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雲の平を目指して一人旅最終回

タイトルは「雲の平目指すも挫折の記」にすべきだった。
反省

30日満員だった鏡平山荘をゆっくり出発し、わさび平小屋へむかう。
まもなく着地だと気分が楽になり、足元の石にも余裕あり。

花はマンネングサだと、行き違いの婦人たちがワイワイ。

僧侶に似る

花はともかく美しい蝶

目途がついた。まもなくわさび平小屋です

出発日からかなり雪どけ。5日ぶりだもの。

わさび平小屋にも泊まりたくなった。お風呂にはいれるのです。
いやいや明日は新穂高から自宅までの運転が・・・・などと理由を探す。

翌朝の朝食は、まるで旅館並です。

そして新穂高へ下山開始。このコースは標準タイム通りでした。
前泊のホテルでは、延泊に次ぐ延泊にも関わらずじっとジムニーを預かってくださった。
ありがとう。

安房トンネル手前 平湯に「ひらゆの森」があります。

宿泊施設ですが、500円で日帰り温泉入浴も可能で露天風呂がいくつかあります。

なんだかんだといやはや、悲しくも面白い山旅でした。

「雲の平」リベンジはありやなしや。年齢と体力勝負なり