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白鳥写真コンクール

「第1回”安曇野の白鳥たち”写真コンテスト」
決して頼まれたわけではありませんが、ダム湖や遊水池で白鳥たちを見た関係で、
お知らせしたくて・・・・しかもフィルム・デジカメ不問、参加費無料というのが嬉しい。
興味のある方はどうぞ

穂高に個人が経営するコンサートホールがあります。
荻原碌山の生家や相馬愛蔵宅を探しているうちに行きつきました
あづみ野コンサートホール
白鳥写真コンクールはこのホールの企画のひとつ。詳細は上記Webを参照してください。
大阪出身の方だということで親近感を覚えたホールです

演奏会ばかりかあれ程好きだった映画館へも足が遠のいていた。
家にいるのが楽しいということもありますが、松本市や長野市まで出てゆくのが
少しおっくうだったので勢い回数が減少する。これはいかん!
重い腰を上げ、本日山形村のアイシティシネマへ走る。流行のシネマコンプレックスである。
「博士の愛した数式」は、画面をひと目見てきっとロケ現場は信州だ!千曲川だ!と直感
エンディングクレジットで大正解、画面から匂いたつ信州に酔い、帰路すぐ近くの農道脇から
見える常念岳や有明山に歓喜する。車で45分も南下した場所なのに・・・・と

写真左:つまり高い建物がないから遠く有明山まで見える  
写真右:ロビーにある黒板に感想をどうぞ、とあるが遠慮がちなコメント(メモ用紙)
     大阪なら嬉々として落書きすることだろう

    

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自家製カレンダーと道祖神

毎年末にどこかからか頂く卓上カレンダー。今年は縁がなく、やはりないと不便である。
そこで昨年八坂村で購入した八坂村郷土かるた(2005年11月3日掲載記事)の版画を使って自作カレンダーにする。
A4サイズでやや大きいが、書く文字の大きい私にはぴったり!

     縁結び 災厄はらいの 道祖神
  
信州には、特に安曇野にはたくさんの道祖神が道端に鎮座しています
穂高神社発行の「道祖神めぐりMap」が穂高神社・安曇野市役所穂高支所・穂高駅前観光案内所に
ありますが、一部200円。以前は無料でいただけたのに、有料は市になってからか?

春を待ってサイクリングとしゃれて訪ねてください
穂高駅前のレンタサイクルは「ひつじ屋」さんへ。適切な観光アドバイスがいただけます。
勿論マップも販売しています

観光する時間はないが、道祖神は見たい方はこちら

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ブルッ

朝6時の気温-6℃が3日連続
掃き忘れた庭の通路が凍ってしまった。中房川もご覧のとおり、氷のカーテンです。
ロシアでは-30℃で町が震えているとニュースは伝える。パキスタンの被災地はどうだろう?
新潟地震被災地や秋山郷の方々はその後いかがですか?

写真左:夏に植えたチェリーベッカーはかずらの仲間なので、冬でも頑張っています
写真右:よく見るとモミジの枝に赤いふくらみがある。これは新芽か?

信州に限らず冬が厳しい地方は、だからこそ春が待ち遠しい。しかし5月上旬までお預けか?・・・・・

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おぉ白鳥な一日

気温は上がりつつある.。午前6時0℃がつづく後

長野県と新潟県にまたがる秋山郷が豪雪被害で大変です。ここだけではなく、日本海側、山形も被害が出ている。迅速な対応を頼みたいものだ。
応援句
豪雪も / 明けぬ夜はなし / 明日を信じて(俳句を始めた友人に触発されて・・・・)

白鳥も気になる
安曇野市穂高狐島の田んぼに(たぶん)200羽くらいが遊んでおり、
御法田遊水地や犀川ダム湖から飛んできている混成チームである。

写真左:「遠くの山は安曇野のふるさとと呼ばれる常念岳です」と書きたいのだが
遥かかなたにうっすら。

カモにも目が離せない
御法田遊水地のカモはシンクロがお好き!もぐりカモとよばれているそうだ
望遠を持たない私のカメラでは、御法田遊水地(明科)の方が撮影しやすい

穂高の図書館に「スワンが来るころ帰るころ」(郷土出版社刊)がありました。
厚さ3センチ A5版 410ページ
釣の錘や散弾による鉛中毒被害が後を絶たないと、美しい写真と共に
報告されています

副題に「犀川・白鳥湖物語」
・長野県内の主な白鳥飛来地は犀川、御法田、諏訪湖。
・安曇野への初飛来は1984(昭和59)年、およそ20年前の午前10時ころ、
 5羽のファミリーが明科へやってきた。
・次のシーズンにマガモと白鳥が犀川ダム湖へやってきた
・あるぷす白鳥の会などボランティアに支えられている
・2002年12月中旬 飛来数1000羽を越える
・「どうぶつの病院」という名の野生動物の駆け込み診療所の大きい存在
鉛中毒事故との闘い!
  どうかハンター・釣り人の皆さん、白鳥の近くでは遊ばないでください。

今から続きを読みます
それにしてもカメラの腕を上げたい!!!

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白鳥にも寒波の影響が・・・

10日 晴天に恵まれるが相変わらず気温は低い
9日午後7時前の信州限定ニュースの中で、こんな報道があった

犀川にやってくる白鳥が今年は2000羽になっているという。日本海側の寒波の影響で南下し犀川に集結しているのだ。
確かに「毎年およそ1000羽の白鳥が・・・・・」と聞いていた。
写真左:05年12月27日 豊科IC付近の犀川飛来地の案内板
写真右:06年1月8日  明科付近 御宝田飛来地の案内板

しかし今回初めて2ケ所へ観察に行き、どちらも午前6時半の飛来数9××羽と看板に記載されていたので、
あらっ?とは思ったが、合計数なんだと勝手に理解していた。
今夕のニュースで納得!芋の子を洗う状況がめに浮かぶ。
白鳥の人口密度は小さくなって大変だろう。そしてカモのシンクロはますます過激になりそう
逆さまにダイブして餌をついばむカモ達

9日の朝刊に「コハクチョウ鉛中毒死 釣り針・錘のむ」の記事もありました
鳥の周辺での釣りは自粛して、みんなで大切に見守りたい

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安曇野の雪景色

相変わらず外気温は低いが、風・降雪なく里は少しづつ雪が溶けてきた
新潟県との県境秋山郷は積雪4メートルで、村が孤立したとテレビに映る
暖かい部屋でのんびり観ているのが憚られる
冬があるから、春の素晴らしさを待てるのだと北信の人々はいうが、今年ばかりは・・・

8日午前中
安曇野の東側の丘(池田町)中腹からの景色が素晴らしい
雑誌やWebでうっとりするほど美しい写真が掲載され尽くしているので、今更ではあるが、自分で撮ってみたい。
青空が望めないまま車を走らせる

翌日少しの青空を見つけて再び走る
写真左:有明山を背後に安曇野の平野
写真右:大町方面の北アルプスを背景にした安曇野の平野

う~んカメラのせいばかりではない

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御法田遊水地の白鳥飛来地へ

1月8日外気温午前6時 -10℃
新雪なし
晴れてきたがやや曇天、しかし思い立ったが吉日で9時半に出かける。

JR明科駅の近く、飛来地に行く手前の小川の水の美しさに車を止める
そういえば御法田にはわさび園があったはず。

白鳥とカモの共存共栄
写真左:10時現在この数字羽はいない。朝6時半頃にとうてい来れない
写真右:やっぱりカモのほうが多い

写真左:餌を投げ込まれて、カモのシンクロ始まる
写真右:係員さんがわざわざトンビの餌もまいてくれて「ほら飛んでるところ撮ったら?」と大サービス

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有明山神社へ参拝再び

外気温午前6時ー10℃が続いている
降雪のない日のほうが気温が低いようだ

昨年の矢羽とお守りを有明山神社へ返納にゆく
人出は元旦に比べて少ない

写真左:有明山神社。鳥居から山門まで13本の立派な黒松が並ぶ
写真右:裕明門(信濃裕明門とも呼ばれる)「日光の陽明門に似せて作ったといわれる桜門の彫刻と
神楽殿の天井画が特に見栄えある」と説明があるが、縄がプラスティックのようなポリ素材なのが
残念である。最近は他所の神社でも見かけるが、ここは藁で編んで欲しいところ。
しかし「それを言うならあんたが編め」といわれても困るし・・・

矢羽を返納箱に収める
写真左:昨年の矢羽の絵馬は鶏モチーフ 酉年だったから当然
写真右:今年の有明山の絵馬は・・・ 鬼(ゆかりの八面大王、ということは毎年同じ絵馬?)

鳥居の前に、水車小屋のあるそば処「くるまや」があります
この界隈に一軒の蕎麦屋さんだが、人気は↑、価格は↓。独占にありがちな高慢ちきもなく、
リュックを背負った登山者も、ご近所さんも、背広姿の紳士も、制服のOLさんも、作業服の
職人さんも・・・大入り満員である。そばは機械切りでなく、手きりです。
時々太さの違うそばが混じるのはお愛嬌。
写真左:正面玄関。この右横に水車がある
写真右:安さが読めますか?ぜひお店で。八幡屋礒五郎の七味があれば、間違いなくおいしい蕎麦の店です!

味を愉しむ人にはザル
腹ごしらえをする人には二人前ザル
そば好きな人には三人前の大ザル
そばなしでは生きられない人には五人前強の気狂いザル
・・・・・・・どうぞご賞味下さい(旨どころ情報誌から抜粋)

いかにもご近所家族とおぼしき人は、「じっくり煮込んだ馬もつ」小鉢を注文しています

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除雪車再び登場

3日の昼12時頃
昨夜からの降雪で我が家は積雪10センチ以上になった
しかし40センチ以上積雪の白馬方面からの電車が、穂高駅で20分遅れだった
(12月の寒波襲来時は大町~小谷間が一時通行不能だった)
駅員は場慣れ気味に、何度も到着時間変更のお詫びをアナウンスする。
待合室の面々は「しょうがないわさ」の面持ちで冷静に待つ。
遅れを取り戻すためにスピードアップの必要はない。春と最近のJR事故もまだ記憶に新しい。

写真左:まもなく到着の電車を待つホーム 
写真右:やっと到着の車両には重そうな雪

駅舎外の看板に「景色もおいしい安曇野です」 今日の観光客にはちょっと辛いかも

午後3時頃 除雪車がやってきた。
やはりでかい!前輪の直径150センチ 後輪の直径200センチはあろうか
チョロQならかっこいい絵になる形ではある

自宅の庭回りを除雪するのに小道具はこの二つ

なかでも右のほうきは、先が斜めにカットされたスグレモノです
竹ぼうきの代わりに勧められた「プラ竹ほうき」 色は気に入らないがこれ一色のみ。
安曇野のようなサラサラ雪には大変使い勝手がよろしい。
1,575円/本、穂高駅前の荒物やさんにて購入。
ラベルを読むと用途は「ゴミ・砂・ドロ・水・落ち葉掃きなど」と書いてあり、
メーカーは、新潟・三条 (株)コンパルでした。
新潟の水分を含んだ重~い雪にはたぶん対応できないだろう

写真左:あっという間にこのとおり
写真右:その傍らを覗くと、五色かずらが厚い雪の帽子を被り頑張っていた

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おめで鯛


あけましておめでとうございます
今年が皆様にとって一番楽しい1年でありますように!

お正月は何はさておき、まず初詣。もちろん有明山神社へ
特に信仰心が篤いわけでもないが、例年近所の神社へ初詣

写真左:茅の輪 大祓いの神事は、全国の神社で6月と12月大晦日の2度行われる行事
     輪を左→右→左と3度くぐり、罪や穢を祓って新しい年を迎える
     ”全国の神社”とあるがはじめての経験です。
     由来や作り方は上記サイト参照してください。   
写真右:雪中に埋もれた有明神社再興の祖像(高さ約2メートルの台の上)

くぐり方を勘違いして、左→右→左を3度まわって目がまわりました。
これってご利益があるのだろうか?   

境内への道すがら面白いもの発見
写真左:よく見るゴミ収集場所の掲示板に、しめ縄がガムテープで貼ってある
写真右:元旦からガンバル喫茶店。あたりに人の気配は感じられなかった

カーブを描くつらら
原因が風なら全部カーブするはずなのに・・・・なぜか1本だけ

ところで鯛はどこに?

ウィーン菓子工房 リリエンベルグの「おめで鯛」です
スィーツの達人お勧めの、この時節ならではのこだわりのパイです
(栗はしっぽまで入っていませんでした)
電話予約や宅配はありません。作るのも買うのも真っ向勝負の一品です

パイの中身は、バターたっぷりのアーモンドクリームと熊本産早生栗の渋皮煮
目玉はチョコレート製、台紙は金色
そこで厳かにケーキカットとなりました

3サイズ:縦28センチ 横18センチ 厚さ4.5センチ
体  重:残念ながら計測忘れ
あっさりした甘さに栗がおいしくて、一気に4人で平らげました
鯛の体重はわからないが、私の体重は確実に増えたことだろう