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高峰温泉

北信に住む山友。
母親の退院日せまる制限時間ギリギリの16日17日で、かねてから希望の温泉へ行きたい。
私もかねてから狙っていたので、幸い!とばかり即決にてお出かけ。

標高2000mにある長野県小諸市のランプの宿 高峰温泉

しなの鉄道上田駅からでも小諸駅からでも、車でほぼ1時間前後でスキー場駐車場に到着します。
宿はアサマ2000スキー場のちょっと上にあります(アサマ2000パークHPから拝借しました)

冬季はスキー場の駐車場までお迎えの、雪上車で向かいます。

木々の間を抜けてゆっくり登り、およそ10分

はい到着

部屋で荷物をほどき、かんじきと友人は宿で借りられるスノーシューで、
木々の間を上へ上へと歩いてきました。

12時から17時まで入浴可能な野天風呂へ。

ここで硫黄の香りが漂ってきます。
この細道を上がり右へ曲がるとすぐ。4人まで可能ですが、お天気次第です

刺激のないおっとりとしたお湯でした。
泉質はともかくこのロケーションにうっとりします。
もちろん男性用も4人

抱えたかごは、建物から出口内の棚にあり黒と赤のペイントで
現在何人入浴中か判断できます。
青空&上天気ですが、さすがに肌を刺す空気は冷た~い。

歓談室には大きく開けた窓からリスや鳥の食事風景が見られます。

昨夜は、部屋のすぐ真近かの雪上に白いテンが来ました。

食事はあっさり系。
イベントがいくつか用意されており、
宿泊者にはスキー靴や板ストックなど貸し出しがあります。

スタッフさんたちから心からのもてなしを頂きました。
過ぎゆく冬に念願かなった温泉旅に満足の1泊2日でした。
感謝!

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戸隠高原から木島平へ


翌5日、戸隠高原から戻り友人の家に投宿
畑で、まだ小さいフキノトウを泥付きで掘り出した。

その周辺の棚田風景が素晴らしくて

翌日は木島平のスキー場にあるパンのおいしいレストラン
美味しく食べておみやげパンも買って・・・
このお店は3月末までの営業だそうです。

スキー場の施設・設備について
圧雪(グルーミング)とってもデッカイ!

『滑走性を高めるためゲレンデの雪をあらかじめ馴らしておくことです。降り積もったままのパウダースノーは空気を多く含んでいるため、そのままでは抵抗が大きく滑走に向いていません。上から強い力を加え、まんべんなく踏み固められた状態で、ようやく滑る準備が整ったと言えます。
通常は「圧雪車」または「雪上車」と呼ばれる、タイヤの代わりにキャタピラーが装備された巨大な車でゲレンデを整備します。
広大なスキー場のコースを隅々まで整備するのはとても大変な作業ですが、どのスキー場でもシーズン中はほぼ毎日、ゲレンデの営業時間外に行われています』

これぞ縁の下の力持ち!

追記
前日訪問の鏡池のグリーンシーズン画像(戸隠観光協会から拝借)

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戸隠高原へ

「弥生(やよい)」の「弥」には、「いよいよ」「ますます」という意味があるという
草木がだんだん芽吹き花の小さな蕾が散見される頃、そわそわと出かけたくなりますね。

先日来、歩きましょう・・・と約束があったので
飯綱に住む山仲間と、戸隠高原へ歩きに出掛けた。
やはり安曇野とは雪の量が違う。

「せっかくの雪シーズンだから、凍った池の上を歩こう」と、怖いことを言う。

鏡池のほとりへ向かう神社入り口付近の遊歩道からして、もう積雪30センチはありそう。
先人の凹んだ足跡に靴を入れながら進む。

畔につくと、先客のグループが氷の上で、ランチやカフェしている。完璧ないでたちのようだ。
中の女性が「あれ!裸かい?」
キョトンと顔を向けると
笑いながら「スノーシューなしで来たの?」

確かに周りをみれば短いスキー板やスノーシューを着けて歩いている。
そうと分かっていれば手製のかんじきを持参したのだが。

池の中央あたりに枯れ木一本、毅然と立つ。

遠くに見えるは戸隠連峰(だと思います)

同じ道を戻った。

体を柔らかくするには股関節を鍛えるのが良い

歩幅を思いきり大きく歩いたら、3日たった頃まで筋肉痛。
一朝一夕にはゆかないもんだ。

愉しい経験に満足の1日でした。

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おろし金

最近の買い物で超お気に入りはこれ!

大根やニンジンが、それは簡単にすれます。
おっと長芋だって
来客にお手伝いを頼むにも、安心安全なり。

3月が誕生日の息子に贈ったところ、
商品到着日が、来客と『鍋』予定だったので早速活躍したそうだ。

「それはよかった!奥方にも使わせてあげてね」と返信。
料理やお菓子を作るし豆乳も手作り・・・と、超便利な妻孝行ですなぁ。

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補聴器

2月25日が誕生日の母をつれ3人で外食
好物のお寿司でも食べ方が減ってきたようだ。

”聞こえ”が落ちた永年利用の補聴器をなんとかしよう・・・と何度か進言するが愛着があるようで。
そうだ!この機会だ

母も観念し、今は気軽でしかも安価に買えるからと納得し、
「メガネのナガタ穂高店」へ。

実は、過日マーケティングは済ませている。
相談に感触よい対応があった。
他の店ではとにかく買い替えを勧めるので、足が遠のいていたのだ。
ベテランらしき男性スタッフは実に丁寧に点検してくださり、
判明したのは
右は機能不良。耳と機器の隙間が出来て、型を取り直し再生にはそこそこの費用が掛かるとのこと。
左は丁寧に埃やごみを除き、聴診器のような器具で性能を確認。

結果
左耳のみ装着し、自身で聞こえるように顔を傾けるようにする。
施設のスタッフさん達さんにも周知して頂く。
慣れてきたら食堂の座席を左端から右側へ移動しましょうと、ケアマネさんからの提案も。

いいね! 
メガネのナガタさん ホームのスタッフさん ご協力ありがとう。
一番の功績は、高齢でも『聞く耳』を持ち私に協力してくれる頭の柔らかいかあさん。
ありがとね。
実は訪問日の、1.5~2時間でも疲れて帰宅してたんよ。

3月1日の介護認定審査日には、やや快適に話しが出来たようです。

性能が落ちた携帯電話のカメラにて

朝日がたっぷり入る自室。
この位置から手が届く範囲に、メモや筆記用具や輪ゴムなどが所せましと並ぶ。
工夫して生きている姿に感心する日々です。

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ストレッチ教室2

過日の山風景から。
裏の林越しに有明山の朝焼けをキャッチしたのは午前6時40分

同じ日、光城山での常念岳撮影は午前8時40分

さて
お稽古事が続かない私が意を決して始めたのは、
光城山のJさん「朝にお奨めのストレッチ」
ストレッチは起床後すぐに行うのが効果的だそうです。

朝食6時の我が家では・・・・
4時起床だ~。
無理ムリなので毎日ランダム時間帯で,えっちらおっちら。
まずは続けること。

2月の教室は17日と24日の午後でした。

およそ1時間のコースは
仰向けでいくつかのスタイル
腹這いでいくつかのスタイル
座って足腰を鍛える柔軟体操
立ち姿で屈伸やスクワット

舌を使って口腔内を鍛える
口をパクパク嚥下体操

最後に顔面を手のひらで上下運動
これはシワやほうれい線伸ばしだって・・・もう手遅れだけどひとまずやってみる。

気持ちよく帰宅する

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アイゼン決定

自宅から朝焼けが美しく見えた朝、早めに出発して光城山へ向かったが
遅かった!爺が岳と鹿島槍

アイゼンは結局6本爪に決定。

モンベル安曇野店へシューズ持参で再相談へ。
女性スタッフが私の希望を聞き、これを薦めてくださった。
8本爪は高いし、将来8本を使うほどの雪山へは行かないような気がする。
この6本爪は装着が簡単で、準備に手間取る私にはOK

装着サイズの調整と、使用法を丁寧に教わり
耐久性は?
スタッフが「私は何年も使っています」と言い切ったのも決め手に。

数日後お山へ(当日撮影できなかったので、庭にて撮影)

靴を載せたら、青いベルトをぐっとひっぱりストップ位置を決める
後ろへずれないようにストッパーの爪がある。

ほら爪が6本

この日の光城山では十分力を発揮しました。
積雪はなくても凍っているんです

来季はもっと働いてくれるでしょう

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センスいいね

家族が紹介してくれた、三軒茶屋にある居酒屋(世田谷区の居酒屋「豚とバラの日々」)の
トイレの張り紙ですって

漫画『クレヨンしんちゃん』に登場する架空の人物で、
主人公・野原しんのすけの父、野原ひろしさんの名言らしい。
つまりは作家の信条・心情。

いただきでもこういうセンス大好き!
こちらのお店の”無休”も努力のたまもの。

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薬のやめどき

母も私の人生も風前の灯ではありません。

うっかり芯を折って短かくなっただけ!
Good Old Landさんのローソク

将来を見据えた医療制度のあり方が問われて久しい。

日本は世界一の医療制度(国民皆保険)を持つ国だといわれている。
その”負の遺産”というべき「薬大好き日本人」が形成されたようだ。

以前から母の受けている投薬について疑問をもっていたが、
今回思い切ってお世話になっている老人ホームの嘱託医に、減量の余地を相談した。

やめどきというより、ひとまず”減量どき”ってこと。

その理由1
4年前、大腿骨骨折の治療を受けた大阪の病院から安曇野市へ。
退院時に頂いた投薬リストを提出したところ、介護度3から要支援2に下がった今も同じ処方箋。
これはいかがなものか?
当時は初めての入院生活で不安もあったろうし、今後の生活はどうしようと
独居希望であれば眠れぬ夜もあったと思う。

その理由2
母の様子を週一のペースで見ているものにとって、私より元気な母に
睡眠薬や胃腸薬は必要かな~。

その理由3
医療制度に甘んじていては、子や孫の世代に遺恨を残す・・・
母も私も同じ考えだった。

母は昔から血圧で医療機関にかかったことはない、という。
便秘気味は気にかけていた。
ホームのスタッフも医師も「ほんのちょっぴりの分量ですから、害はありませんよ」
ほんのちょっぴり、その程度なら飲まなくてもいいのでは?

「やめて後、もし大きな変化が見られれば、すぐ走って相談に来ます」というわけで、
交渉成立。

削除は
胃腸薬錠・・・・・レバミピド錠100mg(「ムコスタ」という胃薬のジェネリック医薬品)
睡眠導入剤・・・トリアゾラム0.25mg
貧血薬錠・・・・クエン酸第一鉄Na錠50mg これはかなり少量になっているようだが。

残したのは
降圧薬2種・・・・カンデサルタン4mgとアムロジビン5mg
(なぜ2種類が必要なのか?次回の宿題)
便秘薬・・・・・ センノサイド12mg
別途、1錠/月のカルシュウム剤(骨粗鬆症予防とか)・・・・リカルボン50mg

かなり勇気のいる決断です。
「眠れないと心配するなら、昼間ゴロゴロ寝るのはやめて座って本を読んだら?」と進言。
訪ねると本や新聞を被った状態で眠っている姿がよくある。

「食べて寝っ転がっていれば運動不足でお通じにも良くないよ」
最近は食事やおやつ、トイレにレクリェーション(時々)参加とよく歩き(シルバーカー押して)
歩数は増えてきた。

前払いの薬代がまもなく終わり、減量となる暁にはどんな変化が出ることやら・・・・

私の責任は重いけど。

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和む

ちょい面倒があり気分転換に部屋を見回すと

窓際に「コンロンカ」が花をつけてる

昨年初夏に面白い花と名前につられて買ったが、
添付の名札の裏面を読むと非耐寒性常緑低木。昨年末に室内に置いた。
自然開花時期=7月~10月頃とも。
だから今咲き始めたんだ。


植物は正直もの。
白いのはガク片、やがて中央に黄色の花が咲く

もう7年になるかな?
毎年お正月を挟んで花を咲かせてくれる(神秘じゅうむ)。このごろよくやる入力ミス。
シンビジュウム

夜の庭に氷の明かり

リビングのガラス戸を閉めた足元に

昨年末にすっかり咲き終わったシクラメンが小さい花をつけている。
もうひと花かい?
私も、もうひと花咲かないかなぁ?

それはないな