長野県立美術館(善光寺の東北)で開催中の「原田泰治展」へ。
ちょうど子育て真っ最中30代のころ、朝日新聞にのどかな絵の連載があり、当時田舎の生活を知らない私は愉しく鑑賞したものだった。
8月22日(日)まで開催
その帰り道
最高気温記録の午後、長野駅2番ホーム待合室で涼んでいると、隣席から懐かしい会話風景。
大リュック+スポーツウエア+ワンポイントアクセ付crocs男性と
キャリーバッグ+ブラウス+ロングスカート女性のペア・・・ウン??
マラソン大会に出場されたご主人と応援の奥方だった。
いやはや愉しいったら。大阪のおばちゃん達は数年来の知己よろしく1時間半の旅友となった
8回目の小布施ハーフマラソンに、ご主人は3回目の参加。
今まで遠くは山形をはじめ全国あちらこちら、近場マラソンなど月1回のペースで、旅行がてら続けておられる。
当夜は下諏訪で宿泊、片倉館の温泉にも立ち寄りコースとのこと。
これも旅のスタイル。
諏訪へはかねがね原田泰治美術館と片倉館をセットに行きたいと思っていたので、ご縁を頂いた。
小布施は町おこしに成功の元気な人口12000人ほどの町。
今年のマラソン参加者は8000人と、町をあげてサポートする人気のマラソンだそうだ。
人気の秘密は、「ONの道よりOFFの道」仮装OK、順位ではなく時空間をみんなで共有して楽しむ。
小布施町は好きな町で何度か訪ねている。
善光寺へ松代へ軽井沢へ戸隠や志賀高原へと、足を延ばせるアクセスのよい立地条件のを持っているのも、旅ごころを誘うマラソン大会なのだろう。
素晴らしい企画は小布施見にマラソン(誤字ではないぞよ)公式サイト
旅の車内風物詩は物々交換
懐かしい『播磨屋のおかき』おいしかったぁ~。
江坂店で購入したり、友人たちと「創業の家生野総本店」へドライブしたり・・・と思い出す
と
『かんてんぱぱで買った、油で揚げてない焼かりんとう』

帰宅後気がついた、相変わらずボケである
「何故寒天の会社がかりんとう?」
かりん糖好きは、あわてて全国のおいしいお菓子コーナーから買ってきた次第。
糸寒天と抹茶わらび餅の購入に、2個もおまけ寒天商品がはいっていたから、まっいいか!
愉快なご夫婦と小さな旅の思い出が作れて、いつか再会できそうな・・・・予感
参考:
諏訪市原田泰治美術館(さだまさし氏が名誉館長)
原田泰治オフィシャルサイト「鳥の目虫の目くらぶ」
原田泰治美術館
署名をしたせいか、今でも時々原田泰治美術館から案内はがきが届きます。
今回は諏訪湖の花火が美術館の庭から抽選で見られる案内、
規模の大きな花火らしいですね。
見てみたいがちょっと遠いな。
日本一
こちらのキャッチコピーは「諏訪湖の花火は日本最大」となっています。
私も一度は行きたいですが、なにせ人混みが。
抽選はあたるも八卦~~
当たれば近い私が使わせていただきます。それなら人混みなんぞ・・・ワハハ