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雪山賛歌の生まれた温泉宿

中信州の東北寄り、群馬県吾妻郡の湯の丸高原に鹿沢温泉がある。

7月ある日の思い出話
ここには「雪山賛歌発祥の宿」と「百体観音」がある

鹿沢温泉・一軒宿の紅葉館は、ここに滞在した西堀栄三郎ほかのメンバーが、
大雪に閉じ込められた時『いとしのクレメンタイン(アメリカ民謡)のメロディーに
山男の心情を歌詞にこめた』雪山賛歌の生まれた宿として有名。

日本秘湯を守る会の宿だ。日帰り入浴可。500円
浴室の中にはシャワーも蛇口もない。あるのは桶だけ。露天風呂もない。
暗い浴室はまるで水牢のような雰囲気。掛け流しの湯で湯船の木枠も床も茶褐色だ

木造2階建ての懐かしい泊まってみたい宿で、通には嬉しい建物だろう。
私は一人ではちょっと怖いかも?

紅葉館の向い側に「雪山賛歌のおこり」標識。宿の中にもゆかりの品がある

この街道筋に番号札のある100体の観音さまが鎮座している
浅間サンライン側から1番~湯の丸地蔵峠を越え~紅葉館脇に100番。馬頭観音、千手観音、聖観音など。今は車でとおりすぎるが、昔は湯治場だったのだろう。
静かにたたずむ

ワイルド過ぎる像

付近の森林も神秘的である

清楚な玉だれの滝

名前のわからない花

改めて画像をみると、手軽な散歩が出来る緑したたるいい街道だった

3 thoughts on “雪山賛歌の生まれた温泉宿

  1. 次から次から!!
    蔵くらさんにはストック種が次から次から、なんぼでも!いつも楽しく読んでます。
    写真は残っているでしょうが、記憶がこんなにはっきりと残ってるのはすばらしい!
    けいは最近物忘れがひどく、近じか、脳の血流検査、MRI検査と診察を志願して受けます。検査の日も忘れるかな?

  2. ナイショ
    けいさん、私の一番足りない能力は記憶力。これは昔から・・・
    特にひどい最近では、やたらメモだらけです。ヘタな字で書きとめ、なんのこっちゃ?なんて始終です。
    パソコンや携帯電話に下書きしてます。おせっかいな私はついついあれもこれも知らせたくて・・・

    あらぁ健康診断の予定をしているということは、長旅の準備をしていますね?
    今度はどちらかな?

  3. ばれたか!
    ばれたか。鋭い!でも、まだ今は、黙っておきます。

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