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池田町の長福寺


紅葉が綺麗だと5日の晴天を待って池田町まで行く。曹洞宗のお寺である
もう遅いかな?いやいや十分でごわした。


大イチョウの黄葉の見事さよ・・・


多くは語るまい。まずはご覧くだされ

燃えすぎ

隙間から北アルプス

里からも

おっと、もうひとつの名物はおチビの六地蔵
1体づつ顔の表情が微妙に違う。
中にひとりだけ全く反対方向・・・・『あっち向いてほい六地蔵』?

我が有明山を見つめている・・・に違いない!

 身長35センチくらい

この子たちが成長すると

 みんな正面を向き、そして
安曇野を見守っているのかな?

余談
ご住職にチビちゃん地蔵のいきさつをお聞きすると
「松本のどこかわからんが、歩いていて可愛いかったから、ひとつづつ買った」
この子たちの作者ではないと思うが、
「むかしは宮下某という有名な石工がいた」
「あんたも松本の町を歩いて探してみ」
とありがたい?お説法を頂いた

作者の遊び心が見てとれる
しかし「境内に子どもがくると喜ぶじゃろと思った」と話す、ご住職のセンスはもっと素晴しい。

今では大人カメラマンのモデルに大忙し。

2 thoughts on “池田町の長福寺

  1. Unknown
    禅宗の坊さんのイメージは結構悪かったのですが・・・(
    すごく私的に)粋な住職ですな。

  2. ちょっととぼけた印象
    ご住職は話し方がちょっととぼけた感じでホンマの話かいな?と思わせる人です。
    樹木もお地蔵もモデルとして立派に仕事していました

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