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長峰山にも光をあてよう

里山再生の優等生現る!

安曇野にはトレッキング初心者の練習コースとして光城山(ひかるじょうやま)がある。

私は西の北アルプスの向い側だから東山と呼び、桜の時期には登山口から頂上へ蛇行する花の帯が見事で、昇竜ともいわれる。

つまり東山は北アルプスの展望台でもあること。過去に撮影の写真

この東山には長峰山という光城山(標高911m)から北につながるあまりメジャーではない山で、頂上(標高933m)にはちょと変なデザインのオブジェがある。由来をさがしたが現在見つけられない。宿題だね。

もちろん長峰山への登山口もある。

 

前置きが長くなった。光をあてたいのは長峰山の南寄りに広がる草原を、ボランティアの方々が専門家の方の協力も得てやぶを切り、古い木を伐採し、蝶の道や遊歩道を20年かけて整備された活動記録がきっかけです。

なぜ今私が長峰山に目をつけたのか?過去に光城山から天平の森まで片道40分くらいを往復して歩いことがある。やや陰気な舗道といった感じだった。

年齢的・技量的に高い山は無理できなくなってきたなぁと。ロープウエイがある山をカニの横ばい的に歩くか、気持ちの良い里山を歩くかということで、まずは近くの長峰山を思い出した。

そしてホームページを検索していた時『蝶と長峰山と私たちと』の本を偶然見つけた。図書館で借りてびっくりしたのです。こんな近くで知らずに光城山を何年も登っていたのか!

参考:2021年10月発刊の紹介記事(長野県魅力発信ブログ)

安曇野市の里山で活動する「森倶楽部21」のみなさんが、20年間の里山の再生活動をまとめた本を執筆されました。

 

本に記載のイラストマップを頼りに行こうと思い立ったが、現在通行止めの箇所があるので、4月から5月の桜か蝶の時期を狙おう。

【公式】安曇野公式観光サイト | 安曇野市観光協会HP

安曇野市へ「もっと詳しいトレッキングマップが欲しい」と問い合わせをすると

「その希望は来ています」とのこと。今シーズンには間に合にあわなそう。

YAMAKEIさんよろしくお願いします。

 

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新展開に舵を切る

過日2月20日の積雪が続いた後、24日畑の土中に保管中の大根とニンジンを掘り上げてみた。

初の雪中人参は固くなった土を周りからそろりと削り ラッキー!

ミニポット18㎝ 人参7本(平均16㎝)を収穫できた。かなり甘味が強く硬さはない。

大根は中央にスがはいっていたので取り除き2日間乾燥し、少しの砂糖とぽん酢しょゆにつけてみた。香り高く美味しくできました。

 

別の畝ではサニーレタスの出来損ない

 

ちょっと望みありのタマネギ。いずれも寒冷紗などの保温カバーなしで越冬したことになる。冬菜は全滅していた。冬菜の名が泣くね。

 

2016年から出来るだけの有機栽培を開始して今年で6年。古い雑誌を見ると「当分これで進めていずれは自然農法へ」のメモがあった。本人は忘れていたが。

偶然今年は不耕起栽培を・・・と目覚め、2016年ころの雑誌と図書館の参考書を頼りにスタートする。

 

余談1

昨日寒冷紗を被っていた白菜2個を引っこ抜いてきた。外葉は傷みがあり除いてもこれだけ収穫出来た。

中華風の炒め物なら使えそう。

 

余談2

「野菜だより」などの雑誌のバックナンバーを検索するも、書籍として販売はなくKindle版のみ。たぶんスマホの画面で読むんだと思うので、眼科の世話になりたくないのでパス。パソコンに取り込めるなら一考の余地はあるけど、今回のアナログ栽培覚醒にかけてみよう。

 

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そっと覗くと

食べ物を求めてやってくる猿君、昨年はあろうことか白百合の花をむしゃむしゃと食べて逃げた。

冬は特に食べ物が不足するので自衛策を講じた。畑で利用する半円支柱2本と寒冷紗で冬を迎えた。結局今年は積雪が多いので猿君からの被害はなさそうだ。

いやいや油断は禁物。

今日は晴天で昨日より気温が高いので、20センチの硬く積もったままの雪を削り覗いてみた。

クリスマスローズの蕾を発見。

 

日本スイセンは全くまだ蕾がついてない。これはまだ時期ではないのか?植付けの失敗か?

まっ気長に待つとしよう。

それにしても一見弱そうな寒冷紗がこれほど丈夫だとは? 新発見です。

日曜日にはまたまた雪予報。

 

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3回目接種

今季はたびたび積雪し2月12日16時の西庭風景。積雪量は今も変わらない。

 

基本的に接種は打ちたくない。インフルエンザ予防接種はもう10年くらいうけていない。

しかしこのままコロナ蔓延が続けば、高齢の母の入所施設への出入りはますます困難になるだろう。

『未接種のご家族様の面会はご遠慮ください』は必至。どうせガラス越しだけど・・・

しぶしぶ3回目接種の申請には3医院のモデルナのみとなり3月10日に決定。

やれやれ

 

先日のネットニュースには

厚労省、副反応について分析公表 モデルナは接種後、副反応多め の文字が躍る。

『新型コロナウイルスワクチンの3回目接種後の副反応について厚生労働省研究班は18日、1~3回目全てが米ファイザー製の人より、3回目だけ米モデルナ製に変えた人の方が、発熱などの発生頻度が高かったとする分析を公表した。一方、接種後の抗体価は、モデルナに変えた人で増え方が大きかった。同日の厚労省部会で報告した。』

さらに

『分析を担当した順天堂大の伊藤澄信客員教授は「モデルナの方が少し効果が高いと推察している」とした上で「効果と副反応のバランスを見て、どちらを接種するか決めてほしい」と話した』とある。

素人に”決めなさい”と言われても。以前に確かモデルナは半量で効果が高いという記事もあったような記憶があるが、どうだろう?

 

しゃあない!モルモットになってやろうじゃないか!

 

選択肢が少なかったので接種医院は車で10分くらいのところで申請した。後日ホームページを拝見して楽しみになっちゃったよ。

医院名は女性と小児好みのようだが、イラストによる院長先生は私好みです。「

『筑波大学情報学類卒業年に交通事故に遭い九死に一生を得、救われた命で報いるために信州大学医学部に再入学し医師となりました』とのこと。「日本登山医学会認定山岳医」の肩書もあり。

骨密度検査も可能で、ちょうどよい時期にあたるので接種前にお顔拝見と行きましょう。

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雪上の足跡

11日7時40分。久しぶりの積雪に近所へ出向き、雲のスキマの有明山を撮影した。

 

さて我が家の庭にはサルや猫と思しき足跡がいくつかある。

昨日朝は笑った。

勝手口を開けると、左から右方向へ深いところを避けて足跡がある。

タイヤ保管場所の前を通り

 

勝手口の踏み石沿いギリギリを歩いたらしい。

 

やがて大型ごみ収納庫の前から広い所へ抜け道路へ出たようだ。

 

この雪の中に餌を探しているのかと思うと哀れに思うが、同情すると後日痛い目に合うので見て見ぬふりで無視する。

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山じゃないけど

見かけない女性が散歩に見えた11日の朝。

完全防寒服と帽子・ストック2本・サングラス

足元にスノーシュー。サイズはやや小さ目とはいえやはりスノーシューだ。

確かに久しぶりに10センチほどの積雪だったが、窓越しとは言え撮影は遠慮した。

あの坂道を下って帰られたのだろうか?

 

2010年3月に松本の奈川の達人から習ったお手製の和かんじきを思い出した。

今は東屋のアクセサリーだが、次の積雪日には長靴にこのかんじきで畑まで行ってみようかな?

念のためリュックも忘れずに。

 

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油性ボールペン

長年愛用のこのボールペン。使い勝手がよく、店頭や歯科医院の窓口でも見かける。

 

インク持ちが良いため買い置きを忘れることがあり、慌てることもしばしば。

替え芯をストックする方法を思いついた。

三菱鉛筆の愛称UNI。予想通りホームセンターでも購入元のスーパーでも無し。

本体包装の裏面に小さな文字で『※替え芯はSXR-7とご指定下さい』とある。

 

結局amazon頼りになるが失敗した。1本づつ包装の品を選んでしまったが、7本入りがあった。ボールペンは5か所(バッグ+リビング+寝室+キッチン+車内)に置いているから7本入りがお得だったなぁ。

と、ぼやきながらひとまず一件落着。

 

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雪中散歩

朝からしんしんと静かに小雪が舞う。あづまやのツララが風に押されて曲線を描いている。

 

東側の、窓に近いヤマウルシの木にビタキらしき鳥が止まった。この時期、彼らは枯れた実を求めてやってくる。

後ろの木はミズナラ

 

鳥に誘われ長靴を履いて散歩に出た。さすがに歩いている人を見かけない。

約50分で終えたが、

その間往路では乗用車が2台追い越し、復路ではパトカーが追い越していった。

赤色灯は回っているがサイレンは無し。もちろん1台。

脇道に入った途中で一人の男性が下ってきた。

お互いの目が『さすがに今日は歩いていませんね』と苦笑いしている。

 

ちょっとした運動にはなった。

 

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余計な想像?

埼玉県で発生の医師や介護士への殺傷事件。

自己勝手な動機らしき言い分記事を読みながら、容疑者よりこちらが頭に来る!

人生66年は何だったのだろう? 92歳の母上は浮かばれない。

他人の家に土足で侵入するのははしたないが・・・・斜に構えて悪態をつくなら、母親の年金収入がなくなることに不安と激怒が爆発したのか?

 

私の若い女友だちが、大病に2度の手術と厳しいリハビリを乗り越えみごと快復しました。彼女はその直前に父上を亡くされたそうです。「私の発病前でよかった」と。心配するであろう父親を案じてのことでした。

真の親思いはこういうことでしょう。

 

一方まもなく77歳になる私は、元気な98歳(今月末に99歳)の母に言わないまでも「死にたくてもうかうか先に死ねないわー」と内心憎まれ口をたたく。

いやいや夫も次女も60歳で亡くしている母。その後穂高に来るまで30年を一人で頑張ってきたのだ。愚痴はこぼさないがやはり心を痛めてここまで生きて来たのだろう。なぜか一緒に暮らしたいとは言わない。うるさい娘にまとわりつかれるより自由でいたかったのか?娘婿に遠慮しているのか?

明日は優しく笑顔で逢いに行くとしよう。庭からガラス窓越しの面会15分です。

信州出身の大関は227年ぶりの雷電に次ぐ。母は相撲と高校野球はTV観戦を欠かさない。

 

余談

若い友人とはインドへタイへトルコへとぶらぶら旅をした仲です。彼女が旅に出られる時まで私は元気でいなければ。

わたし待つの好きですから・・・・

 

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ランチ考

馴染みのスーパー目指して、高瀬川東土手道路を北へ走る。

懐かしい爺が岳や鹿島槍、右方向へ唐松岳から白馬三山へ連なる。

もう二度と登ることはないだろう山々。だから愛おしさが増す風景ではある。

 

毎日三食のメニューにうんざりする毎日。朝食はまぁルーティンでパン食の基本形に野菜の種類を変えて混ぜてごまかすサラダ。

ランチは現在CO-OPのお試し食材をいくつか利用している。

そこに木曽産の蕎麦や半田麺、前日鍋の残り出汁+冷蔵庫の半端野菜を足した雑炊、ツルヤオリジナルの塩ラーメン(薄味で美味しいので)に白菜とネギをどっさり載せたりしながら、そうそうレトルトのカレーにも冷蔵庫を点検しながら野菜乗っけで賄っている。白米と私の玄米ご飯は2合づつ炊きながら小分け冷凍保存。

ぐずぐず考えながら日は過ぎる。

一見豊かに見える冷凍庫満載は、結局手抜き総菜と変貌してゆく。

 

防災用の食材も時々日常用に消費されてゆく・・・。そして補充を忘れる。

災いは忘れた頃にやってくる。くわばらくわばら!

腱鞘炎(バネ指)は少しづつ快方にむかってきたようなので、期待しながら自己治療に励む。