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列車の遅れ


風が冷たい朝、所用にて京都へ向かう大糸線。

暖かい車内でつい居眠りを。若い頃から車内で眠りこけることはなかったのに。

目覚めた駅は「きたまつもと」
やれやれ次は終点松本。

?時計を見ると、名古屋ゆき特急の発車時刻に15分が過ぎている。

乗客は静かに座っているではないか!
何度目かであろうアナウンスで納得。乗客が、気分が悪くなり救急車の到着を待っているという。
それから待つこと30分。
ようやく発車したが、結局43分の遅れだった。
待つのはいいよ。今日は時間に余裕があったからね。
しかし救急車の到着がこれほど遅れるのは問題だよねぇ。
出払っていて遅れた?
重病では無さそうだから後回し?

隣り席の婦人が、「この先の5分くらいの処に救急車があるのに…」

助かる命も間に合わなかったいう場面になりかねない。

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2012-11-12 15:39:57


これは何でしょう?

成田の、あるビジネスホテルのドアストッパーです。
ホテルの部屋ドアは、基本的に開け閉めが堅いです。重いキャリーバッグの搬入に苦労がつきもの。

お分かりかな?
足で紐のついた白いボールをドアの前に転がすと、

はいストッパーね。
これならしゃがまないから、楔より便利です。

いよいよ帰り道のスーパーあずさ列車内です。車窓からの紅葉を楽しんでいます。
余談ですが、あずさの横揺れは相当ひどいです。

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2012-11-11 21:33:19


インドからのお客様のお供にも慣れたものの、巨体のサポートは予想を超えました。
来日前には最後になるでしょう、とのことでしたが、到着後数日にて、また来れるでしょうかね?。
あらぁ~このまま体が大きくなられると、ビジネスクラスになりますよ~。
体位移動に、もう私の肩をお貸し出来ませーん。

骨にひびが入り手術後はまつばつえ生活。
日本の鉄道駅での車イス対応は素晴らしいです。改札口で申し出ると係員が迎えに来てくれます。希望列車のドアまで運び、降車駅の同じドアで待機してくれます。

乗車駅でも降車駅でも改札口からタクシー乗り場までお付きあいしていただけます。その前後におみやげを買いたいとか、お茶したいなどのわがままは許されません。

タクシー乗り場の行列にもお付き合いしてくださり、やむを得ずといえども、土日やビジネスアワーだと申し訳なく思う。

街中で車イスの観光客や買い物客をごく当たり前に見掛けるようになったのは成熟社会とみていいでしょう。
将来私も車イスでおおらかに闊歩しようっと。

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裏庭のきのこ


留守宅からきのこ情報を受信。
さっぱり顔を出さなかったので諦め忘れていたところ、こんなことに…

直径20センチほどの大皿に3個が、処狭しとおさまったからかなり大物である。
ホイル焼きで完食したそうな。う~

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大阪も親切やなぁ


高野山からケーブルカーで降り、極楽橋から乗車し新今宮で下車しました。
ご住職もマネジャーも紅葉の美しさに大いに喜ばれました。
なんば駅の混雑を避け、新今宮にて車イスの準備を依頼しておいたのですが、なんと改札を出た大通りでホテルまでのタクシーをキャッチしてくださったのです。

たぶん15分くらいかかったと思います。
タクシー乗り場がないからとはいえ、南海電鉄さんありがとうございました。

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美深にてトロッコで遊ぶ





12日昼

ゴール地点から、懸案のガソリン補給と「トロッコ王国」への移動。こちらは計画当初からのイベントである。
廃止路線を使い、特製の二人乗り動力機には、ギア仕様のサイドフレーキ、アクセル&フレーキといたってシンプル。
5分ばかりのレクチャーに、いざ体験。

車のタイヤと違いレールと同じような金属車輪だから重い!ギーコギーコという感触である。
片道5キロ。もともと単線だから終点にはターン線路(後付け)があり、ここはきれいな円でないのでガクガクとやや登り坂。ここでは係員さんが待機して線路の切り替えをしてくれる。難所はここくらいだ。

細い農道通過では、汽笛は鳴らしませんが当然左右確認と一旦停止(現実は人通りなしだけど)、3mから10m幅の川、つまり鉄橋が6ケ所あり当然徐行。

往復40分ほどかな?閑散期だからすぐ乗車出来る代わり、たった一人で走るのは、慣れるまではビビリました。

草原の風を受け、白樺の並木をぬける運転はとても爽快でした。

この施設はNPO法人「トロッコ王国」
国道40号から東へ20キロの山間部です。

お詫び
1枚目画像はカメラの画面を撮影したものです

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美深にてカヌーで遊ぶ



12日朝:

ちょい体験のつもりで8時半にカヌー乗り場へ行くと、「せっかくだから天塩川を5キロ下らないか」とコスモスカヌー天塩川さんから誘惑?された。

犀川でゴムボートは経験したが、かねてからカヌーに一度乗りたかったので、
曇天ではあるがチャンス到来!とばかりありがたく即決。

急ぎ宿をチェックアウトし、車でゴール地点へついてゆく。

そしてスタート地点へ移動し乗船開始

両岸には柳ほか背高い木々が茂り、カワセミ(私は見つけられなかった)ハクセキレイ、カモ、野性の鵜、アオサギなどが飛びかっている。
なんとかツバメの営巣穴も。

アメンボのようにスーと静かに流れ、聞こえるのはオール(パドルでしたっけ)の小さな水音だけ。

雨天の後で水は濁っていたが、空気と緑がさわやかだった。

寡黙だけど親切な奥様がゴール地点で待ってくださっていた。
40分くらいだったかな

な~んや安曇野と、景色と爽やかさは同じじゃん。
まっ旅の思い出ときっかけね。
楽しかったよ~

ガソリンを補給し次なるお楽しみ会場へと走り出した。

お詫び
携帯電話の持参が出来なかったので、カメラ画面を撮影しました

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北海道でっかすぎるどう




7月11日

ひところ流行った『北海道でっかいどう』

稚内空港で大阪へ帰る友人を送り、いよいよレンタカーで南下。
念願の西海岸オロロン街道を豊富町まで走り、内陸部の国道40号で美深温泉へ。

あいにく曇天のため、利尻富士は見えず。おまけに同じ景色がこれでもかと続く。

午後3時半、美深に無事到着。走行車はまばらだったなぁ。

宿は美深アイランドというリゾート施設内で、オートキャンプ場や川遊び、やや小振りのゴルフ場などもあり、水と緑と温泉の気持ちよい所だった。

散歩がてらオートキャンプ場を見学。
知らなかった!

若者や家族連れかと思いきや、定年後の60代から90歳の高年者まで、避暑地と化しているのだ。それも毎年の顔馴染みだそうだ。

中には屋根に衛星放送のアンテナや太陽光発電のバネルを装備した車もある。

鹿児島から愛知から愛媛から…

青いキャンピングカーのご夫婦は約半年の9月まで滞在予定。
そばの大テント内では天然酵母パンを焼き、味噌を作りビールも自家製と楽しそうに話す。
茨城県ナンバーだが、震災や原発事故の影響はなかったとのこと。
せめて今年だけでも炊き出しボランティアをして欲しかった…などと冷や水をあびせてはいけない。

テントの外には花とキュウリとトマトのプランターが並んでいた。

もちろん短期滞在車もあり、オートバイ組もいる。
山で見かけたテントの群花は、20年前から草原でも咲いていたのだ。
しかし今年は例年の3分の1程度だとのこと。

国道には『道の駅びふか』があり、施設内には日帰り温泉、キャンプ場には炊事場や電源もトイレも完備。
料金さえ払っていれば滞在日数は問わない。
長期滞在組はごみ分別にも協力的とフロント氏。

ここ美深は人気スポットで「今年は越冬に挑戦しようかと思っている」という中年男性。動物と凍みにご注意ください。

いやはや゛目からうろこ゛の散歩道でした。

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礼文島から稚内へもどる




10日、帰路のフェリーは利尻経由稚内行き航路。
9日10日のトレッキングが少々こたえたのか、やや痛みが走る。

礼文島公共施設「うすゆきの湯」(利尻島で温泉が湧いたので、負けじと3年前に掘りあてたとか)でひと浴びし

武ちゃん寿司で、今朝水揚げのうに丼(ミニ)で腹拵え。甘い!

さて乗船。一等指定席の空席を頼んだら、運賃とほぼ同額の追加となった。
トホホだが、ここは大らかに対応。稚内からの南下ドライブに差し支えては…

立ち寄り利尻おしどまり港のフェリー乗り場の正面の看板には

日本百名山 日本百名水 日本百選森林浴の森。賑やかな島だ。
下船の観光客がバスに吸い込まれてゆく。
往路復路とも利尻富士は拝めなかった。

結局、稚内到着前に太陽が顔をだしてきた。もう~