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身体のあれこれ

74才を無事迎えた3月下旬。
決してくぐもっていたわけではないが、ブログの更新が滞っていました。

昨年6月に発症した腱鞘炎。
右手だから面倒で、何をするにも時間がかかる。

手術を回避し、マッサージと専用のサポーターで乗り切った。
9ケ月も付き合っていたことに。

今頃になって外反母趾が気になりだした。痛みはない。
しかし、もう少し登山を楽しむには手を打っておかねば・・・・
足をそろえて親指の頭の間隔を測ると、6.5センチ。まずい!
よし!自力で治そう

腱鞘炎で購入したサポーター(メーカー名:Bonbone)と同じようなデザインの
外反母趾用、左用右用を用意した。
 ネットから借用
しかし日常使用にはごっついため、就寝用に

普段使いには同じくBonboneの製品
 ネットから借用
こちらも左右用。

お世話になっている整体院で、
「片手で、足の親指側と小指側をはさみ、土踏まずを丸めるようにマッサージを」
と教わり
サポーターと併せて実行している。

約1ケ月経過で、幅は6.0センチ強。ちょっと眉唾か。

でも身体は大丈夫。
先日の健診では血圧も血糖値も問題なし。
あいかわらず中性脂肪はギリギリ。
だが
医師からは、薬の飲用なしでこの結果は「たいしたもんだ!!」って。

調子に乗って整形外科で骨密度の検査も。
映像結果から
腰椎正面 同年代と比較した値は139%。若い人とは94%(どれくらい若い人かな?)
大腿骨は 同年代と比較した値は105%。若い人とは78% 
先生は、十分ですね・・・と。

平成最後の体調はまずまず。
もう少し登山を楽しもう。

しかし寿命100歳を望んではいない。

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今どきの故障修理

2月に冷蔵庫  
3月に電子レンジ

続けて電化製品の故障修理が発生した。
移住時の2005年に購入したので14年経過。
いずれも初めての修理である。

冷蔵庫
パーシャル室という肉や魚の凍る直前の状態で保存する機能が、温度を弱にしても凍る。
厚みの上半分が凍ります。
1時間の修理で解決。

電子レンジ
朝、電源が入らない。別の電化製品で試すと通電可。
つまりこの子がアウト。
こちらも1時間で修理完了。

申し込み時、電話口でまず型番と状況を説明する。
すると折り返し電話が来て、

出張費も含めておよそ16,000円くらいです。
そして訪問時間を約束する。

結局冷蔵庫は接触不良で約14000円、レンジは基盤取り替えで16000円余
オンラインで出張修理明細(請求書)クレジット売上明細書、領収書を発行しすべて完了。
これは双方にメリットがありますね。
時短とカードのポイント獲得!

たいして料理上手でもないが、どちらもないとやはり不便です。
だからって買い替えは望まない。
たぶん熱効率の良い今どき製品があるのだろうが、あと数年のことだし・・・・

電子レンジの汚れている庫内の部品を購入しようと思ったが
「使用には差し支えないし、まだ使えますから」って丁重に断られました。

いいねぇ。

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骨董処分顛末記2

デザインがすべて違う面白い絵皿18枚のゆくえは?

欠けがある2枚は手元に残し、18枚を
あの人なら面白がるだろうなと松本郊外の骨董屋さん②へ、ドライブがてら持ち込んだ。

『骨董的には特にどうこうというものではないが、絵柄が全部違うのはいいな』

『広い駐車場があるので自前の骨董市を開催することがあるから、気に入る人がいるでしょう』

だって。
預かって売れたら代金取りに来てなんて、言わない親父さんだ。

結局、時代背景や作者名も判明しないまま、面白がってくれるところへ旅立った。
中の1枚

おでこと鼻筋が白いのは、他の白い部分と供に残して絵付けしている作風だそうな。
ひょっとしたら輸出品だったのかもしれない。

こだわりコーヒーが6杯くらい飲めそうだ。

彼の話しでは
今骨董の巷間では中国人の爆買いが一段落したところだそうで、
なかでも鉄瓶が主流とのこと。

『持ってないかい?』
『いや、1点もなし!』

厚さ1センチもありそうな重い大鉢なら数個ある。
小料理屋さんのカウンターに並ぶ「今日の煮もの」とか「ほうれん草のごま和え」の
鉢に使ってくださる方があればいいのにねぇ。

結局、市の「陶器・ガラス」の指定日に出すことになるだろう。

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骨董処分顛末記1

倉庫の整理中に忘れていたもの発見!

40年以上前亡くなったお姑さんの遺品です。
引っ越しの度に保管してきた多くの食器類。

廃棄を検討する旨夫の了承を得て、荷ほどきする。
普段店頭では見かけないデザインの4寸絵皿が20枚ほど。
なかなかユーモラスな絵です。
どんな背景があり、作者の名前も知りたかった。
縁がかけたものを除くと18枚ある

この中の絵皿1枚を画像添付してYahoo知恵袋に投稿してみた。
1週間後にひょっとして「〇・・・・」かも?的な回答があった。
すわっ一大事とばかり、
松本市内に出るついでにこの中の絵皿2枚と、全体写真も持参してみた。

が骨董屋さん①では特に関心を示されなかった。
骨董的な価値はなくとも私はこのお皿達が好きになった。
外国人なら上手に利用してくれるかもしれない、と持ち帰った。

別の2種類、店頭ではよく見かける絵皿もついでに持参してみた。


この中の数枚は、ずっと以前私の食卓でも利用していたっけ。

こちらは江戸時代から明治初期のものだそうな・・・・あれまぁ
決め手は紺色の染料と
ここ↓に施された絵柄の有無によるのだとか

以前から「現在江戸時代以降のものは骨董とは呼ばない」と聞いていた。
換金したいとは思わないが、ただいたずらに保管し
息子たちのお荷物になるのは避けたい。

結局江戸ものらしき絵皿計10枚は骨董屋さん①で買い上げていただいた。
金額は?
ガソリン代+コーヒー1杯くらいかな?
更に縁がかけたものは、修復職人さんの練習用にと収めていただけた。
やれやれ1件落着

好みと美術的な価値と骨董的な価値は違うのだろうと学んだ。

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ここ数日

気温は低いのに雪がないのは寂しい。

でも朝焼けはいつも美しい

雪がないなら光城山へ軽トレッキング。
股関節を鍛える整体のお蔭で、久しぶりでも気楽に歩けるのは嬉ばしい。

向かいにそびえる常念岳は、いつも凛と美しい。

ストーブの天板でさつまいもを焼いた

心までほっこりする

後日、1本あるナスも焼く

今日のランチはこの香ばしいナスも使い、野菜たっぷりのスープそうめんに初トライ!
失敗したらスープカレーを食べに出かけようか。

幸か不幸かなんとか出来上がったのでハンジローのスープカレーはお預けとなる。

運動不足解消に雪が舞う中を、往復1時間半かけて有明山農場へ朝生みたての卵を買いに行く。
車道を避けて森の中を

「本日は不足しているので、1家族様3パックまででおねがい・・・」と張り紙がある。
鶏さんは寒さに弱いのかな?

帰路の風景

地味な数日だった

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防災リュック

倉庫の整理を兼ねて見直し作業をしている。
長男の古いリュックの再利用でした。

トイレットペーパー他の衛生用品、チョコレートほかの食品、新聞紙の束など
これはビスコ  

賞味期限は2000年〇月
試しにかじってみた。少しパサついた感じだが、腹痛は起きなかった。

パッケージのデザインがおしゃれだ。
避難所でのささやかなお楽しみに役立つのかな?

定番の防災グッズを買い替え、取り出しやすい位置に収めた。
ペットボトルの水を入れ替えて、当座用に保管。

子供が小さかったころ、京都の貴船川原でラーメンを作り、雪遊びを何年か続けていた。
その名残も出てきて、防災グッズに加えた。

ステンレスの丸い3段弁当箱は、初めて行ったときのインド土産です。
あれこれ思い出していると作業が進まない。

その他
ラップ/長いサイズ・・・被災者の知恵を拝借。
   ねじると強度が増しロープの代用になるそうです。かなりの強度あり。

ガムテープ・・・筒のままでなく、厚紙に巻いて分量を下げておく。
   登山の時、持参し靴底剥離や紐の損傷に対応するのだが、今までは利用無し。
   防災グッズに追加する。

簡易シュラフ・・・知人から頂いた昔の大きなポリエステル製シュラフから変更した。
   登山の避難時用に用意していたが、これも幸いなことに利用無し。

ずぼらな私にしては今回は真剣に準備した。

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吊るし柿の災難

昨日の朝やけ。冬の訪れが近づいてきた

山の方から猿の集団も訪れてきた。
とうとう我が敷地にも・・・・

今日の午後庭で物音がしたが気にとめなかった。
夕方、かじられた柿が3個転がっていたので「とうとう来たか!」

これは昨年の画像、今年はまだ撮影なしだった。

こんなグラグラする立棒によじ登ったのかと想像するとおかしくもあり、
そんなにお腹がすいているのかと哀れにもなる。

緊急避難のため室内に移動したが、
この姿もやや哀れを誘う。

今年はもともと個数が少ないので、被害は小さいが
口がゆがむほどの渋い柿を3個も食べ散らかして、
どんな顔して去っていったであろうか?
顔つきを見たかった。

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匹と尾

コスモス。いよいよ秋本番です。
かねてから欲しかった「レモン色のコスモス」ゲット!

近頃テレビ局のアナウンサーに、イントネーションと勘違いが多いように感じる。
昔のNHKではずいぶん煩く指導教育されていた。

私の認識不足のほうが問題なのか?
10月12日 6時半からのニュースで「築地営業開始」の中

『大きいマグロ3匹・・・』
従来魚は「尾」と認識していたが、大物では例えば

「数え方の辞典」(小学館)から
まぐろ【鮪】
匹、本、丁、さく、切れ

生きているものは「匹」、水揚げされて商品として取引されるものは「本」で数えます。
頭と背骨を落とした半身は「丁」で、ころと呼ばれるブロック状の肉片を小さく切り分けると「さく」で数えます。
さらに刺身などにする、ひと口大に切り分けたものは、「切れ」で数えます。

とあります。

ではNHK放送文化研究所 発行の
「魚の数え方」【ブリ】を例にとると、
◆頭から尾までそろっているものなら、「匹」や「本」が一般的です。場合によっては、「尾(び)」でもよいでしょう。(切り身なら、「枚」です。)

◆もっと詳しい解説もある。
市場から、ブリが丸ごと売られている様子を伝えるのであれば、「1匹、2匹・・・」と数えるのが一般的です。頭から尾まで魚の形が前部そろっている場合は、「1本、2本・・・」も使われます。(もちろん、切り身であれば「1枚、2枚・・・」となります。)

魚の数え方にはいろいろありますが、最も一般的なのは「匹」で、これは魚が生きていても水揚げされたあとでも使います。
魚が水揚げされて食材として扱われると、その形や性質によって、さまざまな数え方が現れます。ブリやサンマ、カツオ、マグロなど見た目が比較的細長い魚には「本」、ヒラメやカレイなど形が平らな魚には「枚」が使われます。
「1尾、2尾・・・」という数え方は、『数え方辞典』(小学館)には、「主として、釣りの獲物や、鮮魚店等で商品として取引される魚、料理の材料となる魚を『尾』で数える」とあり、高級魚や料理の材料として伝えるときに主に使われます。
また、同じ魚でも、調理法によって数え方が変わるものもあります。アジなど干物にする魚は、もともとは「匹」で数えますが、干物になると「枚」になります。ウナギは、もともとは「匹」や「本」ですが、開いて串に刺せば「串」、蒲焼きは「枚」で数えます。マグロも、丸ごとの状態では「匹」や「本」ですが、解体されていくに従って、「1丁、2丁・・・」(頭と背骨を落とした半身)、「1冊(ひとさく)、2冊(ふたさく)・・・」(短冊状に切り分けたもの)、「1切れ、2切れ・・・」(刺身など)となります。ほかに、サヨリやシラウオなどの細い魚を数える「条(じょう)」や、古くは大きな魚を数える「喉(こん)」(大きな魚を運ぶとき、魚の喉に縄を通して運んだことから)など、日本語には魚を数える助数詞が実にたくさんありますが、一般的には使われなくなったものもあります。
放送では、その魚の状態や形状、調理法、伝える場面や文脈などを考えて、よりふさわしく、わかりやすい数え方を選択するとよいでしょう。

ふ~ん。
こりゃ、日本語は複雑です。

余談
介護の現場で、外国人の応援を求めている昨今。
医療関連の言葉もえらく複雑、日本人でも読めない文字がある。
資格取得のテストに頓挫する人が多いと聞く。

もっと平たくして日常言葉にする施策があればなと思う。
何か問題が起きるのかな?

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腱鞘炎始末記2

曇天でも有明山は素晴らしい

痛みはほぼ解消しました。
親指を反らせると少しピリリときますが、ゆっくり作業すれば家事はまずまず。
昨日ニンニクの種を植えたが、やはり動きは鈍い。

整骨院整体院に通院しているので血圧測定や、投薬や痛み止めなどの処方は無し。
要するに今とりあえず痛みを緩和するのではなく、
体の歪みから今後来るであろう困難を少しでも予防しようと、
腱鞘炎の治療をしながら進めてきたということです。

もともと薬や注射を嫌う性格なので、ずいぶん勉強になった。
通院が終わっても自身でおさらいできるような指導法をとって頂いています。

昨日「光城山」に久しぶりに登りましたが、身体が軽くなったような気分でした。
当分、2000m前後の山でも挑戦できそう・・・・エへへへ