Posted in

思い出の小川村

先日にほんの里100選が発表されたが、残念ながら安曇野は入っていない。

長野県では①小川村②栄村③遠山郷・上村下栗④根羽村

我が家では小川村と縁を持つ

吹き抜けのリビングの北側の壁つまり2階に小窓がある。

建築当時の写真

この窓は元々小川村の民家の庭に置いてあった書院風小窓を格安で譲っていただいたもの。

棟梁が洗って、すりガラスを和紙に替えて再生してくれたのだ。

そもそも標高1000メートルもある山の中。別の仕事で訪ねていた彼が通りすがりに車の中から見つけたことを、私に話した。
数日後、トラックの助手席に乗っかり小川村に向かった。2時間ばかりあっちだったか?こっちかも?と走り回り、やっと探しあてて譲っていただいた思い出の窓である。

建具屋さんはよく似合うアンティーク風の取っ手とストッパーをつけてくれました。

おまけ
小川村は「信州の自然百選(景観選)」・「信州サンセットポイント百選」にも入選している里山優等生だ。

2 thoughts on “思い出の小川村

  1. 日本の里100選
    さすが思い入れのあるご自宅、手間と粋がたっぷりこめられているのですね。
    日本の里100選にはだいたい各県から2つくらいは入ってるそうで、大阪府からはわが町枚方の穂谷の里が選ばれています。
    自分のブログに吹聴したいのですが、現地に行って写真でも撮ってこないとサマにならず、まだ書けてません。

  2. 穂谷かぁ~、懐かしい
    生まれ育ったところでなくても、長く住んで愛着が沸くと、やっぱり「おらが村・・・」「わが町・・・」になりますね。
    たしか高校生の頃穂谷方面から通っている子がいましたね。
    そうそう農家レストランで「杉五兵衛」にバスで行ったことがありますが、このあたりでしたっけ?のどかな田園風景でした。

Comments are closed.