悲しいね。
遺作となった「あなたへ」
観ておいて良かった!
昔大阪のマンションにて
キッチンの天袋の扉の裏に大きなポスターを長い間貼っていた。開けて見える度ニンマリ。
真っ直ぐな生き方が、男らしかった。
恥ずかしそうに笑う顔の皺が好きだったなぁ。

今夜のテレビ朝日ニュースステーションから
江利チエミさんとのことは、健さんは何も語らなかった、と記憶している。
江利チエミさんが生前「人を招く時は、一番着たい服の次に好きな服を着てお客様を迎える」と
語るのを聴いたことがあり、健さんはそういう女性が好きだったのだと思った。
人は必ず死にます。
死に方は生き方を表現する最後のセレモニー。
心からご冥福を祈ります。
追記1
午後、母を訪ねると、新聞の哀悼記事を示しながら「この映画もこの映画も京都まで見に行った」と言う。
91歳のお婆さんからも惜しまれているんだ。
追記2
同じ日の報道、安倍総理の顔写真もたくさん見たけど、なんともはや品格が違うなぁ・・・・