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やっぱり土に感謝

朝6時の外気温も13℃から15℃へ、室内は18℃から20℃へ戻った。一度暑さを経験した体には寒く感じる。
勢いよく降り続いた雨は「今夏の水不足解消は任せて!」と喜ばせているようだが、どうだろうか?


雨に濡れミズナラに囲まれた杉材の巣箱3号


木工芸職人さんの作品で、自然な形がいい。
時々シジュウガラが見学に来ていたが、まだ一度も営巣経験をもたない。

たっぷり水分を含んだ植物は・・・・・満足な肥料ももらってないのに育っている。ムシもつく

気合充分?の苺

  

  念願のエダマメ

  キタアカリというじゃがいも

  水滴を載せたブルーベリーの実

過保護は禁物!———-私好みだが、これからもホントに大きくなるんかいな
数株ずつの青シソもミニトマトもパセリも箱庭みたいな畑で健在だ。

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天敵

自然の摂理として天敵はある。人間社会にもある・・・

初夏の巣箱からはピィピィと雛の鳴き声が聞こえ、頻繁に餌を運ぶ親鳥の姿があった

今朝の庭ではツーツーピーとシジュウガラの声が聞こえない
昨日昼食前、やっと雛がかえった巣箱にヘビがするすると侵入したのだ。あっという間の出来事!
わずか2×3センチの穴から・・・・・
4羽くらいは巣を出て飛行練習中だったが、残りが巣の中にいたのだろうか、親鳥が近寄ってギーギーと威嚇するが、ヘビは知らん顔(?)

巣箱の中でとぐろを巻いているかと思うと腹立たしい。
思い余って水をぶっかけ、長い棹で突付くが出ない。蓋をあけ再度シャワーをあびせると、よっこらしょと出てきた。ランチそっちのけで格闘すること30分

  腹が膨れているようにも見える

棹で叩き落し処分し恨みを晴らしたぞ(夫の仕事)

今朝は姿を見ないし声も聞こえない
小鳥も必死に飛び、親鳥にくっついてここを離れたようだ
寂しい。ほかのシジュガラも来ないのは噂が広まったか?季節か?

来年の巣作りには来いよぅ。君達の専用住宅だよ
エサ台はカワラヒワの独占となった
大きい巣箱は考えものだと悟る
別の巣箱からも無事巣立ったようだ

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リキュウバイ(利休梅)

一目惚れです
殿方にでなくバラ科の樹木

またの名をバイカシモツケ(梅花下野),マルバヤナギザクラ(丸葉柳桜)というそうな


花も葉も柔らかくそよ風に揺れている
もともと花や木に詳しくはないので何を見ても驚く性格だが、これにはもう・・・タメイキ
ご近所の庭に咲いていたのを撮影させていただいた
樹高約2メートル、花はちょっと梅似、葉はタマゴ形。
図鑑やNetでは解明出来ず再び「樹木鑑定サイト」の世話になる。
一発回答で飛んできた名が リキュウバイ。。。
バイカシモツケ(梅花下野),マルバヤナギザクラ(丸葉柳桜)——-待ちわびた春、
一斉に花が咲く信州にうってつけの名前だと思う

手に入れたいよう。なかなか見つからないよう。またまたHAMAフラワーに懇願する。
「入荷次第ご連絡しますが、期待しないで待っていてください」
つれないIさんのお言葉。すぐ手にはいらないところが”愛いヤツじゃ”となる
植物に造詣深い人からみれば「バッカみたい!」となる程度の話ではある・・・トホホ

余談
同じように白い花をつけるヤマボウシは今年は音沙汰なし。
環境によって咲かない年もあるんだろう。
それとも昨年、花後に枝を剪定したのが気に入らなかったのか?
我が家のシンボルツリーなんで、寂しい

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バットの木

やっと名前の分かった木が、2006年に偶然当ブログに関連していた。
たいしたことではないがちょっと嬉しい。
庭の木に白いブラシのような花が咲いているのを、先日発見した。樹木だから昨年もあったはずなのに・・・・

樹高約4メートル樹皮は濃いグレー。モクセイ科アオダモという木の花

図鑑やNet検索でも見つけられなかった
いやはやこんな↓便利というか立派な樹木鑑定サイトがありました
こ・の・き・な・ん・の・き 所長さんほかスタッフや物知り読者が回答をくれます。
できれば自身で調べて分かったほうが百倍面白いのだが、消化不良で寝られません。
この木は愛称『バットの木』といい、野球の木製バットの材料になる木。しかも成長が遅いため、守り育てようと「アオダモ育成の会」なるNPOもあります。

では関連とは
昨年3月老舗の斬新性で折れたバットから箸(12球団のロゴ入り=かっとばし)を作る話題を紹介していました。
その時は、まさか自宅にその木があるんなんて思いもよらなかった・・・という次第です
挿し木で増やせるだろうか?育成の会に教えてもらってトライしてみよう

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土の力を信じる

今朝6時の外気温0度 昼は16度まで上がると予報は伝える。

土の力強さを感じる  その1
庭のオダマキを花瓶に挿すためカットした残りを、シビン形の小ぶりなびんに挿しておいた(分家の蕾)
左:24日午前8時、小さな蕾は気合充分で咲こうとしている
   直径1センチ、長さ1.5センチ———さあどうなる!

      右:オダマキの花はこんな複雑な形をしている(本家の花)
27日現在ややふっくらしてきて健在だ

土の力強さを感じる  その2
昨秋ばら蒔いたレンゲの様子は——西も東も南もとりあえず健在である

土の力を信じよう
昨夕小雨の中、種や苗を植えたが今朝の急な冷え込みで遅霜を心配したが、ホッ

手前から
青シソ
越冬に成功した苺(わらで土はね防止対策)プランター2鉢分も健在です
奥のふたつ(緑色)は台所で芽を出したニンニクとねぎ。順調に発育している
そのまた奥は茶豆の苗2本とエダマメ(奥原という種類)の種の床
冬野菜で失敗したので”ひとつの穴に3粒”の言いつけを守る
種は袋にいっぱい残るし、来年はもう美味しく出来ないというし・・・・

えっこらやっこら準備したけど、こうして写真に撮ると、まるで箱庭だ
それでも土の力を信じて夏を待とう
そうそうミニトマトの苗も4本植えたんだっけ

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カタクリ三段とび

朝7時の外気温5℃ 午後3時には20℃
この気温が本日の決め手

待ちわびた”ひとつだけのカタクリの花”は
Hop・・・昨夕

Step・・・・今朝7時

Jump・・気づいたのは午後3時

身長:茎のてっぺんまで12センチ、花の先端まで13センチ。こんなチビ子にやきもきしていたのだ

ん?蕾の写真では紫色なのに、開花するとピンク色
花の生態なのか?それとも太陽光線の加減か?はたまたカメラ技術のせい?
まっいいか、とにかく—————咲いた。
深く広く根をはるカタクリは、来年何処にいくつ花をつけるか楽しみである

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飛ぶ鳥の勢い?

私の人生ではない。我が家にやってくるカワラヒワのことである

羽の美しさを撮りたくて粘るが、どうもうまくゆかない。写真集や図鑑に載っている羽を広げた写真は、うますぎる

三脚の前で粘ること40分
やっとこさ撮れた写真がこれ!

しか~し羽をひろげると黄色・・・の証明写真ではある。
シジュウガラと違い、一度わずかに上昇してから横飛びになることが多いので、焦点は合わせやすいはずなんだけどなぁ
おまけ:
枯葉の大整理をしたので、鳥が土を啄むようになった

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続シュンラン

午前6時の外気温5℃、薄日薄曇に強い風
シュンランがしっかり開花した
淡黄緑色の花で唇弁は白っぽく赤紫色の斑点が見える(画像は夫から借用)

 かもめが飛んでいるようにも見える

ひっそり咲く姿にも、自然の恵みにも感謝である。思わず合掌・・・

おまけ1
越冬できなかった細大根とラディッシュは———
6センチの根をもちそれなりに
丸くはならなかったがそれなりに赤く染まり
葉の瑞々しさに捨てられず、根は味噌汁の具として、葉は炒めて甘辛く味付けして無事お腹に収まった

  はらはらドキドキの冬野菜はこうして終わった
さあ跡地で夏野菜の準備だ。こんどこそ○○○○○
おまけ2
事のついでに南側の空き地の枯れ草も整理すると、イチヤクソウの群生箇所を発見。昨年近所の道端から頂いたものを庭の隅に植えていたので、すぐに判明。
こんなことが嬉しい単純な女ではある

華やかな花や木はないが、雑木風の庭が好きである

ぼやき
死ぬまでに一度川でアメンボ(カヌー遊び)になりたいと願っているのに、花に引きずられトレッキングに浮気しそうで先延ばしになっている。せっかく近くに教室も川もあるというのに・・・なんてこった

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シュンラン

2回目の春は、不備が見立つ庭をボツボツ手入れしている
松やナラの落ち葉を取り除くと、青々としたコケが顔をだす
では、と西側の空き地の枯れ葉も、ざざっと掃く。

おぉ、山や林に咲くシュンラン登場。高さ10センチちょい。花はまだ全開していない
傍らには咲くかもしれない予備軍も。細長い葉に触れると小さいギザギザがあるので、間違いないと睨んだが、観察してみると花の準備はなさそう。群生とはいかないが来年への期待に笑みがこぼれる
こいつぁ春から縁起がいい・・・・

調べると、春蘭=日本産のランで、種類が多い。愛好家も多いらしい。
山野草園や道の駅でも売っているのを見かけたことはあるが、現場でというのは初めてだ

おまけ
別の場所にはこんな芽が出ている。自宅に近いところなので、ひょっとしたら昨夏、調理後に埋めたかぼちゃの種かもしれない。
とほほ・・・蒔いた場所を忘れている
もしそうなら—–こちらが忘れてもかぼちゃは律儀に育っていたことになる
もしそうなら—–間隔をあけて整理しなければ
もう少し成長を見守ろう

余談
度々恐縮ですが、日本スイセンが咲きそろいました
ほうれんそうは発育不良だが、サラダに使いました。跡地にてエダマメに挑戦予定
細大根、ラデッシュは越冬できなかった
唯一誇れるのはイチゴ。うまくいって当然だ。山梨から嫁入りの本格派だもん。

  野菜も花も難しい。農家に感謝です

カワラヒワは集団でやってくる、たいていは5~6羽
早い春到来のせいか、小鳥たちの鳴き声はいっそう晴れやかに聞こえる

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花の目覚めは

ここ数日の午前6時の外気温がー3℃続きです。
近場散歩中に見つけたなごり冬
写真左:用水路の清流と藁についた氷
写真右:霜柱はなんと7センチくらいある

長い眠りから覚め始めた我が家の花を探索してみました
一番気になる日本水仙は?よしよし気合充分だ

写真左:昨年咲かずに沈没したスノーフレークは・・・・おう!咲くつもりのようだが、これでいいのか?
写真右:オキナグサよ、昨年は翁になるまでご苦労さんだったなぁ、今年も待ってる

写真左:ショウジョウバカマ 冬の間も枯れず、落ち葉の下で小さな寝息をたてていたのを知っている
写真右:新芽ばかり探していたら、ヤママユが落ちていた

写真左:去年の枯れ茎を押しのけて現れたオダマキ
写真右:まだまだ寒そうなネコジャラシ

寒そうな廃屋にも春よ来い

ヤマボウシやウルシやベニドウダンツツジ・アジサイなどはまだまだ冬眠中
昨年秋ばらまいたレンゲは、小ぶりながら葉がでてきている
ちょいヤボ用で26日ころまでブログは休眠中となります
その頃になれば花色つき写真がup出来るかな?無理のような気もしている