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老母のコロナ禍中

外出できない寂しさを味わっている母。前回の面会日にはお寿司が食べたいと嘆いていた母。収束の目途なしのいま、もう少し我慢だよとも言えない辛さ。

それどころか再び面会禁止となり可哀そうです。だって2月下旬には98歳。先を思えば、今は元気と言えどもチャンスはかなり下がる。

ホームのスタッフさんのご苦労と協力には感謝の日々です。母には部屋で支払った領収書の管理させているので、昨日おやつの時間に持参してくるよう伝言を依頼しました。母が見つけられずスタッフさんへ以前からの保管場所を告げ、入手できました。記憶力⤵か?

玄関の中入り口のガラス越しにロビーで待機する母を撮影。

散髪もままならず、ヤマンバの趣に。

数日前には最新号の「週刊現代」をリクエストされた。コンビニで購入し私からのメモを挟みスタッフに預けました。

『お茶でコロナが消える』-奈良県立医大の論文の中身- この記事が読みたかったのかな? 毎日欠かさずお抹茶と緑茶を飲んでいる母としては、確信の情報が欲しかったのかもしれない。

私なら『藤 圭子と高倉 健がいた時代

私からのメモには ”〇〇子も読みたいので捨てないで” と。

 

2 thoughts on “老母のコロナ禍中

  1. Unknown
    そのお歳で本が読みたくなるとはすごくお元気ですね。私の母も施設に居ますが長く逢えていません。認知症で面会に行っても覚えていないようですが、やはり気になります。顔を忘れられると寂しくなりますわ。

  2. おかげさまで
    耳はかなりの難聴者ですが視力はいいです。
    田舎育ちで、胃腸が丈夫なのは長生きの肝でしょうか。
    それなりに世話になる私を今でも子供扱い。
    東京大空襲を経験し、夫と次女をそれぞれ60歳で亡くし、90歳で大阪から長野へ移住。
    それなりにドラマチックな人生ですよね。
    認知症になる要因は、人の人生とどのように係わっているのでしょうね。

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