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夏野菜経過

春に植えたジャガイモ(十勝こがね)の成長を見たくて、2株を試し掘り

今年は収穫と保存を慎重に。

これは昨年植えた青森産ニンニク6株。掘ってみたが、どうってことない普通のニンニク。う~ん粒は少し大きいかな?

カボチャは、畑友さんのお勧めで親つる1本仕立てにするつもりだったが、
ちょっと心配で親蔓と子蔓の2本で延ばしている

枝豆は例年どおり茶豆の越後ハニー。堆肥と土寄せがうまくできたのか順調のようだ

ナスはオーソドックスな千両を2株。毎日2~3本づつの収穫でちょうど良い。

ピーマンは成長が遅いようだ。赤ピーマンを1株買ったはずだが結局緑3株

キュウリは早くも下半分の葉に黄色の斑点ができて枯れてきたが
収穫は食べきれないほどあったので、よしとする

万願寺とうがらし1株、モロヘイヤ1株もゆっくり成長中

(1株が枯れて)インゲン1株。現在のところ生産と消費のバランス良

あらら画像に実がない

奥に見えるネギは、春に師匠から苗を頂いたもの。かなり元気である。

ズッキーニはやっと安定してきた

いつも思う。どうしてこんなに大きな葉を必要とするのか?

今朝、あれこれ程よく収穫があったのに写真撮り忘れ、離れた家族へ宅配出荷してしまった。
あ~ぁ自慢したかったのに・・・・

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トマト厳戒体制

昨年と同様トマトの畝に、齧られた残骸を見つけた。
ハクビシンの仕業かも、早めの対策を。

思案の結果

昨年のとうもろこしのカラスよけに使った硬めのネットがある。
スニーカーの底のでこぼこが引っかるくらいだから、動物の爪なら十分仕事するだろう・・・と、
ところどころに石を巻き込み

意地悪作戦に苦笑

天候不順なのか、肥料不足か、チッソ過多なのかどうも育ちが遅いようだ

畝周りに灰を撒いて様子をみる。毎年なにかのトラブルを抱える

おまけに雨よけビニールが劣化してきたのか、強い雨足にダメージ。
弱り目に崇り目・・・泣きっ面に蜂・・・

ガムテープの応急処置にも効果なく、ますます拡大した。

夕刻別のビニールをかけてひとまず処置を済ませた。
畑が遠いのはこんな時不便だ

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旭山動物園の取り組み

こんにちはー ”ごまふあざらし”で~す

旭山動物園は当初の計画にはなかった。

朝4時30分に小樽港に到着し、市場で朝食をとり小樽運河を散策するも、時間が余る。
旭川へ出ようと鉄道で向かった。

とりあえずホテルに荷物を預け、さて・・・と
路線バスで30分、やはり評判の動物園へ行くことにした。

いやはやもう感激の連続だった。
標高295メートルの旭山のふもとに広がる丘陵の自然を生かした、緑いっぱいの動物園(標高170m)です。

当然緩やかな坂道も多いですが涼む木陰があり、程よい間隔にトイレがある。
男女別トイレ入口から男女別専用出口につながるコース設定も。
一緒の道から出てもいんだけど、鉢合わせしない工夫もちょっと嬉しいかも?

なんといっても動物園舎の作り方が素晴らしい。
横並びでなく、例えば”ほっきょくくま”の場合立体的に陸上部も水中部も人間の足で移動しながら

その生態を観察できます。
お誘いアプローチが分かりやすい

”ペンギン”人間の頭上を泳いでいます

案内の壁画も愉快です
とにかく手描きでかつ分かりやすい、そう絵本のようです

”ごまふあざらし”については


と、こんな感じ

♪おさ~るさ~んだよ~

余談
おさるさんのイラストは、あべ 弘士(あべひろし)氏の「あらしのよるに」から。
1948年北海道生まれ。旭川市旭川動物園の飼育係から絵本作家になる。「あらしのよるに」で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。「ゴリラにっき」(小学館刊)で小学館児童出版文化賞受賞。「ハリネズミのプルプルシリーズ」(文渓堂刊)で赤い鳥さし絵賞受賞。他に「わにのスワニー」(講談社刊)などの作品がある。(サイトから拝借)

散策中に見つけたコマクサ。驚きました

もともとの丘陵を大切にしている様子がよくわかる標識の数々

動物にばかり目が奪われるが、この取り組みは称賛に値すると思う

そして目に見える形でゴミ分別を・・・配慮されていた

旭山動物園公式ホームページ

動物園の、使命のひとつとして掲載している記事から抜粋
『動物園では,人はみな笑顔で動物たちと過ごしています。なぜでしょう。コンラート・ローレンツは次のように言っています。
「動物を飼育したいという欲望は、太古から人間の心に潜む気持ちである。文化を持つようになった人間が、自然という失った楽園に対して抱く憧れなのである」と。
まさに、レクリエーションとは,リ・クリエーション(Re-creation)すなわち再-創造ということで、人間性を回復するという意味です。
 動物たちと一緒の楽しい時間を過ごし,美しい動物たちのすばらしい能力に感動し,生きていることのすばらしさを実感できる場所,それが動物園です。』

再訪出来る機会はあるだろうか?

余談
緑の動物園をイメージした施設に、横浜市の金沢動物園がありました。
ハイキングコースにつながる立地のようです。

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亘理いちごっこ再開

台風6号災害のお見舞いを申し上げます。
まだまだ地震の揺れが日常的に起きている
地域の皆さまへも、お見舞い申し上げます

□忘れじと 震災つづる ミニブログ
稚拙でもぶれ画像でも、忘れないために時々更新するカテゴリー『2011東日本震災』

サッカー女子『なでしこジャパン』の世界一に日本中が沸騰しました!
表彰式のシーンは何度見ても泣けます
佐々木監督の指導力というか包容力が、メディアを通じて紹介されています。

被災地の今はどんな状況だろう?
世間では関心が少しづつ薄れていってるような気がします。

暑い中奮闘する復興支援団体の活動は、なでしこジャパンの軌跡に似ているかもしれない。
長く厳しい環境の中を積み上げてゆくしかない現実。

6月26日に紹介した宮城県「亘理いちごっこ」
営業拠点を失った6月末から奮闘された結果、7月23日(土)から再開です。

営業内容:地元ボランティア主婦中心の、カフェレストラン(従来どおり)
営 業 日:毎週 火・木・土・日
営業時間:11時30分~19時
営業場所:亘理小学校南門前

お食事を頂くことが、直接の支援につながります。でも頂きに行けない方は、
食材や器材などをお届けすることで支援できます。
また時に開催されるワークショップやイベントに参加することも、支援につながります。

食材ほかの支援物資の託送は管理保管の関係上、事前にメールで問い合わせるシステムです。
メールアドレス: watari.ichigokko@gmail.com 代表・馬場照子さんへ

詳細はこちら
なでしこジャパンより年齢層は高い、”ご近所ばあば”によって運営されているようですよ。

今は女子の本音力が、政治を蹴散らす時代の感あり!

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北海道・旭岳大崩落編

本日は台風の影響で雨です
昨夜からすこし冷えてきて、今朝6時の外気温20度、室内24度でした。
近畿、東海 関東地方の皆さま、気をつけてください。

さて標題
大雪山(旭岳)は活火山。長野県には浅間山があり、時々噴煙がたなびく

しかし現在は活火山、休火山、死火山とは分類されず 
気象庁のサイトによると、ランクABCとランク分け対象外の4つに分類されている。(平成15年1月)
知らなかった。

それによると大雪山はCランクの活火山であり、浅間山はAランクの活火山。
因みに東海地震があれば爆発もありか?と懸念されている富士山はBランク.

旭岳5合目から6合目にむかって登ると、地獄谷の噴煙が

大きく高く硫黄臭くなる

裂け目が深くなり

そして崩れの現場が眼前に現れる

頂上まで頑張ってみる価値はあったかもしれないなー

その大雪山旭岳はわずか600年前に突然爆発したそうだ。
いくつかの池はその火口に水がたまったといわれている。

つまり標高2,291mより高い山だった

データ不足などのランク分け対象外も含めると、108の火山を持つ小さな国土の日本。
2011年6月発表の気象庁の噴火警戒レベルでは心配なさそうだが・・・

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映画「大鹿村騒動記」公開

公式サイトから拝借

主役の原田芳雄さんが亡くなった。
プレミア上映会に車いすで舞台に登場された映像をみたが、死期を覚悟しておられたのではないかと推察する。

評判はよいそうで、しかも全国一律大人&シニアは1000円。やりますねぇ

全国の上映館一覧です。

本音をいえば、シネコンのような大規模館ではなく

「長野ロキシー(長野市)」
 や

「東座(塩尻市)」
 などの
古めかしい懐かしさの残る映画館で観たいなぁ。

いずれ時期がくれば上映もあるかとは思うのだけれど・・・

風景と人情と多くの立派な俳優陣と清志朗さんの歌。

是非!

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北海道・礼文島トレッキング編

旅行中は、旭川の晴天以外はほとんど曇天ばかり。
なかでも礼文島滞在では2日目は雨にあってしまった。

最終日利用ののタクシーの運転手さんは「今頃はいつも天気は安定しているのだが」と残念がってくれた。

1日目は北部のスコトン岬から4時間コース。
どこの宿でも、目的地入口までは車で送ってくれる

主目的は友人の『レブンアツモリソウの群生地』を見たい!
6月が開花期だから、満開は無理でもせめて残骸でも・・・。これは初めから無理な話だった。

観光バスが何台か行き交い、花観賞ツアの専門ガイドが添乗しており、花の説明をしていた。
通りかかりに聞こえるが、私はあまり関心がないためか名前や特徴が覚えられない。

風景をば。歩き始めは晴天で・・・
今年はてんこ盛りというオオハナウド

花をば
左がレブンシオガマ

↓右の花はどんな花が咲くのか調べたが、分からずじまい

レブンシオガマの花色が白っぽいのがあった
これは限られた範囲で近親交配するため色落ちすると、通りかかりのガイドの盗み聞き

おまけ
スコトン岬の入口にある最北端の土産物やさん。青年が店番をしていたが、買い物客は少なかった。

ー鮭と昆布の重ね巻ー

『鮭の中骨部分と昆布を丁寧に重ねて、圧力真空釜で炊き上げ、秘伝の出し汁で味付けをしたもの。
大根おろしとあえて食べるとまた美味しい』と帰宅後のネット検索で知ったが、家族には不評だった。

少々脂っこいですが私は頂いています。旅の思い出ですから・・・

2日目
フェリー乗り場、香深港の近くから3時間の桃岩コーストレッキング。
このコースには、すこし外れて『レブンウスユキソウの群生地』があり、
よく聞くエーデルワイスである

こちらは最盛期、とまでとはゆかないがまずまず鑑賞できた。
しかし雨にあい、浜から吹き上げる風で傘の骨が折れてしまった。

道中の花は殆ど同じような花が続く。
さらに右足がしびれてきたため、後半ドライブへの影響を考慮し、私ひとりがショートカットで港へ戻り、
温泉につかり、ミニうに丼を食し、予定よりひと便前のフェリーで稚内の宿へ到着。

自然相手は、希望通りにはゆかないものだ

おまけ
稚内港の防波堤ドームそばの ハマナス 皮肉にもこの花の写真が一番よく撮れていた

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北海道・旭岳(途中まで)トレッキング編

友人のおかげで旭岳中腹と礼文島でのトレッキングも経験できた。
突然の坐骨神経痛にはまいったが、一部レンタカーを利用出来、当初の「北海道を車で走る」も
なんとか経験出来た。

携帯電話からのブログ投稿は、画像処理が芳しくなく、恥ずかしい思いも残り
そこで残したい記録を補完の形で連載することにした

トレッキングは、友人が関西で自然観察のガイドをしているので、北海道の花を見るという希望から計画した。

旭岳へのコースは1日レンタカーを利用。
旭川市内と旭岳温泉を結ぶ道道1160号線を、路線バスでなく是非車で行きたかった。
1メートルずつ山に近づくカーブと雰囲気を経験する。バスの運行本数が少ないこともその理由。

山麓駅は標高1100m 姿見駅は1600m
10分の(ゴンドラ)ロープウエイを降りると、散策コースについて3分間レクチャー

右端下の「長靴」
ロープウエイで登るような散策路だからと、可愛い靴で来る人に提供するレンタル長靴。
雪道や水たまり道があるためだ

さて出口からど~んと、この景色

いざ出発

雪渓が残り滑る

遠くの噴煙、ここは活火山

姿見の池はまだ雪におおわれて、ほんの一部だけ

面白石

花の名前は苦手なため画像少なし。ただ長野県で見る高山植物と似ているなというのが印象
エゾ~~、チシマ~~

姿見の池は5合目のあたる。
旭岳頂上までは無理だがすこし登ってみると
地獄谷が覗ける場所があるというので、石だらけの道を6合目までの途中まで登った

大崩落の現場だった

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ホテイアオイの鉢植え その後2


留守番のホテイアオイは身長が伸びていた

さて
小樽港ではかもめに送られ

そして
新潟港到着直前に、女子サッカー『なでしこジャパン』決勝進出の瞬間にも立ち会えるおまけつき。
深刻なニュースが続く中の快挙に、思わず拍手。

5日に新潟港から出航した北海道旅行は、14日正午篠ノ井線明科駅に無事到着。

美味しいおそばで安曇野を満喫した

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レース網

実どころかひとつも花が咲かない葉っぱばかりの、アンズの木

繁茂する葉の整理をしていたら・・・?

何だろう?

あとで拡大の画像処理をしたら・・・お見事!

蜘蛛のレース編み作品でした

これほど手のこんだ蜘蛛の巣作品は初めてです