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石垣から与那国へ2

石垣島に入島した日の午後、縁あってカヤック乗船体験ができた。
ペンションマリンの浜辺で営業したばかりの、若い青年だった。
数分間レクチャーがあり、早速漕ぎだす。
一人でも大丈夫とのことだったが、お初だったので同舟をお願いした。

マングローブの森に沿って上流へゆっくりと漕ぎ、森の中では下船して泥の上を散策しながら
花やカニやトビハゼに挨拶する。

のんびりした速度で1.5時間ほど遊んだ。

水がかかるので自身でのカメラ撮影はできず、若いオーナー君にお任せ。

偶然とはいえ装備万端

まずは海に向かって・・・下るので楽々。その後ターンして上流へ進むので、ちょっと力こぶ!

マングローブの森を眺める

泥の上でハゼが跳ねている。

参考
「マングローブと生きた物たち」http://www.kaiyo-net.com/mangrove/index.html
「マングローブってなに?」ttp://www.kaiyo-net.com/mangrove/whats_mangrove.html

今回はここの河口付近でちょっと遊んだのです。
石垣島宮良川

ナイトツアやロングコースもあります。
料金など問合せ先は上平さん。
choro.ishigakijima@gmail.com

自宅から1時間ほどの青木湖でもカヤック体験は可能だが、いつかいつかと10年がたっている。
あののんびり加減はクセになりそうです。

おーりとーり(いらっしゃいませ)

にーふぁいゆー(ありがとう)

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石垣から与那国へ 1

20年来の懸案だった与那国島へ行こうと思い立った。

インドがらみの友人が、そのころ「石垣島に滞在しているから」というので、
石垣島に立ち寄り、一緒に与那国島へと計画を立てた。

友人は諸般の事情で不参加となり、結局一人旅を決行
4月14日、早朝の羽田から石垣へ・・・・ANAの早割お得チケットにてスタートした。

どうも天候が芳しくない。基本”晴れ女”も時々晴れ間を見る程度の石垣島入りだった。
予約していたレンタカーは、外付けNAVIの調子が悪く地図を頼りに移動する羽目に。
道路地図は無し、観光地図ではおぼつかない。

少し早いランチを「島野菜カフェ」にて。
いかにも県外者らしいスタッフと設えでした。

若者向きではあったが、浜辺に近く木の香りが漂う私好みの建物でした。
ドリンクサービス付きの島野菜カレー・・・あれ撮影忘れ

私の席が46番。この貝をもってレジへ行く
 

さらに市街地方面へR390を南下し、宮良川の「ペンション マリーン」へ向かう。
「ペンション マリーン」は、高校生から幼児までの子供を含むファミリー経営ですが、
だらだらしたところがなく、広い部屋は清潔で居心地満点。

肝っ玉母さんとの会話が楽しく「スタッフと地元のおいしい定食屋さんへ夕食に行く」ことを
提案頂いた。

 がや家さん

オーダーは店主おまかせ
いくつか並んだ中で、
定番のゴーヤチャンプルー

ふーチャンプルー

車麩を水でふやかして絞り、卵液に浸しスクランブルエッグの要領で炒める
定番の豚肉や野菜炒めに加えたチャンプルーでした。

生のパイナップジュースもとってもおいしかったです。
スタッフさんとも和やかに話が弾み、思い出深い一夜となりました。

ペンション敷地内の390号線に面した建物は、私が離れるその夜に開店の居酒屋「えん家」
このおかみさんならきっと商売繁盛間違いなし!

翌朝、長い時間をお見送りしていただいて、鍾乳洞経由で今夜の宿川平湾を目指しました。

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引き算

3月7日のアップ以来、かくも長き不在ブログ。
今日「ずいぶん長く記事がないから、どうしてるんかと・・・・」と
ありがたい電話をいただいた。

先年、九州の肥薩線の旅をご一緒した学生時代の友人から、メールも電話もはがきも音沙汰なし。
メールは届いているはず。自宅も携帯も電話のコール音はしている。
出たくても出られない状況なのか? 話をするのが辛いのかしらん?
悲しい。

待つしかない。

娘時代の職場の後輩。ずいぶん会ってはいないが、2年前から年賀状が来なくなった。
お付き合いの断捨離というか、年賀状だけの交信はそろそろ身辺整理をしてもいいかなと
思うことがある。
結局彼女は難しい病気で、昨年1月に亡くなっていたことが分かった。
元気溌剌だったのにと友人が残念がる。

加藤登紀子さんの言葉に
「会えるときは一生懸命に会う」
インド在住45年の日本人僧侶は、脳梗塞で寝たり起きたり。もう4年になるが
「人は死にます。その覚悟を肝に、気持ちよく日々を生きる」

そうだねぇ、会っておこうよと友人たちが納得した。
これからの人生は引き算なんだ

昨日久しぶりに受信したメールには
「メールアドレスを変更することになりました。よろしければ変更願います」と
ご近所の神社境内のニリンソウの画像が添えられていました。

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インドが舞台の映画

2作品に注目

『マルガリータで乾杯を!』

昨年公開作品なので、上映館は限られています。
ちょっと刺激的で重いテーマを、障害を持つ女子学生が明るく生き生きと成長する活躍を描いています。
主演女優の熱演が光っていました。主人公と同年代かと思っていたが、なんと31歳だそうです。
彼女はインド生まれインド育ちのフランス人。マッチングが難しいだろうに、家族のありようがとてもよく出来ている。

ボリウッド万歳!
『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』

こちらの心象風景は、私の年代に近いせいかいっそう感慨深いです。

3月4日全国公開TOHOシネマズシャンテ他
長野へ来るのはいつのことやら・・・
と思案していたら、4月30日~長野相生座・ロキシーで。
塩尻の東座はインド映画がお好きだから、ひょっとしてもちっと早く観られるかも?
と思ったが、20世紀フォックス映画 配給なので、がんばる小劇場へは「なかなかですねぇ・・」と
オーナー自身がとても残念がる。

続編だからほぼ同じメンバーが登場するが、今回作にはリチャード・ギアがついて来るって!
えらいこっちゃ

前作は2013年『マリーゴード・ホテルで会いましょう』
公式サイト
ちょっとおさらいしたくて・・・・
amazonから格安DVDが届きました。

変わりゆくインド社会の見学に出かけたくなりますなぁ

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おたべ

京都のお土産を頂いた

おたべ・・・・懐かしい

抹茶味

以前から生八ツ橋のおなじみは聖護院八ツ橋
進化系でnikiniki。
オシャレでかわいい・・・まっ若い女性向きのようです

今回知ったのは
八ツ橋屋 西尾為忠商店 
手作り感漂う昔ながらの生八ツ橋で、『お店の奥でおばちゃんがひとつひとつ作っておられる』とのこと。

本家西尾八ッ橋(創業1689年)というお店もあるようですが、元祖八ツ橋 西尾為忠商店とどない違うんでっしゃろ?

井筒八ツ橋も長い間おなじみですね。

頂いた「おたべ」は、社名を変えた株式会社美十(びじゅう)の生八ツ橋。
洋菓子部門もあり、皮はかなり柔らかい。

パッケージが素晴らしくて・・・
包装紙はブックカバーに

トレー底側

トレー内側

突起ポツポツは、生八つ橋が柔らかいのでずれ防止だって。なるほど

京都に行く機会があったら「八ツ橋屋 西尾為忠商店」を訪ねてみたい。
東山銀閣寺方面・・・
あら、哲学の道・鹿ケ谷の娘時代の先輩宅近くじゃ~。うふふ

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電力自由化

年明けから咲き始めたシンビジュム

電力自由化とは
2016年4月1日から電力の小売が全面自由化。契約する電力会社を自分で選べるようになる.

ずいぶんな数字の企業が参入しているが、我が家は年齢を考慮してシンプルな形に落ち着いた。

中部電力が現契約会社だが、この会社の「カテエネ」というサービスを利用する。
『家庭向け会員サイト。紙の検針票をやめたり、毎月更新されるコラムを読んだりすると、1ポイント=1円のポイントがたまり、商品券や電子マネーなどに交換できる。サイトでは月々の電気代などを確認でき、節電のアドバイスも受蹴られる』
なんてことない。我が家のメリットはポイントがつくくらいのようだ。
商品や抽選で旅などは不要(まず当選の確率は低い)なので、出来れば電気料金に反映してもらえると嬉しい。

現在タイムプラン契約・・・午後11時~翌朝7時までの単価が安いプラン。
比較したのは新サービス「スマートライフプラン」

カテエネに登録すると1年間の使用料を現プランと新プランの比較値を見ることができる。
将来生活情勢が変わることもあるから、ひとまず現在から予測して・・・・の範囲だが、

我が家では現在の利用プランのままがややお得となった。

ずいぶん工夫して暮らしているよなぁ~と自負はある。
念のため、3月末までにカスタマーセンターにアドバイスと、確認をしてみようと思う。

※23日追記
担当者の方が細かく計算してくださり、予想通り現状維持が最適との結果を得た。

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飯山かまくらまつり

13日14日のお祭りは、天候不良との予報があり、
別件と合わせて長野経由で飯山へ行ってきました。

奥に鳥居が見える

中には祭壇があり「福 箱」

別のかまくら内部には

テーブルと腰掛けがあるのは、中でのろし鍋を食べられるという(有料/要予約)
のろし鍋はここ信濃平の郷土料理。のろしとは戦国時代の通信手段。
上杉ゆかりの地だから・・・

大学生の手による新幹線

すでに出来上がっているおじさま族と、上品なご婦人が詰め所で歓談中。
おじさま族はかまくらを作った面々。来客の短大生と盛り上がっており、
ご婦人は、のろし鍋の担当で毎年お世話をしているとのことでした。
「毎日自宅にいると奥方達から煙たがられるので、ここがたまり場で・・・・」と
ご祝儀の酒瓶で盛り上がっているというわけ

壁の写真は、長野県出身の「御岳海」の懸賞幕。

男性の一人が「社長がファンでね・・・」と本物の幕を見せてくださった。

社長さんが御岳海関を応援されている御宿が
昼神温泉「伊那華(いなか)」

建物はともかく、卓球台や地方演劇一座の公演があったりと、古き良き昭和の宿という感じのようです。
昼神温泉にお越しの折はぜひどうぞ。

こちらの懸賞幕は
校旗や社旗などの制作会社が作っており、日本相撲協会の推薦されている会社製でした。

余談
後に続けと長野県出身の力士が3人。昨年秋の松本場所のポスターから拝借

サッカー「FC松本山雅」のファンもすごいですよ。
移住前にはなかった見聞風景です。

そうそう大阪では野球の「阪神タイガース」が賑やかでしたが、
身近に接することはなかったですねぇ。

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シロネコ

宅配のヤマト運輸をよく利用する。
送っても受け取ってもポイントがたまる。
時々の発送割引に利用するが、今回商品をもらったのがこれ↑

サイズは一種で、カラーの選択肢もなし・・・つまりお任せ。

Lサイズなので、私の小さい手には使い勝手はイマイチだが、
農作業におしゃれしたい時や、ちょっとしたプレゼントにも・・・

使えそう

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ロス

松本市内ブックカフェの看板息子

ロスアンジェルスではないよ

最近目にする、お気に入りを失う言葉に使われているロス。

上村君ロス・・・というのは用法が違うかもしれないが
ずっとあの笑顔が忘れられない。

韓流スターや福山雅治さんや最近は五代友厚・・・にも全く反応しないが、

なんともやり切れない。

裁判が始まり再び怒りがこみ上げ、悲しみが続く。

余談
私は若いころから白髪が目立つ頭髪だった
石鹸洗髪と、1年前からヘナ美容室でお世話になり髪が良質になってきた。

かねてから70歳を期にカラーリングをやめる決断をしていたので、
この美容師さんに相談し
黒髪ロスに踏み切った。

たぶん・・・比較的に・・・顔の造作が若いほうなので、
ゆくゆくアンバランスに悩むかな?と懸念したが
なんのことはない、顔だっていずれ歳相応に老けてゆくんだもんね。

でも悲しみが込み上げてきたら、元に戻してもらおう。
ウィッグというのが、どうも胸にすとんと落ちないので
遠回りだけど新しいトライに踏み出す。