと同じ仲間。だから花がよく似ている
しかしどうしてこんな大きな葉が必要なんだか。花も実も見えない
 株元で次々に出来る

カボチャは元気いっぱい。小さい”栗坊”という品種。
雌花に雄しべを押しつけようと覗いたら、蜂がぶ~んと勢いよく飛び出してきた
『仕事の邪魔をするな!』って
結局受粉作業はしないまま、現在3個の実が出来ている。
 まだ直径10センチくらい
つるの整枝は本やネットで見る方法と、近所のおじさんの方法(親つるだけをひたすら延ばす)の2通りで試している

トマトの桃太郎君はどうやら復旧したようだ
中玉とミニがすくすくと。1本仕立てに成功し、雨よけカバーの天井まで到着したので、摘心開始

異常な暑さも病気の原因かも?と思いたいがやっぱり土だろう。

散水してもぬるま湯だもんね
全国的な気温上昇は、このままだと亜熱帯気候帯に突入かも。
将来野菜や果物の生産分類が変わってくるのだろうか?

汗を飛び散らし、そば茶を飲みながら1日2時間以内の奮闘作業中

28日深夜、待望の雨音!

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菜園ウフフ

先日がっかりだった野菜が、師匠や先輩の指導で元気になった

じゃがいも

お見事!しっかり立ちあがった。土寄せもうまくできたようだ

トマト・桃太郎

褐色腐敗病と尻腐れ病の兆候がでたので、排除。
カルシュウム不足ということで補給し、実なりをひと房に3~4個に摘果してみた

中玉トマト。ついでに中玉もミニも活気づく

枝豆と信濃黒

葉が黄色くなるのは肥切れ(肥料不足)ということで補給。株間が窮屈だったかも?
自分ばかり美味しいものを食べて、野菜の肥料をケチるのは良くないな

最近の収穫
タマネギは成功したが、にんにくは失敗

小さいのが10個ほど。思い出すに施肥の記憶がない。こりゃだめだわ

キャベツは、5個のうち4個は成功したが、1個の半分は虫にプレゼント

いやはやシャキッと旨か!

スナップエンドウもたくさんいただいたが、うどんこ病らしいので撤去した。
師匠は、今から種を播いてもOKという、へぇ~

現在進行中のウリ科メンバー
アンデスメロン。大きさはにわとりとダチョウの卵の中間くらい。
受粉はどうするのか?などと栽培法を読んでいるうち小さい実が出た
しかもまたたく間に大きくなる
モミがらの座布団に鎮座
繁茂しすぎて迷うので、子つる4本に目印。あれ?孫つるにつく実を残すって書いてあったっけ
こんなことでネットのある、あのメロンがほんまに出来るんかいな?

小玉スイカ。雨上がりに見るとグ~ンと伸びている

スイカこそ受粉の手伝いをしないと、と書いてあるが師匠はやったことないよ!
迷うな~

カボチャの中心。師匠はこれも受粉の手伝いなんて・・・

ピーマンもナスもひとまずトマトの近くで順調。
品種がちがうのかナスは丸く出来上がる

師匠の畑がら頂いたネギの苗を植える。面白い植え方だ

作業は先輩の指導で。量がハンパじゃない、出荷するほどありそう
残った苗は自宅でプランター栽培にする

手を広げ過ぎて、管理に追われる。
トホホだけど花や実を見るのは愉し。蛙(小さいけど)もミミズも今じゃ友達だもんね

これから、遠来の友が3組来宅の予定。
ちょうどトマトなど夏野菜からジャガイモと枝豆まで・・・ウフフ

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菜園トホホ


午前中は曇り、または晴れ間あり。午後から雷雨や激しい雨
その合い間の画像は、もくもくと湧きあがる雲


雨のせいか施肥不良か、そもそも土作りに問題があったのか?連作はしていないつもりだけどなぁ。

雨上がりに見たジャガイモが、こんなことに・・・

男爵とキタアカリのそれぞれ2畝づつ。そのほぼ全員の株が倒れた
原因は土寄せの不備だと思う。頭でっかちの茎と葉を支えきれないのだろう

さらにある日突然葉っぱが傷みだし、裏には虫が・・・げぇ~
 こんないきれいに撮れなくてもいいのに

株間が狭く風通しが悪かったのではないか? それとも雑草引をしていなかったからか? 

昨日がんばって下葉を刈り、虫退治をしたが、とても全部は取れてないだろう。
不本意ながら、安全性の高い液剤を葉裏に少しスプレー散布した。直後の雨で効果はいかがなものか?

さらにキュウリ・・・ぼつぼつ収穫はあるのだが
品種「夏すずみ」の成長が遅い
品種「あおば」の葉の一部に、葉縁が黄色くなっている
肥料不足かもしれない。様子を見る

トマト
品種「桃太郎」君のヘタ付近がすこし茶色になっている。生理障害のようだ
畑の先輩から「カルシュウム不足だろう」というので葉に栄養を与える指導を受ける
ひと房の実の数を3個に摘花した

ミニトマトの茎の節が△に窓あき。これも生理障害のようだ。
 サイトから拝借画像
わき芽が伸びた茎なので、えいっと切断してみた・・・さて

豆類
枝豆も黒豆も背は伸びているが、葉が黄変しているもの多し。施肥して様子を見る

余談
・いい話もある。庭に植えて忘れていた3年前のブラックベリーに花が咲いた。

基本的に成り物が難しい庭なので、ひとつでも実になればバンザ~イ

老母の名前を冠したプランター栽培「○□ばあさんのミニトマト」にひとまず実をつけた
ただ今身長130㎝、3房成る

ハガキ通信で画像を送り熟したら持参するが、交通費のほうがよほど高い
まっご機嫌伺いの手土産だから十分だ。

・ばかな話もある
試しにJAで買ったふざけた名前の「トマトにとまと」。細々とは成長しているが・・・邪道だった。

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畑は育ち盛り


中房川はいつもの清流に、北アルプスには残雪

天気とにらめっこの畑作業、先週ははかどった

やっと植えたトウモロコシの苗。稲の育苗ハウスを借りているのでまだ屋根シートがあった。
通風と水分が心配だが、強い植物だからなんとか育つだろう

スイカもやっと定植

かぼちゃはしょぼい。実が出来るんかいな?

アンデスメロン。今年の新顔だ。
親蔓を摘心し、4本の子蔓に整理し、その子蔓も適宜摘心しながら、実を大きくするんだって。ふぅ~
 老母は楽しみに待つという。墓穴をほったかも?

ヤーコン。1本立てにするべきだったかも?畝が小さくて大混雑。土寄せもしないと・・・やれやれ

今年のトマトはガイドブック片手に「基本のき」で臨んだので、ジャングル化は避けられそう

蛙の応援を受ける

ナス+ピーマン。こちらも「基本のき」で

一番果はこの状態で摘むことを教わった

ピーマンの白い花が咲き始めてきた

ジャガイモ。今年はしっかり土寄せしたので、通常サイズで収穫したいもんだ

枝豆と黒豆。期待の2品

キュウリ。葉が大きすぎる感じがするのは肥料過多?現在まで4本収穫したが、目を離すとウリになる
 ”夏すずみ”と”あおば”

ズッキーニ(zuccini)は複雑系
原産地はアメリカからメキシコ。日本へはヨーロッパ経由で戦後になってからのようで、私が食べ始めたのはほんの数年前。イタリアンがブームになった頃かな。
見た目はきゅうりに似ているがかぼちゃの仲間。完熟した実を食べるかぼちゃと違って、ズッキーニは未熟な実を食べる。
歯ごたえ、味はナス似。最近は形・色とも複雑化してきている

急遽定植したモロヘイヤは今年の新顔。というより苗を買い間違えレジで気がついたが、そのまま畑に登場

世話要らずで栄養があって、かのクレオパトラも食べたという伝説があるそうだ。別に今さら美人道の欲求はないが
血糖値の上昇を抑えるため、糖尿病予防に有効。
コレステロール排出を促すため動脈硬化予防にも。
塩分を排出させる働きをもっているため、むくみや高血圧にも効果。

安い苗でこんなに効能があっていいものか?

それぞれの作付けは小さいが、品種を増やし過ぎた。
家庭菜園だからこの方法でいいのかもしれないけど、
追肥の日程がいまだつかめず、乾燥復活したガイド本を頼りに畑でパラパラ

おっと、忘れていたキャベツ。もっと結実してから収穫すんだろうか?タイミングが・・・

畑は育ち盛り、私は疲れ気味

お向かいの稲穂。あっという間に身長30センチ。羨ましい

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玉葱リベンジ

昨年は「労多くして収穫少なし」のタマネギ
今年はリベンジ成功といえるだろう

先日の晴れ間に掘り起こし

ネギの部分をカットし

庭で結びつけ作業。薪小屋を乾燥保存場所にする

屋根の波板から太陽を間接的に受けるが

風通しは良いので、これでよしとする

ふつうのタマネギの最大サイズ 270g/個
むらさきタマネギの最大サイズ 290g/個

総数は数えていないけど、収量はほぼ”ふつう2対むらさき1”・・・・うふふ

タマネギ特産の安曇野市豊科の農家では、「タマネギは株間が小さくても問題ない」とのこと。
来年への教訓

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信濃黒

安曇野からの贈り物ものという「信濃黒」は、今から30年程前に当時の長野県中信農業試験場
(現在の長野県野菜花き試験場)で開発された信州オリジナルの黒豆。
身びいきでは、有名な丹波の黒豆にもひけをとらないという。

粒は、やや小さいが皮はやや薄い。
以前、配布の試供品を豆ご飯とサラダに利用したが、美味しくて使い勝手の良さに関心を持った

でもって今年、初トライ!・・・・

池田町のやまざき種店の豆箱。好きなんだこんな販売店

5月末・・・とマジックで大きく表書きがあった

そして5月末に種を植えた6月13日現在の苗

ネットを被せているので鳥害はないだろう
空きポットを指で覗くと種がまだ埋まっているので、ひょっとしてのんびり組かも・・・

安曇野市商工会信濃黒について(ホームページから)

今年の期待の星「信濃黒」、サッカーの熱気に負けるなよ
ガンバレ!

そうこうそているうちに、定植の日を迎えた。雑居畝だ

左と中央の上半分が信濃黒。右と中央下半分は越後ハニーという茶豆

付録:育苗中の、畑デビューを待つメンバー

「越後ハニー」という名の茶豆は、昨年の種では全滅だった。
5月12日に植えたもの。

5月27日に植えたもの
 茶豆も本日めでたく畑の畝に収まった

「栗坊」という名のかぼちゃ

「キャンベラ86」という名のトウモロコシ

同じ土で育てても、目覚めない種もあり成長速度も違う
人間の子供と同じ。
そして畑へ引っ越ししても、また成長はばらついてくるだろう。
人間だと、その差はもっと大きくなる

栽培品種を拡大すると、当たり前だけど管理が大変だ。
でも、野菜の出自を知ることは世界を知ることなので、結構楽しい。

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本気のトマト

昨年苦労したトマトの雨よけビニール。
今年はちょっと奮発して、しっかり設置
たぶん今後もトマト、茄子、きゅうり、苺は夏の定番果菜として栽培出来そうなので、えいやっと出費。
でもって昨日完成

陣容は桃太郎3株、中玉3株、ミニ2種の4株。
今年はキチンと仕立てや芽かきや摘芯など基本をしっかりと、数量より味と品質にこだわってみよう。
というわけで・・・ 成果はいかに

文字が大きくイラスト満載のガイド本(藤田 智著)

すっかり忘れていたキャベツ。防虫ネットの中は

そして不揃いの苺。ヒヨドリに食べられないうちに・・・・お腹に収めよう

美貌は市販品には遠く及ばないが、新鮮さと味はピカイチ!

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5月も終わりの畑では

まもなく5月も終わろうというのに、朝夕は寒く暖房が必要。しかし日中の戸外はさわやかな風が頬をなでる

畑の山麓線をはさんだ向かいの水路周り。
老婦人4人が賑やかに楽しそうにおしゃべりしながら草ひきをしている

山麓線側から畑を見降ろす。はるか遠くには、なだらかな東山が見える

順調なじゃがいもの畝

スナップエンドウの支柱立て完成

スナップエンドウの花

普通のエンドウマメと同時期に植えたのに、これはまだ実がついてない

さて
師匠から、土起こし済みの4坪ほどの畑地を新たにお借り出来ることになり、
ここにはトマト8本、ナス2本、ピーマン2本の苗と
育苗中の枝豆、これから播種の黒豆を植えることにする

ますます畑地と品種が増え、”わいわい農園”どころか”いっぱし家庭菜園”となりそうだ
今年はメンテに追われ、長期の夏留守が出来なくなる・・・・・かも

一人のんびりと畑仕事をしていると、遠く北アルプスの雪解け水を運ぶ数本の水路の音が、
心地よく励ましてくれる

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ほい!5月下旬の畑


タマネギ・・・立派になる決意を感じる

見とれていてはいけない。土寄せをしなくては・・・このあと土寄せ完了

3株ずつ同居のスナップエンドウとサニーレタス。応急処置の支柱立て

こちらはエンドウマメ。やっと支柱たて完成


初収穫。この時期はサヤエンドウ(キヌサヤ)ね。太っちょになるとグリーンピース。やがて乾燥豆に。
 新鮮で青い香りがして甘い

キャベツ。虫の襲撃もなく健在と思っていたが、本日虫食い2ケ所発見

じゃがいも。育ち方にばらつきがある

アスパラガス。昨年師匠からもらった苗は、今年ひょろりと伸びたが、来年まで放置するそうだ

そしてキュウリの5株(夏すずみとあおば)を植え付け

今年はヤーコンを4株で初挑戦。もうすこし畝の中央へ寄せればよかったかも

さぁて念願のイチゴ初収穫

赤くなるアクセス。花と開いた花弁と、大きく赤くなる前の実

まだまだ・・・・スタンバイ

最近「ハクビシン」の被害が多発しているそうだ。
被害が出れば「いざ!」と半円支柱と寒冷紗と置き石を準備はしてある。
ハクビシンより4月並みの低温のほうが心配だ

イネの育苗がまもなく終わるハウス内で、待機中のトマトやピーマン、茄子の苗。
枝豆とトウモロコシとかぼちゃの育苗ポット。
えらく間口を広げすぎてしまった。ちゃんと管理できるんかいな!

今年は基本の基を出来るだけ忠実に、「労多くして収量多し、さらに愉しければうふふ・・・」

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やさいの種当てクイズ

黒いから黒豆の種

『1』ではこれは?

『2』

『3』

『4』
 手元になかったので、拝借画像

『5』
 ごまより小粒

私が扱う数少ない種類の見本。
同じ品種内で品名が違うと色や形がかわるのだろうか?

答え
『1』トウモロコシ
『2』栗かぼちゃ
『3』枝豆(茶豆、だだ豆ともいう)
『4』大根
『5』青シソ

家庭菜園では苗を植えることが多いので種にお目にかかる機会は少ない。

かぼちゃとトウモロコシ第1陣をポットで育苗中だが、強い雨続きで種が飛び出さないか心配
偶然骨の曲がった雨傘を保管していたので、屋根代わりに一時避難

早く用意しすぎた苗も一時避難。明日畑のイネ育苗ハウスへ、間借り移動させよう。

連日雨の新緑

田んぼの先輩に頂いた四つ葉のクローバー。
4枚目の葉っぱはどのように居場所を確保するのか?

明日の好天を祈りながら葉っぱを見つめる