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立山へ

ちょっと古い話だが。
6月12日~13日急遽大町から立山へゆくことになった。
以前から大雪の壁を歩くイベントが気になっていたので、雄山登山と兼ねて押しかけ参加した。

あいにくの雨天だったが、トロリーバス乗り場の扇沢駅までは35分。
近い。

ケーブルカーやロープウエイを乗り継ぎ、扇沢駅から室堂まで約2時間 
往復チケットを購入すると乗り継ぎが非常に楽。

右端が扇沢駅

金曜・土曜だったが混んでます。
韓国と台湾の観光客が多く、ひところのような中国勢は影がうすいようです。

室堂到着後、宿舎の「みくりが池温泉」まで徒歩15分。
残雪がまだまだたっぷり。

おや?

後ろで「あれ置物じゃない?」と

まさかね

方角変えて

すぐあともう1枚撮ったのが、開けてみると

左端にスズメが・・・・

今夜の宿はみくりが池温泉

夕食は

山小屋ではなく一般旅館風
天然温泉はかなり濃厚でした。

明日は雄山に登山予定だが、どうも曇天予報
しかし今夜19時の夕日は

翌朝宿を発つ

道すがら、黒ユリに出会う

雄山登山は諦めることになった

このあと近くの室堂山に登ったが、急登に悩まされジグザグ歩行の連続だった
下山は”尻スキー”
同行の方から厚手のビニールを頂いて、いざ決行!
早いのなんのって
自撮りは出来ず、残念ながら画像なし

午後、扇沢駅に向かう前に「雪の大谷」発体験です。

高さは9mですって

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初雪草

先日畑友さんから頂いた苗は「初雪草」だと教えていただきました。

調べるとこんな花になる。花というより葉に特徴あり。
画像は植物園へようこそから拝借しました。


『夏、花が咲く頃に出る葉の縁に白い斑が入ります。かなり大きな株になり,白く目立ちます。
これを降り積もった初雪に見立ててこの名前がつけられました』     

大きくなるなら、この植え方はまずいなぁ。分散させるか?繁茂のままに?

今年は偶然にもあれこれ種や苗を頂戴して、それなりに追われている。

ご近所の自然派家庭菜園の友人が小梅を探しているとのことで、
昨日、長野市の友人から、庭に鈴なりのつまりほったらかしの小梅を5キロほど頂いた。
「もらってくれてありがとう・・・・」だと。

「傷も穴もあるけどこれがいいの」と3キロ。
残りを、私も梅サワーを作ろう。

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四角豆デビュー

お隣り松川村の道の駅「ちろリん村」で種を購入
5月下旬に播種の芽が出始め、昨夜の雨のおかげでぐぐっと成長

こんな豆になる予定

沖縄産なので、7月の播種でもOK。成長早いらしい。

今年デビューはもう1種
飯綱町の友人から、苗で頂いた「ハックルベリー」

地を這う果物で「ガーデン・ハックルベリー」とも

ご近所の友人にもおすそ分けした。 
芽! じゃなかった目を輝かせてたいそう喜んでいただいた。

酸性土を嫌う程度で、栽培は簡単らしい。
初めての栽培なので、ネットで栽培法やレシピを調べた。
参考サイト:旬の食材百科

畝の増設に励まなくては・・・

懸案の枝豆も雨のおかげで成長

玉ねぎはどうしているかな?収穫時期を逸したかもね

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雨降って・・・

豊かな水路が安曇野の田畑を潤おす

・・・枝豆の芽出る

失敗して出直しの「芽出し」も芳しくなかったが、
やっと芽が出始めた

6月3日

6月4日

6月6日

庭にあるため頻繁に覗くので、彼らもいやだろうなと思うよ。

発芽に待ちくたびれて、先日道の駅で黒枝豆の苗を6株購入した。
畝が足りず、サツマイモの畝の両脇に定植した。

あっ! しょぼくれていたサツマイモの苗はどうなったかな?

雨のおかげで小松菜もミズナもニョキニョキ。
ミズナの種を播き散らしたことを忘れて、小松菜もふりかけてしまったようだ。
だからめいっぱい混植

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バイアム

やっと雨が・・・・
生き返った安曇野の朝

バイアグラと違うよ
娘時代の ”職場の同窓会”に参加した女性陣が、家庭菜園を楽しんでいた。

数日後「夏のほうれんそう バイアムの種」が送られてきました。

ちっさい粒 
栽培法も書いてあり、またまた畝の増設を図る。
畑友さんにもおすそ分け

畑の畝は継ぎ接ぎだらけに・・・
おまけに雨不足の日々が続いた。

もみがらをたっぷりかけて、なんとか播種完了。

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「98%出来ました」

我が家の同地区内で、レストラン兼住宅を建築中の若いご夫婦がおられる。

昨年5月頃から森を開墾し、大きな石を運び出し、建材や大工道具を運び込み・・・・。

基礎は専門家だが、そのほとんどをご夫婦で協力し、、
大雪の中でもコツコツと作業をしておられた。

壁は木製で柿渋仕上げ。深みをおびたいい色になってきた。

予定から1年遅れで、完成めざして穏やかに作業が進んでいる。

先日「98%出来ました」と。

あっぱれ!

その間にベビーも生まれ、親子3人で最後の仕上げを楽しんでおられる様子。

お手製のフォッカッチャを頂きました。
完成が楽しみで、たまに覗きにゆくので顔なじみになったご縁にて
厚かましく頂戴しました。

美味しかったー
チーズと塩味
ローズマリーと塩味 

これは海の塩?
山の塩?

深い味わいはご夫婦そのものです。

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雨が足りない夏野菜

堆肥と肥料を牛ふんや有機石灰、クヌギの腐葉土、鶏ふん、油かすなどで有機化して初めての農作業。
心配な毎日である。

初参加のサツマイモ”紅あずま”が苦戦。前夜水につけて定植したのだが。
灌水すると土が固くなると教わったので、我慢。


帰り際、ルバーブの大きな葉を数枚敷いてみたが、効果のほどは・・・

カボチャも哀れ。引いた草やもみがらやルバーブの葉っぱを敷く

耕起でお世話になったシルバーさんから頂いたエンドウマメ。実つきが鈍く申し訳ない。

レタスと混植したが寒冷紗をかけなかったので、案の定レース状

まだ元気そうなので、様子を見る

玉レタスは完璧

ジャガイモはまずまず順調。

キュウリ2株。今年はジャングルにならぬようつるを整よう

ナス、トマト、ピーマン、スナップエンドウはなんとか健在。
マリーゴールドやバジルをコンパニオンプランツとして種から育てた。

小松菜は安定して育っている

収穫を待つ玉ねぎ

町への行き帰りに通りかかる味わい深い畑風景

畑友さんのトマトとキュウリの支柱には、毎年桜の枝を使っている

久しぶりにあった知人から頂いた夏のほうれんそう”バイアム”の種。自家採集の固定種です。
バイアグラじゃないよ・・・バイアム

気が遠くなるような小さい粒。現在畝の準備中

ご近所から、やはり固定種の”エゴマ”の苗8株を頂いた。
継ぎ接ぎの畝を準備した。
ずいぶん古くから栽培されており、栄養価が高いという。
サイト農業広場でお勉強。

枝豆の芽出しが音沙汰なし。今年はだめかと・・・。
諦められず、新たに購入して芽出し中。
直播にすれば良かったのかも。

まっ失敗したら、晩生種を直播で再チャレンジしよう。

家庭菜園に枝豆は外せない!

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転居通知

名古屋に住んでいた若い友人が、この春千葉に転居した。

落ち着いたよ~と新住所の案内はがきが今日届いた。

ん?豆

=日本一の生産量を誇る千葉県の枝豆(平成23年の農水省野菜生産出荷統計)=
なるほど・・・
その後の生産量はどうかな?

この特殊はがきの郵便料金は120円のはずだが、52円切手と82円切手が貼ってある。
封書とはがきを2通頂いたことになる。
端数分の切手をべたべた貼るわけにゆかずこうなったのだろう。

82円切手のデザインは「イスタンブール歴史地域」
なるほど・・・ずいぶん昔、ふたりでトルコを旅行して楽しかったね。
そしてボスボラス海峡のガラタ橋付近の屋台で食べた”サバサンド”が美味しかった。

懐かしく思い出させてくれた切手。
こういうニクイ演出をしてくれる粋な友人(長男と同年代)です。
ありがとう。

初めての関東ライフ、大いに楽しんでください。

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映画「アラヤシキの住人たち」

長野ロキシーのサイトから紹介

■6/6(土)初日、本橋成一監督×宮嶋信さんの舞台挨拶決定!
(10:30/15:30 ※各回上映後)
ベルリン国際映画祭受賞作『アレクセイと泉』
本橋成一監督6年振りの待望の新作。

山道の向こうにふとあらわれる小さな村。そこに住むちょっと風変わりな人たちの、春から春への暮らしを映したドキュメンタリー。
北アルプスの山裾、長野県小谷村。車の通わない山道を1時間半歩いたところに真木共働学舎はある。生きることの根源的な意味を考える「共に働く学び舎」として創設され、今の社会に肉体的・精神的な生きづらさを抱える人も、そうでない人も、だれもが固有に持つそれぞれの能力を尊重しあい暮らしている。春・夏・秋・冬…40年。くり返されるその営みは、誰にもある生きものとしての人間の時間を思い起こさせる。

【共働学舎とは】
高度経済成長の終焉を迎えたといわれる1974年、自由学園の教師だった宮嶋眞一郎により創設された。農業、酪農、工芸などを生活の基礎とした共同体として、いまも各地に根をおろしている。

【真木共働学舎について】
長野県北安曇郡小谷村真木。1978年、集落全体の高齢化などによって廃村となった後の集落で、共働学舎の創設者宮嶋眞一郎と数人の同士が生活を始め、真木共働学舎がスタートした。ひときわ立派な茅葺きの家「アラヤシキ(新屋敷)」に現在20代60代の男女十数人が犬や猫、ヤギ、鶏などの動物たちとともに暮している。村の先人達が代々使ってきた田畑、数軒の古民家をそのまま受け継ぎ、農業中心の生活を続けてきた。昔から車の入ることができない真木集落へは山道を約4km、1時間半歩いて往復する。冬は根雪が2mを超えることもある豪雪地帯。

6月6日からほぼ全国で上映開始。下記ホームページの上映情報をご参考に
「アラヤシキの住人たち」 ⇒ 公式サイト

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送る

雨天と晴天を繰り返し、野菜の芽出しにやっと勢いが付いてきた。
新しい命の芽ぶきです。

知人から頂いたカボチャの種から

ちろりん村で「美味しいよ」と勧められた四角豆。まだ眠っている。
『沖縄ではウリズンと呼ばれる栄養価の高い豆』と書いてある

詳しくは↓
旬の食材百科

午前中、母の部屋を訪ねた。
明け方亡くなった方の見送りが、ロビーであると告げる。

準備が始まる中そそくさと出るわけにゆかず、10時半の見送りセレモニーに参列した。
2月に90歳になった女性。
隣町のご出身だそうで、ご親戚の方の挨拶のあと黒い寝台車でホームを後にされた。

ご挨拶のなかで「皆様や職員の方々に可愛がられて・・・・」と。

私もその立場になったら、きっとそう話すと思う。
スタッフからは、「看取りやお見送りのお手伝いをさせていただいております」
と。

入所の折の契約書には確かに書かれてはいるが、こうして実際に直面するとありがたいことだなぁと思う。

肌のきれいなひとだったそうな。
ロビーの女性たちは、「やっぱり手入れせななぁ」などと和気アイアイと話しこむ。
さすが長年鍛えられた高齢者。
たいしたもんです。

母はブラブラしている歯を気にしている。
もう十分世話になったんやからいいじゃん。抜いちゃえば!

明日から1泊で関東へ墓参の旅・・・・「せめて帰るまでもたせたかった!」と言う。
ぎゃふん