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駅シリーズ番外編 新島々駅

上高地線新島々駅(しんしましまと読む)
1922年開業の島々駅は1.5キロ上高地に近かったが、台風で損傷し、その後復旧することなく廃止となり新島々駅(旧赤松駅)に拠点が移った。だから「新島々駅」なのだ。納得!

 ここは上高地と結ぶバスターミナル駅
当然ながら前も横もバスだらけ

おっと向こうに珍しい建物が・・・
旧島々駅を再現した波田町観光案内所で、商工会の運営だ
写真上:物産店の役目も  写真下:当時の島々駅  なるほど


 ボンネットバスがレトロですね
当時のバスは保管されていないのかなぁ。広い敷地があるんだから、
ここに1台展示すれば面白いのに・・・・

余談
上高地は松本市内で『松本市は楽都・岳都である』を実感する
新島々のバスターミナルは長野県東筑摩郡波田町。
波田町側から合併を望まれる松本市住民はちょっとつれない対応の印象である
”波田町のすいか”は全国でも有名ブランド。すいかだけでは合併アピールには不足のようだ
以前行ったことのある波田町役場を見たら、私でも合併話はひいてしまう。人口の割に建物が立派すぎるのだ。赤字体質だろうと推測してしまう
ガンバレ!波田町

立派な役場裏の山手を上高地線は走っている

2 thoughts on “駅シリーズ番外編 新島々駅

  1. Unknown
    ボンネットバス、エンジン等をクリーンな現代版に替えてでもレストアして走らせるなんて発想があってもいいと思うのですが。いやいやそんな発想があっても却下されるのでしょうね。きっと・・・

  2. 郷愁は高くつく
    ということで、なかなか踏み切れないでしょうね。時に観光地で、新しいのにデザインだけ古くして走らせるボンネットバスを見かけますが、客寄席せパンダは浅はかだと思う。景気回復とやらで、またぞろこのテや箱モノがふないかな?

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